【怪獣8号】死亡したキャラクター一覧！死因やすでに亡くなっているキャラも紹介

死亡キャラクター・死亡シーン・死亡理由を知る前に、まずは「怪獣8号」の基本情報を紹介していきます。怪獣8号は2020年から連載されている漫画で、2022年にアニメ化が発表されています。原作者の「松本直也」は2005年から活動している漫画家で、これまでに「ねこわっぱ！」「ポチクロ」などの作品も発表しています。

漫画「怪獣8号」では人類と怪獣の戦いが描かれています。怪獣の出現が多発している日本は「怪獣大国」と呼ばれており、人々の平和を守るために防衛隊が組織されています。主人公の日比野カフカは防衛隊の隊員になる事を夢見ていましたが、試験に落ちた事で怪獣の死体を処理する仕事に就いており、謎の怪獣を食べてしまった事で「怪獣8号」に変貌しています。

ここからは漫画「怪獣8号」で死亡したキャラクターを一覧で紹介していきます。キャラクターのプロフィールや死亡シーン・死亡理由をネタバレしながらまとめていきます。怪獣8号の世界では多くの人命が失われているようです。

四ノ宮功は日本防衛隊の長官で、ヒロイン・四ノ宮キコルの父親です。怪獣2号をベースにした装備を使用しており、本編が始まる前には防衛隊最強の存在でした。四ノ宮功の死亡理由は「怪獣9号との戦い」で、怪獣9号は怪獣2号を乗っ取る目的を持っていたため、死亡後は怪獣9号の体が四ノ宮功になっているシーンが描かれています。

穂高タカミチは怪獣9号が体を乗っ取っていた人間です。怪獣9号が初登場した時の肉体のため、本編が始まる前に死亡していた可能性が高いです。正体がバレる前には怪獣の死体を処理する仕事をしていました。

長嶺カンジの死亡理由は「怪獣9号に体を乗っ取られた事」です。怪獣9号は防衛隊との戦いの途中で逃亡しており、逃亡中に長嶺カンジが吸収されるシーンが描かれています。

怪獣10号は立川基地を襲撃した怪獣です。核を損傷した事で戦闘不能に陥っていますが、明確には死亡しておらず、防衛隊に管理される状態になっています。保科宗四郎を追い詰める強さを見せていましたが、最終的には亜白ミナの攻撃で戦闘不能に陥っています。物語途中に「怪獣10号は怪獣9号に生み出された存在」である事が判明しています。

ここからは「怪獣8号」の本編が始まる前に死亡しているキャラクターを一覧で紹介していきます。キャラクターのプロフィールや、死亡シーン・死亡理由をネタバレしながらまとめていきます。防衛隊は人々を守りたいという強い意志を持っているため、作中では泣ける人間ドラマが描かれているようです。

ミィコは亜白ミナの飼い猫で、死亡理由は「怪獣の襲撃」です。幼少期の亜白ミナが「私はミィコが死んじゃったのが悲しい」と言っているため死亡シーンは描かれていません。現在は大きな虎を飼っているようです。

四ノ宮ヒカリは四ノ宮キコルの母親で、死亡理由は「怪獣6号との戦い」です。亡くなる前には「第2部隊」の隊長を務めており、国民からワルキューレと呼ばれる人気を誇っていました。また怪我をして帰ってくる事が多かったため、四ノ宮キコルは「母親を守るために防衛隊に入る」と言っています。怪獣4号の装備を身に着けており、本編では四ノ宮キコルが怪獣4号の装備の後継者に選ばれています。

怪獣1号は本編が始まる前に存在していた怪獣で、死亡理由は不明です。かなり古い時代に出現していたようで、「未来視の能力」で回避不可能な攻撃を放っていたと言われています。第1部隊の隊長・鳴海弦が怪獣1号の装備を身に着けており、怪獣1号と同様に回避不可能の攻撃で怪獣にダメージを与えているシーンが描かれています。

怪獣2号は1972年に出現した怪獣で、死亡理由は不明です。札幌を壊滅寸前まで追い込んでおり、討伐後は四ノ宮功が装備を身に着けています。凄まじい攻撃力を誇る怪獣として知られているようです。

