【不滅のあなたへ】サンデルはトナリの親友の少年！最後は死亡する？

『不滅のあなたへ』に登場するサンデルはトナリの親友の少年です。ノッカーの襲撃時の生存者で、その40年後を描いた『不滅のあなたへ』のサールナイン島編にて再登場しています。では、サンデルは最後に死亡するのか、また死亡している場合は復活するのか？ここからはそれらの情報を解説していきます。それではまず『不滅のあなたへ』の作品情報からご覧ください。

『不滅のあなたへ』は週刊少年マガジン(講談社)にて2016年50号から連載されているファンタジー漫画です。作者は漫画家の大今良時先生。2022年秋頃にはテレビアニメ第2シリーズの放送が予定されていることに加え、単行本の累計発行部数は300万部を突破するなど高い人気を得ています。作中ではフシと呼ばれる不死身の肉体と物体の性質を写し取る能力を持つ存在を中心に、周囲の人物との出会いと別れが描かれています。

当記事で紹介するサンデルは『不滅のあなたへ』のジャナンダ島編にて初登場しました。ジャナンダ島編は新たな力を獲得しようと密林を目指すフシとピオランが、少女トナリのジャナンダ島脱出計画に利用されたことで、罪人とその家族を隔離するジャナンダ島へ送られてしまったことをきっかけにスタートします。そしてジャナンダ島へ送り込まれたフシは、訳も分からず島長を決める闘技場でのバトルロワイヤルに出場することになり…

『不滅のあなたへ』のジャナンダ島編にて登場するサンデルは、ジャナンダ島で暮らす褐色肌の少年です。年齢は11歳。とても礼儀正しい性格をしています。医者になることを夢見ており、ジャナンダ島を脱出後は医者になりたいと願っていました。基本はトナリたちと行動を共にしています。

サンデルは『不滅のあなたへ』のジャナンダ島編にて初登場しており、トナリが計画したジャナンダ島外脱出計画に協力しています。その脱出計画は島長を決める闘技場でフシを優勝させ、島長に仕立てた上でフシの島長としての権限で脱出させてもらおうというものです。

母親殺害の容疑でジャナンダ島へ島流しとなった父親を追って、7歳の時に島へ渡った少女・トナリは、14歳になるまでさまざまな人物と交流しています。そしてその交流を通して似通った境遇の子供たちと友達になるようになり、本編登場時点でミア、サンデル、ウーパ、ナンドと行動を共にするようになっています。

サンデルはそんなトナリの親友の1人です。なぜサンデルがジャナンダ島にいるのかは不明ですが、トナリと行動を共にしているナンドやミアの境遇が似通っていることから、おそらくサンデルもトナリと行動を共にしているメンバーと似通った境遇ではないかと考えられます。

作中ではフシがサンデルの姿になる様子が描写されていることから、サンデルは死亡しているのが分かりますが、サンデルの死亡シーンまでは描写されていませんでした。ではなぜ死亡したのか？となりますが、残念ながらそれも分かりません。おそらく寿命で死亡したのではないかと考えられます。

おそらく寿命により死亡したと思われるサンデルですが、その後彼は復活するのでしょうか？結論を言うと、サンデルは楽園に行ってしまっている可能性が高いため、復活することはほぼないと考えられます。ただ、前述の通りサンデルは死亡シーンが描写されていません。そのため、もしかすると楽園に行っていない可能性があり、その場合は復活することもあり得るのではないかとも考えられます。

『不滅のあなたへ』のジャナンダ島編では、トナリと行動を共にしていた仲間がほとんど死亡しています。ジャナンダ島にノッカーが襲撃してきたからです。サンデルとトナリだけがノッカーの襲撃で生存しており、それ以降の二人はずっと行動を共にすることになります。

サンデルとトナリはノッカーの襲撃で生き残って以降ずっと一緒にいたようで、二人は『不滅のあなたへ』のサールナイン島編にてフシとの再会を果たしています。この時サンデルとトナリはフシに自分たちの正体を明かしていませんでしたが、サンデルはジャナンダ島にいた40年前の頃の姿がそのまま大きくなった感じなので、すぐに二人の正体に気付いた方は多かったかもしれません。

フシとの再会を果たしたトナリは、その後暴走したヒサメの左腕のノッカーと対戦することになっています。そして激闘の末、トナリはノッカーに内臓を大きく傷つけられてしまいました。サールナイン島編でのサンデルは夢だった医者になっていたのですが、ヒサメとの戦闘後のトナリを見て、あえて応急処置をせずにトナリの好きなお酒をたくさん飲ませてあげていました。こうしてトナリはサンデルとフシに看取られながら死亡します。

• 名前：小林ゆう(こばやしゆう)
• 愛称：ゆうちゃん、ゆう坊、画伯
• 生年月日：1982年2月5日(40歳)
• 職業：声優、歌手
• 声優活動：2003年～
• 音楽活動：2007年～
• 所属事務所：ホーリーピーク

アニメ『不滅のあなたへ』にてサンデルの声を担当したのは、主に歌手や声優のマネージメントをおこなっている芸能事務所「ホーリーピーク」所属の声優・小林ゆう(こばやしゆう)さんです。声優の他に歌手としても活動している小林ゆうさんは、2003年にラジオドラマ『悪魔のミカタ』にて声優デビューを果たした後、2007年に「空のコトバ」にて歌手デビューを果たしています。声優としては主にアニメ・ゲーム・ラジオを中心に活動中です。

• 2004年～：アークエとガッチンポー(タケシ 役)
• 2004年～：DAN DOH!!(青葉弾道 役)
• 2005年～：魔法先生ネギま!(桜咲刹那 役)
• 2006年～：銀魂(猿飛あやめ 役)
• 2007年～：さよなら絶望先生(木村カエレ 役)
• 2007年～：ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊(プクリン 役)
• 2009年～：はじめの一歩シリーズ(板垣菜々子 役)
• 2011年～：イナズマイレブンGO(霧野蘭丸 役)
• 2013年～：進撃の巨人(サシャ・ブラウス 役)
• 2017年～：ブラッククローバー(シャーロット・ローズレイ 役)

『不滅のあなたへ』に登場するサンデルとトナリに関する声があがっています。どうやらこの方はサンデルとトナリに感謝しているようです。感想では「生きててくれてありがとう」とのことですが、これは死亡キャラが多い本作だからこそ抱かれた感謝の気持ちなのでしょうか？生存キャラが少ない作品なので、サンデルとトナリが生きていたことを喜んでいる方は多いのかもしれません。

『不滅のあなたへ』に登場するサンデルの再登場シーンに関する声があがっています。当記事ではサンデルとトナリがフシに正体を隠していたとお伝えしていますが、どうやらこの方は正体を隠しているサンデルが誰なのかすぐに分かったようです。サンデルについて、「昔と変わっていない」とのことなので、昔のサンデルと40年後のサンデルを見比べてみると良いかもしれません。

『不滅のあなたへ』に登場するサンデルの声優・小林ゆうさんに関する声があがっています。どうやらこの方はサンデルの声を高く評価しているようです。そしてそれが声優に対する興味に繋がり、誰が声を務めたのかチェックした結果、小林ゆうさんが声を務めていたということが分かってそれに納得しているようです。興味のある方は高く評価されている声優・小林ゆうさんの出演作をチェックしてみると良いかもしれません。

今回は『不滅のあなたへ』に登場するトナリの親友の少年・サンデルについて、死亡・復活する可能性や声優などの情報を交えてまとめてきました。『不滅のあなたへ』をご覧になった際は、当記事のまとめを参考にしつつ、サンデルの活躍シーンに注目していただけると幸いです。