【機動戦士Zガンダム】ジェリド・メサはかわいそう?搭乗機体やニュータイプ説を考察

『機動戦士Zガンダム』に登場するジェリド・メサはかわいそう?搭乗機体やニュータイプ説を考察していきます。ジェリド・メサと言えば第1話から登場し、主人公であるカミーユの名前をからかった事が印象的な人物ですが、敵側であるにも関わらず視聴者からはかわいそうだと言われる事が多くあります。今回はなぜジェリド・メサがかわいそうだと言われる事があるのかを検証し、最後のシーンや名言もご紹介です。

【機動戦士Zガンダム】ジェリド・メサはかわいそう?搭乗機体やニュータイプ説を考察のイメージ

目次

  1. ジェリド・メサとは?
  2. ジェリド・メサはかわいそう?最後のセリフも考察
  3. ジェリド・メサの搭乗機体やニュータイプ説
  4. ジェリド・メサの名言や名セリフ
  5. ジェリド・メサの声優
  6. ジェリド・メサに関する感想や評価
  7. ジェリド・メサまとめ

ジェリド・メサとは?

ジェリド・メサがかわいそうな理由やニュータイプ説などを考察していく前に、彼のプロフィールをご紹介です。ジェリド・メサの基本情報が分かる内容となっており、事前に読んでおく事で後述のメインのまとめがより一層楽しめます。また、ジェリド・メサの搭乗するガンダムシリーズ『機動戦士Zガンダム』の作品概要やあらすじも解説していきますので、ぜひご覧になってみてください!

機動戦士Zガンダムの作品情報

機動戦士Zガンダムの概要

『機動戦士Zガンダム』はガンダムのテレビシリーズの第2作目で、前作『機動戦士ガンダム』で起こった一年戦争から7年後の世界を舞台としています。地球連邦軍の内戦を描いており、アムロやシャアといった前作のキャラも多く登場する事から話題となりました。1985年から1986年まで全50話が放送されましたが、その後に原作をリメイクした劇場版が3部作にわたって制作されています。

機動戦士Zガンダムのあらすじ

グリーン・ノアで両親と共に暮らしていた少年カミーユ・ビダンは、憧れの存在であるブライト・ノアがやって来たという事で、幼馴染のファ・ユイリィと共に会いに行くことにします。しかし、そこに居た地球連邦軍のエリート部隊・ティターンズに所属しているジェリド・メサに名前を馬鹿にされたカミーユは激昂して彼を殴ってしまいます。それにより逮捕されてしまったカミーユですが、そこから運命が大きく変わっていくのでした。

ジェリド・メサのプロフィール

ジェリド・メサは地球連邦軍の精鋭部隊・ティターンズに所属しているモビルスーツパイロットです。ブロンドの髪がよく似合う端正な顔つきをしており、常に自信を感じさせる表情を崩しません。アメリカ南部出身で宇宙世紀0063年生まれの24歳で、身長195センチ、血液型はO型となっています。エマ・シーンやカクリコン・カクーラーと同期で、階級は彼らと同じく中尉です。

作中では生い立ちや経歴などの言及はありませんでしたが、のちに発売されたゲームブックによると軍人の家庭に生まれ、士官学校の入学時の適正テストで好成績を収めた事からティターンズに指名された事が書かれていました。さらにその後に半年の訓練を経てガンダムMk-IIのパイロットに抜擢されたという事も書かれており、優秀である事が分かります。

モビルスーツの操縦に関しては物語開始時点では高いというわけではなく、訓練中ではガンダムMk-IIを誤って墜落させていました。しかし、師匠となるライラ・ミラ・ライラには才能を見出された事から潜在能力が高い事がうかがえます。性格はプライドが高いうえに反スペースノイドの教育をまともに受けている事から一般市民などに傲慢な態度をとる事が度々あり、周囲の人物から反感を買う事も少なくありません。

仲間からもガキっぽいと感じられる事が多く、パプテマス・シロッコはマウアー・ファラオに対して『大人な女には大人な男が似合う』と発言しており、ジェリド・メサを子ども扱いして小馬鹿にしていました。しかし、ジェリド・メサはその一方で仲間想いで友情に熱い面も持っており、因縁の相手であったカミーユを生け捕った時にも殺害を躊躇したり、部下を失った時には罪悪感を隠し切れずにいました。

機動戦士Zガンダム|作品紹介|サンライズ

ジェリド・メサはかわいそう?最後のセリフも考察

ここからは、ジェリド・メサがかわいそうだと言われている原因を解説です。味方側の組織であるエゥーゴの敵であるティターンズに所属し、登場回数も多いジェリド・メサですが、いったい何故かわいそうと言われているのでしょうか?また、ジェリド・メサが作中で最後に発言したセリフもかわいそうである理由の1つとなっているようなので、それについてもここで解説です。

ジェリド・メサがかわいそうだといわれる理由

ジェリド・メサがかわいそうだと言われているのは、大切な人を次々と失っている事が理由となっているようです。ジェリド・メサは師匠となるライラに目をかけられ、彼女の事を信頼するようになっていきますが、その直後にライラはカミーユによって撃墜されてしまいます。ジェリド・メサはこの時に作中で初めて涙を流しており、カミーユへの恨みも深まっていきました。

その後、ジェリド・メサはマウアーと組む事になりますが、マウアーは戦闘中にカミーユのZガンダムの攻撃からジェリド・メサを庇った事で戦死してしまいます。これらの事でジェリド・メサはカミーユに対して強い因縁を感じるようになり、固執しすぎたせいでエリート人生から転落していきます。戦争なのだから仕方ないと言えばそうなのですが、次々と信頼できる仲間を殺されていく姿は多くの視聴者にかわいそうだと感じさせました。

また、追い打ちとしてジェリド・メサの同期であり戦友であるカクリコンもカミーユに倒されています。無双するカミーユに立ち向かうもジェリド・メサは何度も敗北しており、敵キャラと言ってもあまりにかわいそうだと言わざるを得ません。しかし、カミーユも愛する存在である母親やフォウの命をジェリド・メサによって奪われています。その為、ジェリド・メサとカミーユは悲しくてかわいそうな因縁で結ばれた2人だったと言えます。

また、ジェリド・メサは当初、カミーユのライバル的立ち位置だったと言えます。しかし、前作『機動戦士ガンダム』でライバルキャラだったシャアのようなカリスマ性もなく、彼ほど卓越した操縦技術を持っているというわけでもありません。それによって物語の後半からは影が薄くなっていき、敗北シーンばかりだった事から損な役回りだったと言えます。ライバルキャラからの転落というのも1つのかわいそうな理由です。

ジェリド・メサの最後のセリフはなに?

ジェリド・メサの最後のシーンとなったのは『機動戦士Zガンダム』の第49話です。ジェリド・メサは強化人間であるロザミア・バダムのニュータイプ専用機体バウンド・ドックを駆って因縁の相手であるカミーユと最後の戦いを繰り広げます。しかし、完全なニュータイプとして覚醒したカミーユにとってジェリド・メサはもはや敵ではなく、バウンド・ドックは次々と装甲を撃ち抜かれてしまいます。

そしてコントロールを失ったバウンド・ドックは、カミーユの攻撃を被弾した周囲の戦艦の爆発に巻き込まれて死亡するという最後を迎えました。そしてこの時に言い放った最後のセリフは『カミーユ、貴様は俺の…!』です。つまり最後まで言わせてもらえなかったのです。敵キャラではありますが最後の最後のシーンでもひどい仕打ちとなり、よほどジェリド・メサの事が嫌いでもない限りかわいそうだと感じてしまいます。

ジェリド・メサの最後のセリフに続く言葉

最後まで言わせてもらえずにかわいそうな結果となったジェリド・メサの最後のセリフですが、このセリフは本当は何と言おうとしていたのでしょうか?これについては総監督を務めた富野由悠季がDVDに同梱された資料集にて語っており、続くセリフは『全てを奪った』だった事が明らかになりました。第1話にてカミーユに殴られて恥をかかされて以降、大切な人を奪われ続けた事でジェリド・メサはエリート街道から転落していきます。

ジェリド・メサがカミーユに固執しすぎた事も原因となっており、彼自身の責任も大きいと言えますが、カミーユがジェリド・メサの全てを奪った事は間違いのない事実です。『全てを奪った』という最後のセリフは素直なジェリド・メサの性格が表れており、さらに恨みもこもった彼らしい名言だったと言えます。ちなみに劇場版ではこの最後のセリフはカットされており、『うわあああ!』という叫び声をあげる最後となっています。

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ジェリド・メサの搭乗機体やニュータイプ説

ここでは『機動戦士Zガンダム』の作中でジェリドが搭乗した機体をご紹介です。ジェリドは作中で最も多くの機体に乗ったキャラとなっており、彼の有能さがうかがえます。ティターンズのかっこいい機体ばかりとなっている為、ガンダム好きでもそうでなくても楽しめる内容となっております。また、『機動戦士Zガンダム』の作中では言及されませんでしたが、ジェリドのニュータイプ説についてもここで考察です。

ジェリド・メサのニュータイプ説

ジェリドがニュータイプであるというはっきりとした描写は作中では存在せず、ファンの間でもニュータイプでは無いという意見が大半を占めます。その中でジェリドのニュータイプ説がなぜ囁かれているのかというと、ジェリドがマウアーの死亡直後に彼女の影を見たシーンが大きな理由です。ジェリドは遠のく意識の中でマウアーの影に手を伸ばしますが、実は掴んでいたのはガブスレイの操縦桿でした。

これだけでもニュータイプらしい描写ですが、さらに意識を取り戻した後のジェリドはカミーユのZガンダムを圧倒しています。ニュータイプに覚醒した瞬間とも受け取れるシーンです。また、ニュータイプ専用機であるバウンドドックを操縦できたというところもジェリドがニュータイプなのではないかと囁かれている理由となっています。もしかするとジェリドはニュータイプとオールドタイプの狭間にあった存在だったのかもしれません。

搭乗機体①ガンダムMk-Ⅱ

『機動戦士Zガンダム』の第1話で初登場したティターンズ開発の試作機です。ジェリドはティターンズカラーである濃紺が基調となっているガンダムMk-Ⅱに乗っており、こちらは3号機となっています。物語の序盤でティターンズ所属のエマの造反によって3機全てがエゥーゴに奪われ、その後にエゥーゴカラーに塗り替えられました。3機のうちの1機はカミーユの専用機体となり、Zガンダムに乗り換えるまで使用されました。

ジェリドがガンダムMk-Ⅱに乗っていたのは第1話のみで、墜落させるという失態を犯して以降はエゥーゴに奪われたという事もあり、再び乗る事はありませんでした。ちなみに、当初の1号機の搭乗者はエマで、2号機の搭乗者はカクリコンです。エマはカミーユがZガンダムに乗り換えてからガンダムMk-Ⅱに乗り換えており、その時点では多少旧式化してきてはいたものの多数のモビルスーツや戦艦を撃破するという活躍を見せました。

搭乗機体②ハイザック

地球連邦軍の量産機で、ティターンズの主力機体としてグリプス戦没の最後まで登場し続けました。『機動戦士ガンダム』でジオン軍の主力量産機として登場したザクⅡを参考にして地球連邦が開発した機体で、汎用性や操縦性の高さから大量生産されました。ハイザックはザクの発展型というよりもザクとジムを強引に合体させたようなハイブリッド機体となっています。名のある兵士ではジェリドのほかにカクリコンも搭乗しました。

ティターンズの兵士が使用するハイザックは緑色のとなっており、かつてジオン軍が使用していたザクⅡと同色にする事でジオンの残党に対する心理的効果を狙っています。ちなみに地球連邦の正規軍が使用するハイザックは青色です。

搭乗機体③マラサイ

マラサイは前述したハイザックと同じくティターンズが使用した量産機で、ハイザックの発展型となっています。初登場時はジェリドが搭乗しており、アーガマを追撃するという活躍を見せていました。マラサイは当初、エゥーゴに配備されるはずでしたが、政治的な事から開発メーカーが結局はティターンズに配備しています。ハイザックは複数のビーム兵器を装備出来ない難点があったため、その問題を解消して作られました。

それによるジェネレーター出力が向上しており、ビーム・サーベルとビーム・ライフルを同時に使用できるようになっています。また、操縦性・汎用性も高く、ハイザックの良いとこどりとも言うべき機体となりました。マラサイという名前の名称は富野由悠季が決めたという事ですが、由来に関しては彼以外は知らないという事です。ファンの一説ではスタッフが呟いた『いまさら』という言葉を変化させたのではないかと言われています。

搭乗機体④ガルバルディβ

元々はライラが乗っていた機体でしたが、ライラがカミーユによって撃たれたため、怒りと悲しみを背負ったジェリドが搭乗し、ガンダムMk-Ⅱを追い詰めました。元となっているのはジオン軍が使用していたガルバルディαで、連邦軍によって大幅な軽量化に成功しています。しかし、元々ジオン軍の機体だという事もあり、一部のパイロットからは拒否反応があったと言われています。

運用上の性能はマラサイに匹敵すると言われていましたが、操縦が難しかった事から当初はエースパイロットのみが操縦していました。しかし連邦軍に多く配備されてからは高性能を発揮し、多くのパイロットから使い勝手が良いという高評価を得ています。

搭乗機体⑤バイアラン

ティターンズが飛行性能を重視して開発した機体です。テストパイロットとしてジェリドが搭乗し、その後はジェリドの実質的な専用機体となりました。高い戦闘力を発揮し、アポリーのリック・ディアスを撃墜したり、宇宙戦艦であるグワダンの対MS機雷を破壊するなど、宇宙でも地上でも活躍を見せています。作中では一度も撃墜されておらず、カミーユのZガンダムと互角の戦いを繰り広げるほどの高い戦闘力となっています。

しかし、飛行性能に重点を置いて開発した事で高い機動性を持っていますが、一方で装甲が薄くて脆く、武装も少ない事が問題視されていました。その為、武装の強化が検討されていたという説があります。脚部に関しては着陸用でしかないと言われています。

搭乗機体⑥ガブスレイ

シロッコがメッサーラに続いて設計した可変モビルスーツです。ジェリドとマウアーが搭乗してカミーユのガンダムMk-IIとエマのリック・ディアスを圧倒しましたが、その後にアポリーがZガンダムを運んできた事で状況が変化し、最後にはZガンダムとガンダムMk-IIの攻撃によって撃墜されました。開発された3機は全てジェリド隊に配備されましたが、同部隊が敗北した事で機体は全て失われたとされています。

一方で2機から5機ほど作られたと書かれている資料もあり、生産コストの問題はあるものの性能の高さから量産も検討されていたという事です。宇宙専用機体でもあり、砲撃戦・格闘戦ともに高い性能を発揮します。

搭乗機体⑦バウンドドック

ニュータイプや強化人間専用機体として開発されたティターンズの試作機で、人型に変形する可変モビルスーツでもあります。ジェリドが最後に搭乗した機体で、カミーユのZガンダムと戦いを繰り広げますが最後には撃墜されました。元々は強化人間であるロザミアが乗っており、彼女自身もスピードの高さを気に入っていたようですが、サイコガンダムMk-IIに乗り換えてからは搭乗する事はありませんでした。

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ジェリド・メサの名言や名セリフ

ジェリド・メサの名言①「ガンダムMk-Ⅱを使わせて…」

ガンダムMk-Ⅱを使わせていただけるのならば、自分が汚名挽回をしたく…

『機動戦士Zガンダム』の第4話にて、ジェリドがバスクに対して発言した名言です。何かと失敗続きのジェリドが発言した名言となっていますが、この名言はファンの間で何かとネタにされています。『汚名挽回』というセリフは恐らく『汚名返上』と『名誉挽回』が混ざった言葉だとされており、劇場版では『汚名返上』に変更されています。珍しい言葉だという事で、この名言がプリントされたTシャツなども発売されました。

ジェリド・メサの名言②「今度会ったら…」

今度会ったらゆっくり酒でも飲まないか?

『機動戦士Zガンダム』の第7話にてジェリドがライラに発言した名言です。結局はライラはこの直後にカミーユに撃墜されて死亡してしまう為、一緒にお酒を飲む事は出来ませんでした。死亡フラグとも感じ取れる名言です。

ジェリド・メサの名言③「時代は変わったんだ…」

時代は変わったんだ!オールドタイプは失せろ!

『機動戦士Zガンダム』の第23話にて、フォンブラウン市争奪戦の際にジェリドが発言した名言です。いつニュータイプになったのかジェリドにツッコみたくなるセリフですが、本人はニュータイプに覚醒していると思っている事が分かります。

ジェリド・メサの名言④「女の名前なのに…」

女の名前なのに、なんだ男か

『機動戦士Zガンダム』の第1話にてジェリドがカミーユに対して発言した名言です。名前にコンプレックスを抱くカミーユに対して、軽い気持ちでからかっただけでしたが、これがジェリドが不幸となる全ての始まりとなります。

ジェリド・メサの名言⑤「ここで会ったが…」

ここで会ったが百年目ってね!

『機動戦士Zガンダム』の第12話にてジェリドがカミーユに対して発言した名言です。ジャブロー戦でカミーユを発見したジェリドが言い放ったセリフでしたが、この後に返り討ちにあってしまいます。

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ジェリド・メサの声優

井上和彦のプロフィール

『機動戦士Zガンダム』でジェリド・メサの声を担当した声優は井上和彦です。神奈川県出身で1954年3月26日生まれの2022年8月現在68歳で、血液型はO型、事務所は『B-Box』に所属しています。声種はハイバリトンで、主に20代30代の青年役を多く演じてきています。

井上和彦の主な出演作品や演じたキャラ

井上和彦の代表作として1988年から放送されたアニメ『美味しんぼ』があり、主人公である山岡士郎の声を担当しています。山岡士郎は東西新聞社文化部記者ですが、豊富な食に関する知識と経験によって会社の創立百周年記念事業である『究極のメニュー』の担当者に抜擢され、様々な問題を解決していきます。

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ジェリド・メサに関する感想や評価

ジェリドのガンダムMk-IIの発音が面白いというファンの感想があります。かなりネタとしてファンの間であげられる話題ですが、他の全てのキャラがガンダムMk-IIを『マークツー』と言う中で、ジェリドだけ『マークトゥー』と発音します。

『機動戦士Zガンダム』はジェリドの好きな女性をカミーユが殺していく話だというファンの感想があります。ジェリドがかわいそうである大きな理由となっていますが、やはり視聴者にとって深く心に残っているようです。

ジェリドは何かと面白いキャラだったというファンの感想があります。前述した『汚名挽回』というセリフや自分の事をニュータイプだと思っていた事が面白いと言われる大きな理由となっています。

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ジェリド・メサまとめ

ジェリド・メサがかわいそうな理由についてまとめてきましたが、主人公であるカミーユによって大切な人を次々と失った事が理由である事が分かりました。今回のジェリドについての記事を読んだ後にもう一度、『機動戦士Zガンダム』を1話から観てみるというのはいかがでしょうか?

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