怪獣4号の死亡理由は不明で、本編が始まる前には四ノ宮ヒカリの装備になっていました。四ノ宮ヒカリは鎧型の装備を身に着けているため、防御力が高い怪獣と予想されているようです。

怪獣6号は本編が始まる10年前に出現した怪獣で、死亡理由は不明です。出現した時には隊員200名と隊長3名が犠牲になっているため、凄まじい強さを持っていた事が分かります。兵器化された後には適合者がいない事で封印されていましたが、物語途中に実力を示した市川レノが適合者に選ばれています。

明歴の大怪獣は1657年に出現した怪獣で、死亡理由は不明です。現代の識別怪獣ほどの強さはありませんでしたが、兵器が無かった事で多くの人命が失われているようです。また兵器が無い時代に「明歴の大怪獣を倒した方法」が不明のため、明歴にも日比野カフカのように怪獣に変身できる人間がいたという説が浮上しています。

死亡キャラクター・死亡シーン・死亡理由のネタバレ情報を見た後は、「怪獣8号」で生存しているキャラクターを一覧で紹介していきます。キャラクターのプロフィールや作中の活躍をネタバレしながらまとめていきます。

日比野カフカは本作の主人公で、年齢は32歳です。幼少期に住んでいた町が怪獣の被害に遭っており、それから防衛隊に入って怪獣と戦うという夢を抱いていましたが、試験に落ちた事で怪獣の死体を処理する仕事に就いています。その時に出会った市川レノから刺激を受けて再試験を決意していますが、謎の怪獣が体内に入った事で怪獣8号になっています。

日比野カフカは強い正義感を持つキャラクターです。当初は怪獣8号である事を隠していましたが、怪獣10号の自爆から仲間を守ろうとした事で正体が露呈しています。そのため防衛隊に拘束されていましたが、真意を確かめた四ノ宮功が戦力として扱う事を決めて防衛隊に戻っています。

亜白ミナは本作のヒロインで、日比野カフカの幼馴染です。防衛隊で最強クラスの強さを誇っており、第3部隊の隊長を務めています。また整った容姿をしているため、防衛隊の広告塔としても活躍しています。防衛隊の最強は鳴海弦ですが、遠距離攻撃なら亜白ミナの方が実力は上と言われています。包丁を握れないほどに刃物を苦手にしている事が分かっています。

出雲ハルイチは日比野カフカの同期の隊員で、「東京討伐大学」を首席で卒業しています。防衛隊の装備を開発している会社の御曹司で、「亜白ミナに対する憧れ」と「家の事情」で防衛隊に入隊した事が分かっています。

神楽木葵は日比野カフカの同期の隊員です。陸上自衛隊で将来を約束されていましたが、それを蹴って防衛隊に入隊しています。真面目な性格をしており、筋骨隆々の肉体が描かれています。スーツ無しなら同期で最強のキャラクターかもしれません。

小此木このみは第3部隊の隊員で、眼鏡が特徴的なキャラクターです。オペレーター班のリーダーを務めており、日比野カフカに窮地を救われています。

鳴海弦は第1部隊の隊長で、防衛隊最強と言われているキャラクターです。戦闘では凄まじい活躍を見せていますが、普段はゲーム廃人の残念な青年です。完全実力主義者で、四ノ宮キコルの訓練に付き合っています。

長谷川エイジは第1部隊の副隊長を務めているキャラクターです。隊長の鳴海弦がだらしない性格をしているため、プライベートでも世話役を担当しています。

市川レノは日比野カフカの同期の隊員で、年齢は18歳です。当初は夢を諦めた日比野カフカを冷めた目で見ていましたが、日比野カフカが強い正義感を持っている事を知って相棒になっています。若手の中では頭1つ抜けた存在に成長しており、物語途中に怪獣6号の装備の適合者に選ばれています。

保科宗四郎は第3部隊の副隊長を務めているキャラクターです。室町時代から続く怪獣討伐隊の家系に生まれており、小型の怪獣の討伐に限定した場合は鳴海弦以上の実力を持っています。日比野カフカを気に掛けているため、入隊後に師弟のような関係になっています。

古橋伊春は日比野カフカの同期の隊員で、「八王子討伐高専」を首席で卒業しています。中学生時代に亜白ミナに命を救われており、亜白ミナに強い憧れを抱いた事で防衛隊に入隊しています。瞬間的に戦闘能力を向上させる能力に目覚めているため、有望な若手の1人になっています。

伊丹啓司は防衛隊の副長官で、10年前に出現した怪獣の騒動で妻を失っています。物語途中には長官の四ノ宮功が死亡しているため、実質的には伊丹啓司が防衛隊のトップになっています。

四ノ宮キコルは本作ヒロインの1人で、日比野カフカの同期の隊員です。16歳でカリフォルニア討伐大学を卒業した天才で、初登場した時から高い戦闘能力を見せています。入隊試験では怪獣9号の攻撃で重傷を負っていますが、ギリギリの所で怪獣8号に変身した日比野カフカに助けられています。物語途中には第1部隊に配属されており、父親を失った事で誰よりも強くなる事を誓っています。

死亡キャラクター・死亡シーン・死亡理由のネタバレ情報を見た後は、「怪獣8号」に登場している「識別怪獣」を紹介していきます。識別怪獣と他の怪獣の違いや、作中の行動をネタバレしながらまとめていきます。

怪獣8号は日比野カフカが怪獣に変身した姿です。物語序盤に小型の怪獣が日比野カフカに入り込んでおり、その時から怪獣8号の力を扱えるようになりました。当初は変身時にも理性を保てていましたが、四ノ宮功との戦いでは一時的に理性を失っています。また日比野カフカは怪獣化が進んで人間に戻れない可能性が出ているため、怪獣化しない戦い方を身に着けようとしています。

怪獣9号は人型の怪獣で、初登場した入隊試験で四ノ宮キコルが殺されかけています。その際には怪獣8号の活躍で退けられており、物語途中に四ノ宮功を吸収して怪獣2号の力を奪っています。怪獣の中では知能が高いため人語を話しており、識別怪獣クラスの怪獣を生み出せる事が分かっています。作中では怪獣8号と鳴海弦を圧倒する強さを見せていました。

怪獣10号は人型の怪獣で、物語途中に立川基地を襲撃しています。好戦的な性格をしており、戦いに敗れた時に自爆しています。核を損傷した事で防衛隊に管理されていましたが、「怪獣9号が生み出す怪獣と戦いたい」という理由で保科宗四郎の兵器になる事を望んでいます。

死亡キャラクターや識別怪獣のネタバレ情報を見た後は、「怪獣8号」に関する感想をまとめていきます。怪獣8号は累計発行部数800万部を突破している人気作品のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。本記事で紹介した死亡キャラクターに関する感想をまとめていきます。

本記事のネタバレ情報で紹介したように、四ノ宮功は怪獣9号に吸収される最期を迎えています。吸収後の怪獣9号は四ノ宮功の姿に変化しているため、今後の仲間たちとの戦いが気になるという感想が挙がっているようです。

本記事のネタバレ情報で紹介したように、四ノ宮キコルは母親が使用していた装備を受け継いでいるため、四ノ宮家の物語が熱いという感想が挙がっているようです。また生前の四ノ宮ヒカリは隊長を務めていたため、四ノ宮ヒカリの強さが気になるという感想が挙がっているようです。

本記事のネタバレ情報で紹介したように、怪獣1号は「未来視」という恐ろしい能力を持っていた事が分かっています。そんな怪獣1号を倒した方法や戦闘シーンが気になるという感想が挙がっているようです。また怪獣1号の装備は鳴海弦が使用しているため、意識を乗っ取られた鳴海弦が敵になるという説が浮上しているようです。

本記事では「怪獣8号」の死亡キャラクター・死亡理由・死亡シーンをネタバレしながら紹介していきましたがいかがだったでしょうか？物語途中には防衛隊に甚大な被害が出ていますが、死亡したキャラクターの意思は若手に受け継がれているようです。そんな怪獣8号を見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧ください。