【ルリドラゴン】青木ルリは龍と人間のかわいいハーフ!能力や特徴を紹介

週刊少年ジャンプにて連載中の眞藤雅興によるファンタジー漫画「ルリドラゴン」。人間とドラゴンのハーフの女子高校生を主人公として物語は進行していきます。この記事で特集するのは、その主人公の少女・青木ルリ。ある日突然頭にツノが生え、授業中には口から火を吐きクラス中大騒ぎとなります。これから、青木ルリの能力や特徴を紹介すると共に、彼女のかわいい魅力についても考察していきます。

【ルリドラゴン】青木ルリは龍と人間のかわいいハーフ!能力や特徴を紹介のイメージ

目次

  1. 青木ルリは龍と人間のかわいいハーフ
  2. 青木ルリの能力や特徴
  3. 青木ルリのかわいい魅力
  4. 青木ルリの声優キャスト
  5. 青木ルリに関する感想や評価
  6. 青木ルリまとめ

青木ルリは龍と人間のかわいいハーフ

ルリドラゴンの作品情報

この記事では、漫画ルリドラゴンの主人公・青木ルリにスポットを当て、彼女のプロフィールや能力・特徴、そしてかわいい魅力などについて解説していきます。

青木ルリの話題に入る前に、まずはルリドラゴンの作品情報からお届けしましょう。最初に作品概要、そして簡単なあらすじへと続きます。

ルリドラゴンの漫画の概要

ルリドラゴンは、集英社の週刊少年ジャンプにて連載中の眞藤雅興によるファンタジー漫画です。人間とドラゴンのハイブリッドの女子高校生を主人公として物語は進行していきます。

概要のイメージ

ルリドラゴン眞藤雅興の初の連載漫画になります。ルリドラゴンが初めて世に出たのは2020年「少年ジャンプGIGA2021WINTER」でのことですが、この時は読み切り作品でした。連載が開始されたのは「週刊少年ジャンプ」2022年28号からになります。しかし、その後作者の体調不良により同年35号より休載となっており、現時点で再開時期は未定です。週刊少年ジャンプ編集部では再開時期は紙面にて公表するとしています。

また、ルリドラゴンは2度にわたりVOMIC(ボイスコミック)化され、週刊少年ジャンプの公式YouTubeチャンネルにて公開されています。連載開始に先立ち公開されたVOMICは読み切り版に基づいており、また単行本第1巻刊行の際のVOMICは連載版第1から3話のエピソードを基にしています。

ルリドラゴンのあらすじ

あらすじのイメージ

高校1年生の青木ルリは、ある朝目覚めると頭にツノが生えていることに気づきます。驚いて母親に告げると、母の海はルリの父親がドラゴンであることを明かします。その日はそのまま学校に通うのですが、授業中にクシャミをしたはずみで火を吹いてしまいます。ショックで不登校となり自室に引きこもるルリ。親友の裕香に励まされ再び学校に通うようになりますが、ルリの体は徐々にドラゴンへと変貌を遂げていました。

青木ルリのプロフィール

ここからは、この記事のメインテーマである青木ルリの話題に移っていきます。最初は彼女のプロフィールからになります。

ルリという愛称で呼ばれる青木瑠璃は、12月28日生まれで15歳の高校1年生。身長はツノを覗いて151㎝。人間の母親とドラゴンの父親を持ついわゆるハーフです。父親は山奥で別居生活を続けています。あらすじ欄で解説しましたが、授業中に火を吐きその際のどを火傷・吐血してしまいます。その後はドラゴンとしての能力が顕在化し、吐血せずに火を吐けるようになります。

性格は内向的で人付き合いも苦手。火を吐いて以来、通学できなくなり家に引きこもる生活を続けます。やがて親友やクラスメイトの支えもあり、たとえドラゴンになっても学校には通い続ける事を決意します。

