【機動戦士Zガンダム】ライラ・ミラ・ライラがかわいい!シャワー回や名言・声優を紹介

『機動戦士Zガンダム』に登場するライラ・ミラ・ライラがかわいい!シャワー回や名言・声優を紹介していきます。ライラ・ミラ・ライラと言えば地球連邦軍に所属する女性パイロットで、金髪が印象的な美女です。ベテランパイロットという事で戦闘ではかなりの強さを持っているライラ・ミラ・ライラですが、劇中では戦いの中で死亡してしまいます。今回は多くの魅力を持つライラ・ミラ・ライラについて詳しくご紹介です。

【機動戦士Zガンダム】ライラ・ミラ・ライラがかわいい!シャワー回や名言・声優を紹介のイメージ

目次

  1. ライラ・ミラ・ライラがかわいい
  2. ライラ・ミラ・ライラの最後やシャワー回・過去
  3. ライラ・ミラ・ライラの名言や名セリフ
  4. ライラ・ミラ・ライラの声優
  5. ライラ・ミラ・ライラの強さやジェリドとの関係
  6. ライラ・ミラ・ライラに関する感想や評価
  7. ライラ・ミラ・ライラまとめ

ライラ・ミラ・ライラがかわいい

ライラ・ミラ・ライラのシャワー回や名言・声優について紹介していく前に、彼女のプロフィールを紹介していきます。ライラ・ミラ・ライラがどんなキャラクターなのかが分かる内容となっており、事前に読んでおく事で後述のメインのまとめがより一層分かりやすくなる為おススメです。また、『機動戦士Zガンダム』の作品概要やあらすじも紹介していきますので、ぜひご覧になってみてください!

機動戦士Zガンダムの作品情報

機動戦士Zガンダムの概要

『機動戦士Zガンダム』はガンダムテレビシリーズの2作目です。1985年3月2日から1986年2月22日まで放送され、全50話となっています。略称は『Z(ゼータ)』で、物語は前作から7年後に起きたグリプス戦役を描いています。主人公は17歳の少年であるカミーユ・ビダンで、アムロやシャアなどといった前作の重要キャラも登場する事が特徴です。2005年からはテレビシリーズを再構築したリメイク映画が3部作で公開されました。

機動戦士Zガンダムのあらすじ

時は宇宙世紀0087年、一年戦争が終結してから7年の時が過ぎていました。グリーン・ノアに住んでいるカミーユ・ビダンはかつてホワイトベースのキャプテンを務めていたブライト・ノアがやってきた事を知り、部活をさぼって見に行きました。しかしそこでティターンズのジェリド・メサに名前をからかわれた事で、カミーユはジェリドを殴ってしまいます。そしてティターンズによって捕まったカミーユはガンダムMk-IIと出会うのでした。

ライラ・ミラ・ライラのプロフィール

ライラ・ミラ・ライラは地球連邦軍所属のモビルスーツの女性パイロットで、階級は大尉となっています。宇宙世紀0087年3月18日生まれの25歳で、身長173センチです。金髪と緑色の瞳が特徴の美女で、戦闘の際はダークレッドを元にパーソナルマークが施された専用のノーマルスーツを着用しています。宇宙戦を生き抜いてきた歴戦の戦士で、モビルスーツでの戦いではかなりの強さを誇り、周囲からは戦争好きの女だと思われています。

初登場は『機動戦士Zガンダム』の第3話で、当初はティターンズの事を快く思っていなかったライラ・ミラ・ライラでしたが、ジェリドの中に可能性を見出した事で戦闘技術を叩き込みました。しかし、当初はエリート気質であるジェリドの事を軽視していたようです。カミーユには当初ティターンズ所属だと勘違いされており、否定しているシーンがありました。口は悪いですがさっぱりした性格である事から部下からは慕われています。

機動戦士Zガンダム|作品紹介|サンライズ

ライラ・ミラ・ライラの最後やシャワー回・過去

女性でありながら地球連邦軍のモビルスーツパイロットで、ガルバルディβ隊の隊長も務めているライラ・ミラ・ライラの最後やシャワー回・過去をネタバレしていきます。歴戦の戦士でかなりの強さを持っているライラ・ミラ・ライラですが、最後は死亡したのでしょうか?また、シリアスな展開が多い『機動戦士Zガンダム』で、本当にライラ・ミラ・ライラのシャワー回というサービスショットがあったのでしょうか?

ライラ・ミラ・ライラの最後は死亡した?シャワー回とは?

ライラ・ミラ・ライラの最後は死亡となっています。死亡したのは『機動戦士Zガンダム』の第7話で、カミーユと戦闘を行った時でした。ライラ・ミラ・ライラはカミーユを人質に取りますが、クワトロ・バジーナからティターンズによる大量毒殺事件の話を聞き、動揺した事でカミーユを取り逃がしてしまいます。その後、カミーユの操縦するガンダムMk-IIと戦闘を行う事となります。

カミーユはエマ・シーンのようにティターンズの非道によってこちら側に寝返る可能性を感じてライラ・ミラ・ライラを説得しようとしますが、結局は拒否されてしまいます。そしてカミーユと戦うライラ・ミラ・ライラは、終始カミーユの高いニュータイプ能力の強さに押されて最後にコックピットを撃たれた事で死亡となります。ライラ・ミラ・ライラの死亡によってジェリドは打倒カミーユに燃える事になるのでした。

そしてライラ・ミラ・ライラのシャワー回ですが、死亡した時と同じく第7話で、序盤でシャワーを浴びていました。胸をあらわにするというかなりのサービスショットで、現在では放映不可能とまで言われています。ライラ・ミラ・ライラがシャワーを浴びた後にジェリドが部屋に入ってきますが、その時に兵士が一瞬ライラ・ミラ・ライラの事をじっと目視しており、ファンにとっては印象的なシーンです。

ちなみにライラ・ミラ・ライラが死亡する事になった裏話ですが、総監督である富野由悠季がライラ・ミラ・ライラの顔を気に入らなかった事が理由だと言われています。重要キャラだと思われていたライラ・ミラ・ライラが死亡する事になった衝撃の理由です。デザイン担当の安彦良和は、富野のあまりにシビアな審美眼に『アングロサス系の美女を十人描き分けられる絵描きがいたら会ってみたいものだ』と語っていました。

ライラ・ミラ・ライラの過去

歴戦の戦士であるライラ・ミラ・ライラですが、どんな戦歴があるのでしょうか?『機動戦士Zガンダム』の劇中ではライラ・ミラ・ライラが一年戦争に参加していたと語れているシーンはありませんでしたが、ガンダムの一部のゲームでは彼女が一年戦争に参加している様子が描かれています。当時は17歳だったようで、現在の大尉という階級から察するに何らかの形で一年戦争に関わっていたと考えられます。

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ライラ・ミラ・ライラの名言や名セリフ

シャワーシーンのあった回に死亡してしまうという衝撃的な最後となったライラ・ミラ・ライラは、劇中で多くの名言を残しています。女性でありながら歴戦の戦士らしくかっこいい名言ばかりとなっていますので、ぜひご覧になってみてください!

ライラ・ミラ・ライラの名言①「そんな戦争好きに…」

そんな戦争好きに見えますか?

『機動戦士Zガンダム』の3話にてライラが発言した名言です。ライラが初登場した時のセリフで、周囲に戦争好きだと思われている事を察して発言しました。ライラの自分の強さへの自信も垣間見る事が出来る名言です。一年戦争から率先して戦争に参加してきたライラなので周囲に戦争好きと思われても仕方がないと言え、実際に好きな可能性が高いと考えられます。

ライラ・ミラ・ライラの名言②「出戻りのジェリド中尉と…」

出戻りのジェリド中尉と言ったら、もう有名だ

『機動戦士Zガンダム』の第6話にてライラが発言した名言です。何度も失敗をしているジェリドに対して皮肉をたっぷり交えて発言したセリフとなっており、ジェリドも悔しそうな顔を浮かべていました。ジェリドは苛立ってしまい、ライラに向かって殴りかかろうとしていましたが、逆に蹴られて返り討ちにあってしまいます。ジェリドはその後、エリートである自分がなぜライラに敵わないのかを問い、ライラはそれに答えていました。

それに対してジェリドは納得した様子を見せています。ライラがジェリドの師匠となった瞬間でした。この時にはライラはジェリドが『いい男になる』という将来性を感じていたようです。

ライラ・ミラ・ライラの名言③「いい男になってくれれば…」

いい男になってくれれば、もたれかかって酒が飲める。それはいいものさ

『機動戦士Zガンダム』の第7話にてライラが発言した名言です。ジェリドがライラに対して飲みに誘った時の返事となるセリフで、その時は断ってはいるもののジェリドが『いい男』になったら一緒に飲みに行くという約束をしています。当初はジェリドをエリート気質で軽視していましたが、この時には素質を見込んでいる事が分かります。しかし、その直後にライラはカミーユとの戦闘で死亡してしまうのでした。

ライラ・ミラ・ライラの名言④「迂闊だったか…」

迂闊だったか。赤いモビルスーツ…赤い彗星…!? まさか、あの赤い彗星が? 気を付けろ

『機動戦士Zガンダム』の第3話にてライラが発言した名言です。初登場したライラがリックディアスを操縦してクワトロ・バジーナに惨敗した時に発言しました。圧倒的な強さを誇るクワトロがシャアであると気付き、惨敗した後に部下を1人失っています。ライラは自分では太刀打ちできないと感じられるセリフであると同時に、英雄であるシャアがいかに有名であるかを物語っています。

ライラ・ミラ・ライラの名言⑤「そうか…」

そうか…私は今、あの子はただ者じゃないと言った…この分かり方が無意識のうちに反感になる…これがオールドタイプということなのか…

『機動戦士Zガンダム』の第7話にてライラが発言した名言です。歴戦の戦士であるライラでしたが、民間兵士であるカミーユに惨敗し、このセリフを述べました。本物のニュータイプであるカミーユと対峙した事で、ライラが自分がオールドタイプだという事を悟った瞬間でもあります。

