【サレタガワのブルー】漫画のあらすじをネタバレ！実写ドラマ化でも話題の不倫マンガ

実写ドラマはTVerなどでの見逃し配信の再生回数がMBS番組歴代1位となる150万回を突破したほど、今話題の不倫漫画といえば『サレタガワのブルー（サレブル）』です。そんな『サレタガワのブルー』とは一体どのような作品なのでしょうか？まずは、『サレタガワのブルー』の原作漫画の概要と、実写ドラマの概要についてチェックしてみましょう。

『サレタガワのブルー』は、集英社のアプリ・マンガMeeにて現在も連載中のセモトちかによる漫画です。「読んだら必ず不倫したくなくなるマンガ」として、マンガMeeにて既に3億PVを超えているほどの大ヒット漫画です。通称、「サレブル」。そんな『サレタガワのブルー（サレブル）』は、斉藤壮馬・花澤香菜ら声優出演のPVが2020年8月に公開され、話題を集めました。

『サレタガワのブルー（サレブル）』の実写ドラマは、集英社のアプリ・マンガMeeにて連載されている人気漫画・『サレタガワのブルー（サレブル）』を原作とし、2021年7月14日から9月1日まで、MBS『ドラマイズム』枠にて放送されました。そんな『サレタガワのブルー（サレブル）』の実写ドラマは、主演の田川暢役を犬飼貴丈が、田川藍子役を堀未央奈が務め、世間の話題を集めました。

初回放送（7月13日放送）のTVerなどでの見逃し配信の再生回数が放送後の1週間（7月14日〜7月20日）でMBS番組歴代1位となる150万回を突破しました。これはMBSのドラマやバラエティ番組を入れても歴代1位の数字で、深夜ドラマとしては異例の再生数です。また、TVISION INSIGHTSが発表した20～30代前半女性の『2021年夏ドラマの注目度』ランキングで『サレタガワのブルー（サレブル）』の実写ドラマが第3位になっています。

実写ドラマ化された際には、TVerなどでの見逃し配信の再生回数がMBS番組歴代1位となる150万回を突破し、世間でも話題となった『サレタガワのブルー（サレブル）』。そんな『サレタガワのブルー（サレブル）』ですから、ドラマを見て原作漫画に興味を抱くようになった方も少なくないようです。

では、『サレタガワのブルー（サレブル）』の原作漫画は一体どのようなあらすじの作品なのでしょうか？お次は、『サレタガワのブルー（サレブル）』の原作漫画の1巻〜10巻のあらすじネタバレをチェックしていきましょう。

『サレタガワのブルー（サレブル）』の原作漫画巻あらすじネタバレをチェックしていきましょう。新進気鋭のグラフィックデザイナー・田川暢は在宅ワークをしながらも、妻・藍子のために料理や家事などの家事も完璧にこなしていました。しかし、藍子は会社の上司・かーくんと不倫真っ只中でした。

『サレタガワのブルー（サレブル）』の原作漫画巻あらすじネタバレをチェックしていきましょう。暢はそろそろ子供が欲しいと思いながらも藍子から欲しいと言い出すまでは我慢しようと考えていました。そんな中、暢はたみくんと映画に行き、その時にたみくんは藍子が不倫している所を見てしまいます。親友が溺愛する嫁のことだから悩みつつも重い口を開け、たみくんは不倫の事実を暢に伝えました。

『サレタガワのブルー（サレブル）』の原作漫画巻あらすじネタバレをチェックしていきましょう。たみくんからの言葉に「見間違い」と流した暢でしたが、内心では心当たりがあって動揺しているようでした。そんな不安を埋めたい暢は子作りを提案するも、「今はいらない」と拒否られてしまいました。

この出来事をかーくんに話していた藍子は、かーくんから「子供って可愛いぜ」と自分の子供自慢され、「かーくんの子供生みたい」「ナカ出しされたい」と言い、藍子の誕生日に行為をする約束をします。藍子は「旦那ともすればいいんでしょ？」と、同じ日に暢にもナカ出しされることも計画し、「思いっきりしよう」と2人で笑っていました。

『サレタガワのブルー（サレブル）』の原作漫画巻あらすじネタバレをチェックしていきましょう。藍子の誕生日当日の土曜日、暢には仕事だと嘘をついて藍子は和正とのデートへ向かい、散々楽しんでいました。一方、かーくんの嫁・梢も不倫に気づいており、息子のたっくんを一時保育に預けて和正の不倫を突き止めようと行動し、GPSを起動させたタブレットが示すホテルへ向かっていました。

『サレタガワのブルー（サレブル）』の原作漫画巻あらすじネタバレをチェックしていきましょう。ラブホへ向かった梢ですが車はなく、和正が一人で現れました。そして「お前浮気とか疑ってるのか？」「くそ女が」とブチギレて殴ったのですが、すぐに優しい言葉をかけて梢を丸め込んでいました。一方、藍子の誕生日のために飾り付けした暢に対しても「うざ」と思っている藍子。

しかしインスタ映えのために写真を撮り、喜ぶふりをしていました。そして計画していた追加のナカ出しのために暢をベッドに誘った藍子でしたが、藍子からふとタバコの匂いがしたことが気になり、暢は最後まで出来ず「役立たず」と内心毒を吐いていた藍子。そんな藍子の本性も知らず、暢は誕生日プレゼントを渡すのですが、そのプレゼントが和正と同じで「フリマアプリでこっち売ろう」とゲスい考えをしていました。

『サレタガワのブルー（サレブル）』の原作漫画巻あらすじネタバレをチェックしていきましょう。家事は暢任せで弁当も暢が作ってくれているのに自作だと嘘をつく藍子。その日の夜、藍子から残業と言われ暢は怪しみながらも雨が降ってきたこともあり、傘を持っていない藍子のために会社に訪れます。

そこで藍子の後輩・高橋から藍子は既に帰宅したと告げられ、「残業」と言っていたことが嘘だと確定します。更に、藍子が暢が作ってくれている弁当を自作と言っていることも知ってしまい、暢は動揺してしまいました。

『サレタガワのブルー（サレブル）』の原作漫画巻あらすじネタバレをチェックしていきましょう。かーくんとの不倫後帰宅した藍子は自宅が真っ暗で「こんな時間に連絡なしにいないなんて初めて」だと混乱していました。暢はたみくんの元へ、藍子の相談をしに訪れており、たみくんの彼女・麻衣に「完全にクロ！」と言われて「戦わなきゃ！」と励まされます。

更に、麻衣は暢が帰宅した後、藍子のSNS裏アカも見つけてしまいました。たみくんの家から帰宅した暢が傘を2本持っていたことを察した藍子は、暢から「浮気」という言葉を投げかけた瞬間に泣きながら否定し、しまいには暢が悪い雰囲気になってしまいます。

『サレタガワのブルー（サレブル）』の原作漫画巻あらすじネタバレをチェックしていきましょう。泣きながらツッコミどころ満載な言い訳をする藍子に対し、強く反論できなかった暢は誤魔化されてしまいました。翌日、たみくんは暢に藍子の裏アカ・『ひみつのあいにゃん』を教え、暢は嘘で塗り固められた数々の投稿を目の当たりにします。

中でも誕生日プレゼントをフリマアプリで売ると言われていたことや、「会社」「女友達」などと、自分の存在は隠されていた事にも衝撃を受け、しまいには吐き気がしてきてしまいます。「離婚か再構築かを考えな」とたみくんに言われた暢は「残業」という藍子を確認するため、変装して藍子の会社へ向かいました。

『サレタガワのブルー（サレブル）』の原作漫画巻あらすじネタバレをチェックしていきましょう。「残業」と言いながらも早々と会社から出る藍子をキャッチした暢は尾行します。すると、藍子は精力ドリンクを飲んで和正と合流し、ホテルに入っていくところを見てしまいます。

完全にクロだと思いながらも、暢はショックから熱を出してしまいました。帰宅した藍子は暢の体調を心配するでもなく、「今日ご飯ないの？」「体調管理ちゃんとして」などと自己中心的な発言をして暢を呆然とさせました。一方、梢は和正のトークアプリをタブレットと同期しており、リアルタイムで藍子との変態トークやドン引きするやりとりを見ていました。

『サレタガワのブルー（サレブル）』の原作漫画10巻あらすじネタバレをチェックしていきましょう。体調が悪い暢を思いやることもなく、不倫を悪びれることもない藍子に少しずつ冷めてきた暢。そんな暢に対し「浮気でもしてんじゃないの？」と、「どの口が言うんだ？」状態の言葉を藍子はサラリと発言していました。

流石に暢も限界突破し、証拠を集めようと藍子のスマホを盗み見ます。そこで妻子持ちの相手と藍子が不倫していることに気づきます。その後も「接待」という嘘を言いながら不倫を続ける藍子に苛立った暢は不倫現場を撮ろうと尾行していたのですが、2人がホテルに入る瞬間吐き気が襲ってきます。すると、同じように吐いている女性がいました。

『サレタガワのブルー（サレブル）』の原作漫画1巻から10巻までご紹介してきましたが、まだまだ面白さが加速していく11巻以降。そんな『サレタガワのブルー（サレブル）』の原作漫画11巻〜20巻のあらすじネタバレはどのようなものとなっているのでしょうか？お次は、『サレタガワのブルー（サレブル）』の原作漫画11巻〜20巻あらすじネタバレをチェックしていきましょう。
 

『サレタガワのブルー（サレブル）』の原作漫画11巻あらすじネタバレをチェックしていきましょう。暢と同じように吐いていた女性は和正の嫁・梢で、2人は「サレタ側同士協力しよう」と、連絡先を交換して証拠集めに徹することを誓います。

お楽しみ中の2人は、幸せそうにホテルで過ごしていました。藍子は「お互いに離婚して一緒になりたい」と提案しますが、和正からは距離を置かれてしまいます。和正はというと、離婚などと言い出した藍子に面倒臭さを感じながら、会社の後輩・高橋ともみとも不倫をしていました。

『サレタガワのブルー（サレブル）』の原作漫画12巻あらすじネタバレをチェックしていきましょう。藍子と距離をあけたい和正は、藍子と一緒に行くはずだった一泊の出張をともみといくことにします。イライラする藍子でしたが、家庭もうまくいかず。食事の準備もお出迎えもしてくれない暢にブチギレていましたが、暢は離婚の時に不利にならないようにと考え、最低限の家事をしようと思い改め、藍子にご飯を作るのでした。

『サレタガワのブルー（サレブル）』の原作漫画13巻あらすじネタバレをチェックしていきましょう。梢からの連絡で2人が喧嘩していて別れるかもしれないと焦る暢。さらにナカ出しのことや局部の写真を送りあっていたことも教えられ、暢は吐き気が止まらない状況になっていました。そんな中、偶然鉢合わせたたみ君カップルと藍子はランチすることになります。

たみくんたちから不倫の話をされても開き直る藍子「暢に話すよ」と言われるも、「告げ口して何のメリットがあるの？」「勝手な正義感で親友の幸せ取り上げっていいわけ？」と、驚きの言葉を投げかけ、2人は呆然としていました。そして暢にバレていると知った藍子は「例の計画実行しますか！」と怪しい笑みを浮かべるのでした。

『サレタガワのブルー（サレブル）』の原作漫画14巻あらすじネタバレをチェックしていきましょう。藍子のクズっぷりに「何であんな女と結婚したの？」と疑問を抱く麻衣。たみくんによると、暢は高3の頃、幼馴染のまひろと言う彼女がいました。

初めて同士の2人はなかなか一線を越えられずにいましたが、次こそはと約束して笑顔で別れた帰り道、まひろは交通事故に遭ってしまい、亡くなってしまいました。その後暢は部屋に引きこもってしまうようになりましたが、たみくんのおかげで部屋から出てこれて、ほんの少し立ち直ることができました。

