【残機×99】グロいシーン・あらすじをネタバレ！漫画の感想と最終回の結末は？

『残機×99』はくらげパンチというWeb漫画サイトにて連載されていた三巻までの漫画で2020年５月14日にて完結している漫画作品です。ジャンルはミステリー・ホラー・SF・ファンタジーに分類されます。｢BLUE  BlRD｣というゲームの残機として少女達が使われるという斬新な漫画作品です。

｢BLUE  BlRD」というゲームがは実際に販売されているゲームであり難易度がかなり高く設定されているため残機も多く設定されているゲームです。その為死ぬことが前提での進め方もあり、いかに死なずに進めるかを描いた作品です。

『残機×99』の作者は愛南ぜろ先生です。愛南ぜろ先生は日本の漫画家でヤングガンガンで｢さよならエデン｣全然四巻連載等している方で主にエロやグロがメインの作品が多い方で、Twitterでは同人としてのリクエスト等も受けているようです。

まずグロいシーンとしてあげられるのが体操服６番の女の子の死亡シーンです。６番の女の子は現実世界では歌手としてデビューしたばかりの女の子だったのですが、残機としてゲームの世界に入ってモンスターと遭遇した際最初は素手で戦っていたのですが、

全く歯が立たず自身も絶対に敵わない相手だと認識し絶望してしまいます。そんな中、幻想のバンドメンバーが現れ、彼女は生きる希望を持つのですが、それも虚しくモンスターに両手で顔を持たれ｢パン｣と潰され死亡してしまいます。

グロいシーン二つ目としてあげられるシーンは体操服８番の女の子の死亡シーンです。体操服８番の女の子は三つ編みが特徴的な女の子です。体操服８番の女の子はゲームの中で可愛い見た目をした小動物と遭遇し、その小動物を両手で抱き上げた瞬間、いきなり両目を切り裂かれてしまいます。

目の前が真っ暗になり、何が起こったのか把握できない状態になってしまいます。そこへその小動物の親である巨大な動物｢テグテグ｣が出現し、そのままテグテグに胴体を噛まれてバラバラになり死亡してしまいます。

グロいシーン三つ目としてあげられるのが体操服19番の女の子の死亡シーンです。体操服19番はセンターわけが特徴的な女の子です。ステージ1のボス（テグテグ）の脅威は収まらず19番の女の子もその脅威の餌食になってしまうのですが、

そのシーンが特にグロいシーンとしてあげられる理由が、テグテグの目から放たれたビームにより足を切断されてしまい、激痛におそわれている中、テグテグは再びビームを放出します。そのビームで19番は顔面を真っ二つにされてしまい死亡してしまいます。

グロいシーン四つめにあげられるのが体操服21番の死亡シーンです。体操服21番はツインテールが特徴の萌えキャラ的なキャラクターの女の子です。体操服21番の女の子は、体操服を脱げばゲームの中に転送されないと考え、体操服を脱いで下着姿になります。

しかし、その考えは最悪の結果を招く結果になるのです。体操服を脱ぎ、下着姿になった21番でしたが、その直後に体が小間切れになっていき、最終的に正方形の箱型になり死亡してしまいます。言葉も話せずその場に放置されてしまう姿は何とも言えないグロさを感じられるといえるでしょう。

グロいシーン五つ目にあげられるのが体操服23番の女の子の死亡シーンです。体操服２３番はカチューシャを付けているのが特徴的な女の子です。ゲーム内に出現した｢シンドの洞窟｣では銃弾が飛び交っておりました。

しかし、この洞窟を攻略しないと次のステージにいくことが出来ません。そんな危険地帯を抜けだそうと奮闘する22番と23番でしたが、それも虚しく銃弾により二人は死亡してしまいます。22番は銃弾が胴体を貫通、23番は顔面に直撃してしまうという見るも無残な最期でした。

グロいシーン六つ目にあげられるのが体操服40番（元99番）の死亡シーンです。体操服40番は主人公でもあるかえでです。かえではダンジョンに現れた｢真実の口｣のような姿をしたモンスターと1UPをかけてジャンケン勝負をします。

