【機動戦士ガンダムSEED】キラ・ヤマトのその後は?Destinyでの最後は?

こちらの記事では『ガンダムSEED』および『ガンダムSEED DESTINY』に登場するキラ・ヤマトのその後についてご紹介しています。『ガンダムSEED』でアスランたちとの戦いが終わったその後や、『ガンダムSEED DESTINY』スペシャルエディションの最後でキラ・ヤマトがザフト軍の白服を着ていた理由が知りたい人はこちらの記事を参考にしてみてください。またキラ・ヤマトが嫌いと言われている理由についても触れているので、そちらの話題が気になる人もチェックしてみてください。

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目次

  1. キラ・ヤマトとは?
  2. キラ・ヤマトの最後やその後は?白服を着ていた?
  3. キラ・ヤマトが嫌いと言われる理由
  4. キラ・ヤマトは最強?搭乗機体を紹介
  5. キラ・ヤマトの声優
  6. キラ・ヤマトに関する感想や評価
  7. キラ・ヤマトのその後まとめ

キラ・ヤマトとは?

アニメ『ガンダムSEED』とその続編『ガンダムSEED DESTINY』に登場したキャラクター"キラ・ヤマト"。『ガンダムSEED』では地球連合軍(アークエンジェル)とプラント(ザフト)の戦いに終止符が打たれ、キラ・ヤマトの戦いも終わりを迎える最後となりましたが、その後再び『ガンダムSEED DESTINY』でモビルスーツに搭乗することとなります。

こちらの記事ではそんな『ガンダムSEED』の主人公"キラ・ヤマト"の『ガンダムSEED』と『ガンダムSEED DESTINY』でのその後をご紹介します。その前にまずはキラ・ヤマトが活躍した作品『ガンダムSEED』の作品概要と簡単なあらすじをご紹介します。『ガンダムSEED』についておさらいしたい人はこちらの項目にも目を通してみてください。

機動戦士ガンダムSEEDの作品情報

機動戦士ガンダムSEEDの概要

  • 原作:矢立肇、富野由悠季
  • 監督:福田己津央
  • 構成:両澤千晶
  • キャラクターデザイン:平井久司
  • メカニックデザイン:大河原邦男、山根公利
  • 音楽:佐橋俊彦
  • アニメーション制作:サンライズ
  • 放送期間:2002年10月5日~2003年9月27日
  • 話数:全50話

キラ・ヤマトが主人公として活躍したアニメ『ガンダムSEED』は、2002年~2003年にかけて放映されたロボットアニメ。『ガンダムSEED』の放送が終了した翌年には続編の『ガンダムSEED DESTINY』が制作されています。『ガンダムSEED』は「新しい世代に向けた、新たなスタンダードとなりうるガンダム」「新世紀(21世紀)のファーストガンダム」「原点回帰」を目標として制作されました。

主人公のキラ・ヤマトは『キラ・ヤマトが嫌いと言われる理由』の項目でもご紹介するように人によっては嫌いなキャラクターとして名前が挙げられる主人公となりましたが、『ガンダムSEED』の作品は2004年開催された東京アニメアワードの『アニメーションオブザイヤー』と『テレビ部門』では優秀作品賞を受賞する快挙を果たしました。

他にも雑誌・月刊ニュータイプ2006年9月号の『最新最強ベストアニメ100』では、続編の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』と共に栄光の第1位を獲得し、DVDの累計販売数は140万枚以上を記録する人気を見せました。

機動戦士ガンダムSEEDのあらすじ

スペースコロニー群からなる国家・プラントと国家連合の地球連合との間で戦争が始まり1年近くが経過した頃。工学を学ぶ学生のキラ・ヤマトは中立国・オーブにあるヘリオポリスで平和な生活を送っていました。しかしヘリオポリスで地球連合のモビルスーツと戦艦が製造されていると知ったプラント所属のザフト軍・クルーゼ隊がヘリオポリスに襲撃を行ったことにより、キラ・ヤマトを始めとする少年少女たちは戦渦に巻き込まれます。