『サレタガワのブルー（サレブル）』の原作漫画15巻あらすじネタバレをチェックしていきましょう。心療内科に通いながらも無事高校を卒業し、まひろの夢を兼ねるためにデザイナーの専門学校に通い、デザイン会社に勤めて現在の在宅ワークになったようです。そんな中、数合わせで連れてこられた合コンで藍子と出会います。藍子は自分も3年前に婚約者を亡くしたと嘘をついて暢に近づき、結婚に至ったようです。

そして現在、藍子はかずまさに既読スルーされていることで病んでいましたが、その後返信が来てクリスマスデートのお誘いを受け、SNSに惚気投稿していました。そんな投稿を見た暢は「チャンスだ！」と跳ね上がりました。

『サレタガワのブルー（サレブル）』の原作漫画16巻あらすじネタバレをチェックしていきましょう。電話でたみくんからランチ会の話を聞いた暢は離婚に向け、動いていました。そんな暢にたみくんは弁護士を紹介してくれます。一方、梢は離婚に向けて環境を変えたいと思いながらも、仕事も保育園も見つからず、このままじゃ親権が取れないのではないかと途方に暮れていました。

そんな中、電車でぐずったたっくんをイケメンがあやしてくれました。藍子と和正はというと、クリスマスデートを楽しみ、和正の立ち振る舞いに益々惚れ込む藍子。「早くかーくんと再婚したい」と思っている藍子は和正が離婚するために、和正の家庭を確実に壊さないと…と考えていました。

『サレタガワのブルー（サレブル）』の原作漫画17巻あらすじネタバレをチェックしていきましょう。藍子は和正の家庭を壊す計画として、妹・萌子が経営するスナックに和正を連れていきベロベロに酔わせます。和正を泥酔させた後ラブホに向かい、その光景をたみくんが証拠写真として納めていました。藍子たちはSMルームに入り、藍子は和正の手を拘束します。

そうして何度も焦らしプレイをする藍子は、「妻とは離婚して藍子と一緒になります」って約束しないとこのまま帰ると脅します。すると和正は「妻とは離婚する」「藍子と結婚したいから」と口約束するのですが、藍子はしっかりと録音していました。どうにかして暢のせいで離婚しようと考えながら。ご機嫌で帰宅後も厚かましい欲求を暢にぶつける藍子。遂に暢の堪忍袋が切れてしまいました。

『サレタガワのブルー（サレブル）』の原作漫画18巻あらすじネタバレをチェックしていきましょう。ブチギレた暢は藍子に「浮気してるくせに」と責めると、「浮気じゃないよ。本気だよ」と驚き発言をかました上、浮気は暢のせいだと言い出します。

しまいにはまひろの形見としてつけていたピアスに難癖つけだし、「私出て行くから、のぶくんのせいでね。」と別居を言い出してきました。暢は弁護士に相談し、どうにか藍子に復讐したいと考えていました。一方、梢は証拠集めと保育園探しのために電車に乗り、以前たっくんをあやしてくれたイケメンと再会します。

『サレタガワのブルー（サレブル）』の原作漫画19巻あらすじネタバレをチェックしていきましょう。暢は正式に弁護士依頼しようと思い、ATMに向かうと残高が258円しかないことに気づきます。これは藍子が離婚前に夫婦の共有財産を使ってしまおうと散財していた為でした。

電話でこれらの話を梢としていた暢ですが、ちょうどその時和正が帰宅し、「弁護士」「慰謝料」というワードを聞き、「勝手なことできないように子種を仕込んでやる」と言い、梢を無理矢理抱こうとします。しかし、梢は拒否して和正を突き飛ばしてしまいました。

『サレタガワのブルー（サレブル）』の原作漫画20巻あらすじネタバレをチェックしていきましょう。和正は軽症だったものの、今度勝手なことをしたらこの傷を『嫁の家庭内暴力』にすると脅してきます。梢はだんだん「深く考えるのをやめれば幸せなのかも」と思い始めてしまいます。そしてポツリと「結婚失敗したかな」と呟くのですが、それを電車で再会したイケメン・水無瀬くんに聞かれてしまいました。

『サレタガワのブルー（サレブル）』の原作漫画1巻〜20巻のあらすじネタバレがチェックできたところで、次に気になるのが登場人物やキャラクターについてです。『サレタガワのブルー（サレブル）』に登場するキャラクターとは一体どのようなキャラクターなのでしょうか？また、キャラクターの人物像や性格は…？お次は、漫画・『サレタガワのブルー（サレブル）』の登場人物・キャラクターについてチェックしてみましょう。

漫画『サレタガワのブルー（サレブル）』の登場人物・キャラクター1人目は、『田川暢』です。田川暢は、イケメンの愛妻家で、藍子を溺愛していました。在宅ワークですが、新進気鋭のグラフィックデザイナーとして活躍しており、収入は外に働きに出ている藍子の倍はあるようです。

それに加えて、料理や掃除などの家事も全てこなす完璧っぷりです。そんな田川暢は高校3年の時の初彼女・茉拓と悲しい死別をして以来、誰とも恋愛できずにいたのですが、そんな自分を優しく受け入れてくれた藍子が一途に大好きでしたが、藍子の本性を知って復讐を決意します。

漫画『サレタガワのブルー（サレブル）』の登場人物・キャラクター2人目は、『田川藍子』です。田川藍子は、田川暢の妻で、アパレル関係の会社に勤務しています。旧姓は飯森藍子。暢の前では優しくて可愛い妻を装っていますが、内心は暢のことは都合のいい男としか考えておらず、職場の上司・和正と不倫中です。

そんな田川藍子は息を吐くように嘘をつき、SNSの裏アカでは暢の作ったお弁当を自作などと嘘ついたり、独身設定で嘘だらけの投稿を繰り返しています。不倫に対しての罪悪感は皆無で、不倫の原因は「のぶくんが愛してくれなかったから。全部のぶくんのせい」などと逆ギレしたほど身勝手な性格です。

漫画『サレタガワのブルー（サレブル）』の登場人物・キャラクター3人目は、『たみくん』です。たみくんは、暢とは小中高と一緒の親友であり、本名は久民浩平です。美容師をしており、小さな美容室『Tammy』を経営しています。藍子の不倫を確信し、暢に不倫の証拠をつかむよう助言しました。

漫画『サレタガワのブルー（サレブル）』の登場人物・キャラクター4人目は、『森和正』です。森和正は、藍子の会社の上司（営業課長）であり、藍子の不倫相手です。梢の夫であり、生まれたばかりの息子・たっくんがいるにも関わらず、家事・育児に不協力的で、挙句、梢にモラハラを続けていました。

典型的チャラ男で、藍子だけではなく、会社の後輩・高橋ともみとも不倫していたりと、私生活はだらしがないようですが、仕事はできるようです。梢から離婚を突きつけられた際には、必死に「別れたくない」と抵抗していました。

漫画『サレタガワのブルー（サレブル）』の登場人物・キャラクター5人目は、『森梢』です。森梢は、森和正の妻であり、専業主婦です。和正のモラハラに耐えながらワンオペ育児・家事を続けていました。そんな生活をしながらも耐え続けていた理由は、結婚前に妊娠してしまったことから厳しい両親に猛反対され、駆け落ち同然に家を出たため、実家には頼れなかったことが関係しているようです。

モラハラにも耐えていた梢ですが、和正の不倫に気づいた時も、深く考えなければ今の暮らしも幸せかもしれないと迷ったものの、やはり和正が許せないと離婚を決意しました。暢と出会い、「サレタガワ」同士協力し合いながら有利な離婚のために証拠集めをしていました。

漫画『サレタガワのブルー（サレブル）』の登場人物・キャラクター6人目は、『まいちゃん』です。まいちゃんは、たみくんと同棲中の彼女で、たみくんと同じく美容師です。元ヤンで血の気が多いことから、不倫を開き直る藍子に殴りかかりそうにもなっていました。しかしまいちゃん自身も実はたみくんに隠れて従業員のカイと浮気しており、たみくんよりもカイの方を好きになっているようでした。

漫画『サレタガワのブルー（サレブル）』の登場人物・キャラクター7人目は、『飯森夫妻』です。飯森夫妻は、藍子の両親であり、父親が清司・母親が鮎子です。飯森夫妻は娘が「シタガワ」であるにも関わらず、藍子を擁護しているような、とんでもない性格です。

暢との話し合いの際、清司は「藍子も悪いが、浮気に走らせた暢くんが一番悪い」、鮎子は「藍子にフラれたからってお金をとろうなんて男らしくない。藍子を本当に好きな人の元に笑顔で送り出してあげて」などと夫婦揃って御花畑発言していました。

漫画『サレタガワのブルー（サレブル）』の登場人物・キャラクター1人目は、『飯森萌子』です。飯森萌子は、藍子の妹であり、スナック『Over☆E』の経営者・ママとして働いています。藍子や脳内お花畑の飯森夫婦とは違い、管理の常識人で、ダブル不倫からの略奪結婚なんて普通に考えて無理だと言い切っています。

しかし、藍子からは「水商売のバカ妹」と言われていました。暢のことを慕っているため、飯森萌子は姉である藍子ではなく暢の味方になることが多いようで、和正との不倫に理解ができないようでした。不倫をする藍子にイライラしながらも、藍子が頼ってきた際には家族だからと助けてあげていました。

漫画『サレタガワのブルー（サレブル）』の登場人物・キャラクター9人目は、『水瀬葵』です。水瀬葵は「保育士を目指して勉強中の短大生」と梢に言っていた青年です。そんな水瀬葵は梢への好意がどんどん暴走してストーカー行為を行うようになり、拓斗にあげたクマのぬいぐるみに盗聴器を仕掛けて盗撮カメラも仕掛けていたほどです。

漫画『サレタガワのブルー（サレブル）』の登場人物・キャラクター10人目は、『高橋ともみ』です。高橋ともみは、藍子と同じ部署の後輩であり、和正のもう一人の不倫相手です。新入社員として面倒を見てくれた藍子を慕っているようです。そんな高橋ともみはとても物分りが良く、和正から「あったけー女」などと言われています。

漫画『サレタガワのブルー（サレブル）』の登場人物・キャラクター11人目は、『橘龍志』です。橘龍志は、大会社の経営者で、ルックスもイケメンです。行くところがないと言う藍子にタワマンの一室を与えました。既婚者ですが、藍子の他にも銀座のクラブのNo.1ホステスや女子アナ等、複数女性と関係を持っているようです。

漫画『サレタガワのブルー（サレブル）』の登場人物・キャラクター12人目は、『吹田』です。吹田は、暢が離婚について相談したやり手の弁護士であり、梢の離婚相談も受けています。自身も離婚経験があるようです。

実写ドラマ化もされ、今世間で話題を集めている漫画『サレタガワのブルー（サレブル）』ですが、面白い魅力とは一体どのような点が挙げられるのでしょうか？お次は、漫画『サレタガワのブルー（サレブル）』の面白い魅力について迫ってみましょう。

漫画『サレタガワのブルー（サレブル）』の面白い魅力1つめは、『クズすぎる藍子』です。「シタ側」の藍子といえば、読者もドン引きしてしまうほどのクズっぷりを発揮するキャラクターです。そんな藍子のクズ行動が読者の予想を上回るものばかりで、「次はどんなクズっぷりを見せてくれるんだ？」と、いつの間にか期待してしまうのも『サレタガワのブルー（サレブル）』の面白さでしょう。

漫画『サレタガワのブルー（サレブル）』の面白い魅力2つめは、『いい人すぎるのぶくん』です。読者もドン引きしてしまうほどのクズすぎる藍子とは正反対、旦那である暢はめちゃくちゃいい人すぎて「負けるな！」「頑張れ！」と応援したくて『サレタガワのブルー（サレブル）』にハマった方も多いようです。

漫画『サレタガワのブルー（サレブル）』の面白い魅力3つめは、『2組の夫婦の行きつく先』です。藍子と和正の不倫によって壊れてしまった田川家と森家の夫婦。そんな2組の夫婦の行き着く先はどんな展開なのか…最終回まで見逃せない怒涛の展開続きで、『サレタガワのブルー（サレブル）』最終回まで必ず見届けたくなるほど中毒性が高いのも面白い魅力です。