かえでがジャンケンに勝てば誰か一人を復活させることができ、ジャンケンに負ければ体の一部を取られてしまうというゲームで、グー、チョキ、パーと種類ごとに取られる部位が異なり、グーは心臓、チョキは目、パーは喉というものでした。ジャンケンに負けても致命傷を負わなければ再度挑戦出来るのですが、かえでは三回とも負け、致命傷を負ってしまい死亡してしまいます。

ここでは『残機×99』がいわゆる｢デスゲームもの｣として人気な理由やあらすじを最終回までネタバレ込みで紹介していくので、ぜひ最終回の結末がどうなったか知りたい方は最後まで読んでみてください。

物語は主人公あきらの放課後から始まります。その日も普通に友達とわいわいと話しながら下校をしていると突然上から人が落ちて来ます。どうやらアパートの窓から落ちたようでその窓からはあきらと同学年ぐらいの女の子が何とも言えない表情で落ちた人を見つめているのです。そしてあきらも違和感を感じつつ女の子を見つめる事しか出来ないのでした。

場面は変わりあきらが気がつくと白いタイルで出来たようなシンプルな空間に大きなモニターがあるだけの一室で、あきらと同学年ぐらいの女の子達がざっと百人ほど集められていました。

いつの間にか服装も変わっており番号の書かれた体操服に下はブルマだけというシンプルな格好に変わってました。その部屋にいる女の子達の共通点は｢新しいバイトに行く途中だった」というもので自分達の状況的にＡＶのバイトではないかと口々に話していたのでした。

長い間部屋に閉じ込められていた事もあり体操服1番の女の子の我慢の限界がきてしまいます。｢家に帰らせろ、チクショー！！」彼女が叫ぶと突然大きなモニターに｢BLUE BlRD」の文字が映ったと思うと、突然ヴヴヴとけたたましい音が鳴り響きます。

突然の大きな音に皆が困惑していると、突然画面に森のような光景が映し出されました。その瞬間体操服1番の女の子の姿がパラパラと消えていき、体操服だけを残してその場から完全に消えしまうのでした。

体操服1番の女の子が消えた後、すぐにモニターに異変が起きます。消えた１番の女の子が画面に映し出されているのです。１番の女の子は森の中に自分がいる事に戸惑いつつも外に出られたことに歓喜します。自分だけ解放されたのだと走っていると1番の女の子の前に見たこともないような化け物が現れたのです。

しかし家に帰りたい女の子は｢キショ｣と一瞬だけ見て素通りしようとするのですが次の瞬間女の子の悲鳴がモニター越しに響き渡ります。モニターには１番の女の子が化け物に串刺しにされている様子が映し出されていたのです。

1番の女の子が消えた後あきら達のいる部屋ではざわめきが広がっていました。その中であきらはかえでにこの状況の事をどう思うか聞きます。するとかえでは｢さっきの人が死んでるんだとしたら面白いよね」ととても楽しそうにこの状況を楽しんでいる事をあきらに伝えるのでした。

あきらはとても信じられないと言うように自分が死んでも同じ事が言えるのか聞きます。するとかえでは｢あたしは死ぬまでの時間をゲームのように楽しく過ごしたい」と意気揚々と言うのでした。

あきらとかえでがそんな話をしている間にも体操服2番目の女の子の姿が１番目の女の子同様消えてしまうのでした。そしてそれに気づいたかえでは閃いたように｢最初に消えた人の番号が1で次に消えた人は2だった。あなた20番目に消えちゃうんだ！」と言い、あきらの体操服は20番目それを指摘されたあきらは恐怖に震えます。

それを裏付けるように巨大なモニターの表示がハート×98になっていたのでした。それからもモニター内で女の子が死ぬ度にハートが減っていき、体操服の数字はゲームの残機順なのだと知るのでした。

そしてあきら達が参加させられているゲームは｢死にゲー」と呼ばれるほど難易度の高いゲームであることを知ります。理不尽に襲いかかる敵やトラップを、死にながら回避していく前提で作られたようなゲームである事は確かなのですが、