キラ・ヤマトのプロフィール

  • 誕生日:C.E.55年5月18日(牡牛座)
  • 年齢:16歳(ガンダムSEED)→(18歳ガンダムSEED DESTINY)
  • 身長:165センチ(ガンダムSEED)→170センチ(ガンダムSEED DESTINY)
  • 体重:65キロ(ガンダムSEED)→58キロ(ガンダムSEED DESTINY)
  • 血液型:A型
  • 声優:保志総一朗

キラ・ヤマトは『ガンダムSEED』および『ガンダムSEED DESTINY』に登場するメインキャラクターで、『ガンダムSEED』では主人公として描かれた少年です。人類の繁栄を願い行われた遺伝子操作で生まれた人類"コーディネーター"で、知力や運動能力のみならずモビルスーツの扱いにも長けたキャラクターとして描かれました。

『ガンダムSEED』と『ガンダムSEED DESTINY』では戦いに身を寄せましたが、本来は穏やかな気質の少年です。しかし頑固で強情な一面も持ちあわせており、その性格によって親友のアスランと衝突する姿もまま見られています。『ガンダムSEED』では地球連合所属アークエンジェルのパイロットとして戦いましたが、『ガンダムSEED DESTINY』の最後では敵のザフト軍の白服を纏う最後となりました。

『機動戦士ガンダムSEED』公式サイト

キラ・ヤマトの最後やその後は?白服を着ていた?

機動戦士ガンダムSEEDでの最後やその後

こちらの項目では『ガンダムSEED』『ガンダムSEED DESTINY』に登場したキラ・ヤマトのその後と、『ガンダムSEED』『ガンダムSEED DESTINY』の物語の最後をご紹介していきます。まずは『ガンダムSEED』のその後のキラ・ヤマトについて。キラ・ヤマトはプラントに所属するザフト軍のクルーゼとの最後の戦いを終えた後、中立国オーブの代表となった双子の姉・カガリの元で暮らすようになります。

最後に地球連合と袂を分かったアークエンジェルのパイロットだったキラ・ヤマトは、地球連合からしてみれば脱走兵と同様の立場。そのため最後の戦いを終えたキラ・ヤマトは、カガリの元で目立たないように暮らすことにしたのでした。そこには戦いの最中に出会った恋人のラクスや、最後まで共に戦ったアークエンジェルの艦長代理のマリューもいました。

『ガンダムSEED』の物語の最後はカガリの保護下の元、ルキオ導師が営む孤児院でラクスたちと共に平和な暮らしをスタートしたキラ・ヤマト。この時にはまだザフトには所属しておらず、白服は着用していません。キラ・ヤマトがザフトの白服を着るようになるのは『ガンダムSEED DESTINY』からとなっているので、キラ・ヤマトの白服姿が見たい人は『ガンダムSEED DESTINY』も見てみてはいかがでしょうか?

機動戦士ガンダムSEED DESTINYでの最後やその後

『ガンダムSEED』の最後ではオーブの代表となったカガリの保護下で平和な暮らしをスタートしたキラ・ヤマト。その時にはザフトの白服は着ていませんでしたが、『ガンダムSEED DESTINY』では白服を着た姿を最後に見せました。この白服姿はテレビ版ではなく、テレビ版の最後のその後を描いた小説の中で登場します。小説の物語で『ガンダムSEED DESTINY』の主人公・シンと和解したキラ・ヤマト。

その後、キラ・ヤマトはプラントの指導者となったラクスを支えるため自らザフトへの入隊を決めます。その後の活躍は省略されていますが、ザフトの白服階級になれたのはこれまで多くの死闘をくぐり抜けてきたその能力を見れば多くのファンが納得するのではないでしょうか?またキラ・ヤマトと同じく、これまでザフト軍の一員として戦ってきたアスランも、恋人のカガリを助力するためオーブに入隊した最後となりました。

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キラ・ヤマトが嫌いと言われる理由

嫌いと言われる理由①友人の婚約者と肉体関係を持つ

『ガンダムSEED DESTINY』の最後ではザフトのかっこいい白服姿を見せたキラ・ヤマト。しかし『ガンダムSEED』シリーズのファンの間では不人気な主人公として名前があがることも少なくありません。その理由の1つが「友人の婚約者と肉体関係を持った」というもの。キラ・ヤマトは『ガンダムSEED』の序盤に憧れの人だった学生時代の先輩・フレイと一夜を過ごしています。

フレイは婚約者がおり、その婚約者というのはキラ・ヤマトの友人であるサイ。主人公が友人の恋人を寝取ったということで、『ガンダムSEED』を見ていたファンの間では大きな波紋を呼びました。この出来事はコーディネーターたちに復讐を決意したフレイによって仕組まれたことで、戦いによって心を消耗していたキラ・ヤマトはその心の隙をつかれフレイの思惑にハマってしまったのでした。

嫌いと言われる理由②不殺主義

キラ・ヤマトが不人気の理由の2つ目は「不殺主義」ということ。『ガンダムSEED』シリーズの中で、キラ・ヤマトは極力パイロットを殺さないように戦っていますが、ファンの間ではその行動が偽善的だと批評されています。キラ・ヤマト自身は敵のパイロットにトドメを刺さなくても、組織としてはその相手が生きている限り敵の戦力になってしまうため殺さなければなりません。

キラ・ヤマトが殺さなかったことで、他の誰かが手を汚すことになる。そういったことを考えると、キラ・ヤマトが行っている不殺主義は責任のなすりつけとも言えます。またパイロットを殺さなくても、キラ・ヤマトが敵艦の武器となる砲台を破壊した際には近くにいた敵兵に被害が出ています。そういった小さな矛盾がキラ・ヤマトが嫌いと言われる理由となっているようです。

嫌いと言われる理由③武力介入を行う

キラ・ヤマトが不人気の理由3つ目は「武力介入を行った」こと。『ガンダムSEED DESTINY』の最後では白服姿を披露し、ザフトの階級を持っていることが判明したキラ・ヤマトですが、『ガンダムSEED DESTINY』の物語の時点では白服を着ていないどころか、どの軍にも属していません。しかしキラ・ヤマトは自分の判断のみでカガリが保管するモビルスーツを使用し、国同士の戦いに介入してしまいます。

その結果、多くの被害を生み出しあらゆる方面から非難を浴びてしまいます。そんな「これまでに死線をくぐり抜けてきた」という奢りや、自分の立場を弁えず直情的に行動を移してしまうその浅慮さが見え隠れしている部分も批判を受ける理由の1つとなっています。

嫌いと言われる理由④アスランへの感情論

キラ・ヤマトが不人気の理由4つ目は「アスランに感情論をぶつけた姿」です。キラ・ヤマトは自らの意思で国同士の戦いに介入していきますが、その際に親友であるアスランに止められます。アスランは軍に属していない者が戦いに介入すれば混乱を招きさらに悪い方向に進むと諭しますが、キラ・ヤマトはそんなアスランに「カガリは今泣いているんだ」と、感情のまま行動します。

優しい性分ということもあり、戦いのせいで近しい者であるカガリが心を痛めているのをどうにかしたいと、気持ちを爆発させてしまうキラ・ヤマト。しかし、それはアスランが言うようにただ戦場を混乱させるだけで誰の得にもならない行為。カガリの恋人であるアスランでさえ冷静に務めているのに、アスランを押しのけてでも戦いに向かおうとするその姿に疑問を持つファンも少なくなかったようです。

嫌いと言われる理由⑤主人公の座を奪う

キラ・ヤマトが不人気の理由5つ目は「主人公の座を奪った」というものです。キラ・ヤマトは『ガンダムSEED』では主人公キャラクターとして親友のアスランと対立し、多くの苦難を抱えながら戦いました。しかし『ガンダムSEED DESTINY』では新たにシン・アスカというキャラクターを主人公に迎え、キラ・ヤマトは主人公の座から降ろされています。

しかし、『ガンダムSEED DESTINY』でキラ・ヤマトが登場してからはキラ・ヤマトに視点を置いたストーリーが始まりました。アスランと同じく前作で活躍したサプライズキャラクターとして描かれると思っていたファンからはこの設定にブーイングが巻き起こりました。

そして『ガンダムSEED DESTINY』のスペシャルエディションではアスランとシンを差し置いて、ザフトの白服を着たキラ・ヤマトが堂々とセンターに座しています。白服を着ているだけならまだしも、アスランたちとの戦いを終えて締めくくった『ガンダムSEED』のその後の『ガンダムSEED DESTINY』でも、白服を着て主人公のような立ち位置にいるキラ・ヤマトに疑問を持つファンも少なくないようです。

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キラ・ヤマトは最強?搭乗機体を紹介

搭乗機体①GAT-X105 ストライク

上記ではキラ・ヤマトの『ガンダムSEED』と『ガンダムSEED DESTINY』のその後についてご紹介してきました。次にこちらの項目ではキラ・ヤマトが搭乗したモビルスーツをご紹介していきます。まずはアスランとの戦いが描かれた『ガンダムSEED』でキラ・ヤマトが使用した機体『GAT-X105 ストライク』です。この機体は「ストライクガンダム」と呼ばれ、キラ・ヤマトが一番始めに愛用したモビルスーツ。

ヘリオポリスで襲撃を受けた際に、唯一ザフト軍からの奪取を免れた機体です。後に地球連合軍の戦艦・アークエンジェルの機長代理となるマリューと共に乗り込んだものの、不完全だったOSの構築をキラ・ヤマトが行ったことでキラ・ヤマト以外が扱うのは難しい仕様となってしまったため、その後暫くの間キラ・ヤマトの愛機となりました。OSを修正した後はムウが搭乗するようになりました。

搭乗機体②ZGMF-X10A フリーダム

キラ・ヤマトが使用したモビルスーツ2体目は『ZGMF-X10A フリーダム』です。この機体は『ガンダムSEED』だけではなく『ガンダムSEED DESTINY』にも登場しています。元々はザフト軍が所有する機体でしたが、ラクスの手によってキラ・ヤマトに譲渡されました。キラ・ヤマトの手に渡るまでは、イザーク・ジュールもしくはザフトの赤服兵が登場する予定でした。

歴代のガンダムシリーズでは、物語の前期と後期で主人公が登場する機体が変更される流れになりますが、大抵は所属している軍で手に入れた前期の機体をバージョンアップさせた機体を後期で使うことが殆どです。しかし『ガンダムSEED』では、前期の機体は地球連合軍のもの、後期はザフト軍のものを使用しており珍しいパターンとなりました。

搭乗機体③MBF-02+AQM/E-X01(EW454F) ストライクルージュ

キラ・ヤマトが使用したモビルスーツ3体目は『MBF-02+AQM/E-X01(EW454F) ストライクルージュ』。この機体は『ガンダムSEED DESTINY』でキラ・ヤマトがカガリから拝借したもので、インパルスとの戦いでフリーダムを失った際に使用。その後キラ・ヤマトはストライクフリーダムを使用することになりますが、それ以降この機体の行方は描かれておらずどこに保管しているかなど不明です。

搭乗機体④ZGMF-X20A ストライクフリーダム

キラ・ヤマトが使用したモビルスーツ4体目は『搭乗機体④ZGMF-X20A ストライクフリーダム』。この機体は『ガンダムSEED』で登場したフリーダムと同時期にザフト軍で製造されていた機体でしたが、戦いが開始されるまでに完成することができず、一度はお蔵入りされたという過去があります。その後、"ファクトリー"と呼ばれる場所で秘密裏に魔改造され続けていました。

魔改造によってハイパーデュートリオンエンジン、ヴァリアブルフェイズシフト装甲、ヴォワチュールリュミエール、ビームシールドなど様々な機能を搭載された後、キラ・ヤマトの手に渡りキラ・ヤマト専用の機体として使われることとなりました。

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キラ・ヤマトの声優

保志総一朗のプロフィール

  • 愛称:ほっしー、ぱっぴぃ
  • 誕生日:1972年5月30日
  • 血液型:B型
  • 身長:162センチ
  • 出身地:福島県
  • 事務所:アーツビジョン

『ガンダムSEED』シリーズでキラ・ヤマトの声を演じたのは声優の保志総一朗さんです。保志総一朗さんは『ガンダムSEED』シリーズのキラ・ヤマト以外の他にも『最遊記』の孫悟空、『ひぐらしのなく頃に』の前原圭一、『スクライド』のカズマなどの役でも知られています。メインキャラクターを演じることが多く、仲の良い声優が多いようで、様々なエピソードを持っています。

特に石田彰さんとは共演も多いことで知られ、「自分以外でカッコイイと思うキャラは?」という質問に「石田彰さん全般!」と答えるほど仲がいいことで知られています。声優業ではアニメージュ アニメグランプリ声優部門で何度もグランプリを獲得している実力派です。

保志総一朗の主な出演作品や演じたキャラ

  • ケイン・ブルーリバー(ロスト・ユニバース)
  • 花菱薫(藍より青し)
  • 大門大(デジモンセイバーズ)
  • 佐野清一郎(うえきの法則)
  • 相葉祐希(無限のリヴァイアス)
  • 向日岳人(テニスの王子様)
  • ブルックリン(爆転シュートベイブレード)
  • 真田幸村(戦国BASARA)
  • キール・ツァイベル(テイルズオブエターニア)
  • イアソン(Fate/GrandOrder)

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キラ・ヤマトに関する感想や評価

歴代ガンダムシリーズの主人公の中でも「嫌い」という意見が出ることも多いキラ・ヤマト。その中の理由の1つに「相手を殺さない」というものがありますが、仲間が殺されるような壮絶な戦いに巻き込まれてしまった反動なので仕方ないのではないかという擁護の声も見られています。

こちらのかたのツイートではキラ・ヤマトの白服姿がかっこいいと感想を述べられています。『ガンダムSEED DESTINY』のその後では、プロントの指導者となった恋人のラクスを支えるため、プラントの軍隊・ザフトに入隊し、白服の階級まで上り詰めています。感情的な部分が不人気となっているキラ・ヤマトですが、その気持ちも成果を出すための原動力となっているようです。

「嫌い」という声も多い『ガンダムSEED』シリーズのキャラクターのキラ・ヤマト。感情的な考え方や行動が好きではないという意見が多いようです。『ガンダムSEED』の作品では、感情的なキャラクターが好きな人はキラ・ヤマト派、理性的なキャラクターが好きな人はアスラン派になる傾向があるようです。

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キラ・ヤマトのその後まとめ

以上、アニメ『ガンダムSEED』と、続編の『ガンダムSEED DESTINY』キラ・ヤマトのその後をご紹介してきました。キラ・ヤマトは『ガンダムSEED』では戦いが終わったその後、中立国オーブの代表となったカガリに保護され、ラクスや共に戦った仲間達と共に孤児院で暮らすようになります。

また『ガンダムSEED』の続編である『ガンダムSEED DESTINY』では、プラントの指導者となった恋人・ラクスを支えるため、かつて敵対していたザフト軍に入隊し白服の階級まで上り詰める結末となりました。『ガンダムSEED DESTINY』のその後は小説で公開されているので、気になる人は手に取ってみてはいかがでしょうか?

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