【チェンソーマン】ビームが死亡したのはなぜ?2部で再登場する可能性も考察

チェンソーマンのビームがなぜ死亡したか紹介!チェンソーマンに登場するビームとは、チェンソーマンを崇拝するサメの魔人です。この記事ではかわいいと人気のキャラであるビームがなぜ死亡したか、最後に託した願いについて紹介します。またチェンソーマン第2部でのビーム再登場の可能性や、読み切り「ルックバック」でビームが登場したという噂について考察します。他にもビームとデンジの関係や正体、ビームの能力や性格、かわいいシーンなどを紹介しますので、興味のある方は是非チェックしてみてください。

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目次

  1. チェンソーマンのビームはどんなキャラ?
  2. チェンソーマンのビームが死亡したのはなぜ?最後を考察
  3. チェンソーマンのビームの第2部での再登場やルックバックでの登場
  4. チェンソーマンのビームとデンジの関係や復活
  5. チェンソーマンのビームの強さや能力・性格
  6. チェンソーマンのビームのかわいいシーン
  7. チェンソーマンのビームに関する感想や評価
  8. チェンソーマンのビームの死亡まとめ

チェンソーマンのビームはどんなキャラ?

チェンソーマンのビームとは、一時的にデンジのバディとなったサメの魔人です。凶暴なサメの魔人として紹介されたビームでしたがデンジにだけは懐き、読者からはそのかわいいキャラが人気を集めました。この記事ではチェンソーマンのビームが死亡したのはなぜか紹介します。またチェンソーマン第1部で死亡したビームが第2部にて再登場するかどうかや、読み切り「ルックバック」に登場したことについて紹介します。

他にもチェンソーマンのビームとデンジの関係や、死亡した後に復活したことについて紹介します。ビームの強さや能力・性格からチェンソーマン作中でのビームのかわいいシーンまで紹介していますので、興味のある方は是非チェックしてみてください。それではまず、ビームの登場するチェンソーマンの作品情報を紹介します。2022年7月13日に第2部が連載を開始し話題を集めるチェンソーマンを知りたい方はチェックしてみてください。

チェンソーマンの作品情報

ビームの登場するチェンソーマンとは、チェンソーの悪魔に変身できる少年デンジが憧れの「普通の生活」を手に入れるためデビルハンターとして悪魔と戦う姿を描いた作品です。鬼才と呼ばれる若手漫画家・藤本タツキ先生の描き出すダークかつコミカル・バイオレンスなチェンソーマンの世界観は、11巻まで刊行されている単行本の累計発行部数が2022年9月時点で1500万部を突破するほど人気を集めています。

チェンソーマンの概要

チェンソーマンの作品概要を紹介します。チェンソーマンとはジャンプ・コミックスから単行本11巻が発売されているダークファンタジー漫画です。主人公デンジが公安の新人デビルハンターとして悪魔と戦う姿を描いた第1部「公安編」が2018年12月3日から2020年12月14日まで連載され、デンジや新キャラ・アサが高校に通う姿を描いた第2部「学園編」が2022年7月13日から連載をスタートしています。

2022年10月11日からテレビアニメチェンソーマンが放送されることが決定しています。主人公デンジ役に新人声優の戸谷菊之介さん、パワー役にファイルーズあいさんやマキマ役に楠木ともりさんがキャスティングされることなどが発表されています。2022年9月19日に公開された予告PVではその作画レベルの高さや声優のキャスティングの豪華さ、EDに12組のアーティストを起用し週替わりで交代することなどが話題を集めました。

チェンソーマンのあらすじ

チェンソーマンのあらすじを紹介します。チェンソーの悪魔・ポチタと融合し、胸のスターターを引けばチェンソーマンに変身できるようになった少年デンジ。デンジは公安の女性マキマにデビルハンターにならないかと誘われ、それに頷きます。初めて女性に優しくされたことや普通のご飯を食べられるようになって幸せを感じていたデンジは、同僚のアキとは馬が合わないながらもデビルハンターの仕事に少しずつ慣れていきます。

ビームはサメの魔人?プロフィールを紹介

チェンソーマンに登場するサメの魔人のキャラ、ビームについて紹介します。ビームは公安対魔特異4課に所属するサメの魔人です。魔人とは人間の死体を乗っ取った悪魔のことであり、体は人間で頭部は悪魔になっています。サメの魔人であるビームも頭部がサメになっています。血を飲みすぎて血抜きすることになったデンジのバディ・パワーの代わりに一時的にデンジのバディになる魔人としてマキマから紹介され登場します。

それではチェンソーマンの作品概要やあらすじ、サメの魔人のキャラ・ビームについて紹介したところで、次にチェンソーマンのビームが死亡したのはなぜか、その最後について考察します。かわいいと人気のサメの魔人・ビームがなぜ死亡したか気になる方はぜひチェックしてみてください。

アニメ『チェンソーマン』公式サイト

チェンソーマンのビームが死亡したのはなぜ?最後を考察

チェンソーマンに登場するサメの魔人・ビームが死亡したのはなぜか、その最後を考察します。パワーの代わりに一時的にデンジのバディとなりレゼ編や刺客編で活躍したビームでしたが、最後には死亡します。キャラがかわいいと人気のサメの魔人・ビームの死はファンにショックを与えました。ここではビームがなぜ死亡したのか、そして最後に残したセリフについて考察しますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

ビームは闇の悪魔との戦いで死亡

チェンソーマンに登場するサメの魔人・ビームがなぜ死亡したか紹介します。ビームがなぜ死亡したかというと、それは闇の悪魔に殺されたからです。ここではビームがなぜ死亡したのかの理由である、闇の悪魔との戦いの経緯を紹介します。チェンソーの悪魔の心臓を持つデンジを狙って世界中から刺客が放たれ、ドイツのデビルハンター・サンタクロースやソ連のトーリカとその師匠、中国のクァンシ、アメリカ三兄弟などが来日します。

人形の悪魔と契約しているサンタクロースの人形攻撃がデパートにいるデンジと公安を襲います。さらにトーリカも攻撃を仕掛けてきてデンジは呪い殺されてしまいます。するとトーリカの師匠が本性を表し、サンタクロースの正体はトーリカの師匠であったことが明らかになります。トーリカの師匠は弟子のトーリカを人形にし、また人形にした複数の人間を使って、地獄の悪魔にデパートにいる人間を地獄に移動させるよう契約します。

地獄に転送されてしまったデンジと仲間、そしてトーリカの師匠は根源的恐怖の名前を持つ上位悪魔・闇の悪魔と出くわします。闇の悪魔はそばを通っただけでその場にいた全員の両腕を切り落としたのでした。トーリカの師匠は闇の悪魔と契約し、マキマを倒せる力として闇の悪魔の肉片をもらいます。闇の悪魔の力を取り込んだトーリカの師匠は人形の悪魔の能力がパワーアップしただけでなく、闇の中での再生力なども手にします。

デンジたちは闇の悪魔と対峙していました。闇の悪魔には公安の日下部の石の悪魔の力は通用せず、コベニのバディである暴力の魔人も一瞬で殺されます。なんとかしてデンジを蘇生させようとしたビームはデンジの胸のスターターを口で引こうとしますが、闇の悪魔に指を指された瞬間体がバラバラになり死亡しました。それではビームがなぜ死亡したか紹介したところで、次にビームの最後の願いについて考察します。

ビームのデンジへの願い

サメの魔人・ビームがなぜ死亡したか紹介したところで、次にビームの最後の願いについて考察します。闇の悪魔に殺される直前、デンジのスターターを引いたビームは「どうか蘇って…オレたちの願いを…」と呟いています。「オレたちの願い」とはどういう意味なのか、このビームの最後の言葉は一部のファンの間で議論を呼びました。これは下の項目で詳しく説明しますが、ビームがチェンソーマンの眷属であることに関係があります。

私と信仰の違いこそありましたが貴方を守る為に命を賭けて戦ってくれました

後にビームは現在デンジの心臓となっているポチタ、つまりチェンソーマンの眷属であったことが明らかになります。つまりビームが最後に言い残した「オレたち」とはチェンソーマンの眷属たちのことであると推測されます。また後にマキマが眷属たちのことを上のように語っていたことから「願い」とはチェンソーマンを生き延びさせることであり、デンジに心臓のポチタを守るようにお願いしていたのではないかと推測されます。

それではサメの魔人・ビームがなぜ死亡したかやビームの最後の願いについて考察したところで、次にビームがチェンソーマン第2部で再登場するかどうかやルックバックに登場したということについて考察します。

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チェンソーマンのビームの第2部での再登場やルックバックでの登場

サメの魔人・ビームがなぜ死亡したかやビームの最後の願いについて考察したところで、次にビームがチェンソーマン第2部で再登場するかどうかや読み切り「ルックバック」に登場したということについて考察します。2020年に完結したチェンソーマン第1部では、キャラがかわいいと人気のビームの死がファンにショックを与えました。

ここでは2022年7月13日から連載をスタートしている第2部で、サメの魔人・ビームが復活するかどうかを考察します。チェンソーマンでキャラがかわいいと人気のビームが第2部で登場するかどうか気になる方はぜひチェックしてみてください。

ビームは第2部で再登場する?

キャラがかわいいと人気のサメの魔人・ビームがチェンソーマン第2部で再登場するかどうかを考察します。結論から言うと、ビームが第2部で復活する可能性は高くはありませんがあると考えられます。その根拠として、血の魔人パワーが復活してデンジの中で会話をしたシーンが挙げられます。パワーが言うには、悪魔は現世で死んでも地獄で転生するため本当の意味で死ぬことはないということでした。

デンジは地獄に転生したパワーに会いに行き再び友達になるという契約をしています。これは約束ではなく契約であるため、チェンソーマン第2部ではほぼ間違いなくデンジが地獄に行くストーリーが描かれると考えられ、その際に地獄で転生したサメの悪魔が再登場する可能性があります。ただ転生した悪魔は現世での記憶がなく元の人格を失っているともパワーは語っており、2部の地獄で会うサメの魔人はビームではなくなっています。

ビームがルックバックに登場?

チェンソーマンに登場するサメの魔人のキャラ・ビームが読み切り「ルックバック」に登場したことについて紹介します。まず最初にルックバックについて紹介すると、ルックバックとは2021年7月19日に公開された藤本タツキ先生の読み切り漫画です。チェンソーマン第1部の連載完結後に初めて発表された藤本タツキ先生の作品であり、143ページという長さやメッセージ性の高さ、藤本タツキ先生独自の作風が話題を集めました。

ルックバックは漫画家に憧れる小学生・藤野歩が、引きこもりの同級生・京本と出会って創作の苦しみに葛藤する人生を描いた作品です。このルックバックにビームが登場すると言われる理由は、漫画家を目指す主人公の藤野が作中で連載している作品「シャークキック」の表紙にビームに似たキャラが登場するからです。そのキャラはスーツを着たサメ頭の男が飛び上がって蹴りをしており、ビームに似ていると話題になりました。

また「シャークキック」はチェンソーマンと同じ11巻が刊行されていることが作中で描かれていることから、チェンソーマンをセルフオマージュした作品であることが推察されます。チェンソーマンのビームとルックバックのサメ男の違いはいくつかあり、ビームはいつも上半身が裸だったのに対しルックバックではスーツを来ています。また頭部の形状も異なり、ビームは顔の上半分がサメであるのに対しルックバックでは頭部全てです。

このようにルックバックに登場したと言われているビームですが、ビームそのままではなくデンジの要素を混ぜ合わせたようなキャラになっています。それではビームがなぜ死亡したかやチェンソーマン第2部での復活、ルックバックでの登場を紹介したところで、次にビームとデンジの関係を紹介します。

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チェンソーマンのビームとデンジの関係や復活

ビームがなぜ死亡したかやチェンソーマン第2部での復活、ルックバックでの登場を紹介したところで、次にビームとデンジの関係を紹介します。ビームは血を飲みすぎたパワーに代わって一時的にデンジのバディとなったサメの魔人で、チェンソーマンの第二回人気投票では12位にランクインするほど人気を集めました。ビームが人気となった理由の一つに、凶暴なサメの魔人なのにデンジに対してかわいいキャラというギャップがあります。

またビームはデンジに対するキャラがかわいいだけでなく、デンジと出会う前のチェンソーマンとしてのポチタの過去も知っていることが匂わされており謎を呼んでいました。ここではそんなビームが人気となった理由の一つであるデンジとの関係や、チェンソーマンとの関係を紹介しますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

ビームとデンジの関係

チェンソーマンに登場するビームとデンジの関係を紹介します。パワーの代わりのバディとして登場したサメの魔人・ビームは、普段は会話もできないほど凶暴な魔人でした。しかしデンジに対しては明確に好意を示し、初対面から抱きつきにいくほど崇拝する態度を取ります。このとき紹介したマキマは「顔が似ているからかな」と濁しています。またレゼに襲撃された時、ビームはレゼが銃の悪魔の仲間のボムであることを知っていました。

その理由を問いただされると、ビームは「話したら(マキマに)殺される」と口を割りませんでした。他にも、かつてのチェンソーマンがチェーンを移動手段に使っていたことを話す場面があり、ビームが過去のチェンソーマンを知っていたことが匂わされます。このように明らかにチェンソーマンとしてのポチタの過去を知っている様子のビームでしたが、後にチェンソーマンの眷属であったことが明らかになります。

ビームはチェンソーマンの眷属「ケルビム」として復活?

チェンソーマンの物語終盤にマキマの正体が支配の悪魔であることが明らかになり、ビームがチェンソーマンの眷属「ケルビム」であることが明らかになります。マキマはチェンソーマンの眷属を一列に並べ、そこには闇の悪魔に殺されたはずのビームの姿が映りました。しかしビームは復活したわけではなく、頭は切断され死亡した状態でした。デンジのような悪魔の心臓を持つ人間ではなく、魔人であるビームは復活できませんでした。

マキマが紹介したチェンソーマンの眷属たちにはみな天使の階級の名前がついており、この時ビームの本名が「ケルビム」であることが明らかになります。ケルビムとは天使の階級で智天使のことを指します。ビームを含めその場には8体の悪魔がおり、その中にはパワーや天使の悪魔、暴力の悪魔などがいました。それではビームがなぜ死亡したかやデンジの関係などを紹介したところで、次にビームの強さや能力・性格を紹介します。

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チェンソーマンのビームの強さや能力・性格

チェンソーマンに登場するサメの魔人のキャラ・ビームがなぜ死亡したかや第2部での再登場、デンジとの関係などを紹介したところで、次にビームの強さや能力・性格を紹介します。レゼ編や刺客編でデンジを守るために活躍したビームの強さや能力・性格が気になる方はぜひチェックしてみてください。それではまず、ビームの強さや能力から紹介します。

ビームの強さや能力

チェンソーマンに登場するサメの魔人のキャラ・ビームの強さや能力を紹介します。サメの魔人であるビームの能力は、壁の中や地面などを水中のように移動することができるというものです。この能力を使ってビームは人通りのある道路を歩くデンジのそばについて回ったり、デンジが中国からの刺客・クァンシの恋人の恋人の魔人に捕まったときにはこっそりと近付いて隙をついてデンジを奪還するなど活躍を見せました。

またビームは短時間であれば悪魔の姿になることができます。サメの悪魔化したビームは目が6つになり、鋭い歯と4つの手のようなものが生えています。ボム(爆弾の悪魔)に変身したレゼと台風の悪魔が襲撃してきた時は、デンジの命令で全身サメの悪魔の形状になって馬役になり、素早い移動でデンジの台風の悪魔撃破をアシストする活躍を見せました。それではビームの強さや能力を紹介したところで、次にビームの性格を紹介します。

ビームの性格

チェンソーマンに登場するサメの魔人・ビームの性格について紹介します。ビームの性格はマキマによると「普段は会話もできないくらい凶暴」ですが、デンジに対しては従順で愛嬌があります。チェンソーマンのことを崇拝しているため「さすがチェンソー様!」「最高!」と褒め称え、デンジの言葉には一も二もなく賛同します。ただ悪魔化したビームを馬のように乗りこなそうとした時だけは「チギャウ…」と納得いかなさげでした。

ビームはデンジに対して非常に忠実であり、クァンシの魔人に拘束されたデンジを救出して「チェンソー様に触るな!汚い!」と罵ったり、闇の悪魔に両手を切断された状態で命懸けでデンジを蘇生させるなどしました。またサメの魔人であるため雨が好きで、昼間に地面に身を隠してデンジの後ろを着いていっていた時に雨が降ってきた時はキャキャとはしゃいでデンジに怒られるようなお茶目な一面もあります。

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チェンソーマンのビームのかわいいシーン

チェンソーマンに登場するサメの魔人・ビームのかわいいシーンを紹介します。チェンソーマンの公式人気投票で第1回・第2回とも12位にランクインしたビームは、凶暴なサメの魔人であるのにデンジのことを崇拝しているというかわいいキャラが人気です。ここではそんなサメの魔人・ビームのかわいいシーンを4つ紹介しますので、興味のある方は是非チェックしてみてください。

