2022年09月30日公開
2022年09月30日更新
ルリドラゴンはまちカドまぞくのパクリ?似てる作品や打ち切りの噂を検証
ルリドラゴンとは2022年の6月に、「週刊少年ジャンプ」で連載が始まった漫画作品です。漫画ルリドラゴンは角が生えた半龍の女子高生・ルリの日常を描いた作品であり、YouTubeのボイスコミックが累計200万回再生されるほど人気を博しています。しかし本作は漫画まちカドまぞくと似てる箇所が多く、一部の読者にパクリだと評価されています。また連載が休止しており、打ち切りも噂されてます。本記事では漫画ルリドラゴンについて漫画まちカドまぞくのパクリといわれる理由や打ち切りの噂、評価などをご紹介します。
ルリドラゴンとは?
ルリドラゴンが面白い😚
— KiriAsu@アスナ推し (@KiriAsu_SAO) July 3, 2022
単行本発売したら買いやな(。・`ω・´)キラン☆ pic.twitter.com/dvngxX97tf
2022年の6月に「週刊少年ジャンプ」で連載が始まった漫画ルリドラゴン。漫画ルリドラゴンはYouTubeのボイスコミックが累計再生回数200万回突破を記録するほどの大人気漫画作品であり、2022年の10月に単行本1巻の発売が決まっています。しかし内容が漫画まちカドまぞくと似てるため、パクリだといわれています。本記事では漫画ルリドラゴンについて漫画まちカドまぞくのパクリといわれる理由や打ち切り説などをご紹介します。
ルリドラゴンの漫画の概要
以前アシをしてくれていた眞藤先生の『ルリドラゴン』の連載が始まりました!🔥🐉
— 平野稜二 帝都聖杯奇譚連載中 (@beshinobesi) June 13, 2022
表紙からも分かるようにめちゃくちゃ可愛い!ゆるい空気感で本当に面白いので是非!! pic.twitter.com/DobQkkcZEi
では漫画ルリドラゴンについて漫画まちカドまぞくのパクリだといわれる理由や打ち切り説、読者の評価などをご紹介する前に、漫画ルリドラゴンの作品情報とストーリーのあらすじを簡単にご紹介していきます。本記事でパクリといわれる理由や打ち切り説などをご紹介するルリドラゴンとは眞藤雅興が描く「週刊少年ジャンプ」の漫画作品です。元々漫画ルリドラゴンは2021年冬の「ジャンプGIGA」で読み切りの漫画が掲載されました。
その後漫画ルリドラゴンは2022年の2月にYouTubeでボイスコミックが制作され、200万回という驚異的な累計再生回数を記録しました。これにより漫画ルリドラゴンは注目を集め、2022年の6月に「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートしました。そんな漫画ルリドラゴンは2022年9月現在も続いており、2022年の10月に単行本1巻の発売が決定しています。しかし2022年の8月に作者の体調不良で休載し、打ち切りが心配されています。
ルリドラゴンのあらすじ
ルリちゃん可愛い
— ざっぷ (@zapp_story) April 13, 2022
ノリが面白い!
話好き#ルリドラゴン pic.twitter.com/PUHUpyul4i
漫画ルリドラゴンの主人公である女子高生の青木ルリはごく普通の平凡な学生生活を送っていました。しかしある朝、青木ルリは目覚めると自分の頭に角が生えていました。すると青木ルリは母親から自分が半人半龍の存在であることを知らされます。さらに青木ルリは学校で炎を吐く能力を手に入れたことを知り、大いに困惑します。しかし学校の生徒や先生が龍の姿を認めたことで、青木ルリは半龍のまま学生生活を謳歌していくのでした。
ルリドラゴンはまちカドまぞくのパクリ?打ち切りの噂も考察
ルリドラゴンはまちカドまぞくのパクリ?
ルリドラゴンの好きなところ…一番最初の主人公の一言目が「えっ…?」じゃなくて「あ…?」なところ pic.twitter.com/lC8JjdF1eB
— サカウヱ (@sakasakaykhm) June 21, 2022
上述でご紹介した通り、漫画ルリドラゴンは2022年9月現在休載しています。それでもボイスコミックの影響から人気が落ちておらず、連載再開を待つ声が多数寄せられています。しかし漫画ルリドラゴンは内容が漫画まちカドまぞくと似てるため、一部の読者にパクリなのではないかと評価されてしまっています。ではここからは漫画ルリドラゴンの漫画まちカドまぞくと似てる箇所やパクリだといわれる理由についてご紹介していきます。
まちカドまぞくとは?
まちカドまぞく2期1話見たよー♬♪♬
— k.ハチ!!! (@kuzihachi) April 19, 2022
やっぱシャミ子可愛いなー☺️
またアニメで見れて嬉しい🥳
面白いし癒される✨#まちカドまぞく2丁目 pic.twitter.com/NxNzxU2bJe
漫画ルリドラゴンが似てるやパクリといわれる原因となったまちカドまぞくとは伊藤いづもが描く4コマ漫画作品です。伊藤いづもが描く漫画まちカドまぞくは2014年に「まんがタイムきららキャラット」で連載が始まり、2022年9月現在も続いています。2022年9月現在も続く漫画まちカドまぞくは闇の一族の末裔・シャミ子と光の一族の末裔・千代田桃の日常や戦いを描いた作品となっており、これまで6巻の単行本が刊行されています。
そんな漫画まちカドまぞくは可愛い絵柄に反して濃いストーリーや濃い名言が数多く描かれており、少々大人向けの内容となっています。しかし逆にそれが人気を博し、累計発行部数は単行本5巻時点で25万部を突破しています。その人気から漫画まちカドまぞくはこれまで、2期に渡るアニメやミニアニメが制作されています。またゲームや叡山電鉄とのコラボも行われており、2022年9月現在も一切人気が落ちる兆しを見せていません。
まちカドまぞくとの共通点
「ルリドラゴン」確かに導入がめっちゃ「まちカドまぞく」っぽかったけど、面白かった!
— いしも🪨@低浮上 (@qzvxz_vn) June 15, 2022
最近の新連載の中だと個人的には一番! pic.twitter.com/To08pFjyTk
漫画ルリドラゴンと漫画まちカドまぞくはストーリーの大まかな内容や連載雑誌、キャラクターの設定などが全然違います。しかしなぜか漫画ルリドラゴンは漫画まちカドまぞくと似てるといわれ、パクリ作品扱いされています。ではなぜ漫画ルリドラゴンは漫画まちカドまぞくのパクリといわれてしまっているのでしょうか。その理由は漫画ルリドラゴンと漫画まちカドまぞくのストーリーの冒頭が大きく関係しています。
漫画ルリドラゴンの冒頭で主人公の青木ルリは突如角が生え、半人半龍の人間だと知ります。一方漫画まちカドまぞくは主人公のシャミ子に突然角としっぽが生え、自分が闇の一族の末裔だと知るところから始まります。この冒頭を見ると、似てるとしか言いようがありません。またクラスメイトの反応やゆるい日常が舞台の設定、秘密を打ち明ける母親のタイミングなども似てるため、漫画ルリドラゴンはパクリといわれています。
ルリドラゴンの打ち切りの噂
今週もルリドラゴンはありませんでした
— シズ (@yamabukilov) September 4, 2022
というわけでルリちゃんの可愛い画像を貼ります#週刊少年ジャンプ#ルリドラゴン pic.twitter.com/3HKu7Ckw9O
漫画ルリドラゴンは2022年9月現在も「週刊少年ジャンプ」で連載が続いています。しかし漫画ルリドラゴンは打ち切りになるのではないかといった噂がネットを中心に浮上しています。では漫画ルリドラゴンの打ち切り説が浮上した理由はなぜなのでしょうか。その理由は漫画ルリドラゴンの休載が原因です。漫画ルリドラゴンは2022年の6月に連載が始まったものの、その2ヶ月後の2022年8月に作者の体調不良で休載してしまいました。
どうやら漫画ルリドラゴンの作者である眞藤雅興は体調不良を何度も起こしていたらしく、いつ連載を再開するか一切分かっていません。また漫画ルリドラゴンは担当者が問題を起こしている方であり、内容も「週刊少年ジャンプ」らしくありません。これらのことが理由で漫画ルリドラゴンは打ち切り説が浮上することになりました。作者の休載やゆるすぎる内容を見ると、漫画ルリドラゴンは今後打ち切りになる可能性が高いといえます。
ルリドラゴンに似てるその他の作品
似てる作品①WITCH WATCH
WITCH WATCH / 篠原 健太
— tomo💫 (@1816_tomo) August 19, 2022
週刊少年ジャンプ 連載中
あれ? 彼方のアストラの作者さんだよね!魔女っ子ニコちゃんと愉快な仲間たちのストーリー 笑
あとは各巻の表紙が凄くポップでパステル! 凄く楽しげです😆
安心して下さい♪凄く面白いですよ#篠原健太 #ウィッチウォッチ pic.twitter.com/s79u7hi1AU
漫画ルリドラゴンは漫画まちカドまぞく以外にも似てる漫画作品があります。まず挙げられる似てる作品は漫画WITCH WATCHです。WITCH WATCHとは篠原健太が描く漫画作品であり、2021年から「週刊少年ジャンプ」で連載されています。漫画WITCH WATCHは魔女の若月ニコとその使い魔で鬼の力を持つ乙木守仁が高校でハチャメチャな生活を送るといった内容の作品となっており、ほんわかした内容が高い人気を博しています。
そんな漫画WITCH WATCHは主人公の乙木守仁と若月ニコの正体が冒頭で周囲にバレてしまいます。この時周囲のクラスメイトが普通に受け入れ、乙木守仁と若月ニコは正体を露わにしながら普通の学生生活を送っていきます。この物語の冒頭は漫画ルリドラゴンとほぼ同じであるため、漫画ルリドラゴンファンから似てるといわれています。
似てる作品②小林さん家のドラゴン
最近はプライムビデオで
— Saboくん☀️FF14 (@Sabo_strikeff14) December 19, 2021
小林さんちのメイドラゴン🐉見ながら
ご飯食べるのが日課ですが
このアニメ面白いですね✨
(´ω`)しかも京アニさんとは知らなかった
京アニさんの独特なアニメの雰囲気大好きです✨ pic.twitter.com/aIPntOa3qS
2つ目に挙げられる似てる作品は漫画小林さんちのメイドラゴンです。小林さんちのメイドラゴンとはクール教信者が描く「月刊アクション」の漫画作品であり、シリーズの累計発行部数が260万部を超えるほど高い人気を博しています。漫画小林さんちのメイドラゴンはOLの小林さんと正体がドラゴンのメイド・トールのゆるい日常を描いた作品です。
一方漫画ルリドラゴンは主人公の青木ルリが半人半龍になり、クラスメイト達とゆるい日常を送る作品になっています。確かに漫画ルリドラゴンには小林さんのようなOLが登場しません。しかしストーリーの内容や龍の存在を見ると、漫画ルリドラゴンは漫画小林さんちのメイドラゴンと似てるといえるでしょう。
ルリドラゴンに関する感想や評価
ルリドラゴンってまんままちカドまぞくのパクリよなw
— アソパソマソ (@Asopasomasoooou) June 14, 2022
漫画ルリドラゴンに関する感想・評価では漫画まちカドまぞくのパクリだといった感想・評価が多く寄せられていました。漫画ルリドラゴンと漫画まちカドまぞくはストーリーの冒頭がほぼ同じです。さらにほんわかしたストーリーも全く同じであり、漫画ルリドラゴンは漫画まちカドまぞくのパクリだと評価されてしまっています。
YouTubeのコメ欄見てたらルリドラゴン打ち切りとか書いてたから心配になってきた、怖すぎ泣くよ
— にゃろん (@nyaron_2525) September 26, 2022
漫画ルリドラゴンに関する感想・評価では打ち切りを心配する感想・評価も多く寄せられていました。漫画ルリドラゴンは連載開始からすぐの2022年8月に作者が体調不良を起こし、休載となりました。その後連載復活の情報が一切無く、単行本の1巻が発売されることぐらいしか分かっていません。なので漫画ルリドラゴンは2022年9月現在、打ち切りの噂が出回っています。
ルリドラゴン試し読みしてみたけど面白いな、単行本買うか
— わヲん (@k258611071) September 26, 2022
漫画ルリドラゴンに関する感想・評価では漫画ルリドラゴンが面白いといった感想・評価も多く寄せられていました。確かに漫画ルリドラゴンは漫画まちカドまぞくのパクリだといわれています。しかし漫画ルリドラゴンは作画が非常に綺麗であり、ストーリー中のギャグも面白いものばかりとなっています。そのため漫画ルリドラゴンは人気が高く、YouTubeのボイスコミックで累計再生回数200万回を突破しました。
ルリドラゴンのパクリ疑惑まとめ
「逃げ上手の若君」、「あかね噺」に続いて「ルリドラゴン」も1話から面白い。毎週楽しみな作品が増えてきました。 pic.twitter.com/tw1Omjp29W
— 六条 雪音 (@yukine_1023) June 21, 2022
本記事では漫画ルリドラゴンについて漫画まちカドまぞくのパクリだといわれる理由や打ち切り説、評価などをご紹介しました。漫画ルリドラゴンは漫画まちカドまぞくと冒頭が同じであるため、パクリといわれて仕方ありません。さらに漫画ルリドラゴンは連載直後に休載し、連載復活の目処すら立っていません。そのため漫画ルリドラゴンは2022年9月現在、「週刊少年ジャンプ」で一番先行きが不安な作品といえるでしょう。