『ルリドラゴン』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

青木ルリの能力や特徴

能力や特徴①火を吹く

ここからは、ルリドラゴンの主人公・青木ルリの能力や特徴について解説していきます。彼女の能力・特徴として真っ先に挙げられるのは、何度も紹介してきましたが火を吹けることです。

ツノが生えた日のこと。学校での授業中にクシャミをした拍子に、この能力が顕在化しました。初めてのことでルリ自身火の扱いに慣れていなかったことから、喉や口の周りに火傷を負ってしまいます。ちなみに、この時青木ルリの前に座っていた吉岡の後頭部の髪も焼けてしまいます。以来、吉岡は髪型をショートに変えました。

教室で火を吹いたショックで青木ルリは登校拒否になります。その後、ルリの母・海の特訓により火の吹き方を習得。ルリは火傷をすることなく火を吹けるようになりました。

能力や特徴②放電

青木ルリの能力・特徴の2つ目は放電です。ある日の事、季節は梅雨でジメジメした日が続いているのに、クラスの女の子たちの髪の毛は乾燥してボサボサになっています。その原因は青木ルリにありました。ルリが発する放電により、髪の毛がチリチリになっていたのです。

能力や特徴③治癒能力

青木ルリの能力・特徴の3つ目は治癒能力です。傷の治りが異常に早いのです。教室で火を吹き火傷した時には、わずか3日で完治しています。母の海によると、裂傷なども3日あれば治るとのこと。ドラゴンの再生能力の高さは尋常ではないようです。

Thumb【ルリドラゴン】打ち切りの噂を調査!話題のジャンプ作品の休載理由や連載再開は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

青木ルリのかわいい魅力

かわいい魅力①ツノが生えている

ここからは、ルリドラゴンの青木ルリのかわいい魅力について考察していきます。漫画ルリドラゴンは、主人公・青木ルリの頭にツノが生えるところから始まります。この時母親は落ち着き払って、パニくる娘ルリに出生の秘密を教えます。それは父親がドラゴン(龍)という衝撃の事実でした。

一時は我を失いかけたルリですが、暫くすると落ち着きを取り戻します。母親が「学校や住む?」と尋ねると、「いや、ツノ生えただけだし」と答え、登校しています。ルリに生えてきたツノは鋭くとがっており、同級生によると「人殺せそう」とのこと。しかし、このツノは青木ルリを象徴するアイコンとなっており、かわいい魅力の1つと言えるのではないでしょうか?

かわいい魅力②「お前」と呼ばれたくない

ツノが生えた衝撃の日、青木ルリはいつもと同じように学校に通います。クラスメイトはルリの頭のツノに驚き、囃し立てます。「お前何そのツノ!」、その後も「お前…」、「お前…」を繰り返しました。

すると、ルリは血相を変えて言い返します。「お前って言うな」。青木ルリは「お前」ではなくきちんと名前で呼ばれたいようです。「お前」と呼ばれて怒るところもかわいいのではないでしょうか?

かわいい魅力③人見知り

ツノが生えたルリは、クラス中の注目の的となります。クラスメイトたちは矢継ぎ早にルリに質問を浴びせかけます。ルリはこの時のことを振り返り、「今まで話したこともない人全員と話したかも…」と呟きます。それを聞いた親友のユカ(裕香)は、苦手なのはわかるけどもっと他人と話した方がいいとアドバイスしています。

このことからわかるように、ルリは人付き合いが苦手な性格だったようです。人見知りなところもルリのかわいい魅力かも知れません。

かわいい魅力④自室でゲーム

前述のように、授業中に火を吹いたことがきっかけで登校拒否になった青木ルリ。自室に籠って何をしていたかと言えば、毎日ひたすらゲームに勤しんでいました。ツノが生えたルリが自室でゲームに夢中になる姿をかわいいと感じる方も多いかも知れません。

