【ガンダム08小隊】アイナ・サハリンがかわいい！シローとの関係や混浴シーンも紹介

本記事では「機動戦士ガンダム第08MS小隊」に登場したアイナ・サハリンのかわいい魅力や声優・名言を紹介していきます。またアイナ・サハリンとシロー・アマダが露天風呂に入った理由や、2人のその後をネタバレしながら解説していきます。その他には、アイナ・サハリンに関する感想も紹介していきます。

アイナ・サハリンのかわいい魅力や露天風呂のエピソードについて知る前に、まずは「機動戦士ガンダム第08MS小隊」の基本情報を紹介していきます。機動戦士ガンダム第08MS小隊は1996年から1999年にかけて制作されたOVAアニメで、視聴者の間では「08小隊」という略称で呼ばれています。1話から5話では「機甲戦記ドラグナー」「ドラゴンクエスト」などの作品に携わっている「神田武幸」が監督を務めています。

機動戦士ガンダム第08MS小隊は1作目の機動戦士ガンダムと同じ「宇宙世紀」が舞台の作品です。主人公のシロー・アマダは第08MS小隊の隊長として東南アジア戦線の配属が決定しており、地球に向かうシャトルの中でジオン軍と戦う量産型ジムを発見しています。本作にはニュータイプのような特殊能力を持つキャラクターは登場していないため、作中ではリアリティを追求した戦闘シーンが描かれています。

アイナ・サハリンは本作のヒロインで、ジオンの名門・サハリン家の令嬢です。強い意志と優しい心を持っており、技術士官をしている兄のギニアス・サハリンを支えています。またパイロットとして優れた能力を持っており、物語冒頭に「高機動試作型ザク」で地球連邦軍の部隊と戦っています。その時にシロー・アマダの量産型ボールと戦っており、2人で協力して苦難を乗り越えた事で特別な感情を抱いています。

ここからは「機動戦士ガンダム第08MS小隊」に登場したアイナ・サハリンのかわいい魅力を紹介していきます。またアイナ・サハリンとシロー・アマダの関係や、作中で描かれた露天風呂のエピソードを解説していきます。アイナ・サハリンとシロー・アマダは意外な最後を迎えているようです。

アイナ・サハリンは垂れ目とショートカットがかわいいキャラクターです。また登場当初は軍人らしい厳しい姿が描かれていましたが、シロー・アマダに恋心を抱いてからは乙女な姿も見せるようになったため、アイナ・サハリンは「ギャップがかわいいキャラクター」と言われているようです。

アイナ・サハリンは見た目がかわいいだけでなく、性格も素晴らしいと言われています。作中では不治の病に冒されたギニアス・サハリンを献身的に支えているため、優しい性格も視聴者に人気のようです。また悪のイメージが強いジオン軍の兵士ですが、自分自身が信じる正義を持っているため、それもアイナ・サハリンが人気ヒロインになった理由のようです。

ガンダムファンの間では「アイナ・サハリン」「エルピー・プル」「ティファ・アディール」が「ガンダムシリーズの三大聖女」と呼ばれています。その中でもアイナ・サハリンは全11話という短いストーリーに登場したヒロインのため、少ない登場シーンでファンの人気を勝ち取っているようです。そのためアイナ・サハリンはガンダムシリーズで一番かわいいヒロインなのかもしれません。

アイナ・サハリンとシロー・アマダは敵対する組織の兵士です。そのため2人が遭難した時にはアイナ・サハリンが敵対心を見せていましたが、シロー・アマダは敵味方関係なく命を救いたいという気持ちを持っているため、協力して難を逃れた事でアイナ・サハリンが恋心を抱いています。その後、地球に降下した2人は離れ離れになっていますが、第08小隊が「アプサラス」の捕獲任務に就いていた時に再会しています。

第08小隊の罠でアイナ・サハリンが搭乗していたアプサラスは航行不能になっており、機体に張り付いていたシロー・アマダの陸戦型ガンダムもろとも雪山に落ちています。そのためシロー・アマダは凍死寸前になっていましたが、アイナ・サハリンがシロー・アマダを救い出して自身の恋心を打ち明けています。そしてアイナ・サハリンが陸戦型ガンダムのビームサーベルを使って露天風呂を作っています。

物語終盤にはアイナ・サハリンとギニアス・サハリンが「アプサラスIII」で出撃しています。この時にアイナ・サハリンが地球連邦軍に休戦を申し出ていますが、狂気に支配されていたギニアス・サハリンがモビルスーツを焼き払っています。また地球連邦軍が病院船に報復した事でアイナ・サハリンがメガ粒子砲で攻撃しようとしています。

アイナ・サハリンは怒りに支配されていましたが、シロー・アマダの姿を見て自分を取り戻しています。またアイナ・サハリンはコックピットから落ちてしまいますが、彼女をシロー・アマダが救出しており、最後は特攻でギニアス・サハリンを倒しています。その後、2人は行方不明になっていますが、物語ラストに「妊娠したアイナ・サハリン」「片足を失ったシロー・アマダ」が描かれています。

かわいい魅力や露天風呂のエピソードを知った後は、「機動戦士ガンダム第08MS小隊」でアイナ・サハリンの声を演じた声優を紹介していきます。声優のプロフィール・経歴や、過去に出演した作品をまとめていきます。アイナ・サハリンの声は「永遠の17歳」を自称する声優が演じているようです。

機動戦士ガンダム第08MS小隊でアイナ・サハリンの声を演じたのは声優の井上喜久子です。井上喜久子は神奈川県出身で、1988年から声優活動を行っている人物です。学生時代は本を読む事が好きだったようで、その影響で教員を目指していましたが、教育実習で生徒に見くびられた事で声優になったようです。1999年に姉と共に自身の事務所を設立しており、長女の井上ほの花も声優活動を行っています。

声優・井上喜久子はアニメ「機動戦士ガンダム/鉄血のオルフェンズ」で「カルタ・イシュー」というキャラクターを演じています。カルタ・イシューはギャラルホルンの地球外縁軌道統制統合艦隊司令官で、ギャラルホルンを支配しているセブンスターズの第一席の娘です。カルタ・イシューが登場した本作は2015年から2017年までアニメが放送されていました。

声優・井上喜久子はその他にも、「ゲートキーパーズ」「おねがい☆ティーチャー」「ああっ女神さまっ」「コードギアス反逆のルルーシュ」などの作品でキャラクターの声を演じています。自らを「永遠の17歳」と称しており、周囲から「おいおい！」とツッコミを受ける事が定番になっています。また後輩の堀江由衣・佐藤利奈・東山奈央などが「17歳教」に入信しているようです。

かわいい魅力や露天風呂のエピソードを知った後は、「機動戦士ガンダム第08MS小隊」で誕生したアイナ・サハリンの名言を紹介していきます。アイナ・サハリンは強い心を持つキャラクターのため、作中では沢山の名言が誕生しているようです。名言が誕生したエピソードの詳細や他のキャラクターとの関係性をまとめていきます。

機動戦士ガンダム第08MS小隊の1話で誕生したアイナ・サハリンの名言です。このエピソードでアイナ・サハリンとシロー・アマダが出会っており、アイナ・サハリンが地球連邦軍には投降しないという強気の姿勢を見せていました。

機動戦士ガンダム第08MS小隊の7話で誕生したアイナ・サハリンの名言です。このエピソードで2人は戦っていましたが、戦いの途中で雪山に落ちています。そのため直前まで戦っていた2人が力を合わせて苦難を乗り越えています。

機動戦士ガンダム第08MS小隊の7話で誕生したアイナ・サハリンの名言です。このエピソードでシロー・アマダの機体がアプサラスに張り付いていたため、アイナ・サハリンからこの名言が誕生しています。その後、再会した2人はお互いの気持ちを確かめ合っています。

機動戦士ガンダム第08MS小隊の7話で誕生したアイナ・サハリンの名言です。このエピソードではすでにアイナ・サハリンがシロー・アマダに恋心を抱いていたため、素直に自分の気持ちを打ち明けています。また雪山のエピソードでアイナ・サハリンは妊娠したと予想されています。

機動戦士ガンダム第08MS小隊の11話で誕生したアイナ・サハリンの名言です。このエピソードではアイナ・サハリンとシロー・アマダが力を合わせて「アプサラスIII」を止めています。アイナ・サハリンは敵であっても人を傷つける事は正義ではないと考えていたようです。

声優・名言や露天風呂のエピソードを知った後は、「機動戦士ガンダム第08MS小隊」でアイナ・サハリンが搭乗している機体を紹介していきます。アイナ・サハリンの兄は技術士官をしているため、アイナ・サハリンは兄が作った機体のテストパイロットをしているようです。

アイナ・サハリンは「宇宙用高機動試験型ザク」という機体に搭乗しています。宇宙用高機動試験型ザクは「熱核ロケットエンジン」の試験用に開発された機体で、ザクとドムが合わさったような外見をしています。作中では2機のジムを撃墜する活躍を見せています。

アイナ・サハリンは「アプサラスⅠ」という機体に搭乗しています。アプサラスⅠはギニアス・サハリンが立案した「アプサラス計画」で開発された機体で、ミノフスキー・クラフトとザクを組み合わせた外見になっています。名前は「インド神話の水の精」が由来になっているようです。

アプサラスⅡはアプサラスⅠにメガ粒子砲が搭載された機体です。テストを行った時に「射撃時のバランス」の問題が見つかったため、この機体では完成に至らなかったようです。また機密保持のために自爆しています。

アプサラスⅢは「アプサラス計画」の完成品です。機体を安定させるために「2基のミノフスキー・クラフト」が搭載されており、これまでのアプサラスとは比較にならないほどの巨大な外見になっています。作中では「ガンダムEz-8」の特攻で破壊されており、ジオン軍の戦局が悪化していた事で量産化はされていないようです。

名言・機体や露天風呂のエピソードを知った後は、「機動戦士ガンダム第08MS小隊」に登場したアイナ・サハリンに関する感想をまとめていきます。機動戦士ガンダム第08MS小隊は根強いファンが多い作品のため、アイナ・サハリンに関して様々な感想が挙がっているようです。

機動戦士ガンダム第08MS小隊の視聴者からは「アイナ・サハリンはかわいい」という感想が挙がっているようです。アイナ・サハリンは容姿・性格に非の打ち所がないキャラクターのため、それが視聴者のかわいいという意見に繋がっているようです。また軍人としての振る舞いと恋する乙女のギャップもかわいいと言われているようです。

本記事で紹介したように、アイナ・サハリンとシロー・アマダはビームサーベルの熱を利用して露天風呂を作っています。この露天風呂の発想が面白いという感想や、シロー・アマダを気遣うアイナ・サハリンが優しいという感想が挙がっているようです。

アイナ・サハリンとシロー・アマダは死闘の果てに結ばれているため、「機動戦士ガンダム第08MS小隊」は泣けるという感想が挙がっているようです。また2人の平穏な日々を描いた続編を見たいという感想も挙がっているようです。

本記事では「機動戦士ガンダム第08MS小隊」に登場したアイナ・サハリンのかわいい魅力を紹介していきましたがいかがだったでしょうか？アイナ・サハリンは美しい容姿と心を持つキャラクターのため、それがガンダムファンから支持を受けている理由のようです。そんなアイナ・サハリンが登場した本作を見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧ください。