【ガンダム】ドモン・カッシュの名言・名セリフ！必殺技のかっこいい決め台詞は？

本記事ではアニメ「機動武闘伝Gガンダム」に登場したドモン・カッシュの名言・名セリフを一覧で紹介していきます。またドモン・カッシュの師匠・兄・必殺技の情報や、アニメで声を演じている声優のプロフィールをまとめていきます。その他には、ドモン・カッシュとレイン・ミカムラの愛の物語をネタバレしながら解説していきます。

ドモン・カッシュの名言・名セリフや必殺技を知る前に、まずは「機動武闘伝Gガンダム」の基本情報を紹介していきます。機動武闘伝Gガンダムは1994年から1995年まで放送されていたアニメで、放送当時の最高視聴率は7.3％です。監督は「重戦機エルガイム」「剣風伝奇ベルセルク」「蒼天の拳」などの作品に携わっている「今川泰宏」が務めています。

機動武闘伝Gガンダムでは各国家がコロニーに国を作っており、コロニー国家連合の主導権を握るために4年毎に「ガンダムファイト」を開催しています。主人公のドモン・カッシュは「ネオジャパン」のガンダムファイターで、家族をバラバラにした兄に復讐するために旅をしています。第1作の「機動戦士ガンダム」は宇宙世紀が舞台になっていますが、「機動武闘伝Gガンダム」は未来世紀という別の世界が舞台になっています。

アニメ「機動武闘伝Gガンダム」のドモン・カッシュは「ネオジャパン」のガンダムファイターで、年齢は20歳です。10歳の時に「東方不敗マスター・アジア」の弟子になっており、厳しい修行を耐え抜いた事で「キング・オブ・ハート」の紋章を譲り受けています。本編が始まった時点で母親はすでに亡くなっており、父親はとある事件で「永久冷凍刑」に処せられています。

ここからはアニメ「機動武闘伝Gガンダム」で誕生したドモン・カッシュの名言・名セリフを一覧で紹介していきます。ドモン・カッシュが必殺技を使用する時に叫んでいるセリフや、レイン・ミカムラに対する愛の告白をネタバレしながらまとめていきます。機動武闘伝Gガンダムでは熱い物語が描かれているため、ドモン・カッシュからはかっこいい名言・名セリフが誕生しているようです。

アニメ「機動武闘伝Gガンダム」の1話で誕生したドモン・カッシュの名言です。1話でドモン・カッシュはミケロ・チャリオットと戦っており、ミケロ・チャリオットは得意の足技でドモン・カッシュに猛攻撃を仕掛けています。またミケロ・チャリオットは自身の技を「銀色の足」と言っていたため、ドモン・カッシュは「黄金の指」のシャイニングフィンガーでミケロ・チャリオットを撃破しています。

アニメ「機動武闘伝Gガンダム」の23話で誕生したドモン・カッシュの名言です。ドモン・カッシュは家族がバラバラになった原因は兄のキョウジ・カッシュにあると思い込んでいたため、キョウジ・カッシュと再会した時に怒りを叫んでいます。その後、ウルベ・イシカワが黒幕である事が判明しています。

アニメ「機動武闘伝Gガンダム」の49話で誕生したドモン・カッシュの名言です。物語終盤にレイン・ミカムラはデビルガンダムに取り込まれていましたが、ドモン・カッシュの叫びで意識を取り戻しています。そしてドモン・カッシュとレイン・ミカムラは「石破ラブラブ天驚拳」でデビルガンダムを倒し、師匠が遺した愛馬で地球に凱旋しています。

ドモン・カッシュが「シャイニングフィンガー」を使用する時の名言です。基本的には同じセリフですが、仲間と共闘する時には若干違うセリフになっています。物語途中には「ゴッドガンダム」に乗り換えているため、必殺技を使用する時のセリフが「俺のこの手が真っ赤に燃える！」に変わっています。

ドモン・カッシュと東方不敗マスター・アジアが拳を交えた時に誕生した名言です。2人の挨拶代わりの口上になっているようで、東方不敗マスター・アジアが命を落とした時にはドモン・カッシュが涙を流しながらこのセリフを叫んでいます。また「東方不敗は王者の風を吹かせそれを鎮める事」という意味があるようです。

アニメ「機動武闘伝Gガンダム」の45話で誕生したドモン・カッシュの名言です。ドモン・カッシュは敵になった東方不敗マスター・アジアと戦っていますが、東方不敗マスター・アジアは地球を誰よりも愛していた事で「人類抹殺」という考えに賛同しています。そのため東方不敗マスター・アジアは悲しみを抱えながら弟子のドモン・カッシュと戦っています。

名言・名セリフやレイン・ミカムラに対する愛の告白を知った後は、アニメ「機動武闘伝Gガンダム」に登場したドモン・カッシュの師匠を紹介していきます。またドモン・カッシュが兄を恨んでいる理由をネタバレしながらまとめていきます。

ドモン・カッシュの師匠は「東方不敗マスター・アジア」です。東方不敗マスター・アジアはネオホンコン出身で、年齢は49歳です。生身でモビルスーツを破壊するほどの身体能力・戦闘能力を持っており、戦闘では「流派東方不敗」という拳法を使用しています。第12回ガンダムファイトで優勝しており、その時には本名の「シュウジ・クロス」で出場していました。

東方不敗マスター・アジアはマスターガンダムでドモン・カッシュのゴッドガンダムと戦っています。壮絶な戦いの果てに東方不敗マスター・アジアは命を落としており、ドモン・カッシュは師匠の「人間も自然の一部」という考えを受け入れています。その後の世界には「ユウゴ・カガミ」というキャラクターがドモン・カッシュの弟子になっています。

ドモン・カッシュの兄は「キョウジ・カッシュ」です。キョウジ・カッシュは父親と「アルティメットガンダム」の研究をしていましたが、コックピットに乗った事で意識を奪われており、暴走したアルティメットガンダムは「デビルガンダム」と呼ばれるようになります。また息子が謀反を起こした事で父親は「永久冷凍刑」に処せられています。

当初はキョウジ・カッシュが「人類抹殺」を目論んでいると思われていましたが、黒幕はネオジャパンの軍人のウルベ・イシカワで、キョウジ・カッシュはウルベ・イシカワからアルティメットガンダムを守ろうとしていた事が分かっています。物語終盤にはウルベ・イシカワが本性を現していますが、シャッフル同盟の「シャッフル同盟拳」を受けて死亡しています。

名言・名セリフや師匠について知った後は、アニメ「機動武闘伝Gガンダム」で描かれたドモン・カッシュの必殺技を紹介していきます。またドモン・カッシュの強さや機体の情報もネタバレしながらまとめていきます。ドモン・カッシュの必殺技はガンダムファンの間でとても有名になっているようです。

物語序盤のドモン・カッシュは「シャイニングガンダム」に搭乗しており、その時には「シャイニングフィンガー」という必殺技を使用しています。またシャイニングガンダムが大破した事で「ゴッドガンダム」に乗り換えており、それ以後は「ゴッドフィンガー」という必殺技を使用しています。ガンダムファイトは「頭部を破壊されたら負け」というルールのため、ドモン・カッシュは必殺技で相手の頭部を破壊しています。

ドモン・カッシュは「石破天驚拳」という必殺技を使用しています。石破天驚拳は「自身の気を極限まで高めて気功弾を撃ち込む」という技で、ドモン・カッシュの師匠の東方不敗マスター・アジアが編み出しています。巨大な岩を破壊するほどの威力を見せており、漫画版では生身の状態でも使用していました。

肉弾戦・モビルスーツ戦で最強は東方不敗マスター・アジアでしたが、東方不敗マスター・アジアを倒した事でドモン・カッシュが最強のキャラクターになっています。またドモン・カッシュと戦ったライバルたちが「シャッフル同盟」のメンバーになっているため、作中では絆の力でも敵を撃破しています。

アニメ「機動武闘伝Gガンダム」のドモン・カッシュは「シャイニングガンダム」「ゴッドガンダム」に搭乗しています。ゴッドガンダムはレイン・ミカムラの父親が開発した機体で、シャイニングガンダムから全てのデータがフィードバックされています。海外では宗教上の理由で「バーニングガンダム」という名前に変更されているようです。

名言・名セリフや必殺技を知った後は、アニメ「機動武闘伝Gガンダム」でドモン・カッシュの声を演じた声優を紹介していきます。声優のプロフィール・経歴や、過去に出演した作品をまとめていきます。ドモン・カッシュの声は長年活躍している声優が担当しているようです。

アニメ「機動武闘伝Gガンダム」でドモン・カッシュの声を演じたのは声優の関智一です。関智一は東京都出身で、1991年から声優活動を行っている人物です。幼少期から映画・舞台を見る事が好きだったようで、「顔出しの芸能人にはなれない」と考えて声優の道に進んでいます。デビュー4年目でドモン・カッシュ役に抜擢されており、「機動戦士Vガンダム」ではトマーシュ・マサリクというキャラクターを演じています。

声優・関智一はアニメ「PSYCHO-PASS」で「狡噛慎也」というキャラクターを演じています。狡噛慎也はアニメ1期の主人公で、公安局の執行官をしていましたが、アニメ1期の最後に行方不明になっています。高い身体能力・戦闘能力を持っており、執行官になる前は監視官だった事が分かっています。狡噛慎也が登場した本作は2012年からアニメシリーズの放送がスタートしています。

声優・関智一はその他にも、「鬼滅の刃」「新世紀エヴァンゲリオン」「ポケットモンスター」「はじめの一歩」などのアニメでキャラクターの声を演じています。デビュー当時は少年役・青年役を演じる事が多かったですが、2000年代から悪役を演じる事が増えているようです。2022年8月時点の所属事務所は「アトミックモンキー」で、ファンからは「チイチ」という愛称で呼ばれています。

かっこいい名言や必殺技・声優を知った後は、アニメ「機動武闘伝Gガンダム」に登場したドモン・カッシュに関する感想をまとめていきます。本記事で紹介したドモン・カッシュの魅力や声優に関する感想をまとめていきます。機動武闘伝Gガンダムは現在もファンが多い作品のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。

アニメ「機動武闘伝Gガンダム」のドモン・カッシュは熱い心を持つキャラクターのため、視聴者から「ドモン・カッシュはかっこいい」という感想が挙がっているようです。また必殺技を使用する時の名言を聞くだけでワクワクするという感想も挙がっているようです。

東方不敗マスター・アジアは地球を誰よりも愛していた事で敵になっています。ドモン・カッシュは師匠の想いを理解していましたが、地球を守るために師匠と死闘を繰り広げています。最終的には東方不敗マスター・アジアが想いを託す形で命を落としているため、2人の師弟関係が泣けるという感想が挙がっているようです。

アニメ「機動武闘伝Gガンダム」の視聴者からは「ドモン・カッシュを演じた関智一の声がかっこいい」という感想が挙がっているようです。また関智一は声優デビュー4年目でドモン・カッシュを演じているため、新人時代に声が完成されていたという感想も挙がっているようです。

本記事ではアニメ「機動武闘伝Gガンダム」に登場したドモン・カッシュの名言・必殺技・声優を紹介していきましたがいかがだったでしょうか？ドモン・カッシュは熱い心を持つキャラクターのため、作中では熱くてかっこいい名言が沢山誕生しているようです。そんなドモン・カッシュが登場した本作を見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧ください。