【東京卍リベンジャーズ】マイキーの死亡シーン・死因を考察!原作漫画の何巻何話?

『東京卍リベンジャーズ』のマイキーの死亡シーン・死因を考察!原作漫画の何巻何話?主人公である花垣武道がタイムリープを繰り返している中で、現代では周囲の人物が死亡してしまうという事も珍しくありません。作中では無敵を誇るマイキーも現代での死亡シーンが存在し、読者に衝撃を与えました。今回はマイキーが死亡するのは何巻何話なのかを紹介し、なぜそんな事になったのかという理由についてもネタバレ解説です。

【東京卍リベンジャーズ】マイキーの死亡シーン・死因を考察!原作漫画の何巻何話?のイメージ

目次

  1. マイキーとは?
  2. マイキーの死亡シーン・死因を考察
  3. マイキーの今後はどうなる?
  4. マイキーの闇落ちの理由やエマの死亡
  5. マイキーの声優キャスト
  6. マイキーの実写映画キャスト
  7. マイキーの死亡シーンに関する感想や評価
  8. マイキーの死亡シーン・死因まとめ

マイキーとは?

マイキーの死亡シーンが何巻何話なのかをネタバレしていく前に、まずはマイキーのプロフィールをご紹介です。マイキーの基本情報が分かる内容となっておりますので、事前に読んでおく事で後述のメインのまとめがより一層楽しめます。また、マイキーが大活躍する『東京卍リベンジャーズ』のあらすじも含めた作品情報もここで解説していきますので、ぜひご覧になってみてください!

東京卍リベンジャーズの作品情報

東京卍リベンジャーズの概要

『東京卍リベンジャーズ』は略称『東リベ』『東卍』で知られている漫画作品です。作者は『新宿スワン』などを手掛けた和久井健で、『週刊少年マガジン』にて2017年から連載がスタートしました。タイムリープ能力に目覚めた主人公が不良だった中学時代に戻り、世界を変えていくというSF要素とヤンキー要素を組み合わせた作風が人気を博し、2022年7月時点で累計発行部数は6500万部を突破しています。

東京卍リベンジャーズのあらすじ

26歳のフリーター・花垣武道はニュースにて中学時代の恋人である橘日向(通称:ヒナ)とその弟である直人が死亡した事を知ります。理由は極悪集団『東京卍會』の抗争に巻き込まれた事で、武道は昔の恋人とは言え驚きを隠せません。そして翌日、武道が駅のホームで電車を待っていると後ろから背中を押されて線路に突き落とされます。死亡したかに思えた武道でしたが、次の瞬間気が付くとそこは12年前の2005年だったのです。

マイキーのプロフィール

マイキーは本名・佐野万次郎(さのまんじろう)で、東京卍會の総長です。1990年8月20日生まれの2005年時点で15歳の中学3年生、身長162センチ、体重56キロ、血液型B型、愛車はCB250T(バブ)、好きな食べ物はオムライス(旗付き)・どら焼き・たい焼きとなっています。無敵のマイキーの異名で不良界では知らない者はいないほどの有名人で、喧嘩の実力は天下一品と称されており、加えてカリスマ性も兼ね揃えた最強の不良です。

喧嘩の際は蹴り技を好み、『核弾頭』と形容されるほどの威力を誇ります。その威力は廃車のボンネットを破壊したり自分の足にしがみついてきた相手をそのまま足で蹴り倒す事が出来るほどで、大抵の相手はマイキーの蹴り一撃で沈みます。髪型は15歳の時点で金髪の前髪をポンパドール風にまとめてハーフアップにしており、作中では右腕である龍宮寺堅(ドラケン)がセットしてくれているシーンがありました。

性格は気丈である事に加えて無邪気でもあり、出会った当初のタケミチ曰く『不良だけど悪人ではない』という事です。総長として集会に場に立てば約100人のメンバーの気を張り詰めさせるほどの威厳を持ち、カリスマの中のカリスマという言葉が似合う男である一方で、お子様ランチに旗が刺さっていないと拗ねたりお腹がいっぱいになると眠くなるなど幼さを感じさせる面もあります。

『東京卍リベンジャーズ』のキャラブックによるとどちらも素のマイキーであり、自然体だという事です。家族は15歳時点では祖父と腹違いの妹であるエマの3人暮らしで、10歳の兄であり黒龍(ブラックドラゴン)の初代総長である真一郎はマイキーが12歳の時に亡くなっています。真一郎を亡くしている事が精神的な不安定さの原因にもなっていますが、タケミチに兄の面影を見出した事から気に入る要因となりました。

『東京卍リベンジャーズ』

マイキーの死亡シーン・死因を考察

ここからは、『東京卍リベンジャーズ』のマイキーの死亡シーンは原作漫画の何巻何話なのかをネタバレしていきます。無敵のマイキーの異名を持つマイキーが死亡するという事もなかなか考えにくいですが、いったい何巻何話でどんな理由で死亡したのでしょうか?衝撃の死亡理由で多くの読者が驚いたシーンとなっておりますので、マイキーファンでもそうでなくてもぜひチェックしてみて下さい!

マイキーの死亡シーンは原作漫画の何巻何話?

『東京卍リベンジャーズ』の作中でマイキーは2度死亡しています。一度目は原作漫画の何巻何話かと言うと、14巻の119話『Too to be sorry』です。そして2度目が何巻何話かと言うと、23巻の209話『Don’t give a damn』となっています。どちらも現代にて死亡しており、それからのタケミチはヒナを救いたいと思うと同時にマイキーも救いたいと考えるようになり、タイムリープをして過去で奮闘する事になっていくのでした。

マイキーの死亡シーン・死因をネタバレ

ネタバレ①聖夜決戦後の未来

マイキーの1回目の死亡シーンは、十代目黒龍(ブラックドラゴン)との聖夜決戦に勝利したのちにタケミチが現代に戻って来た時でした。タケミチは稀咲を東京卍會から追放する事に成功した事でこれでやっとヒナを救う事が出来ると考えていましたが、戻ったタケミチが見た未来は今までで最悪となっていました。この世界線では12年前の東京卍會の幹部達がみんな死亡しており、容疑者となっていたのはマイキーです。

タケミチはナオトと共にマイキーを探す事になり、まずはタケミチの部屋を探してみる事にします。すると、机の上に一通の手紙があり、開けてみると東京卍會のメンバーで撮った集合写真が入っていました。そしてその手紙の消印がフィリピンである事に気が付きます。フィリピンはマイキーが真一郎に話を聞いてから行きたいと考えていた場所です。マイキーがフィリピンにいると確信したタケミチとナオトはフィリピンへと向かいました。

フィリピンに着いたタケミチがマイキーと話した事がある場所に行ってみると、そこには12年前と同じく変わらない目をしたマイキーがいた事でタケミチは安心します。しかし、マイキーは東京卍會のメンバーを殺したのは自分だと語りました。そしてマイキーは『オレを殺せ』とタケミチに願いますが、タケミチはそれを拒否します。それによって戦闘となり、タケミチは押し倒されて顔に銃口を突き付けられてしまいます。

次の瞬間銃声が響き渡りました。ただし、倒れていたのはマイキーで、タケミチを助けに来たナオトによって撃たれたのでした。その後にナオトがマイキーの銃を確認するとセーフティロックがかかっており、初めからタケミチを殺すつもりなどなかった事が分かります。マイキーは『オレの人生は苦しみだけだった』と語り、死亡してしまいました。これがマイキーの1回目の死亡シーンとなっています。

この時のマイキーは兄である真一郎と親友であり東京卍會の一番隊隊長であった場地を失った事で負の感情が抑えられなかったのだと考えられます。『東京卍リベンジャーズ』の中でも屈指の人気キャラであるマイキーの死亡シーンには多くのファンが涙を流しました。ちなみにこの時のマイキーは初めての黒髪姿を披露しており、黒髪姿もかっこいいという事で話題になりました。

ネタバレ②関東事変後の未来

マイキーの2回目の死亡は『関東事変』の後の現代です。関東事変とは東京卍會を抜けた稀咲が神奈川で一番勢力のある天竺の参謀となって立ちはだかった出来事で、何度も現代でヒナを殺していた稀咲が死亡して日本一の暴走族となった東京卍會も解散します。稀咲が死亡した事によってタケミチが現代に戻るとヒナが生きており、タケミチはパーちんの結婚式場にて身支度をしている最中でした。

