【ガンダム0080】クリスチーナ・マッケンジーのその後は?逆襲のシャアに登場?

「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」のクリスチーナ・マッケンジー(クリス)のその後について紹介します。地球連邦宇宙軍の軍人で、主人公アルのお姉さん的存在であるクリスチーナ・マッケンジー。彼女がその後、どうなったかについて様々な説があります。その一つに「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場する「インドのクリスチーナ」では?という説があり、クリスが「インドのクリスチーナ」?について見ていきます。また、「逆襲のシャア」にクリスチーナ・マッケンジーは登場するのか?についても見ていきます。

【ガンダム0080】クリスチーナ・マッケンジーのその後は?逆襲のシャアに登場?のイメージ

目次

  1. クリスチーナ・マッケンジーとは?
  2. クリスチーナ・マッケンジーのその後と逆襲のシャアでの搭乗
  3. クリスチーナ・マッケンジーの強さやスパロボでの活躍
  4. クリスチーナ・マッケンジーの名言や名セリフ
  5. クリスチーナ・マッケンジーの声優
  6. クリスチーナ・マッケンジーに関する感想や評価
  7. クリスチーナ・マッケンジーのその後まとめ

クリスチーナ・マッケンジーとは?

クリスチーナ・マッケンジーとは、長年多くのシリーズ作品で親しまれているアニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」に登場する女性キャラです。ここでは、クリスチーナ・マッケンジーのその後や「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場する「インドのクリスチーナ」と同一人物?について見ていきます。また、クリスチーナ・マッケンジーの声優・林原めぐみについても紹介します。

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争の作品情報

「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」は、サンライズ(矢立肇、富野由悠季)制作による「機動戦士ガンダム」シリーズのOVA作品です。監督は高山文彦、全6話収録、発売は1989年でした。この作品はガンダムシリーズで初のOVA形式での作品となり、また、これまで多くのガンダムシリーズで監督を務めた富野由悠季ではない監督による初めての作品です。

「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」は、1989年に発売されたOVA形式の作品ですが、当初はVHS、ベータ、LDで全6巻(1巻につき1話)が発売されました。DVD全2巻(1巻につき3話)として発売されたのは1999年で、2011年には「機動戦士ガンダム」シリーズを廉価で発売する「G-SELECTION」としてDVDが発売されました。その後、2017年には高画質・HDリマスターされたブルーレイボックスが発売されました。

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争の概要

「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」は、ロボットアニメとして人気を集めていた一連のガンダムシリーズとは趣を変えて、モビルスーツなどのメカニックによる戦いの場面が少ないのが特徴です。そして、小学生で非戦闘員を主人公にし、ヒューマンドラマとして描かれています。

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争のあらすじ

中立コロニーの「リボー」の住人、小学生のアルフレッド・イズルハ(アル)は宇宙港に到着したガンダムを撮影しようと試みます。到着したのは新たに開発された「ガンダムNT-1」でした。撮影に失敗したアルですが、そこで出会ったのは幼なじみで、姉のような存在のクリスチーナ・マッケンジーでした。この「ガンダムNT-1」を狙ってジオン公国軍がアルたちが住む「リボー」に特殊部隊サイクロプス隊を送り込みます。

クリスチーナ・マッケンジーのプロフィール

「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」のクリスチーナ・マッケンジーは、21歳、ニックネームはクリス、地球連邦宇宙軍に所属する中尉です。任務はニュータイプのモビルスーツの研究開発を行う「G-4部隊」でのテストパイロットです。宇宙世紀0076年にパイロットを目指して連邦宇宙軍・士官学校に入学。0078年に首席で卒業しています。配属されたのはエリート部隊と言われる「戦技研究団」です。

クリスチーナ・マッケンジーは同時期に起きた一年戦争で新人とは思えない見事な操縦術を発揮したことで、「G-4部隊」のガンダムNT-1(アレックス)の専任パイロットになります。そこでは機体の調整も行うシューフィッターでもあります。主人公のアルフレッド・イズルハ(アル)とは家が隣り合っており、アルの幼なじみのお姉さん的な存在です。

『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』公式サイト

クリスチーナ・マッケンジーのその後と逆襲のシャアでの搭乗

「機動戦士ガンダム」から14年後(宇宙世紀0093年)の物語が描かれた「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」で、クエス・パラヤが「インドのクリスチーナ」と発言しており、クリスのその後では?という声が一部のファンの間で話題となりました。ここからは「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の「インドのクリスチーナ」?についてと、クリスチーナ・マッケンジーのその後について見ていきます。

「逆襲のシャア」でクエスが言った「インドのクリスチーナ」とは?

「インドのクリスチーナ」という言葉が登場する「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」とは、宇宙世紀0093年、自らネオ・ジオンを再興したシャア・アズナブルと地球連邦軍との戦いが描かれています。「インドのクリスチーナ」と発言したクエス・パラヤはシャア率いるネオ・ジオンのメンバーです。クエスは地球連邦政府で参謀次官の地位にあるアデナウアー・パラヤの娘ですが、父親から愛されているという実感を持てずに育ちました。

そんなクエスにはニュータイプの素質が備わっており、他人の内面を鋭く感じることができ、自分と相手の今後の関係なども悟ることができます。シャアとの出会いで、クエスはシャアの孤独な心に共感し、彼を理想の父親のように慕います。シャアを独占したいという思いにかられ、彼の側にいるために父と敵対するネオ・ジオンに参加します。

このように、ニュータイプの素質によって情緒不安定に陥りやすいクエスは、父親との関係にも悩み、家出をしたことがあります。この時、クエスが出会ったのが「インドのクリスチーナ」でした。クエスに確固としたニュータイプになるための修行を課したのが「インドのクリスチーナ」でした。この「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場する「インドのクリスチーナ」がクリスチーナ・マッケンジーでは?という説があります。

ニュータイプになるための修行を課すことができる者は、その者もニュータイプと思われます。しかし、クリスチーナ・マッケンジーはオールドタイプの人間で、ニュータイプではありません。従ってクエスに修行を課すことはできないと考えられ、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場する「インドのクリスチーナ」は「機動戦士ガンダム0080」のクリスチーナ・マッケンジーとは別人だということです。

クリスチーナ・マッケンジーのその後

「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」のクリスチーナ・マッケンジーのその後について見ていきます。まず、本作でのクリスチーナ・マッケンジー(クリス)の動向を見ていくと、クリスは「新型ガンダムNT-1」のコンピューター調整の任務のためにアルたちが住むサイド6のコロニー、リボーに降り立ちました。この新型ガンダムを奪うため、ジオン軍のサイクロプス隊が「ルビコン計画」を行います。

クリスは、ジオン軍のモビルスーツ「ケンプファー」が地球連邦軍の秘密工場を攻撃したので、ガンダムNT-1に搭乗して迎撃します。その後、サイクロプス隊のバーニィが搭乗する「ザクII改」の襲撃に再び出撃するクリス。様々な仕掛けによって「ガンダムNT-1」はダメージを受けます。クリスはビームサーベルで「ザクII改」を撃ち果たしますが、その際、「ガンダムNT-1」も壊滅的なダメージを受けます。

「ガンダムNT-1」が破壊されたために戦いに戻ることができずに、結局そのまま終戦となりました。クリスはサイド6を去り、地球で軍務に就くことになります。その後のクリスチーナ・マッケンジーの動向については不明ですが、ナレーション・ドラマCD「機動戦士ガンダム オデッセイ」で、クリスがアルに宛てた手紙の中で、軍を辞める可能性について語っています。

また、OVA「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」に登場するアナハイム社の社員がクリスによく似ています。しかし、これは制作スタッフからファンへのサービスという説があり、クリスではない可能性が高いと考えられています。

以上のことから、「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」に登場したクリスチーナ・マッケンジーは、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の「インドのクリスチーナ」ではなく、クリスチーナ・マッケンジーのその後については不明ということです。

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クリスチーナ・マッケンジーの強さやスパロボでの活躍

ここまで、「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」に登場するクリスチーナ・マッケンジーが「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場する「インドのクリスチーナ」では?についてと、クリスチーナ・マッケンジーのその後について見てきました。ここからは、クリスチーナ・マッケンジーの強さや「第4次スーパーロボット大戦」での活躍を紹介します。

クリスチーナ・マッケンジーの操縦技術

「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」で、クリスチーナ・マッケンジーは「ガンダムNT-1」(コードネーム・アレックス)に搭乗しています。クリスは作中で、バーナード・ワイズマン(バーニィ)が搭乗している「ザクII改」との対決に挑みます。クリスは連邦宇宙軍・士官学校を首席で卒業し、エリートたちが集まる戦技研究団に入り、そこで新人とは思えない操縦テクニックの高さや聡明さを評価されています。

その能力を買われて新型ガンダムである「ガンダムNT-1」のテストパイロットを任されました。リボーでジオン軍との戦いのために「ガンダムNT-1」に搭乗したクリスの操縦技術について見ていくと、ジオン軍のケンプファーは近距離での接戦が得意なモビルスーツで、そのための武器が十分に装備されています。

しかし、ケンプファーは目標の「ガンダムNT-1」と対戦する前に、スカーレット隊との戦いで装備してあった武器や弾薬などをほとんど失っていました。そんな中で「ガンダムNT-1」との対戦が始まりました。クリスはバルカン砲を使った攻撃を繰り出しますが、ケンプファーのチェーンマインでチョバムアーマーを破壊されてしまいます。ケンプファーはビーム・サーベルで接近戦に持ち込みます。

そこでクリスはガトリングガンで応戦し、ケンプファーを壊滅することに成功しました。次にクリスはバーニィが搭乗する「ザクII改」と対戦します。クリスは「ザクII改」が仕掛けたトラップやヒートホークなどの攻撃にさらされ、ダメージを受けますが、ビーム・サーベルを使用した攻撃で「ザクII改」を撃破することに成功します。ただ、圧倒的な勝利ではありませんでした。

元々「ガンダムNT-1」はニュータイプであるアムロ・レイの新たなモビルスーツとして作られたものです。クリスが「ガンダムNT-1」で本領を発揮できなかったのは、彼女がオールドタイプだからだと言われています。「ガンダムNT-1」がオールドタイプのために開発された機体であれば、クリスが持つ高い能力がフルに発揮できたのでは?と言われています。

クリスチーナ・マッケンジーのスパロボでの活躍

スパロボ(スーパーロボット大戦シリーズ)でのクリスチーナ・マッケンジーの活躍を紹介します。第3次スーパーロボット大戦では、沖縄でクリスはバーニィに気に入られ、声を掛けられます。戦力として愛、友情を習得します。しかし、パイロットとしての評価、能力は低レベルでした。第4次スーパーロボット大戦Sでは加速、激励、復活を習得。バーニィにプロポーズされたクリスは結婚し、軍を脱退し、専業主婦になります。

このように、旧シリーズのスパロボではパイロットとしては低レベルということでしたが、「スーパーロボット大戦α」などのαシリーズやスーパーロボット大戦COMPACTシリーズでは、パイロットとして高く評価されるようになっており、スキルも高いレベルのものが付けられているということです。

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クリスチーナ・マッケンジーの名言や名セリフ

ここまで「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」のクリスチーナ・マッケンジーが「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場する「インドのクリスチーナ」では?とその後。そして、クリスの強さやスパロボ(第4次スーパーロボット大戦)での活躍を紹介しました。ここからは「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」で発言したクリスチーナ・マッケンジーの名言・名セリフを紹介します。

クリスチーナ・マッケンジーの名言①「早く警察に電話して…」

こちらの名言は、第3話でバーニィを泥棒と間違えたクリスが、彼を捕まえて叫んだ言葉です。アルと仲良くなったバーニィですが、ジオン軍の軍人であるバーニィはアルの監視を命じられます。ある日、バーニィがアルの家を監視していたとき、アルとバーニィが親しいことを知らないクリスが泥棒と間違え、思わず殴りつけてしまいます。この出会いがきっかけでクリスとバーニィは想いを寄せ合うようになります。

パパママ!早く警察に電話して!泥棒よ!泥棒捕まえたわ!!

クリスチーナ・マッケンジーの名言②「私じゃアレックスは…」

クリスはアレックス(ガンダムNT-1)の調整を任され、テストパイロットとして搭乗します。こちらの名言は第3話でアレックスに搭乗したクリスが整備兵との会話の中で言ったセリフです。アレックスはニュータイプを対象に作られており、オールドタイプのクリスには扱いづらいものとなりました。調整、操縦技術共に優れているクリスですが、整備兵からテストパイロットの技術次第と言われ、思わず返した言葉がこの名言でした。

「私じゃアレックスは使いこなせないって意味?」

クリスチーナ・マッケンジーの名言③「怖いでしょうね…」

第5話でアルが、敵がコロニーに攻めこんできたとき、クリスならどうする?と質問をしました。こちらの名言は、アルの質問に対してクリスが答えたセリフです。戦う怖さよりも自分だけ生き延びて一人ぼっちになるほうが怖いと言うクリス。その頃、ジオン軍の核ミサイルによる攻撃がリボーに迫っています。クリスの名言に心を動かされたアルは、逃げることを止めて、戦いに立ち向かう決意を固めます。

「怖いのは耐えられるけどひとりぼっちになるのは耐えられないから」 「自分がひとりぼっちになるのが怖いから戦うんだと思うの」

クリスチーナ・マッケンジーの名言④「正しいことなんてどこにも無い…」

名言③でクリスとアルの会話を紹介しましたが、「怖いでしょうね…」の後に続くクリスのセリフがこちらの名言です。「逃げるのは卑怯な事」と解釈したアルに、クリスは戦うことも逃げることも人それぞれの生き方で、何が正しいかを決めることはできないと言っています。

戦えばそのために人が死ぬわ・・でも戦わなくても死んでゆく、正しいことなんてどこにも無い・・自分に出来ることをするしかないんだわ。

クリスチーナ・マッケンジーの名言⑤「戦わなければ、もっと多くの人が…」

こちらの名言は第5話で、ジオン軍のケンプファーによってコロニーが戦場となり、多大な犠牲者が出たことについて刑事から問われたときのクリスのセリフです。刑事は、連邦軍がコロニー内で新型ガンダム(ガンダムNT-1)の開発を行ったからジオン軍に襲われ、多くの人が亡くなったと非難します。この刑事の言葉に対してクリスが、身を切られるような、胸が張り裂けそうな思いで言ったセリフです。

「戦わなければもっと多くの人が死んでいたはずです。仕方がなかったんです。

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クリスチーナ・マッケンジーの声優

ここまで「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」のクリスチーナ・マッケンジーの名言を紹介してきました。ここからは、クリスチーナ・マッケンジーの声を演じている声優・林原めぐみについて、プロフィールと主な出演作と演じたキャラを紹介していきます。

林原めぐみのプロフィール

「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」のクリスチーナ・マッケンジーの声優・林原めぐみは、1967年3月30日生まれ、血液型・O型、東京都出身、「ウッドパークオフィス」に所属。声優、エッセイスト、歌手、MEGUMI名義で作詞も手掛けます。声優としては1986年から活動を開始し、1990年代後半に起こった「第三次声優ブーム」を代表する声優と言われています。声優デビュー作品は1986年のアニメ「めぞん一刻」です。

林原めぐみの主な出演作品や演じたキャラ

クリスチーナ・マッケンジーの声優・林原めぐみの主な出演作品と演じたキャラ、「魔神英雄伝ワタル」忍部ヒミコ、「らんま1/2」早乙女らんま、「ハローキティシリーズ」キティ、「幽☆遊☆白書」少女幻海、「新世紀エヴァンゲリオン」綾波レイ、「スレイヤーズ」リナ₌インバース、「ポケットモンスター」ムサシ、「ロスト・ユニバース」キャナル・ヴォルフィード。

「名探偵コナン」灰原哀、「シャーマンキング」恐山アンナ、「ちはやふるシリーズ」桜沢翠、「ONE PIECE」レベッカ、「境界のRINNE」六道乙女、苺、「からくりサーカス」才賀しろがね(エレオノール)、「月とライカと吸血姫」イリナ・ルミネスク、「令和のデ・ジ・キャラット」ピョコラ=アナローグIII世。

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クリスチーナ・マッケンジーに関する感想や評価

「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」のクリスチーナ・マッケンジーはスパロボシリーズの第4次スーパーロボット大戦にバーニィと共に登場しています。この第4次スーパーロボット大戦でクリスはバーニィと結婚しており、このスパロボが一番好きという感想です。原作ではバーニィが搭乗していることを知らずにクリスは戦うことになるという悲しいラストになっています。

「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」がアニメ作品の中で原点となる作品だということです。好きな女性キャラの原点となるのも、懐の深い、芯の強い女性であるクリスチーナ・マッケンジーだという感想です。

「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」は、主人公が小学生、非戦闘員の少年で、ヒューマンドラマという趣で作られた作品ということでした。クリスチーナ・マッケンジーをはじめ、登場人物たちがそれぞれ自分が信じるものに純粋に、一生懸命に挑んだ結果が、あのラストだということで、そこが痛々しいという感想です。今作品は、これまで観た機動戦士ガンダムシリーズの中で、最も泣いた作品だという感想です。

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クリスチーナ・マッケンジーのその後まとめ

いかがでしたか?「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」に登場するクリスチーナ・マッケンジーについて紹介してきました。クリスはガンダムNT-1のテストパイロットで、アルにとってお姉さん的存在でした。リボーでの戦いを終えたクリスのその後について、「逆襲のシャア」のクエスが話した「インドのクリスチーナ」と同一人物?という説もありましたが、別の人物だということでした。

他にも軍を辞めるという内容の手紙やクリスによく似た人物が登場していることを紹介しましたが、クリスのその後は不明でした。今作品の感想や評価では、シリーズ中で最も好きな作品、名作だったという感想やクリスはとても好きなキャラだという感想がありました。クリスやアル、バーニィたちの生き様が描かれた「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」をどうぞご覧ください。

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