かわいい魅力⑤診察中の姿

ツノや火を吹くなどドラゴンの特徴が顕在化した青木ルリ。一時期ひきこもりになったものの、その後は普通に高校に通うようになりました。

しかし、何かあってからでは大変です。念のため体に異常はないか検診を定期的に受けるようになります。診察時のシーンがあるのですが、喉の検査をする時、ルリは「あーん」といって小さな口を開いています。SNSでは、その仕草がかわいいと話題になったようです。

かわいい魅力⑥人付き合いが上手

もともと人見知りで人付き合いが苦手だったルリですが、ツノが生えたことがきっかけとなり、それまで話すことのなかったクラスメイトとも会話を交わす機会が増えました。

それを見ていた親友のユカは、「ルリは本当は人付き合いが上手い」と語っています。人と気軽に話せるようになって、ルリのかわいさもより伝わりやすくなったかも知れません。

Thumbルリドラゴンはまちカドまぞくのパクリ?似てる作品や打ち切りの噂を検証 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

青木ルリの声優キャスト

小見川千明のプロフィール

ここで、青木ルリの声優キャストを紹介します。ルリドラゴンは、連載開始時と単行本創刊時にVOMICが制作されています。この時、主人公・青木ルリを演じたのが声優の小早川千明(おみがわ・ちあき)です。

小見川千明は、1989年11月11日生まれで神奈川県出身の声優・舞台女優で、現在はクロコダイルに所属しています。小見川の芸能活動は、劇団に入団した4歳の時にスタートします。

舞台俳優として活動した後、2008年19歳の時にテレビアニメ「ソウルイーター」の主人公マカ=アルバーン役で声優デビューを飾ります。その後は、声優としてテレビアニメをはじめ、ゲーム、洋画・海外ドラマ吹き替えなど、また舞台俳優としても幅広く活躍しています。

小見川千明の主な出演作品やキャラ

次に、VOMICで青木ルリの声を演じた小見川千明の主な出演作を紹介します。数多い小見川の出演作品の中から主なテレビアニメ作品と彼女が演じたキャラを一覧で紹介します。

  • それでも町は廻っている(嵐山歩鳥)
  • 花咲くいろは(鶴来民子)
  • ひだまりスケッチ(なずな)
  • エウレカセブンAO(エレナ・ピープルズ)
  • モーレツ宇宙海賊(遠藤マミ)
  • ラクエンロジック(ヴァルキリー)
  • 剣王朝(商のお嬢様)
  • 邪神ちゃんドロップキック(ミノス)
  • ちおちゃんの通学路(野々村真奈菜)
  • 雨色ココアside G(イクミ)

Thumbルリドラゴンの感想・レビューまとめ!漫画のあらすじや見どころも紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

青木ルリに関する感想や評価

ここまで漫画ルリドラゴンの青木ルリ特集をお届けしてきましたが、最後に青木ルリに関する感想や評価をTwitterより紹介します。

最初に紹介するのは、青木ルリのママとパパの馴れ初めを知りたいと言うもの。確かに人間と龍がどこでどのように知り合ったのか、多くの読者の関心事かも知れません。

続いて紹介する感想・評価は、青木ルリの可愛さについて語るツイートからです。それによるとルリは、すごくかわいい!ではなくホッと安堵感を与えてくれるような可愛さなのだそうです。

最後に紹介する感想・評価は、青木ルリのかわいいシーンについて呟くツイートからです。皆さんも青木ルリのかわいいシーンを探してみてはいかがでしょうか?

青木ルリまとめ

ここまで、「漫画ルリドラゴンの青木ルリは龍と人間のかわいいハーフ!」と題して、ルリの能力や特徴を紹介し、さらには彼女のかわいい魅力について考察してきました。いかがでしたでしょうか?

まとめのイメージ

作者の体調不良により、人気漫画ルリドラゴンの連載は現在中断を余儀なくされています。一日も早く作者の体調が回復し、連載が再開されることを祈りましょう。

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