『サレタガワのブルー（サレブル）』の漫画はいよいよ最終回へ向けて走り出しているようです。『サレタガワのブルー（サレブル）』の漫画最終回はどうなるのでしょうか？また、これまでのストーリーで描かれた伏線とは…？お次は、『サレタガワのブルー（サレブル）』の漫画最終回と、伏線について考察してみましょう。

現段階では田川家と森家両家ともに離婚しており、「サレタ側」の梢と暢が良い雰囲気になっています。たくさん辛い思いをした「サレタ側」の梢と暢ですから、『サレタガワのブルー（サレブル）』の漫画最終回では両思いになって交際し、幸せな姿を見せてくれるのではないかと考える読者が多いようです。

漫画『サレタガワのブルー（サレブル）』の伏線考察1つめは、『暢の過去』です。暢は幼馴染であり、初めての彼女・茉拓と学生時代に悲しい別れをしています。交通事故によって亡くなってしまった茉拓が忘れられず、茉拓がつけていたピアスを暢は左耳につけています。ずっと茉拓のことを引きずっていましたが、そんな暢のことを茉拓ごと受け入れると言った藍子に惹かれ、結婚しました。

漫画『サレタガワのブルー（サレブル）』の伏線考察2つめは、『梢の過去』です。高校時代、塾で茉拓と知り合い、梢にとって初めての友達となりました。以前の梢は太っていてガリ勉メガネだったようですが茉拓に影響され、今の美しいルックスに変身したようです。そんな梢はとても厳しい家庭の子で、デキ婚することを両親に認めてもらえず、駆け落ち同然で実家を出てしまったようです。

漫画『サレタガワのブルー（サレブル）』の伏線考察3つめは、『「ともみ」という女性の存在』です。藍子と不倫している和正ですが、「ともみ」という女性とも不倫しています。「ともみ」とは一体誰なのかというと、藍子の可愛がっている後輩で、和正の部下でした。

漫画『サレタガワのブルー（サレブル）』の伏線考察4つめは、『お花畑家族』です。娘が「シタ側」でありながらも娘を責めるのではなく「サレタ側」の暢を責める藍子の両親。そんな藍子の両親に暢と吹田は呆れてしまい、お花畑家族に何を言っても埒があかないと呆れてしまいました。

実写ドラマ化もされた『サレタガワのブルー（サレブル）』。そんな『サレタガワのブルー（サレブル）』に対して、世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか？最後に、『サレタガワのブルー（サレブル）』に対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

こちらの方は『サレタガワのブルー（サレブル）』に対して、「ええアイコパス……ふつうに怖かった……。この先どんな展開になるんだろ。サレブルほんとに面白いです」とツイートしています。読者から「アイコパス」と呼ばれるクズキャラ・藍子に「怖い」という感情を抱くほど、ドン引きしている読者もいるようでした。

こちらの方は『サレタガワのブルー（サレブル）』に対して、「サレブルみてたんだけどこっちまでブルーになってたんだがwポジティブどうやって取り戻そうか。」とツイートしています。『サレタガワのブルー（サレブル）』はタイトル通り、サレタ側のブルーを描いているのですが、ゲスすぎちる展開続きで、読者たちまでブルーになってしまう事態も発生していました。

こちらの方は『サレタガワのブルー（サレブル）』に対して、「サレブル、面白いんだけど…読む時は1人のがいい。アイコパスに殺意がわいて「死ね」とか「ふざけんな」とか「はぁ？！」って言葉が知らず知らず出てしまうの。かーくん？ってゲス男にも殺意わく」とツイートしています。藍子や和正に対して殺意が湧きすぎて荒れた言葉が出てしまうほど、感情移入してしまう読者もいるようでした。

漫画『サレタガワのブルー（サレブル）』のネタバレまとめについてはいかがでしたか？クズすぎる「シタ側」と、心がボロボロになりながらも戦う「サレタ側」の双方がリアルに描かれている『サレタガワのブルー（サレブル）』。そんな『サレタガワのブルー（サレブル）』は現在最終回目前として、再度話題になっているので、気になる方は是非一度チェックしてみてくださいね。