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ライラ・ミラ・ライラの声優

ライラ・ミラ・ライラの声優①佐脇君枝

テレビ版『機動戦士Zガンダム』でライラ・ミラ・ライラの声を担当した声優は佐脇君枝です。東京都出身で2月16日生まれ、年齢は非公開となっています。1984年にアニメ『重戦機エルガイム』のマーハル=セヌーマ役に抜擢された事で声優デビューを果たし、1986年に『機動戦士ZZガンダム』にイリア・パゾム役で出演した後は声優活動を停止しています。

その後はブランクを経て1997年に発売されたゲーム作品『スーパーロボット大戦F』に友人経由で出演が決まり、久しぶりの声優の仕事が楽しかったという事を語っていました。2022年8月現在は声優を引退しており、過去に運営していた自身の同人サイトも更新が停止となっています。

ライラ・ミラ・ライラの声優②浅野まゆみ

劇場版『機動戦士Zガンダム』でライラ・ミラ・ライラの声を担当した声優は浅野まゆみです。東京都出身で1969年11月13日生まれの2022年8月現在52歳で、血液型はA型、声優事務所は『大沢事務所』に所属しています。1996年から声優活動を開始し、かっこいい女性の声を多く担当してきました。代表作はゲーム作品『ギルティギアシリーズ』で、女侍の梅喧(ばいけん)の担当声優として知られています。

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ライラ・ミラ・ライラの強さやジェリドとの関係

ライラ・ミラ・ライラはニュータイプ?

結論から言うと、ライラはニュータイプではなくオールドタイプです。オールドタイプとはニュータイプに覚醒していない人の事を言い、モビルスーツの操縦においての才能はニュータイプにはかないません。しかし、ライラはその強さによって地球連邦軍の大尉にまで上り詰めており、経験も含んでニュータイプに匹敵するほどの強さを持っています。カミーユに撃退された時のセリフから自身をニュータイプだと思っていたと考えられます。

ライラ・ミラ・ライラの機体や強さ

ライラが乗っている機体はガルバルディβです。地球連邦軍が開発したモビルスーツですが、元々はジオン軍のガルバルディαを改良したものとなっています。走行やエンジンが高性能になっており、ガルバルディαの上をいく強さを誇ります。操縦が難しく、開発当初はエースパイロットのみ操縦していましたが、のちに地球連邦軍の各部隊へ多数配備されました。

ライラ・ミラ・ライラのとジェリドの関係

ジェリドはティターンズに所属しているモビルスーツのパイロットで、カミーユが逮捕されるきっかけを作った人物でもあります。エリートでありながら失敗続きのジェリドの事をライラが小馬鹿にした事によってジェリドが逆上し、殴りかかろうとすると逆に返り討ちにあった事で師匠と弟子という関係となりました。師弟関係ではありますが、お互いに惹かれ合っていき、ライラもジェリドがいい男となる事を期待していました。

ジェリドが誇り高い強さを得たら一緒に飲みに行く約束もしていましたが、カミーユによってライラが死亡してしまった事で叶わぬ夢となってしまいます。普段はプライドが高く、他人をからかう様な態度をとるジェリドでしたが、ライラが死亡した時には誰よりも悲しんで涙を流していました。

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ライラ・ミラ・ライラに関する感想や評価

ライラは死ぬには惜しいキャラだったというファンの感想があります。非常に多くある感想となっており、ライラの人気の高さがうかがえます。味方キャラではないにも関わらず良識があり、部下からの信頼も厚かったライラは『機動戦士Zガンダム』のキャラの中でも生き残って欲しかったと度々ファンの間で話題になるほどです。印象深いキャラがすぐに死亡してしまう事は昨今のアニメ作品では少なくないですが、その代表とも言えます。

ライラ・ミラ・ライラという名前は声に出したくなるというファンの感想があります。女性モビルスーツパイロットであったり、金髪美女でもあるという特徴の多いライラですが、一番の特徴はその名前だと言っても過言ではありません。非常に語感の良いフルネームなので、『機動戦士Zガンダム』を視聴していない時も、つい名前を言ってしまうというファンの方もいるようです。

ライラはガンダムシリーズの中でも登場シーンが少ないにも関わらず人気キャラです。しかし、人気の理由はシャワーシーンがあったからだと主張するファンの感想があります。確かにガンダムシリーズでもここまで胸をあらわにする女性キャラというのは他におらず、ライラが人気となっている理由の1つになっている可能性は高いと言えます。

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ライラ・ミラ・ライラまとめ

『機動戦士Zガンダム』に登場するライラ・ミラ・ライラについてまとめてきましたが、オールドタイプでありながらニュータイプに匹敵する強さを誇り、名言も多く存在する事が分かりました。残念ながら最後には死亡してしまったライラ・ミラ・ライラですが、ガンダムシリーズで他のキャラに負けず劣らずの人気を見せています。

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