【風都探偵】ジョーカー・ドーパントの正体は？漫画登場の可能性とときめとの関係は？

ジョーカー・ドーパントは『仮面ライダーW』のオリジナルキャラクターで、本編には登場していません。そのため、ネット上ではジョーカー・ドーパントが登場に期待している方が多いです。そこで、ここからはジョーカー・ドーパントの正体や漫画『風都探偵』に登場する可能性、ジョーカーメモリを所持していたときめとの関係を紹介していきます。それではまず『仮面ライダーW』の作品情報からご覧ください。

『仮面ライダーW』はテレビ朝日系列にて、2009年9月6日から2010年8月29日まで放送された特撮テレビドラマです。キャッチコピーは「平成仮面ライダー10周年プロジェクト 秋の陣」「これで決まりだ！」「俺たちは/俺たちは、二人で一人の仮面ライダーさ」。平成仮面ライダーシリーズ第11作で、「次の10年に向けた、新たなるシリーズの第1作」をコンセプトに制作されています。

ここでは『仮面ライダーW』のあらすじを簡単にまとめていきます。2008年に少年を助け出した際、追手の凶弾に倒れた私立探偵の鳴海荘吉の後を継いで探偵業を営む左正太郎と、荘吉が助け出した少年フィリップの元を荘吉の娘鳴海亜樹子が訪問し、事務所からの立ち退きを要求してきました。その後、亜樹子は翔太郎に付きまとううちに、翔太郎とフィリップが街を守る戦士仮面ライダーWとして怪人ドーパミンと戦っていることを知り…

ジョーカー・ドーパントとは、T2ジョーカーメモリを使用して変身するとされる『仮面ライダーW』のオリジナルドーパントです。本編未登場ではありますが、『仮面ライダーW AtoZ/運命のガイアメモリ』に登場したサイクロン・ドーパントやトリガー・ドーパントがT2メモリで変身したことによって、同じくT2ガイアメモリにより変身するドーパントとしてファンの間で二次制作されています。

そもそもT2ガイアメモリとは、劇場版『仮面ライダーW AtoZ/運命のガイアメモリ』に登場した次世代型ガイアメモリのことです。ただ、実際はT2ジョーカーメモリが翔太郎の手に渡り、仮面ライダージョーカーへの変身に使われているため、ジョーカー・ドーパントが登場することはありませんでした。

それでは早速、『仮面ライダーW』のオリジナルドーパントである「ジョーカー・ドーパント」の正体について、『風都探偵』のヒロインであるときめが所持していた「破損したドーパントメモリ」やときめとの関係性を解説することで明らかにしていきます。またジョーカー・ドーパントが『風都探偵』に登場する可能性についても考察するので併せてご覧ください。

『風都探偵』のヒロイン・ときめは「破損したドーパントメモリ」を所持しているのですが、実はこのドーパメモリの正体こそがジョーカーメモリです。外見はT2ガイアメモリとは異なり、一般的なドーパントメモリと同じ形状をしています。

またドーパントメモリと同型のジョーカーメモリはときめの物が初出で、直線で構成されたスタイリッシュな形状の翔太郎が所持するメモリとT2ジョーカーメモリとは異なります。では、ときめは破損したドーパントメモリを使用してドーパント化したのか？となりますが、作中ではときめの体には起動した際のメモリスロットが存在していないということで、ドーパント化はしていないという結論に至っています。

ただ、ドーパント化できる手段にはスロットを用いること以外にも存在することに加え、ドーパントメモリの影響を受けているかのように高い身体能力を発揮していたことを考慮すれば、ときめはドーパント化した経験があるのではないかと考えられます。

ドーパント化した経験があると予想されるときめの正体ですが、ジョーカーメモリを使用したとすればジョーカー・ドーパント(T2ジョーカーメモリではないため、前述のジョーカー・ドーパントとは異なる)となる可能性が高いです。もしかすると『風都探偵』は翔太郎とときめの二人が出会う話であり、ジョーカーのどちらかしか生き残れないという悲劇的な結末になるのかもしれません。

ここまでジョーカー・ドーパントのプロフィールやときめの正体を解説してきましたが、果たしてジョーカー・ドーパントは『風都探偵』に登場するのでしょうか？おそらくジョーカー・ドーパントは、ときめの存在があるため登場すると予想されます。

ジョーカーメモリだと言われる「破損したドーパントメモリ」を所持していたため、『風都探偵』のヒロインであるときめはジョーカー・ドーパントとして『風都探偵』に登場する可能性があります。もしそうなった場合、仮面ライダージョーカーと戦うことになる可能性があると解説していましたが、そもそも仮面ライダージョーカーとは一体何でしょうか？ここからは仮面ライダージョーカーについて解説していきます。

仮面ライダージョーカーとは、劇場版『仮面ライダーW AtoZ/運命のガイアメモリ』にてフィリップが敵組織NEVERに囚われた際、仮面ライダーWへの変身を封じられてしまった翔太郎がT2ジョーカーメモリとロストドライバーを用いて変身した仮面ライダーです。

仮面ライダージョーカーに変身した翔太郎は敵組織NEVERに立ち向かっていきました。このシーンを見るに逆転を狙う最後の切り札的な存在として、ジョーカーの名に相応しいタイミングで使用されているのが分かります。その後も劇場版『仮面ライダーW AtoZ/運命のガイアメモリ』ではフィリップが変身不可能な状況に陥った際に何度か使用しています。

『風都探偵』では仮面ライダージョーカーの存在が示唆されていますが、フィリップが無茶しがちな翔太郎の身を心配してロストドライバーを隠しているため、仮面ライダージョーカーへの変身はできなくなっています。また『風都探偵』は仮面ライダージョーカーの単独主演作品という構想だったようですが、脚本家・三条陸からの提案によってファンが望むバディ物としての続きを描く作品に方向転換したとのことです。

それでは最後に『仮面ライダーW』のオリジナルドーパントである「ジョーカー・ドーパント」に関して寄せられたネット上の感想や評価を紹介していきます。どうやら、多くの方がジョーカー・ドーパントが登場することに期待しているようです。

こちらではジョーカー・ドーパントに興味を示されているようです。感想では「うわっそれ見たいな」と言われているのですが、これはジョーカー・ドーパントが登場するのを期待しているということなのでしょうか？

こちらでは『風都探偵』でジョーカー・ドーパントが登場することになれば、それに伴い仮面ライダーサイクロンも登場しそうだと予想されています。なぜこのように予想されたのか？気になる方はジョーカー・ドーパントと仮面ライダーサイクロンの関係性に注目してみると良いかもしれません。

こちらではジョーカー・ドーパントが本編でも登場して欲しいと言われています。またドーパント仕様のジョーカーメモリが存在しているということで、ジョーカー・ドーパントが登場する可能性が増したという点に喜びを露わにしているのが窺えます。

今回は『風都探偵』に登場するジョーカー・ドーパントの正体や漫画登場の可能性、ときめとの関係をまとめてきました。ネット上ではジョーカー・ドーパントの登場を期待している方が多くいらっしゃいました。では、実際にジョーカー・ドーパントは『風都探偵』に登場するのか？

おそらくジョーカー・ドーパントは、ときめが所持していた「破損したドーパントメモリ」がジョーカーメモリだと考えられるため、ときめの存在が原因で登場すると予想されます。これを機にジョーカー・ドーパントの謎を考察してみると良いかもしれません。