今使われている残機は生身の人間であり誰もが死にたくないと思っているとなるとなかなかに難しい問題となってしまいます。見ず知らずの誰かの為に死ぬというのはなかなかに難儀なものだと言えるでしょう。そんな無慈悲な選択を強いられながらゲームは進んでいくのでした。

謎の空間に閉じ込められた99人の女の子達、番号の書かれた順に死んでいく中ついにあきらの順番がきてしまいます。そんな中かえではあきらに命令するのです。｢その手を退かしてよあきらちゃん｣あきらの手は自らの股間をおさえていたのですが深呼吸をするとそっとその手を退かしました。

ですがかえでの追求は終わらず、｢パンツの中も見せてよ、女の子同士だったら恥ずかしくないでしょ？それとも人に見せられない体してるわけ？」とかえでが言います。あきらは｢待ってくれ｣と弁明しようとしますがもはやかえではあきらの話を聞く気はなく、｢言ったよね、男は大嫌いだって」と更にあきらを追い詰めていくのでした。

その後もかえでのあきらへの追求は終わらず｢私には脳みそが性欲に満ちた変態スケベ男に見えたんだけどな｣とあきらを追い詰めます。あきらはそれでもかえでへの弁明の言葉を続けます。｢私は、自分を男だと思った事は一度もない、だけどおかしいんだよ、周りの人は皆私を男にしたがるんだよ」そう言うあきらにかえでは｢あーなるほど」と納得したように手を叩くと続けてこんな言葉を続けるのです。

｢そーやって女の子を油断させとけば、目の前で堂々とおっ立てても許されると思った？」その言葉に絶望するあきらでしたが、そんな中部屋には悲鳴が響きます。体操服19番の女の子。彼女もまた死の淵に追い込まれていたのです。

最初の村の前に立ち塞がる、大きな一つ目の怪物。その怪物がレーザーのようなものを放ち攻撃を仕掛けてきたのです。そのレーザーは凄まじい切れ味を持っており、19番の女の子の両足を切断してしまいます。足を失い逃げることが出来なくなってしまった19番の女の子は｢もうやめてくれ」と叫ぶのですが、

その叫びも虚しく19番の女の子は頭を輪切りにされ死んでしまうのでした。そしていよいよあきらの番がまわってきてしまうのでした。あきらは最後までかえでへの説得を試みますがかえでは聞く耳を持たず、あきらはそのままゲームの中に消えてしまうのでした。

涙ながらに説得するあきらでしたがかえでも涙ながらに拒絶し｢嘘つき、初めて誰かを信用出来ると思ったのに」そんなかえでの声を聞きながらあきらはそのままゲームの中に入ってしまいます。目の前にはあの一つ目の怪物。更に唯一の対抗出来る剣は怪物の後ろという絶望的な状況です。

剣を取りに行かなければ戦えないが下手に動けば怪物に殺されてしまうという恐怖の中モニタールームでその様子を見ているかえでは、自分があきらに感じていたのは不快感から来るざわめきだったのだと自分に言い聞かせ、｢男なんて、死ねばいいのに」そう呟くのでした。

恐怖に震えるあきらは木の影に隠れて動くことが出来ずにいました。するとモニタールームで見ている女の子達は口々に｢すこしでもゲームを進めてよ」｢こいつ男なのに一番役立たずじゃん」等とあきらを責め立て始めます。

そんな声を聞いたあきらは｢私は男じゃない」と声をこぼします。現実世界でもあきらは周りの理解を得る事が出来ない状況にいました。それどころか実の親にすら、手遅れになる前にもっと男らしく育てないとと学校側に男扱いをお願いし、男としての生活を送っていたのです。

体は男心は女、その事実はなかなか周囲には受け入れてもらえません。しかし実の親には認めてもらいたかった。生まれ変わったんだよ。そんな言葉がこぼれます。しかし目の前の怪物にそれは通じるわけもなく、あきらは肩口から左腕を切り落とされて致命傷を負ってしまいます。