東京卍會の主要メンバー達も全員生存しており、タケミチは以前と同じくレンタルショップの店員ではありましたが店長に昇格して店長だった女性が部下となっています。今までにない最高の現代だった事で喜ぶタケミチでしたが、マイキーの姿が無い事に気が付きます。仲間達の話によると、マイキーは今回の現代にて日本最大の犯罪組織である梵天(ぼんてん)の首領になっているという事でした。

タケミチはマイキーに直接会って確認する為にナオトと握手をして過去に戻ろうとしますが、ナオトはヒナの救うという目的を達成した事からトリガーとしての役割を果たしており、タケミチはタイムリープする事が出来ませんでした。タケミチはその後自分の結婚式の招待状をマイキーに渡す為に梵天の息のかかった場所を手当たり次第に探しますが見つかりません。結局はかつて拠点にしていたボーリング場にマイキーと春千代がいました。

タケミチはマイキーを問い詰めますが、マイキーに銃弾を3発撃ち込まれた事で瀕死の状態となってしまいます。マイキーは全てを終わらせたいと考えて屋上から飛び降りますが、瀕死の状態のタケミチに掴まれた事でタケミチはタイムリープが成功して10年前の過去に戻る事になります。この現代の世界線ではタケミチは死亡しており、マイキーもかなりの高さから飛び降りた事で死亡しています。

聖夜決戦後とは違ってはっきりと死亡シーンが描かれているというわけではありませんが、銃弾を3発受けているタケミチにはマイキーを引き上げるだけの力が残っていない事から、マイキーが死亡してしまった事は確実となっているシーンです。関東事変後の現代はマイキー以外は幸せになっている世界でしたが、それに納得出来ないタケミチは10年前の過去で奮闘する事になっていきます。

関東事変後のマイキーは自分を犠牲にして東京卍會のメンバーが幸せになれるように動いており、タケミチと再会した時には『いい未来だろ?』と述べていました。ちなみに、この現代でのマイキーは金髪のツーブロックに首元にはイザナの付けていたピアスの刺青を入れているという今までにない容姿をしており、闇落ちしてしまっているとはいえかっこいい見た目である事からファンから人気となっています。

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マイキーの今後はどうなる?

『東京卍リベンジャーズ』の何巻何話でどんな理由で死亡してしまったのかが分かったマイキーですが、1回目の死亡シーンのあとはタケミチの奮闘によって現代が変わった事で回避されました。2回目のマイキーの死亡の後はタケミチの10回目のタイムリープによってまた現代が変わる事が考えられます。ではマイキーは今後死亡する事は無いのでしょうか?最終的にマイキーは死亡するのか、もしくは生存するのかをここで考察です。

考察①マイキーの最終的な結末は死亡?

マイキーの過去を変えたいと強い願いによって10回目のタイムリープを成功させたタケミチは10年前の過去に居ました。10年前のマイキーは関東卍會の総長となっており、闇落ちしてしまっています。タケミチはマイキーだけ不幸せな現代は間違っていると考えてこの10年前の過去で奮闘していく事になりますが、『週刊少年マガジン』で連載中の『東京卍リベンジャーズ』は2022年9月現在最終決戦に突入しています。

タケミチが総長を務める二代目東京卍會と関東卍會による戦いとなっており、最終決戦というだけあって最大規模となっています。では果たしてこの最終決戦中、もしくは最終決戦後にマイキーは死亡してしまうのでしょうか?多くのファンによって考えられているのはマイキーの死亡はありえないという事です。理由は最高の現代に思えたのにマイキーだけ不幸せだという事実に納得できないタケミチが過去で奮闘している事が挙げられます。

この10回目のタイムリープの際にドラケンが死亡してしまっており、過去で死亡してしまった事からもうドラケンは生き返る事は考えにくくなっています。これだけでもタケミチがタイムリープしたかいが無いと言えますが、さらにマイキーまで死亡してしまったら10回目のタイムリープをした意味がありません。9回目のタイムリープ後よりも必ず良い現代となる事が予想され、良い現代とはマイキーが闇落ちしていない事を意味します。

大人気漫画である『東京卍リベンジャーズ』なので、もしもマイキーもドラケンも死亡してしまっている現代となってしまうのであれば、なぜマイキーをトリガーとして10回目のタイムリープをしたのだとファンから抗議まで来そうなものなので、マイキーの死亡は非常に可能性が低いと言えるでしょう。1回目の死亡シーンでは『オレの人生は苦しみだけだった』というマイキーですが、最終決戦にてその苦しみが取り除かれるはずです。

考察②タケミチがマイキーを助ける?

タケミチがマイキーの黒い衝動を取り払う事で助けるという事も考えられます。マイキーの黒い衝動は真一郎の死も大きな理由になっている事から、タケミチがさらに過去に戻り、真一郎を助ける事で解決するという結末です。『東京卍リベンジャーズ』の中でもかなりの重要人物となっている真一郎ですが、死亡理由はかなりあっさりしていた事からタケミチによって命を救われるという事もあるかもしれません。

最終決戦には真一郎と関係の深い初代黒龍(ブラックドラゴン)のメンバーである今牛若狭(通称:ワカ)と荒師慶三(通称:ベンケイ)も関東卍會のメンバーとして参加しています。真一郎に関して何かしらが語られる事が考えられる事から、タケミチが真一郎を救う事でマイキーを救うという未来も考えられます。また、マイキーがタケミチをはじめとする仲間達の存在によって自力で黒い衝動を取り払うという事もあるかもしれません。

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マイキーの闇落ちの理由やエマの死亡

マイキーが何巻何話で死亡してしまったのかという事については分かりましたが、マイキーの妹であるエマも作中で死亡してしまっています。それが『東京卍リベンジャーズ』の何巻何話なのかというと、17巻の第148話です。ここではマイキーの闇落ちと深い関係にあると考えられるエマの死亡理由についてネタバレしていきます。果たしてマイキーの闇落ち理由はエマの死亡が理由なのでしょうか?それとも他の理由なのでしょうか?

考察①エマが稀咲鉄太によって死亡する

タケミチはヒナを救う為、そしてマイキーを闇落ちさせないために何度もタイムリープを繰り返してきました。マイキーの親友で理解者であるドラケンの事を死なせないようにもしていましたが、マイキーの事を本当に深くまで理解している人物は妹であるエマです。ドラケンにさえ見せないような子供っぽい姿もエマの前だけでは見せており、エマもマイキーの事を『弱い男の子』と述べて本当の姿を知っているようでした。

タケミチも本当にマイキーの心を支えているのはエマだという事に気が付きますが、それではエマがいるのになぜ現代のマイキーは闇落ちしてしまっているのかと疑問を持ちます。タケミチがそんな疑問を持ったのは『東京卍リベンジャーズ』の何巻何話なのかというと、17巻の第146話です。エマとマイキーは真一郎の命日に墓参りに来ていました。そこに天竺の総長である黒川イザナが現れ、お互いの総長が初顔合わせを果たします。

マイキーとイザナが話している最中、エマはタケミチと一緒に墓の外で待っていましたが、そこに半間が運転するバイクに乗った稀咲が猛スピードで走ってきます。そして稀咲は通り過ぎ様にエマの頭を思いっきりバットで殴り、走り去っていきました。異常に気が付いたマイキーはエマを背負って病院にまで向かいますが、エマは途中で力尽きて死亡してしまいます。

考察②エマはこれまでのタイムリープでも毎回死亡?

エマの死亡シーンは単行本の17巻の第148話にて初めて描かれましたが、タケミチは今まで改変して来たどの世界線での現代でもエマと出会っていません。タケミチがエマに会うという発想が無かった事も理由と考えられますが、マイキーが毎回闇落ちしている事からエマはどの世界線でも死亡している事が考えられます。死亡理由は第148話にて殺意を持ってエマを殺しに来た稀咲の行動から察するに稀咲が毎回殺していると考察出来ます。

稀咲はエマがマイキーの真の理解者だという事に気付いており、エマを殺してマイキーを闇落ちさせる事で自分の思い通りにコントロールしようとしていた可能性が高いです。様々な理由が考えられるマイキーの闇落ちですが、エマが心の支えになっていた事は間違いなく、今までの改変されてきた世界線の現代においてエマがいないという事が、マイキーがどの現代でも闇落ちしてしまっている大きな理由と考えられるでしょう。

考察③マイキーの闇堕ちの理由は黒い衝動?

