【ガンダム08小隊】シロー・アマダの強さと搭乗機体は？名言や担当声優も紹介

「機動戦士ガンダム第08MS小隊」は数多いガンダムシリーズの中でも特にミリタリー色が強い作品として知られています。同作品の主人公であるシロー・アマダはファンの間で好き嫌いの激しいキャラクターとして有名です。ここではシロー・アマダの名言・名セリフを特集します。また、シロー・アマダとアイナ・サハリンの関係、シロー・アマダが片足を失ったその後、シロー・アマダのアニメ声優なども取り上げます。ご覧ください。

「機動戦士ガンダム第08MS小隊」は戦場の生々しさを描いた作品として知られています。また、時代背景が一年戦争当時であることから「機動戦士ガンダム」のアナザーストーリー的な立ち位置でファンの支持を集めているとも評されています。「機動戦士ガンダム第08MS小隊」とはどのような作品なのでしょうか？ここでは「機動戦士ガンダム第08MS小隊」の概要とあらすじを紹介していきます。それでは作品情報をご覧ください。

「機動戦士ガンダム第08MS小隊」は1996年から1999年にかけて全11話がリリースされたOVA作品です。好評だったことで1999年に後日談を描いた「特別編 ラストリゾート」が発表されました。更にOVA版の第1話、第6話から第8話を再構成して新キャラクター、アリス・ミラーの視点でストーリー展開される映画版「ミラーズ・レポート」が公開されました。現在では全ての作品が円盤化されており動画配信サービスでも鑑賞可能です。

「機動戦士ガンダム第08MS小隊」は一年戦争時の世界を舞台にしています。地球連邦軍の新人士官シロー・アマダは東南アジア戦線に第08MS小隊長として配属されることになりました。シロー・アマダは地球へ向かうシャトルの窓からジオン公国軍のモビルスーツと交戦している先行量産型ジムを見つけました。シロー・アマダは居ても立っても居られなくなりシャトルに搭載されていた先行試作型ボールで加勢することを決めました。

「機動戦士ガンダム第08MS小隊」の主人公であるシロー・アマダのプロフィールを紹介します。シロー・アマダは年齢23歳で地球連邦軍の新人士官です。シロー・アマダの階級は少尉ですシロー・アマダは日系人で東洋系の顔立ちをしています。シロー・アマダは地球連邦軍極東方面軍所属機械化混成大隊所属の第08MS小隊の隊長です。シロー・アマダの性格は正直でお人好しです。機転が利きますが無鉄砲な一面も持ち合わせています。

「機動戦士ガンダム第08MS小隊」のシロー・アマダはガンダムシリーズでは珍しく成人で初登場時に既に軍人だった主人公として知られています。同作品の部隊である一年戦争下ではアムロ・レイをはじめとするニュータイプが大活躍しました。それではシロー・アマダはニュータイプなのでしょうか？ここでは「機動戦士ガンダム第08MS小隊」シロー・アマダの強さや能力、シロー・アマダの搭乗機体を紹介します。ご覧ください。

ここでは「機動戦士ガンダム第08MS小隊」の主人公であるシロー・アマダがニュータイプなのかについて考察・紹介していきます。ストーリーの中でシロー・アマダがニュータイプであることを証明する描写が一切ないことから彼はオールドタイプの軍人・パイロットとされています。シロー・アマダが宇宙で活躍していればニュータイプとして覚醒したのではないかと分析するファンが多いと言われており、彼の能力は非凡とのことです。

それではシロー・アマダはどのような強さを有しているのでしょうか？シロー・アマダは新人士官です。地球での初戦闘では全く必要のないノーマルスーツを着て出撃したことで小隊のメンバーから失笑を買いました。しかし、パイロットとしての素養は高くモビルスーツの操縦技術においても強さを見せました。また、白兵戦においても足を活かした戦術と狙撃能力の強さを発揮しています。シロー・アマダは優秀な軍人だと評されています。

ここでは「機動戦士ガンダム第08MS小隊」の主人公でファンから好き嫌いが別れると言われるシロー・アマダの搭乗機体を紹介します。ストーリー内で初めて彼が乗った機体は先行量産型ボールでした。ボールK型とも呼ばれているこの機体はライトやウインチといった作業用の装備があるのが特徴です。2連装キャノン砲を搭載しています。シロー・アマダはこの機体でジオン軍の小隊と交戦しアイナ・サハリンと運命的な出会いをします。

ここでは「機動戦士ガンダム第08MS小隊」の主人公でファンの好き嫌いが激しいと言われるシロー・アマダの搭乗機体を紹介します。次に紹介するのは陸戦型ガンダムです。アムロ・レイが搭乗したガンダムの規格落ち部品などを流用して開発・生産された機体で少数ながら量産されました。ビームライフル、ビームサーベル、シールドといったガンダムと共通する装備ですが、ビームサーベルが足のふくらはぎ部にあるなど違いが顕著です。

ここでは「機動戦士ガンダム第08MS小隊」の主人公でファンから嫌いと言われることが多いシロー・アマダの搭乗機体を紹介します。最後に挙げるのはガンダムEz8です。ガンダムEz８はアプサラスⅡとの戦闘で中破したシロー・アマダの陸戦型ガンダムを改修した機体です。激戦下においては物資が十分ではなく陸戦型ジムのパーツやジャンクパーツが用いられ軽量化と耐弾性が図られました。足部にビームサーベルを内蔵しています。

OVA「機動戦士ガンダム第08MS小隊」の主人公であるシロー・アマダはファンから「嫌い」と評されたり足に深刻なダメージを受けたりストーリーの中でも苦闘が窺えるキャラクターだと言われています。そんなシロー・アマダは名言・名セリフが多い人物とも評されています。かれにはどのような名言があるのでしょうか？ここでは「機動戦士ガンダム第08小隊」のシロー・アマダの名言・名セリフを厳選して紹介します。ご覧ください。

ここでは「機動戦士ガンダム第08MS小隊」の主人公シロー・アマダの名言・名セリフを紹介しています。最初に挙げるのは第2話「密林のガンダム」でのセリフです。テリー・サンダースJr.、カレン・ジョシュア、エレドア・マシスら癖の強い軍人を部下に持ったシロー・アマダは第08MS小隊長として出撃前に初の訓示を行いました。そこで彼は上記のセリフを言い、例えば手足を失おうがとにかく生きて戻って来るようにと主張しました。

シロー・アマダは戦果を上げることよりもたとえ手足を失ってでも生き延びることを信条にしておりそのことを部下に訓示しました。シロー・アマダの正直さや真摯さが伝わる名言だと言われていますが、テリーら第08MS小隊のメンバーは彼のことを甘ちゃん呼ばわりしました。当初はシロー・アマダのことを嫌いだと思われていたメンバーたちは彼と苦楽をともにしたその後に彼の思いや心情を理解し、認めていくことになるのです。

ここでは「機動戦士ガンダム第08MS小隊」の主人公であるシロー・アマダの名言・名セリフを紹介しています。次に挙げるのは第8話「軍務と理想」からのセリフです。ここではジオン軍のザクとゲリラの村の村人たちの戦闘状態が描かれました。シロー・アマダはどちらも救おうと必死に努力しましたが、自らの手でザクを倒すことになってしまい村人に犠牲を出した上にパイロットを救うことができませんでした。その時のセリフでした。

シロー・アマダはゲリラの少女キキ・ロジータに上記のセリフを言って感情を爆発させました。彼は結果的に自分の言葉に嘘をついてしまったことを激しく後悔していたのです。そんなシロー・アマダはに対してキキはあんたがいなかったら村は全滅したかもしれないと言って彼を慰め評価するのでした。シロー・アマダの甘ちゃんな部分が表れたセリフとして嫌いだと評するファンもいますが、彼の純粋さが窺える名言とも言われています。

「機動戦士ガンダム第08MS小隊」の主人公であるシロー・アマダの名言・名セリフを紹介します。次に紹介するのは第10話「震える山（前編）」からのセリフです。シロー・アマダのガンダムEz8はノリス・パッカードのグフカスタムと一騎打ちになりました。第08MS小隊を手玉に取るほどの強さを発揮したノリスに対して果敢に挑んでいくシロー・アマダでしたが、グフカスタムのヒートロッドを受けてEz8がシステムダウンします。

ノリスに圧倒的な強さの差を見せつけられたシロー・アマダは死の恐怖に怯えますが、そんな彼に生き延びる気力を与えたのはアイナの存在でした。シロー・アマダは上記のセリフで自分を鼓舞しました。ノリスは今戦っている相手がアイナの想い人であることを知って激しく動揺しました。その一瞬の隙を突かれてシロー・アマダの反撃を受けます。シロー・アマダが自分の実力以上の強さを出すことができた名言だと高評価されています。

ここでは「機動戦士ガンダム第08MS小隊」に登場するシロー・アマダの名言・名セリフを紹介しています。次に紹介するのは第7話「再会」からの名言です。この回はシロー・アマダとアイナ・サハリンが本格的に心を通わせるようになる重要なエピソードです。シロー・アマダの陸戦型ガンダムとアイナのアプサラスⅡは交戦してともに破壊されてしまいました。生身で再会することができたのも束の間でその後二人は雪山で遭難しました。

そんな苦境の中で二人は告白してお互いの気持ちを確かめ合うことができました。しかし、その後シロー・アマダの手が凍傷に罹りました。このままでは足も凍傷になってしまい凍死の危険があります。アイナはシロー・アマダの提案を聞きビームサーベルの熱で雪を溶かしてお湯を沸かしました。その後にシロー・アマダが上記のセリフを言いました。困惑するアイナでしたがダメではない様子も窺え、ほほえましいと言われている名言でした。

ここでは「機動戦士ガンダム第08MS小隊」の主人公であるシロー・アマダの名言・名セリフを紹介します。最後に挙げるのは第10話「震える山（前編）」でのセリフです。シロー・アマダのガンダムEz8はノリス・パッカードのグフカスタムと激闘を繰り広げていました。経験に勝るノリスは鬼神の如き強さでシロー・アマダを圧倒していました。守勢に立たされたら負けだと考えていたシロー・アマダは上記のセリフを言いました。

気合を入れたシロー・アマダでしたが、劣勢を跳ね返すことはできませんでした。この「倍返し」という言葉は2013年に放映されて記録的な大ヒットを収めたテレビドラマ「半沢直樹」で一躍有名になったものですが、実は「機動戦士ガンダム第08MS小隊」で既に使われていた表現だったのです。近年インターネット上においてもこの話題がツイートされることが多いと言われており違った形で名言になったセリフだと評されています。

OVA「機動戦士ガンダム第08MS小隊」は豪華声優陣が声優キャストに名を連ねていることで知られている作品です。また、同作品は声優陣が熱のこもった演技を披露していることでガンダムファンばかりではなく声優ファンからも支持されていると言われています。ここでは「機動戦士ガンダム第08MS小隊」の主人公シロー・アマダ役を演じた声優を特集します。声優の檜山修之のプロフィールや主な出演作品を紹介します。ご覧ください。

ここでは「機動戦士ガンダム第08MS小隊」の主人公シロー・アマダ役を演じた声優の檜山修之のプロフィールを紹介します。檜山修之は1967年8月25日生まれです。出身地は広島県で血液型はA型です。声優事務所アーツビジョン所属です。檜山修之の趣味は読書と歴史探求です。特に歴史探求については声優を目指す前に歴史研究家を志していたほどのめり込んでいます。また、野球好きで広島東洋カープの大ファンとして有名です。

檜山修之は歴史研究家の夢を諦めたその後、放送部に在籍していたこともあり声優を「食べていくため」の職業として考えました。高校卒業後に上京した檜山修之は新聞奨学生をしながら日本ナレーション演技研究所や東京アナウンス学院に通って声優の基礎を学びました。檜山修之の声優デビュー作は1989年発売のOVA「かいけつゾロリ」です。その後は二枚目の熱血漢からクールな悪役まで幅広くこなせる声優として現在まで活躍中です。

ここでは声優の檜山修之の主な出演作品・演じたキャラクターを紹介していきます。「ケロロ軍曹」の556（コゴロー）役、「SHIROBAKO」の木下誠一/木下監督役、「乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です」のグレッグ・フォウ・セバーグ役、「のりものまん モービルランドのカーくん」のポンプ役、「鬼滅の刃」の鎹烏役、「ツインエンジェルBREAK」の如月唯人役など多くの大ヒット作品でメインキャラクターを演じています。

「機動戦士ガンダム第08MS小隊」の主人公であるシロー・アマダはファンの間で好き派と嫌い派に極端に別れるキャラクターだと言われています。また、非凡な強さを有しているシロー・アマダですがその後は足を負傷したと推察されています。シロー・アマダの足はどうなったのでしょうか？ここでは「機動戦士ガンダム第08MS小隊」のシロー・アマダの足の負傷やその後、シロー・アマダが嫌いだと言われる理由などを取り上げます。

ここでは「機動戦士ガンダム第08MS小隊」の主人公であるシロー・アマダの足の負傷とその後についてネタバレを交えて紹介していきます。シロー・アマダはアイナ・サハリンと愛し合いますが敵同士の恋愛ということで逆風に立たされます。シロー・アマダは地球連邦軍にスパイ容疑をかけられて第08MS小隊ごと前線行きとなりました。アイナも兄のギニアス・サハリンから疑いの目で見られました。そして、ギニアスが凶行に出ました。

ギニアスは相当な強さを誇るアプサラスⅢで出撃しました。地球連邦軍の陣地にまで攻め入ってきました。シロー・アマダは連邦軍を辞める覚悟でアイナとともにアプサラスⅢの鎮圧に成功しました。しかし、アプサラスⅢの強大な強さを有するメガ粒子砲を受けてその後は生死不明になっていました。一年戦争が終結したその後、シロー・アマダは片足を失っていましたがアイナと結ばれて幸せに暮らしていました。アイナは妊娠中でした。

ここでは「機動戦士ガンダム第08MS小隊」の主人公であるシロー・アマダがクズや嫌いと言われる理由を紹介していきます。シロー・アマダが嫌われる一番の理由はあまりにも直情的過ぎる性格にあると言われています。特にアイナのことになると全く周りのことが目に入らなくなってしまい、その結果部下にまで迷惑をかけてしまっているのです。決して性格が悪いわけではないので尚更始末が悪くて嫌いという意見が多く見られます。

また、一年戦争終結のその後のシロー・アマダの状況も嫌われる一因だと推察されています。片足を失ってしまったのは可哀想だと同情されているものの行方不明になってなし崩し的な形で軍を辞めて敵軍の女性と結ばれたことを良く思っていないファンが多いと言われています。逆に言えばそれだけ意志の強さが強固であるとも評されています。シロー・アマダがアイナと幸せな人生を送ってほしいと願うファンも相当数いるとのことです。

ここでは「機動戦士ガンダム第08MS小隊」の主人公であるシロー・アマダに関する感想や評価を紹介していきます。Twitterでのつぶやきをいくつか取り上げていきます。シロー・アマダはインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか？それではご覧ください。

「機動戦士ガンダム第08MS小隊」の大ファンだと思われる方のツイートです。物語を最後までご覧になり、シロー・アマダのことがガンダムシリーズの主人公の中でぶっちぎりで嫌いだとつぶやかれています。

同じく「機動戦士ガンダム第08MS小隊」の大ファンだと思われる方のツイートです。OVA版を最後までご覧になり、子供の頃はシロー・アマダが嫌いだったけど今は彼の良さがわかるとつぶやかれています。

同じく「機動戦士ガンダム第08MS小隊」の大ファンだと思われる方のツイートです。ツイート当時同作品を観始めたばかりとのことでシロー・アマダのような熱い主人公は嫌いじゃないとつぶやかれています。

ここでは「機動戦士ガンダム第08MS小隊」の主人公であるシロー・アマダについて名言・名セリフを中心に特集してきました。シロー・アマダに注目して「機動戦士ガンダム第08MS小隊」をお楽しみください。