死を前にしたあきらはもう一度かえでに語りかけます。　｢君に誤解されたまま死にたくない。」そう切り出すと今までの自分の立場境遇理解されなかった辛さをあきらはモニター越しにかえでに叫ぶのでした

あきらがいくら叫んでもかえでの｢じゃあどうして私の体に反応したの」その問いには答えることが出来ません。理解してもらう時間もあきらには残されていないのでした。そんな中あきらは最後にかえでにお願いをするのです。

｢私はもうじきここで死ぬ。同じ大学の三年に藤堂豊という先輩がいる。私が好きだったという気持ちを伝えてくれないか、君は自分の命を懸けて私を助けようとしてくれた。本当の君はとても優しい子なんだと思う」この言葉にはさすがのかえでにもその言葉は響いたようでした。

そんなかえでにあきらはまだこう続けるのです。｢私と君は何処か似ていると思ったんだ。」だから良い友達になれると思ったんだ。そうかえでに思いの丈を伝えます。そしてかえでに想いを伝えきったあきらは棒切れを持って怪物の方へと歩いていくのですが、

そんなもので目の前に立ち塞がる大きな怪物をどうにかできるはずもなく、かえでへの最後の言葉とともに怪物のレーザーはあきらの上半身と下半身を二つに切り裂いてしまうのでした。

すぐに次の番号の子が転送されるはずでしたがなかなか転送されません。あきらの息がかろうじてあったのです。しかしあきらの命はそう長く保つものではなく怪物も興味をなくしその場を差っていきました。あきらは必死に剣の元まで這って進むと、

｢かえで、次に生まれてくる時は女として生まれてくるから、私の事忘れないでね」あきらはそう言い残すと残りの力を振り絞って自らの手で剣を手に持つと、自分に突き刺し命を落としてしまうのでした。

場面は変わり洞窟から二人で進むことになった女の子達でしたが洞窟の隙間に入った女は快楽の罠に引っ掛かり、全裸で死亡してしまいます。その洞窟には女達を快楽の渦に巻き込むモンスターがいるようでした。

そしてモニタールームではかえでが男嫌いになった悲惨な過去を明かしました。犠牲を多く出しつつもゲームは進みます。中には仲間を殺す女の子も出てきますがそんな中死んだ仲間を復活させ、残機を増やせる[１UPチャレンジ]が始まるのでした。

死んだ仲間を復活させる事が出来る[１UPチャレンジ]その内容はジャンケンで勝てば死んだ仲間を復活させる事が出来るが、負けると指定された部位を失うというものでした。即死するかは失う部位次第という運試しのようなゲームになっていたのです。

このチャレンジに失敗し続ける中いよいよかえでの番になってしまいました。あきらを復活させる為ジャンケンに負けながらも挑戦を続けましたが最後は致命傷を負ってしまい死んでしまうのでした。

かえでが目を覚ますとモニタールームに居たのでした。そして目の前には死んだはずのあきらの姿でした。というのも先に行かせた39番の体操服の女の子が戻った際最後にジャンケンで勝ったものの致命傷を負ってしまったかなでを出口まで運んでくれていたのです。

そして二人で進むエリアが終了したため、かえでは戻ってこれたのでした。服は元40番の女の子が再び交換してくれた後あきらと再び会話する事が出来たかえででしたが、男を受け入れられないかえでにとってあきらが男の体であるという問題はなかなかに大きな問題なのだといえるでしょう。

そして同じくゲームの参加者であるよし子は自分の出番になるとゲームの中で何故かチート能力でゲームを進ませていくのです。それもそのはず彼女がこのゲームの首謀者であり99人もの女の子を集めた張本人だったのです。その理由はあまりにもくだらない身勝手なものでありました。

そして結局自分の思い通りにいかず発狂した彼女は自らの手で命を落とすのでした。その後もおおくの犠牲を出しつつラスボスまでたどり着き、キッカが自らの未来を見える能力を使いつつ奮闘したかいもあり現実世界にもどってこれたあきらとかえでの二人は友達になれた事で最終回を迎えるのでした。

始めに紹介するキャラクターは秋瀬かえでです。体操服の番号は元々99番でしたが40番の子と途中で交換し40番になりました。男嫌いですこし性格の悪いキャラクターですがあきらを命懸けで守ろうとする等根は優しい女の子で、ピンク髪でハーフツインのお団子が特徴的なキャラクターです。

次に紹介するキャラクター新田あきらです。新田あきらは体操服20番の女の子で心は女、体は男という悩みを抱えておりその事でかなでとも揉めてしまいますが、とても勇敢で優しい心の持ち主で、ボーイッシュな短髪が特徴のキャラクターです。

次に紹介するキャラクターは豊島よし子です。豊島よし子は体操服80番の女の子で、このゲームを主催する黒幕でもあった女の子です。最初はただのゲームオタクかと思っていましたが最終回での変貌ぷりは誰もが予想つかないものだったといえるでしょう。
結末にも影響を及ぼすキャラクターなので注目です。

次に紹介するキャラクターは東雲キッカです。東雲キッカは体操服89番の女の子で予知能力が使えるキャラクターです。あきらとかえでが現実世界に帰れたのも彼女がいてくれたからとも言えるでしょう。そのぐらい物語の中でも鍵を握るキャラクターとなっています。この女の子は最終回にも登場し、結末に大きく影響するキャラクターなので注目です。

次に紹介するキャラクターはジュジュです。ジュジュはゲームの中で出てくる案内人のキャラクターで、よし子の推しキャラクターでもあります。見た目は普通のＲＰＧに出てくるような男の子でニット帽が特徴的なキャラクターです。

次に紹介するキャラクターはテグテグです。テグテグはゲームの中に出てくる怪物のひとりで1ステージのボスキャラクターです。目のような丸い模様が体にたくさんあり大きな口を持っているのが特徴です。

『残機×99』ではたくさんの女の子達がゲームの中で悲惨な最期を向かえます。食い殺されてしまったり、レーザーで真っ二つにされたりとなかなかにショッキングなシーンが多くあるのでグロ好きの方やホラー好きの方にはオススメな漫画と言えるでしょう。

物語の主人公といえる二人といえばかえでとあきらです。その二人の関係性も物語の魅力と言えるでしょう。心は女だけど体は男の子のあきらと男は嫌いだけどあきらのことが気になるかえでの二人がぶつかりながらも最終回では真の友達になっていくところはとても感動的です。

そしてもう一つこの物語の軸といえば何故百人もの女の子達が一つの部屋に集められゲームをさせられているのか。誰が何のためにこんなことをしているのかという謎を説き明かしていくところも、この物語の見どころであり魅力だと言えるでしょう。最終回での、衝撃的な結末もこの物語の面白い魅力の一つです。

『残機×99』の感想その1は｢昔のゲームが好きな人なら懐かしさも感じる」です。というのもこの物語に出てくる｢BLUE BlRD」というゲームは昔に本当にあった｢死にゲー」として有名なゲームでその事を知っている人なら懐かしさも感じる事が出来ます。また、グロいシーンがも多くある漫画なのでグロが好きという方やホラーが好きという方にオススメな漫画とも言えるでしょう。

『残機×99』の感想2は｢細かなグロい描写」です。この物語の特徴として女の子がとにかく惨く死んでいきます。そしてただ死ぬのではなくグロのシーンがとにかく細かいのも特徴です。例えば切られた頭の断面図まで見ることが出来ます。生々しいグロさが好きな方にとっては面白い魅力の一つとも言えるでしょう。

『残機×99』の感想3つ目は｢設定のわかりやすさ」です。女の子百人が集められ昔の死にゲーの残機になるという斬新でありつつもシンプルな設定故にグロが苦手でなければ気軽に読める作品でもあります。そしてこの『残機×99』という斬新で個性的なタイトルに惹かれるファンも多いといえるでしょう。

ここまで『残機×99』のあらすじネタバレや魅力、感想を最終回の結末まで伝えさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。斬新な設定説明から衝撃的な結末まで紹介させて頂きましたが、この記事で興味を持って頂けた方はぜひこの作品を最初から読んで見てください。