マイキーの闇落ちはエマの死亡の他に『黒い衝動』が大きな理由になっている事が明らかになりました。7回目のタイムリープ後にフィリピンでのマイキーの口から『オレがオレでなくなっていく』という事が語られていましたが、のちにマイキーによって黒い衝動という正式名称が明らかになっています。マイキーが黒い衝動という名称を語ったのが何巻何話かというと、23巻の第200話です。

黒い衝動とはマイキーの中に潜んでいるもう1つの存在で、仲間を大切に想うマイキーとは正反対で冷酷無比な性格をしており、殺人さえも簡単に行います。二重人格とも言え、この黒い衝動によってマイキーは7回目のタイムリープ後に東京卍會の主要メンバーを全員殺してしまっています。『東京卍リベンジャーズ』の作中にてこの黒い衝動こそがマイキーがどの現代においても闇落ちしてしまっている最大の理由である事が分かりました。

この黒い衝動を抑えられる人物は3名いて、真一郎・エマ・場地となっています。本編が始まった時点で真一郎は故人となっており、血のハロウィンにて場地が死亡した事で黒い衝動の片鱗が垣間見れましたが、エマが死亡した事でマイキーは完全に黒い衝動が抑えられなくなったというわけです。2022年9月現在連載中の『東京卍リベンジャーズ』の第28話にて、マイキーの口から『黒い衝動は愛から生まれた』という事が語られています。

マイキーはその事を同じ関東卍會のメンバーで初代黒龍(ブラックドラゴン)でもあるワカから聞いた事で知ったという事を語っていましたが、現在のところ詳細はまだ明らかになっていません。もしもこれから黒い衝動を抑え込むには、抑えられる3名の誰かを復活させるか新たな抑え込める人物を探す必要があります。しかし、それでは根本の解決にならない為、黒い衝動を取り除く事がこれからの見どころの1つと言えます。

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マイキーの声優キャスト

何巻何話にて死亡シーンが描かれたのかが分かったマイキーですが、アニメ版ではまだそのシーンは描かれていません。ここではアニメ版『東京リベンジャーズ』にてマイキーの声を担当した声優についてご紹介です。原作漫画で大人気となったマイキーの動く姿が見られるという事で、アニメ版の放送前は多くのファンによって期待されてきました。実際にアニメでのマイキーは評判が良く、さらに人気を高める結果となっています。

林勇のプロフィール

アニメ版『東京リベンジャーズ』でマイキーこと佐野万次郎の声を担当した声優は林勇(はやしゆう)です。神奈川県出身で1983年4月2日生まれの2022年9月現在39歳で、身長164センチ、血液型AB型、事務所は『賢プロダクション』に所属しています。5歳の頃から『劇団ひまわり』に所属して子役として活動しており、テレビドラマやCMを中心に出演し、その頃から洋画の吹き替えに多数出演するようになっていきました。

『東京リベンジャーズ』のマイキー役に選ばれた事をきっかけとして地上波のテレビ番組にも多く出演するようになっていき、『生放送で満点出せるか100点カラオケ音楽祭』に出演した時には秦基博の『ひまわりの約束』を披露して100点を獲得して100万円をゲットしていました。2020年からはYouTuberとしても活動しており、声優らしくないと言われるほどの体当たり企画にも挑戦しています。

林勇の主な出演作品や演じたキャラ

林勇は2014年に放送されたアニメ『ハイキュー!!』の田中龍之介の担当声優として知られています。田中龍之介は烏野高校2年のWS(ウイングスパイカー)で、次期エースとして期待されています。追い込まれた場面でもハイテンションで、スパイクを何度も決めてチームの勝利に貢献してきたという不屈の精神の持ち主です。口調はあまり良くなく坊主である事から不良にも見えますが、義理人情に厚いという一面も持っています。

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マイキーの実写映画キャスト

単行本の何巻何話で死亡してしまうという事が分かったマイキーの、実写版でのキャストをご紹介です。北村匠海が主演を務めた実写映画『東京リベンジャーズ』は2021年に公開され、興行収入45億円という大ヒットとなりました。2022年7月には続編である『東京リベンジャーズ2』の制作発表もされています。大人気キャラであるマイキー役は同じく大人気俳優が演じており、喧嘩のシーンでのド派手なアクションも評価されています。

吉沢亮のプロフィール

実写映画『東京リベンジャーズ』でマイキーこと佐野万次郎を演じた俳優は吉沢亮です。東京都出身で1994年2月1日生まれの2022年9月現在28歳、身長171センチ、血液型B型、事務所は『アミューズ』に所属しています。2010年に舞台『BLACK PEARL』にラム役で出演した事で俳優デビューを果たし、2011年に特撮ドラマ『仮面ライダーフォーゼ』で朔田流星を演じた事で世間に広く顔が知られるようになっていきました。

非常に端正な顔立ちが特徴ですが、俳優としてはクセのある役やどこか残念な三枚目を演じる事が多い事が特徴です。2018年の『下半期vivi国宝級イケメンランキング』で1位も獲得しています。インドア派である事を本人が語っており、自宅生活を満喫しているようで、コロナ渦での自粛生活も苦では無かったという事でした。

吉沢亮の主な出演作品や演じたキャラ

吉沢亮は201年に公開された映画『キングダム』の嬴政(えいせい)役のキャストとして有名です。嬴政は第31代秦王にしてのちの始皇帝で、王弟に奪われた王座の奪還を目的として政権争いを繰り広げます。吉沢亮は嬴政と漂の一人二役となっており、演技分けが評価された事で『ブルーリボン賞』にて助演男優賞、『アカデミー賞』にて最優秀助演男優賞をそれぞれ受賞しました。

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マイキーの死亡シーンに関する感想や評価

マイキーの1回目の死亡シーンが何巻何話なのかは前述しましたが、その時のマイキーがタケミチに自分を殺すように言ったのは真一郎に助けてもらった命だから自分では死ねないと考えたからではないかと考察しているファンの感想があります。2022年9月現在『東京卍リベンジャーズ』の作中では黒い衝動は愛から生まれたという事が分かり、真一郎がマイキーの命を助ける為に行動していたという示唆がされています。

1回目の死亡シーンでのマイキーがかっこいいというファンの感想があります。フィリピンでのマイキーが何巻何話で登場したのかは前述しましたが、この時のマイキーはファンから通称『フィリピンマイキー』と呼ばれていて人気です。人気の理由は影のある雰囲気と黒髪で、大人っぽさも醸し出しており、女性ファンを中心に人気となっています。フィリピンマイキーの方が今までのマイキーよりも好きだというファンは少なくありません。

梵天の首領となったマイキーが死亡する直前にタケミチに泣きながら助けを求めたのはタケミチの事を真一郎だと勘違いしたからではないかと考察しているファンがいます。梵天のマイキーが死亡するのは何巻何話なのかは前述しましたが、マイキーはタケミチに以前から兄と似た雰囲気を感じていた事からもしかすると可能性があります。死の直前にタケミチを真一郎だと思ったマイキーは初めて心の内を叫んだのかもしれません。

『東京卍リベンジャーズ』の一番のバッドエンドはマイキーだけ死亡してしまうというオチだというファンの感想があります。しかし、タケミチは9回目のタイムリープ後、マイキーだけが不幸せになっている現代を変えたいと強く考えて、10回目のタイムリープでの過去で奮闘しています。現在作中では二代目東京卍會と関東卍會の最終決戦が行われている事から、多くのファンはタケミチがきっとマイキーを救ってくれると考えています。

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マイキーの死亡シーン・死因まとめ

『東京卍リベンジャーズ』のマイキーの死亡シーンが何巻何話なのかをネタバレしてきましたが、2回の死亡を経てタケミチがそれを阻止する為に奮闘しているという事が分かりました。タケミチの活躍によって今後、マイキーの死亡回避ルートが出来る事を多くのファンは期待しています。今回のマイキーの死亡シーンについての記事を読んだ後にもう一度、『東京卍リベンジャーズ』を1巻から読み返してみるというのはいかがでしょうか?

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