【機動戦士ガンダムSEED】モビルスーツ一覧！搭乗するキャラクターも一挙紹介

「機動戦士ガンダムSEED」は大人気ロボットアニメ「ガンダム」シリーズの1つとして、2002年10月～2003年9月に毎日放送・TBS系列にて放送されていました。主な略称は「SEED」です。さらに、続編としてアニメ「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」も2004年10月～2005年1月に同局で放送されていました。

地球連合がプラントに対して起こしたプラント大戦は、核ミサイルによって膠着状態に陥ります。そんな中、主人公キラ・ヤマトが暮らす中立国オーブにあるコロニー・へリオポリスでは、秘密裏に新たな戦艦とモビルスーツ（MS）の研究開発が実施され、それを知ったプラントの武装組織「クルーゼ隊」がそれの奪取を目論みます。平和だったコロニーが激戦に晒される中、キラ・ヤマトは幼馴染のアスラン・ザラと再会を果たすのでした。

大人気ロボットアニメ「ガンダム」シリーズでは、様々なモビルスーツ（MS）が登場し、作品を盛り上げています。特に「機動戦士ガンダムSEED」で登場するモビルスーツはスタイリッシュで、かっこいいと高く評価されており、魅力的な機体が多いと言われています。今回はそんな「機動戦士ガンダムSEED」の魅力の1つとして認識されている「SEED」のモビルスーツの名前と搭乗キャラを一覧で紹介していきます。

ストライクガンダムの搭乗者はキラ・ヤマト、スタンダードな中距離宇宙船ですが、長距離砲を備えており、砲撃戦にも対応しています。また、実剣も装備されていることから、近距離戦にも適しており、オールマイティーな機体となっています。

ランチャーストライクガンダムは火力が強化されており、砲撃戦に適した機体です。さらに、超高速インパルス砲であるアグニやバルカンを装備し、ミサイルも搭載しています。

MA メビウスは地球連合軍の主力となるモビルスーツで、あらゆる戦闘シーンに対応するため、様々な種類の武器を搭載しています。

ミストラルは地球連合軍が所有する戦闘ポッドで、様々なタイプが存在し、非常に高い汎用性を誇る機体となっています。

スカイグラスパーは大気圏で運用することを想定して作られた戦闘機で、様々なストライクカーパックを搭載することで強力な武装を発揮します。

ドミニオンの艦長はナタルで、フォビドゥン、レイダー、カラミティの母艦です。アークエンジェルと同型でまったく同じ兵装が施された二番艦ですが、艦橋の部分のアンテナに関しては少し形状が異なっています。

メネラオス（左上の画像）の搭乗者は、MS開発計画の推進者であるデュエイン・ハルバートンです。そして、多くのモビルアーマー（MA）を搭載していることから、MA母艦と呼ばれている艦艇です。

ソードストライクガンダムは近距離戦に適した機体で、背面には対艦刀「シュベルトゲーベル」を備えています。

ムウ専用MA メビウス＜ゼロ＞の搭乗者はムウ・ラ・フラガで、この機体に装備されている有線式のガンバレルを使いこなせるのは彼だけとなっています。

アークエンジェルは地球連合軍の強襲機動特装艦で、ガンダム運用を目的としてヘリオポリスを来訪。キラ・ヤマトたちが搭乗しています。

戦艦は強力な火器が搭載された地球連合軍の主力戦艦で、全長250mを誇ります。ただ、現代のモビルスーツ中心の戦闘では旧式と見なされています。

護衛艦は全長130mと比較的小回りの利く大きさで、最も配備されている地球連合軍の護衛艦です。ただ、モビルスーツの高い機動力には敵いません。

イージス艦は全長190ｍで、地球連合海軍の水上での戦闘力の中核を担う標準的な水上戦闘艦となっています。

フォビドゥンガンダムの搭乗者はシャ二・アンドロスで、主装備として大鎌を搭載。また、背面のリフターを使用すれば、相手の発したビームを曲げることができるため、機体にダメージが残りません。

ストライクダガーは地球連合軍の量産型のモビルスーツで、非常に高い性能を誇り、ストライクガンダムなどの戦闘データを参考にして設計されました。その戦闘力はジンと同等かそれ以上と言われており、ザフト軍が優勢にある戦力均衡を崩すための切り札とされています。

レイダーガンダムの搭乗者はクロト・ブエルで、大きな鉤爪や鉄球、二連装ビームなど多種多様な武器を搭載している機体です。また、MA形態に変形することが可能で、変形による機動力を生かした戦闘が展開されます。

カラミティガンダムの搭乗者はオルガ・サブナック。プラズマバズーカや長射程ビーム砲などが装備され、長距離砲撃戦のために攻撃力を向上させた機体です。

デュエルガンダムは高い汎用性を誇るオーソドックスなモビルスーツと言われています。そして、のちにアサルトシュラウド装着タイプに改められました。

デュエルガンダム アサルトシュラウドはデュエルガンダムを機体改修した際に装甲を取り付け、強化を図った機体です。

イージスガンダムの搭乗者はアスラン・ザラで、宇宙や空中における高速戦闘力に長けています。また、モビルアーマー（MA）形態に変形可能で、MA形態では相手を4本の巨大な爪で掴み、ビームで攻撃します。

プロヴィデンスガンダムの搭乗者はラウ・ル・クルーゼです。そして、無線で遠隔操作が可能な「ドラグーン・システム」を、大型のものと小型のものと合わせて8基も搭載。さらに、大型のビームライフルも備えており、ビームサーベル内臓シールドも持っている重武装の機体となっています。

バスターガンダムは高エネルギーライフルとリニアレールガンを搭載。主に遠距離重砲撃戦を想定して作られた機体であるため、敵の射程外から対象を攻撃することが可能です。

ブリッツガンダムは地上での近接格闘戦を意識して作られた機体で、素早い動きに特化しています。さらに、機体を一定時間透明化することも可能で、相手のレーダーに反応しない特殊な装備も有しています。

シグーの搭乗者はラウ・ル・クルーゼで、ザフト軍の指揮官用のモビルスーツです。ジンの後継機として開発された経緯から、その特性を受け継ぎつつ、ジンよりも細身に設計されています。

ジンはザフト軍の量産型モビルスーツで、高い汎用性を誇り、様々な武器を装備することが可能となっています。

ザウートは砲撃型の重モビルスーツで、タンク型に変形することが可能です。また、肩に備わっている4つのキャノンは高い攻撃力を発揮します。

長距離強行偵察複座型ジンはレーダードームを肩と背中に搭載しており、大口径のロングレンジライフルも装備。ジンの中でも特殊なタイプとされています。

ラゴゥの搭乗者はアンディーで、同系統の4足のバクゥよりも一回り大きい指揮官用のモビルスーツです。口の部分にはビームサーベルを搭載しています。

バクゥはザフト軍の4足のモビルスーツで、背中にはキャノンとミサイルを搭載しています。さらに、足に搭載されたキャタピラは高い機動力を発揮します。

ヴェサリウスはザフト軍の水中戦の中核を担うナスカ級高速戦闘艦です。左右の前腕にはフォノンメーザー砲と、7連装ミサイルを搭載しています。

ガモフはガンダム強奪作戦に参加した後から、ブリッツガンダムやバスターガンダム、デュエルガンダムを搭載しているローラシア級MS搭載艦です。

グーンもザフト軍の水中戦の中核を担うモビルスーツで、ヴェサリウスと同様に左右の前腕にはフォノンメーザー砲と、7連装ミサイルを搭載しています。

ゾノもザフト軍の水中戦の中核を担うモビルスーツで、ヴェサリウスやグーンにはない大型クローを装備しています。また、掌の部分にはフォノンメーザー砲を搭載しており、楕円の部分はすべてミサイルの発射口となっています。

レセップスはザフト軍の陸上戦艦で、バルトフェルド隊の旗艦でもあります。その武装は強力で3基の40㎝連装砲を搭載。艦首中央にはMSデッキを装備しており、バクゥとラゴゥを収容しています。

ディンは地球での運用を想定して設計されたザフトの飛行型の機体で、多様な武装が腰の部分に施されています。また、連合の戦闘機を翻弄したこともあるなど、素早い攻撃を展開できます。

グゥルはザフト軍の無人MS輸送機です。正式には「モビルスーツ支援空中機動飛翔体」という名称で、背中にモビルスーツを乗せて戦闘をサポートします。

ザフト軍潜水母艦はモラシムの旗艦として登場した機体で、艦首にはモビルスーツを収容できる4本のドライチューブを装備。グゥルを発進させることができるハッチを甲板に搭載しています。

練習用ジンはザフト軍の新兵の練習や訓練のためにつくられたジンです。背中部分のブースターはシンプルなものになり、トサカも存在しません。

ゲイツはザフト軍の次期主力量産型のモビルスーツです。機体の色が異なる指揮官用の同型機も存在しています。

ゲイツ（指揮官用）はザフト軍初の小型化されたビーム兵器を搭載している機体です。搭乗者はラウ・ル・クルーゼで、ムウ・フラガが搭乗するストライクガンダムとの激戦を展開しました。

ここまで「機動戦士ガンダムSEED」に登場する地球連合軍とザフト軍以外のモビルスーツ・機体の名前と搭乗キャラを一覧で紹介してきました。次に、その他のモビルスーツ・機体についてみていきますが、まず、ここでは「機動戦士ガンダムSEED」に登場するオーブ軍のモビルスーツ・機体の名前と搭乗キャラを一覧で紹介していきます。

アストレイはオーブ軍の次の主力となるモビルスーツで、モルゲンレーテ社によってつくられました。キラ・ヤマトの協力のおかげでOSが改良され、さらに使いやすくなっています。

ヘリはオーブ軍の主力となる戦闘ヘリコプターで、近海でアークエンジェルとザフトの戦闘が繰り広げられていた際には艦船と密に連携をとっていました。

イージス艦はオーブ軍の主力軍艦で、多くの同型機が存在。その強力な武装によって、オーブ近海の防衛を担っています。

次に「機動戦士ガンダムSEED」に登場するアークエンジェルのモビルスーツ・機体の名前と搭乗キャラを一覧で紹介していきます。

アークエンジェルはマリュー・ラミアスたちの母艦で、モビルスーツとして運用するために様々な武装を有する設計されました。元々は地球連合軍の強襲機動特装艦で、現在は地球連合軍から離れて、バスターやストライクを擁し、独自に行動しています。

ストライクガンダムの搭乗者はムウ・ラ・フラガで、オールマイティな機体となっています。そして、砲撃戦を想定して大口径砲を搭載。さらに格闘戦を想定して実剣を装備しており、兵器は3タイプに換装が可能です。また、イージスとの激闘で大破したものの、オーブによって改修され、ナチュラル用のOSを組み込まれました。

ランチャーストライクガンダムは砲撃戦を想定して、火力を強化した機体です。超高速インパルス砲「アグニ」や「バルカン」さらに「ミサイル」などを装備しています。

ムウ専用MA メビウス＜ゼロ＞は有線式ガンバレルを搭載し、汎用MAメビウスの原型とも言える高性能なMAです。使用できるのは搭乗者のムウ・ラ・フラガだけとなっています。

スカイグラスパーは大気圏での運用を想定して作られた戦闘機であり、様々なストライカーパックを搭載しているため強力な武装を誇ります。また、2機がアークエンジェルに配備されていましたが、イージスガンダムによって2号機が破壊されました。

ソードストライクガンダムは近接戦闘を想定し、巨大な対艦刀「シュベルトゲーベル」を背中に搭載しています。

バスターガンダムは高エネルギーライフルとリニアレールガンを装備。遠距離の重砲撃戦を想定して作られた機体で、敵の射程外から攻撃することが可能です。鹵獲された後は、アークエンジェルと一緒に行動しています。

次に「機動戦士ガンダムSEED」に登場するクサナギのモビルスーツ・機体の名前と搭乗キャラを一覧で紹介していきます。

クサナギはアークエンジェルとよく似た設計コンセプトで、モルゲンレーテル社によってつくられました。カガリ・ユラ・アスハたち、オーブの残存勢力の旗艦です。また、船体を3つに分離することが可能で、そのうちの中心部はヘリオポリスとオーブを行き来する輸送艦として運用されていました。

M1アストレイはオーブ軍の次期主力モビルスーツで、数基がクサナギに配備されています。また、地球連合軍のオーブ侵攻の際には、その高い性能を発揮し、圧倒的な戦力差の中で善戦しました。

ストライクルージュはオーブ製のストライクガンダムです。ストライクが作られたときのメンテナンスパーツおよび、イージス戦で未放棄となったストライクガンダムのデータをもとにつくられました。

次に「機動戦士ガンダムSEED」に登場するエターナルのモビルスーツ・機体の名前と搭乗キャラを一覧で紹介していきます。

エターナルはジャスティスやフリーダムの運用やサポートを想定して設計された戦艦で、ラクス達の旗艦となりました。そのため、ジャスティスやフリーダムの強化武装「ミーティア」を艦首に搭載しています。

ジャスティスガンダムはフリーダムガンダムの兄弟機にあたり、搭乗者はアスラン・ザラです。ザフト軍がGATシリーズのデータを奪い取り、それをもとに設計されたことから最強のモビルスーツとされています。そして、フリーダムと同じくニュートロンジャマーキャンセラーを搭載。ダウンしないPE装甲や火器を装備しています。

ミーティアはジャスティスやフリーダムの強化武装です。強化武装として使用されていないときにはエターナルの艦首に配備されています。

フリーダムガンダムはザフト製のモビルスーツで、搭乗者はキラ・ヤマトです。ニュートロンジャマーキャンセラーを持ち、核エンジンを動力としていることで、PS装甲をダウンさせることのない、無限とも言える電力供給を実現しています。また、腰には大口径兵器とレールガンを2つずつ搭載し、背中にはビーム砲を装備。チート級の強さを発揮します。

• 生年月日：1972年5月30日
• 職業：声優・歌手
• 出身地：福島県会津若松市
• 活動期間：1994年～
• 所属事務所：アーツビジョン
• 代表作：「黒子のバスケ」笠松幸男役、「戦国BASARA」真田幸村役、「ひぐらしのなく頃に」前原圭一役、「アイドリッシュセブン」百役、「最遊記」孫悟空役など

• 生年月日：1967年11月2日
• 職業：声優・俳優
• 出身地：愛知県日進市
• 活動期間：1988年～
• 所属事務所：ピアレスガーベラ
• 代表作：「鬼滅の刃」猗窩座役、「エヴァンゲリオン」渚カヲル役、「PSYCHO-PASS サイコパス」縢秀星役、「NARUTO -ナルト-」我愛羅役、「銀魂」桂小太郎役など

• 生年月日：1979年1月3日
• 職業：声優・歌手
• 出身地：北海道札幌市
• 声優デビュー：1997年～
• 所属事務所：オフィスアネモネ
• 代表作：「ローゼンメイデン」水銀燈役、「名探偵コナン」三池苗子役、「家庭教師ヒットマンREBORN!」ビアンキ役、「ふたりはプリキュア Max Heart」九条ひかり/シャイニールミナス役、「ハヤテのごとく！」マリア役など

• 生年月日：1972年11月9日
• 職業：声優・ナレーター・舞台女優
• 出身地：京都府
• 声優デビュー：青二プロダクション
• 活動期間：1990年～
• 代表作：「舞-HiME」藤乃静留役、シズル・ヴィオーラ役、「ONE PIECE」カリファ役、ドミノ役他、「ボボボーボ・ボーボボ」ヘッポコ丸役、「デュエル・マスターズ」毒島サソリ役、「戦国無双」森蘭丸役など

• 生年月日：1967年5月5日
• 職業：声優
• 出身地：神奈川県横浜市
• 活動期間：1988年～
• 所属事務所：ティーズファクトリー
• 代表作：「ボボボーボ・ボーボボ」ボボボーボ・ボーボボ役、「ONE PIECE」青雉/クザン役、「進撃の巨人」ジーク・イェーガー役、「銀魂」高杉晋助役、「ジョジョの奇妙な冒険」ディオ・ブランドー/DIO役など

こちらは「機動戦士ガンダムSEED」のモビルスーツに関するツイートです。SEEDのモビルスーツ（MS）がかっこいいという感想で、翼を持つところが評価されています。

こちらも「機動戦士ガンダムSEED」のモビルスーツに関するツイートです。エールストライクが最も好きでかっこいいという感想で、他にはストライクフリーダムガンダムも好きだそうです。そして、SEEDのモビルスーツはどれもかっこいいと高く評価されています。

こちらも「機動戦士ガンダムSEED」のモビルスーツに関するツイートです。SEEDのモビルスーツの中でプロヴィデンスガンダムが最も好きな機体だという感想で、とてもかっこいいと高く評価されています。

いかがでしたか？「機動戦士ガンダムSEED」に登場するモビルスーツ・機体の名前と搭乗キャラを一覧で紹介し、地球連合軍、ザフト軍、オーブ軍などそれぞれのモビルスーツ・機体の特徴をみてきました。さらに「機動戦士ガンダムSEED」の主要キャラのアニメ声優を一覧で紹介し、SEEDのモビルスーツに関する感想や評価もみてきました。

そして、SEEDのモビルスーツ・機体には様々な種類があり、いずれもかっこいいと高く評価されていること。SEEDの魅力の1つとして認識されていることなどが分かりました。皆さんもぜひ「機動戦士ガンダムSEED」のモビルスーツ・機体に注目してみてください！