2022年11月26日公開
2022年11月26日更新
【君の名は。】 かたわれどきの意味は?黄昏時との違いや瀧と三葉が出会えた理由は?
大ヒットアニメ映画「君の名は。」のキーワードの1つ、かたわれどきの意味を紹介します。社会現象にもなったアニメ映画「君の名は。」には印象的な言葉がたくさんありますが、今回はかたわれどきをピックアップして紹介していきます。果たして、かたわれどきの意味にはどのようなものがあるのでしょうか?このほか、かたわれどきと黄昏時の違いや、三葉と瀧が出会えた理由などを考察していきます。
目次
君の名は。とは?
君の名は。の概要
アニメ映画「君の名は。」は2016年に公開された作品で、新海誠さんが監督・脚本を務めました。新海誠監督はこれまでも「言の葉の庭」「秒速5センチメートル」といった作品を手掛けてきましたが、「君の名は。」は上映スタートから大きな話題となり、日本国内での興行収入が250億円を突破した大ヒット作品です。2022年11月現在で歴代興行収入ランキングでは5位となっています。
また、日本国内だけではなく世界的にも人気になり、世界での興行収入は3.61億ドルを記録。この記録は日本映画としては「千と千尋の神隠し」に次ぐ2位となっています。また主題歌を担当するRADWIMPSさんの楽曲が話題になり、その後の新海誠監督のアニメ映画でもRADWIMPSさんが担当するようになりました。
君の名は。のあらすじ
東京で暮らす男子高校生の立花瀧はある日目を覚ますと女子高生の宮水三葉になっていることに気が付きます。そのとき、飛騨地方の山奥で暮らしていた宮水三葉は同じように、立花瀧になっていることに気が付きました。入れ替わっていることに気が付いた2人、それからもたびたび起きる入れ替わりの生活を楽しんでいました。しかし、その入れ替わりはある日突然途絶えてしまいます。
君の名は。のかたわれどきの漢字や意味
考察①かたわれどきの漢字は「片割れ時」
ここからはアニメ映画「君の名は。」のかたわれどきの漢字や意味などについて紹介していきます。まずはかたわれどきの漢字です。かたわれどきは漢字で書くと「片割れ時」になります。また「片破れ時」と表記するケースもあるようです。
考察②かたわれどきは架空の言葉?
アニメ映画「君の名は。」に登場するかたわれどきですが、これは映画の設定で糸守町の方言とされています。ちなみに、糸守町は宮水三葉が住んでいる町で、「君の名は。」に登場する架空の地名です。つまり、糸守町という架空の町の方言であるかたわれどきは、「君の名は。」でつくられた架空の言葉であるといえます。ちなみにかたわれどきの成り立ちは「君の名は。」の作中の国語の授業で語られています。
その語源は万葉集に収録されている「誰そ彼と われをな問いそ 九月の 露に濡れつつ君待つわれそ」という詩です。ここに登場する「誰そ彼と」は「黄昏」の語源となっています。黄昏とかたわれどきの関係についてはのちの項で詳しく紹介します。「誰そ彼と」は「黄昏」の語源となっているだけではなく、糸守町では「かたわれどき」の語源になったと解説されています。
「黄昏」つまり夕暮れのときは人の姿がはっきりわからなくなり「彼ぞ誰」という状況になります。この「彼ぞ誰」が「かれぞだれ」から「かたわれどき」と変化していったとされているようです。ちなみに、この言葉の解説をしている国語の先生はユキちゃん先生と呼ばれています。彼女は新海誠監督作品「言の葉の庭」の主人公である雪野先生のようです。
考察③かたわれは辞書にも乗っている言葉?
アニメ映画「君の名は。」に登場するかたわれどきという言葉は架空の言葉であると前の項で解説しました。つまり「かたわれどき」という単語で辞書に収録されているわけではありません。しかしかたわれどきの「かたわれ」については辞書に掲載されています。「かたわれ」は漢字で書くと「片割れ」、もしくは「片破れ」となります。つまりかたわれどきを漢字で書くと「片割れ時」「片破れ時」となるわけです。
「かたわれ」だけの意味は割れたものの一片というものや、仲間の一人といったもの、そして分身などの意味があります。
考察④かたわれどきの意味
アニメ映画「君の名は。」に登場するかたわれどきの意味を紹介します。かたわれどきは「かたわれどきは架空の言葉?」の項で紹介したとおり「彼ぞ誰」という言葉が発展して出来上がった単語です。また、黄昏と同じような意味があり、夕暮れ時や人の判別がしにくい夕方の薄暗い時間帯のことだとされています。はっきりとした時間は不明ですが、季節によってその時間は変わるとされています。
ちなみに、アニメ映画「君の名は。」のかたわれどきには夕焼け時や夕方といった意味のほかに重要な意味があるとされています。その意味の1つは、アニメ映画「君の名は。」で重要な要素となる滝と三葉の入れ替わりという現象からきています。2人はそれぞれが入れ替わる「片割れ同士」ということから、このかたわれどきという単語を作ったのではないかとされています。
また、「片割れ」には割れたものの一片という意味があります。これはアニメ映画「君の名は。」で重要な要素の1つです。三葉たちが住む糸守町はティアマト彗星の破片が隕石として降り注いだ結果、大被害を被って消滅、三葉も犠牲になります。この彗星の破片、つまり彗星の片割れが落下したこと。その時間が夕暮れ時、つまり「かたわれどき」というわけです。
君の名は。のかたわれどきと黄昏時・かわたれどきの違い
考察①かたわれどきと黄昏時は同じ意味?
ここからは「君の名は。」に登場する架空の言葉であるかたわれどきと、黄昏時、そしてかわたれどきとの意味の違いを紹介していきます。先ほどの項で紹介したとおり、かたわれどきも黄昏時も「誰そ彼と われをな問いそ 九月の 露に濡れつつ君待つわれそ」という万葉集に収録されている詩が語源になっています。黄昏時は辞書にも収録されている言葉で、意味は薄暗い夕方といった意味があります。
かたわれどきもまた同じ語源で、意味的にも黄昏時と同じく夕暮れの時間帯や夕方といった意味をもっています。
考察②かたわれどきとかわたれどきの意味の違い
「黄昏時」に続いて、「かわたれどき」とかたわれどきの意味の違いについて紹介します。まずは「かわたれどき」という言葉について紹介します。「かたわれどき」はユキちゃん先生がかたわれどきは黄昏時の語源を紹介したときに一緒に説明した言葉です。「誰そ彼と われをな問いそ 九月の 露に濡れつつ君待つわれそ」の「誰そ彼」が黄昏に変化したこと、そしてかたわれどきになったことはここまで説明したとおりです。
この「誰そ彼」が「誰そ彼時」に変化し、そして「彼は誰時」という言葉になります。この「彼は誰時」こそが「かわたれどき」と読む言葉です。ちなみに「かわたれどき」はかたわれどきとは違い辞書に掲載されている単語です。ちなみに「かわたれどき」は語源的には「黄昏時」やかたわれどきと一緒ですが、意味は全く違います。
「黄昏時」やかたわれどきは夕方を意味する言葉でしたが、「かわたれどき」は明け方を意味する言葉です。
君の名は。のかたわれどきに三葉と瀧が出会えた理由
考察①三葉と瀧が出会うことができなかった理由
ここからはアニメ映画「君の名は。」のかたわれどきに三葉と瀧が出会えた理由などを詳しく考察していきます。アニメ映画「君の名は。」は三葉と瀧の入れ替わりが物語のキーとなっていましたが、あるときを境に2人の入れ替わりが起こらなくなります。そして瀧は三葉のことを心配して記憶をもとにしたスケッチを頼りに、飛騨の山奥にある糸守町を目指すことになります。
今日は君の名はの宮水三葉の誕生日です
— 👑てん 早見沙織さんが大好き (@RaNoBe3150da) November 30, 2021
皆んなでお祝いしましょう🎂🎉
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そして三葉が住んでいた糸守町は3年前のティアマト彗星の破片が隕石となって衝突したことをきっかけに消滅したこと、そして三葉やその家族、友人たちを含めた500名以上が死亡したことを知り強いショックを受けました。そして瀧はかつて三葉と入れ替わったときに、口噛み酒を宮水神社の御神体へ奉納した記憶を思い出して、隕石衝突によりカルデラとなった中心にある御神体を目指しました。
そこで瀧は三葉との入れ替わりが夢の出来事ではなく、実際に起きていたこと、そしてそれは3年のタイムラグがあったことを確信しました。そして瀧は三葉をなんとか救えないかと考え、もう一度入れ替わる奇跡が起きることを信じて、三葉が作った口噛み酒を飲みました。その結果、瀧は三葉と入れ替わることに成功します。しかもそのタイミングは、まさにティアマト彗星が衝突する日でした。
瀧は三葉の友人である勅使河原や名取たちとともに住民たちを避難させるためにさまざまな活動を行います。しかしなかなかうまくいかず、三葉本人なら父親である町長を説得できるはずと考え、三葉に会うために御神体がある山頂へと向かいます。御神体の場所には三葉本人がいると信じての行動でしたが、残念ながら瀧は三葉と出会うことができませんでした。
ちなみに、瀧も三葉も同じ御神体がある山頂にいたのは事実です。しかし2人が出会えなかったのには大きな理由がありました。それは、2人の入れ替わりの時間軸がそもそも3年もずれていたことが原因です。このとき瀧は三葉の体と入れ替わっていますが、時間軸はティアマト彗星の片割れが衝突した2013年です。その一方で、このとき瀧の体の中にいる三葉は2016年にいました。
君の名は。でラストシーンの舞台須賀神社の坂ですー‼️
— 常夏なっち。すずとじに夢中💫 (@natsunatsutoko) October 22, 2018
かたわれどきのこの時間にパシャ♪
うちら三人とも君の名は。大好きだからすでにうるうるッス.°(ಗдಗ。)°. pic.twitter.com/LbsnzYRe44
つまり、3年もの時間の差があるため同じ場所にいたとしても会えるわけがありません。このことはアニメ映画「君の名は。」の描写でもわかります。三葉の中にいる瀧が活動している2013年はまだティアマト彗星の片割れが衝突していないため、円形の糸守湖が描かれています。そして空には大きなティアマト彗星が描写されていました。その一方で、瀧の中にいる三葉が活動している2016年は風景が違います。
2016年の空には当然ティアマト彗星の姿がありません。また、糸守湖はティアマト彗星の片割れが衝突したことが原因で円形ではなくひょうたん型に変形しています。このことからもティアマト彗星の片割れが衝突した衝撃の強さがわかります。2人は同じ場所にいるのに時間軸が違うため出会えません、しかし2人がそれぞれそこにいるという気配を感じ取ってはいました。
考察②かたわれどきに三葉と瀧が出会えた理由
アニメ映画「君の名は。」で、瀧と三葉はおたがいの存在は感じつつ時間軸に3年の違いがあるため出会えませんでした。そんな瀧と三葉でしたが、そのあとかたわれどきになったタイミングで出会うことに成功しました。それでは、かたわれどきに瀧と三葉が出会えた理由について考察していきます。かたわれどきはただ単に夕方というだけではない深い意味があります。
君の名は。 面白い!
— 浩平 (@kouhei7110) October 7, 2016
俺にもこんかな
かたわれどき。。。 pic.twitter.com/LxHNz6eCT9
それはかたわれどきや「黄昏時」、「かわたれどき」などの説明をしたユキちゃん先生の国語の授業で明かされています。ユキちゃん先生はかたわれどきについて「世界の輪郭がぼやけて、人ならざるものに出会うかもしれない時間」と説明しています。さらに小説版「君の名は。」ではより深く掘り下げて描写されています。それは、かたわれどきは「逢魔が時」でもあるということです。
「逢魔が時」は日本語にある言葉で、これもやはり夕方を意味する言葉です。そして「逢魔が時」は「おうまがとき」と読み、「妖怪などの魔物に遭遇する」という意味があります。昼と夜との境界があいまいになるかたわれどき・「逢魔が時」は、現実の時間の境界があいまいになると「君の名は。」でされています。ちなみに「逢魔が時」は「大禍時」というまがまがしい漢字で書かれることがあります。
そんなたそがれときだからこそ、3年の境界を越えて瀧と三葉が再会することができたとされています。またかたわれどきはここまで紹介してきたとおり漢字では「片割れ時」と書きます。瀧と三葉、つまり片割れ同士が再会できる時間という意味からも、かたわれどきに再会できたのではないかといわれています。
考察③三葉と瀧が会えたのは2013年の世界?
アニメ映画「君の名は。」でたそがれときに出会えた瀧と三葉、しかし三葉の中に入っている瀧がいたのは2013年、瀧の中に入っている三葉がいたのは2016年でした。それでは2人はどちらの時間軸で再会することができたのでしょうか?これはアニメ映画「君の名は。」での描写から考察することができます。そして2人が再会できたのは2013年だと考えられます。
『君の名は。』は物理的にタイムリープしてないから過去と未来でちゃんと質量が保存されてるかと思いきや、よく考えたら「かたわれ時」に赤い組紐が渡されてから世界線が更新されるまでの間、地球上に同じ組紐が(三葉の髪紐と3年前の瀧が東京で持っている物の)2つ存在し、宇宙の質量がその分増えている pic.twitter.com/DoYX7h8f5s
— 佐久間ちゃん (@2_wykipedia) October 28, 2022
2人が再会できたのが2013年だとされる理由の1つは空です。2人が再会したとき、空にはまだティアマト彗星がありました。地球へ片割れの隕石を衝突させた原因のティアマト彗星、2016年ではありえない光景です。また、糸守湖は円形の姿になっていました。隕石の片割れの衝突の影響で2016年にはひょうたん型になっているため、この点からも2013年で間違いないとされています。
2013年に再会できた三葉と瀧ですが、再会してずっと一緒にいたわけではありません。おたがいの再会を誓った2人、たそがれときが終わるとともに離れ離れになります。瀧は目が覚めたとき、そこは2016年で瀧自身の体に戻っていました。また、三葉は2013年の自分の体に戻ります。その後どうなったかについては、アニメ映画「君の名は。」のラストシーンで描かれます。
君の名はのラスト、なんでもないやの挿入シーン。
— 氷ッ菓° (@REDbeans1483) August 3, 2021
なんか秒速のOne more time one more chanceの挿入シーンを思い出させるカットで溢れてて、ジャンルもゴールも全く違えど、新海作品の繋がりを感じれた。
昨日から何回も見返してる。 pic.twitter.com/Ve7eqq4wQD
瀧が2016年に戻ったあと、シーンはさらに5年後へと移ります。この時間軸においてティアマト彗星の衝突については、糸守町の住民が避難訓練をおこなっていて奇跡的に死者が出なかったことになっていました。つまり、瀧と三葉の行動のおかげで糸守町の住民たちが救われたわけです。そしてここで各キャラクターのその後が簡単に描かれました。それはもちろん、瀧と三葉の後日談もです。
就職活動中の瀧と東京で働いている三葉はたまたますれ違う電車の中でお互いを見つけます。そして再会した2人は、住宅地の神社で涙を流しながらお互いの名前を尋ねました。これがアニメ映画「君の名は。」のラストシーンです。そして、新海誠監督の「天気の子」ではその後の2人が少しだけ登場するシーンがありました。
君の名は。のかたわれどきの場所はどこ?
糸守湖の聖地は長野県の諏訪湖
ここからはアニメ映画「君の名は。」のかたわれどきの聖地について紹介します。最初に紹介する聖地は、隕石衝突前は円形、そして衝突後にはひょうたん型になった糸守湖の聖地です。糸守湖のモデルは、長野県にある諏訪湖がモデルだとされています。諏訪湖は長野県岡谷市、諏訪郡下諏訪町、諏訪市にまたがる湖で、面積はおよそ12.81平方キロメートルです。
諏訪湖は長野県でもっとも大きな湖で、日本の湖全体では23番目の大きさの湖です。諏訪湖はアニメ映画「君の名は。」の聖地になっているだけではなく、湖畔には諏訪神社総本社の諏訪大社が四社あり、古くから信仰されてきたと考えられている湖です。そして、アニメ映画「君の名は。」だけではなく、2011年に放送されたアニメ「BLOOD-C」は諏訪湖周辺が舞台となっています。
また、全国的にも有名な花火大会の舞台になっていたり、温泉や観光施設が豊富にあるため、アニメ映画「君の名は。」の聖地巡礼以外でも楽しめる観光地として人気があります。
かたわれどきのシーンの聖地は立石公園?
つづいて紹介するアニメ映画「君の名は。」のかたわれどきのシーンの聖地である立石公園です。立石公園は諏訪湖の東側にあり、湖を一望できる絶景ポイントとして人気があります。アニメ映画「君の名は。」では、かたわれどきに2人が出会う感動的なシーンが、この立石公園がモチーフになっているとされています。とくに、映画と同じく夕方のかたわれどきには美しい景色が見ることができると人気のようです。
聖地巡礼をするときは、車もしくは公共交通機関を使うことが一般的です。そこで立石公園への東京からのアクセスを簡単に紹介します。車で聖地巡礼をするときは、中央自動車道諏訪インターチェンジが最寄りとなります。諏訪インターチェンジからおよそ30分ほど車で移動すれば立石公園に到着します。公共交通機関の場合、最寄り駅はJR中央本線上諏訪駅になります。
JR中央本線上諏訪駅からはかりんちゃんバスに乗車して立石町バス停が最寄りになります。立石町バス停から立石公園までは徒歩10分ほどです。また、JR中央本線上諏訪駅からタクシーに乗車すれば、およそ10分で立石公園に到着します。タクシー料金はおよそ1,700円前後(混雑状況により多少変動します)になるようです。
君の名は。のかたわれどきに関する感想や評価
今更ながら初めて「君の名は」を
— やつてぃ@ぼっち党 (@fudepako) November 19, 2022
観ました。
久しぶりに両親とも お茶の間で一緒に過ごす時間。
かたわれどき2人が結びつくシーン
凄かったな…#君の名は #アニメ
アニメ映画「君の名は。」には名シーンとされる場面が数多くあります。その中でも、かたわれどきに瀧と三葉が再会するシーン、そして2人の会話がとくによかったという感想がありました。
観たの途中からだし結末知ってるけど、金ローの「君の名は。」観て今回も泣いた…
— 凜 (@rin_tousei) October 28, 2022
夕暮れ(かたわれどき)の描写がめちゃ綺麗だし、ストーリーも好き
アニメ映画「君の名は。」は美しい作画の評価がとくに高い作品です。その中でも神秘的なかたわれどきのシーンの描写がとてもきれいでよかったという感想がたくさんありました。また、「君の名は。」のストーリーがとてもよく感動したという感想があります。
今日、君の名は。の放送なのですね。いいなぁ。
— あらけずり (@2arakezuri2) June 30, 2019
2年前。何をどうしたら良いのかさっぱり分からない事が起きて、何もしていなくても涙が溢れるメンタルだった時。
聖地巡礼なんていかが?の声に従って、一人で「かたわれどき」を狙って見に行った時の写真。 pic.twitter.com/hTkmXJ42ur
アニメ映画「君の名は。」の聖地巡礼として、かたわれどきのシーンを描いた舞台となった諏訪湖や立石公園の人気があります。そして聖地巡礼をした方のなかには、かたわれどきのタイミングに合わせて美しい写真を撮影されている方がたくさんいました。
君の名は。のかたわれどきまとめ
アニメ映画「君の名は。」のかたわれどきについて紹介しました。アニメ映画「君の名は。」で作られた架空の言葉のかたわれどきですが、印象的なシーンで使われています。そしてかたわれどきに瀧と三葉が再会するシーンは本作のなかでもとくに人気があります。かたわれどきに注目してアニメ映画「君の名は。」をチェックしてみてはいかがでしょうか?