かわいいシーン①5巻39話

チェンソーマンに登場するサメの魔人・ビームのかわいいシーンを紹介します。1つ目に紹介するのは、ビームの初登場となった5巻39話のシーンです。特異課を襲撃した犯人であるサムライソードとの戦いを終え、デンジたちに日常が戻ってきます。パワーはゾンビ軍団との戦いで血を飲みすぎたため凶暴化を抑える血抜きをする必要ができ、一時的にマキマの元に預けられることになります。

その間のデンジのバディとしてサメの魔人・ビームが紹介されます。マキマによるとビームは「普段は会話もできないくらい凶暴」なのですが、デンジの言うことはなんでも聞くということが説明されます。その説明通り、ビームは出会い頭から喜びの声をあげてデンジに抱きついてきます。チェンソー様と呼んで崇めたて猛烈に距離を詰めてくるビームにデンジはタジタジで、「近寄るんじゃねえ」と殴ったのでした。

普段は会話もできないほど凶暴なビームがデンジの言うことだけは聞くことを当然デンジも疑問に思いますが、マキマは「顔が似ているからかな」と流します。実際はビームがチェンソーマンの眷属であるからとなのですが、この時点では明らかになっていませんでした。読者にチェンソーマンの信奉者としての印象を強く与えたビームの初登場シーンとなりました。

かわいいシーン②5巻40話

チェンソーマンに登場するサメの魔人・ビームのかわいいシーンを紹介します。2つ目に紹介するのは、5巻40話のシーンです。マキマと映画館デートをして楽しんだデンジは、後日マキマへの恋心を再確認していました。マキマについて思いを馳せているときに雨が降り出し、デンジはどこかで雨宿りしようとします。すると地面に潜んでデンジについてきていたビームが地上に顔を出し「キャキャ!水だ水だ!」と喜びました。

サメの魔人であるビームは水が大好きで、雨に喜んでついつい顔を出してしまったのでした。しかしデンジに人にバレたら困るから静かにしてろと怒られてしまい、口に手を当ててションボリします。凶暴との触れ込みで紹介されたビームでしたが、雨に喜んで子供のようにはしゃいでしまうというお茶目な一面が明らかになったワンシーンでした。その後雨宿りとして入った電話ボックスでデンジはレゼと出会うことになります。

かわいいシーン③6巻44話

チェンソーマンに登場するサメの魔人・ビームのかわいいシーンを紹介します。3つ目に紹介するのは、6巻44話のシーンです。デンジは電話ボックスで雨宿りをしているときに出会った少女レゼと親交を深めます。公安に見つからない所に一緒に逃げようと誘いをかけるレゼに対し、デンジは返事を迷っていました。仕事が楽しくなってきた所だからと断ったデンジに、レゼは「私の他に好きな人がいるでしょ」と言ってキスをしました。

するとレゼはデンジの舌を噛み切り、呆然とするデンジの首や手首をナイフで切り裂きました。胸のスターターを引くこともできず絶体絶命に陥ったデンジでしたが、間一髪ビームが救出することに成功します。一心不乱に逃げるビームは「ヤヴァヤヴァヤヴァヤヴァヤヴァ」とパニック状態で、なぜ匂いでレゼの正体に気が付かなかったのか自分を責めました。レゼの正体はボム(爆弾の悪魔)であり、デンジの心臓を狙う刺客でした。

この時「なんで匂いで気づかなかった!」というセリフから、ビームは元々レゼの匂いを知っていたことが仄めかされています。ただ事前に気づくことはできなかったものの、このときデンジは腕を切断されていてチェンソーマンにもなれなかったため、ビームが助けに来ていなければ殺されていたと推測されます。ミスはしたものの、レゼからデンジを救うという活躍を見せたビームの名シーンとなりました。

かわいいシーン④6巻49話

チェンソーマンに登場するサメの魔人・ビームのかわいいシーンを紹介します。4つ目に紹介するのは、6巻49話のシーンです。ボム(爆弾の悪魔)に変身したレゼとデンジ、公安が交戦状態になります。デンジはチェンソーマンに変身して戦うもボムの能力を応用して戦うレゼに歯が立たず、ついには足を爆弾にした強烈な攻撃を浴びて上半身のみの死亡状態となります。そこにアキが不意打ちの一撃を浴びせます。

未来の悪魔の能力で数秒先の未来が見えるアキでしたが、レゼの猛攻に食らいついていくのが精一杯でした。しかし途中で暴力の魔人が合流し、レゼと2対1の状況を作り出します。優勢かと思われたその時、レゼの仲間である台風の悪魔が現れます。その頃デンジは天使の悪魔に復活させてもらっていました。上半身しか残っていなかったのに完璧に復活したデンジをみて、ビームは「さすが!」と褒め称えます。

天使の悪魔はレゼを倒す突破口を探るため、チェンソーマンについて何か知っていそうなビームに死にたくなければ知っていることを話すように催促します。ビームは少し躊躇いますが、かつてのチェンソーマンはチェンソーを建物に引っ掛けて素早く移動していたことを話します。それを聞いたデンジは自分もレゼのように能力を応用することの必要性に思い至ったのでした。

ビームもそれにうんうんと頷いていましたが、実際にデンジが思いついたのはビームをサメに変身させその口にチェーンを通して馬のように乗りこなすという予想外のものでした。いつもはデンジを盲目的に崇拝しているビームもこれには「チギャウ…」と呟いていましたが、デンジにこれが正解だよなと同意を求められるとすぐさま態度を翻し、「正解!」を繰り返して台風の悪魔の元に突っ込んでいきます。

いつも通りデンジを崇め奉っていたかと思えば、さすがにあまりにも突拍子もないデンジの発想には「チギャウ…」と小さく異を唱えるという、ビームの思いがけない一面が明らかになったシーンでした。またビームが完全に悪魔化した姿が見られるのもこのシーンだけです。それではビームのかわいいシーンを紹介したところで、次にチェンソーマンのビームに関する感想や評価を紹介します。

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チェンソーマンのビームに関する感想や評価

チェンソーマンのビームに関する感想や評価を紹介します。これは完全にサメの悪魔化したビームを、デンジが馬のように乗りこなし台風の悪魔と戦った時のシーンが面白いという感想のツイートです。普段はデンジを盲目的に信奉しているビームも流石に何かが違うと言いたげであったのがシュールで笑えるという感想が他にも多くみられました。

チェンソーマンのビームに関する感想や評価を紹介します。これはビームが少しアホなところがかわいいという感想のツイートです。道を歩くデンジについて地面に潜んでいたビームが、雨が降ってきたことで喜んではしゃいでしまい、デンジに怒られてしょげるシーンなどは特にかわいいと人気があります。

チェンソーマンのビームに関する感想や評価を紹介します。これはビームの年齢とチェンソーマンとの関係について言及しているツイートです。ビームは魔人であるためその外見は憑依した人間の死体に依存し、このツイートが指摘するように現在の肉体はデンジと同じか少し上くらいだと推測されます。チェンソーマンが何歳でもビームは気にしないだろうと読者に感じさせる、ビームのチェンソーマンへの崇拝度が表れている感想です。

チェンソーマンのビームに関する感想や評価を紹介します。これは刺客編にて中国からの刺客クァンシがデンジたちに攻撃を仕掛けてきた時の、デンジとビームのやり取りに関する感想のツイートです。身体能力だけでいえば人類最強のクァンシが岸辺を圧倒し、それを見たデンジとビームは上のようなやりとりをします。赤子のようにデンジの言ったことを繰り返すビームがかわいいという感想が他にも見られました。

チェンソーマンのビームに関する感想や評価を紹介します。これは死亡したはずのビームが復活したと思ったが違って絶望したという感想のツイートです。地獄で闇の悪魔に殺されて死亡したビームでしたが、マキマの正体が明らかになったときにチェンソーマンの眷属として並べられて登場します。しかしそれは生き返ったのではなく死体が置いてあるだけで、復活するかと期待したファンをガッカリさせました。

チェンソーマンのビームに関する感想や評価を紹介します。これは闇の悪魔に殺されて死亡したビームが転生することに希望をかける感想のツイートです。ビームは登場当初からデンジに尽くし続け、このツイートのようにいい子だと言われて人気になったキャラです。そのためビームが死亡したときはファンにショックを与えました。他に第2部で復活してほしいという感想も見られました。

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チェンソーマンのビームの死亡まとめ

チェンソーマンに登場するサメの魔人のキャラ・ビームがなぜ死亡したかというと、地獄で闇の悪魔に殺されました。悪魔は現世で死亡しても地獄で転生するため、チェンソーマン第2部で登場する可能性はあります。ビームの正体はチェンソーマンの眷属「ケルビム」で、チェンソーマンについて詳しく知っていました。このまとめでビームに興味を持った方は、連載中のチェンソーマン2部やコミックスを読んでみてはいかがでしょうか?

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