【オリエント】黒曜の女神の正体と目的は?能力・器や黒曜石の8人についても紹介

当記事では『オリエント』に登場する黒曜の女神についてまとめていきます。黒曜の女神は本作の主人公・武蔵の体の中に宿っている存在であり、物語の鍵になる可能性の高いキャラクターです。そのため、黒曜石の8人という名称のグループに狙われていました。では、黒曜の女神の正体と目的とは?今回は黒曜の女神の正体と目的を考察しつつ、能力・器や黒曜石の8人について紹介していきます。

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目次

  1. 黒曜の女神が登場するオリエントとは?
  2. 黒曜の女神の正体や目的
  3. 黒曜の女神の能力や秘宝
  4. 黒曜の女神の器を考察
  5. 黒曜の女神を狙う黒曜石の8人
  6. 黒曜の女神に関する感想や評価
  7. 黒曜の女神まとめ

黒曜の女神が登場するオリエントとは?

漫画『オリエント』の世界では人々を支配する鬼神と呼ばれる存在がいる一方で、人々に鬼神と戦う手段として鬼鉄刀を与えた黒曜の女神と呼ばれる存在がいました。ここからは、鬼神と敵対している黒曜の女神の正体や目的を中心に解説していきます。それではまず、黒曜の女神が登場する『オリエント』の作品情報からご覧ください。

オリエントの概要

『オリエント』とは、大高忍によるファンタジー漫画です。掲載誌は週刊少年マガジンと別冊少年マガジンで、それぞれ週刊少年マガジンが2018年28号から2021年6号まで、別冊少年マガジンが2021年3月号より連載されています。また、テレビアニメも放送されており、2021年1月6日から3月24日まで第1クールが放送され、2022年7月12日からは第2クールの放送が予定されています。

オリエントのあらすじ

ここでは『オリエント』のあらすじを簡単にまとめていきます。『オリエント』の世界では、かつて日ノ本に突如として来襲した「鬼」と呼ばれる存在が神と崇められていました。しかし、その鬼の本質は人間の世界を支配する化け物です。そんな中、主人公・武蔵は鬼を退治する武士になることを夢見ていました。そしてある日、武蔵は鬼と対面した際に鬼退治を宣言します。

さらに、武蔵が武士になるという夢を周囲に知らしめたため、彼の幼馴染である小次郎も鬼鉄騎でアシストに現れます。その後、武蔵は千旋烈斬剣で鬼を倒したと同時に小次郎に「武士団の結成」を誘いました。当初、小次郎はその提案に乗り気ではなかったものの、その後降臨した鬼神「炎獄天狗」から刀を食われそうになった際に、刀を奪われるという喪失感を味わったことを機に、武蔵と最強の武士団を作ることを誓います。

TVアニメ「オリエント」公式サイト

黒曜の女神の正体や目的

漫画『オリエント』では黒曜の女神(こくようのめがみ)という存在が主人公・武蔵の中に宿るとされていました。物語序盤では黒曜の女神の正体や目的が明らかになっていなかったのですが、ストーリーが進むにつれてそれが徐々に明らかになっていきました。では、ここから黒曜の女神の正体や目的を見ていきましょう。

考察①黒曜の女神の正体は鬼鉄刀の刀神

『オリエント』に登場する黒曜の女神(こくようのめがみ)の正体は、鬼鉄刀(きてっとう)の刀神(とうしん)です。黒曜の女神は鬼を倒すための武器として鬼鉄刀を人間に与えています。鬼鉄刀を人間に与えるきっかけを生んだのが、本編開始の約150年前、日ノ本に出現した一匹の黒鬼です。

その黒鬼は圧倒的な強さで多くの人間たちを殺害していったため、遂に人間たちは黒鬼を神と崇め始めて鉱石を貢ぐ存在へと成り果ててしまいます。さらに、黒鬼は鉱石によって以前よりも巨大化し、日ノ本の国土半分を埋め尽くすほどに成長しました。ただ、鉱石を貢ぐだけの人々とは違い、武士だけは黒鬼神と呼ばれるようになった鬼を倒す方法を模索し続けていました。

そこで、彼らに鬼と戦うために必要な武器として、黒曜の女神が与えたのが鬼鉄刀です。武士たちは鬼鉄刀によって鬼と戦うことができるようになります。

考察②黒曜の女神の過去

黒曜の女神は約100年前に死亡した女性であり、死亡後に霊魂になったことで生身の人間の体に宿るようになっています。そして現在、刀気を操ることができる黒曜の女神は武蔵の中に宿っていました。

考察③黒曜の女神の目的

約100年前に死亡し、生身の人間の中に宿るようになった黒曜の女神ですが、そもそも黒曜の女神の目的とは一体何なのでしょうか?結論から言うと、黒曜の女神は黒鬼神を倒すことを目的にしていると考えられます。なぜなら、黒曜の女神がおこなったのは黒鬼神を倒す手段として武士たちに鬼鉄刀を与えたからです。

さらに、黒曜の女神として武士の体に宿るようになった後も黒鬼神と戦う力を宿主に与え続けています。その一方で黒曜の女神の存在を嫌悪する集団が存在していました。その集団の名前を黒曜石の8人と言います。黒曜石の8人は黒曜の女神が黒鬼神を倒すことを悲願にしている武士側にいるのを好ましく思っていないため、現在は黒曜の女神が宿っている武蔵を殺害して黒曜の女神を手に入れようとしていました。

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黒曜の女神の能力や秘宝

黒鬼神を倒すことを目的に活動している黒曜の女神は、漫画『オリエント』の第38話にて、犬飼四郎の術式によって危機的状況に追い込まれた武蔵のもとに降臨しました。そしてこの時に3つの能力を発動しています。では、黒曜の女神が発動した能力とはどのようなものなのか?ここからは、黒曜の女神が使用する3つの能力について具体的に解説していきます。

黒曜の女神の能力

能力①光や時間を止める

まず初めに『オリエント』に登場する黒曜の女神は、光や時間を止める能力が使えます。漫画『オリエント』の5巻38話にて登場しました。漫画『オリエント』の第37話では、武蔵を危機的状況へと陥れた犬飼四郎が術式によって広大な地面を切り取っています。

そうすることで天地を逆さまにし、武士たちを地面に叩き落とそうとしたのです。その武士の中に武蔵もいました。武蔵は叩き落とされまいと刀を天井に刺して耐え凌ぎますが、やがてそれも限界を迎えてしまいます。その時に黒曜の女神が降臨し、光や時間を止める能力を使って武蔵を助けようとしました。

能力②鬼鉄刀の刀気を引き寄せる

続いて『オリエント』に登場する黒曜の女神は、鬼鉄刀の刀気を引き寄せる能力が使えます。漫画『オリエント』の5巻38話にて登場しました。武蔵の体を借りた黒曜の女神は、この能力を使って犬飼四郎が持っていた鬼鉄刀を奪い取り、その後武士全員の鬼鉄刀の刀気を引き寄せていました。

能力③刀気の流れを支配する

続いて『オリエント』に登場する黒曜の女神は、刀気の流れを支配する能力が使えます。黒曜の女神は漫画『オリエント』の第39話にて、犬坂七緒が放った刀気の流れを捻じ曲げていました。刀気の流れを支配することができる黒曜の女神は、刀気の流れを変えることによって攻撃を全て跳ね返したり、引き寄せたりすることができます。

黒曜の女神の力を解き放つ秘宝

光や時間を止める、鬼鉄刀の刀気を引き寄せる、刀気の流れを支配するといった3つの能力が使える黒曜の女神ですが、武蔵の中に宿る黒曜の女神の力を解き放つには秘宝と呼ばれるものが必要でした。その秘宝とは黒曜の女神の血のことです。

正体をお伝えする際、黒曜の女神は約100年前に死亡した女性だと解説しましたが、漫画『オリエント』の第75話では、その血を黒曜の女神が宿った人間が飲めば女神そのものになると考える集団がいました。その集団とは五大武士団(徳川、上杉、武田、伊達、北条)です。そのため、五大武士団が黒曜の女神の血を五等分し、それぞれの組織で保管しています。

しかし、実際には黒曜は5色の色が重なってできている色であり、その色ごとに5つの扉が存在しているため、黒曜の女神の血を飲んだとしてもその内の一つの扉につき一つの力を自分のものにすることから、黒曜の女神そのものになれるわけではありませんでした。ただ、5つの黒曜の女神の血を飲めば5色の石の力の能力を覚醒させることができます。

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黒曜の女神の器を考察

『オリエント』に登場する黒曜の女神は、約100年前に死亡した女性が霊魂となった姿であるため、現世で活動するには必然的に何かしらの方法を用いらなければならないと考えられるはずです。その方法というのが器であり、この器が本作のストーリーのキーワードと言えます。では、ここからは黒曜の女神の器について考察していくので、ぜひストーリーを読み進める上で参考にしてください。

考察①黒曜の女神の器とは?

黒曜の女神の器とは、黒曜の女神が宿っている武士のことです。黒曜の女神はもともと約100年前に死亡した女性だとお伝えしましたが、その女性は霊魂となって武士の体に宿るようになっています。そして、その器となった武士が死亡すると、また次の器に乗り換えるようになりました。ちなみに、本編開始時点で黒曜の女神の器となっている武士は、本作の主人公・武蔵です。

考察②黒曜の女神はなぜ器に武蔵を選んだ?

本作の主人公・武蔵の体の中に宿っている黒曜の女神ですが、そもそもなぜ黒曜の女神は次の器として武蔵を選んだのでしょうか?その理由については未だに明かされていませんが、おそらく黒曜石の8人に狙われていることが関係していると考えられます。なぜなら、前の器(武士)の息子である鐘巻小次郎を次の器にしてしまうと危険度が増すからです。だからこそ、黒曜の女神はあえて武蔵を次の器に選んだのでしょう。

考察③鐘巻自斎が武蔵の前の器だった?

鐘巻小次郎の父親である鐘巻自斎は、黒曜の女神の器だった可能性が高いです。鐘巻自斎は本作の主人公・武蔵を引き取って育てた人物であり、漫画『オリエント』の第40話にて黒曜の女神が去り際に、「お前は黒曜の女神の器なのだから」「ジサイはあの時志半ばで殺されてしまったからな」と話していることから、黒曜の女神と関わりが深い人物でもあることが分かります。

考察④目に掻き傷がある白髪の中年男の正体

漫画『オリエント』の第40話では、犬飼四郎が「かつて目に掻き傷がある白髪の中年男が黒曜の女神を持ち出し、自分の体に宿した」と語っているのですが、おそらくこの掻き傷がある白髪の中年男の正体は鐘巻自斎だと考えられます。

また先に鐘巻自斎が黒曜の女神の器だった可能性に触れていますが、この時に犬飼が発した「何かがあって女神が器を乗り換えた」というセリフ内の「何か」と黒曜の女神が発した「ジサイはあの時志半ばで殺されてしまったからな」というセリフ内の「殺された」の二つが一致していると考えられます。

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黒曜の女神を狙う黒曜石の8人

先に黒曜の女神の目的は鬼神に打ち勝つことだとお伝えしていましたが、当然鬼神も自身を狙う黒曜の女神や武士たちから身を守る策を打ち立てています。その策の一つが黒曜石の8人と呼ばれる存在です。物語では黒曜の女神を狙っていた黒曜石の8人ですが、果たして彼らはどのような存在なのか?ここからは、黒曜の女神を狙う黒曜石の8人について具体的に見ていきましょう。

考察①黒曜石の8人とは?

黒曜石の8人とは、黒曜の女神を狙う黒鬼神の協力者たちです。また、黒曜石の8人はグループの名称であり、たとえ欠員が出ても次のメンバーを補充する仕組みとなっているため、グループの名称は変わらずメンバーの人数も常に8人です。

そして、グループの名称にある「黒曜石」というのは、8人のメンバー全員の左胸に黒曜石が宿されていることにちなんで付けられており、その黒曜石を使ってメンバーと交信し、互いに会話することができます。さらに、黒曜石は心臓の代わりすることもできるため、黒曜石さえ動いていればどんな傷を負っても生きていることができます。ちなみに、当初謎の男として登場した犬飼四郎と犬坂七緒は黒曜石の8人のメンバーでした。

考察②黒曜石の8人の目的

黒曜石の8人の目的とは一体何なのか?それは、黒曜の女神を手に入れること。なぜなら、黒曜の女神が宿れば日ノ本に存在するすべての武士の刀気を一つに束ねることができるようになるからです。

そこで、黒曜石の8人は現在の器である武蔵を殺し、黒曜の女神を手に入れようとしていました。さらに、彼らは黒曜の女神が武士たちに与えた鬼鉄刀を使って黒鬼神の敵である人間と交戦しており、それが100年の長きに渡って続いています。

黒曜石の8人のメンバー一覧

黒曜石の8人は欠員が出ても次のメンバーを補充する組織であるため、作中では実際にメンバーの入れ替わりがおこなわれています。そして、それぞれのメンバーには「犬」の字の付く名が付いているのが特徴です。では、ここから黒曜石の8人のメンバーを一覧形式で見ていきましょう。

メンバー一覧①犬塚一眞佐

1人目に紹介する黒曜石の8人のメンバーは、犬塚一眞佐(いぬづかかずまさ)です。彼は黒曜石の8人のリーダーであり、黒鬼神を含めた鬼たちを統率する能力を持っていました。

メンバー一覧②犬江藍二郎

2人目に紹介する黒曜石の8人のメンバーは、犬江藍二郎(いぬえあいじろう)です。彼は黒曜石の8人のリーダーを務める犬塚一眞佐を補佐する役割を担っています。使用武器は「愛染羽々弓」という弓型の鬼鉄刀です。

メンバー一覧③犬村三喜人

3人目に紹介する黒曜石の8人のメンバーは、犬村三喜人(いぬむらみきと)です。彼はかつて黒曜の女神の器だったとされている鐘巻自斎を死に追いやった張本人であり、他者を操る能力を使いこなします。

メンバー一覧④犬飼四郎

4人目に紹介する黒曜石の8人のメンバーは、犬飼四郎(いぬかいしろう)です。始めて登場した黒曜石の8人のメンバーであり、作中では「無比の強さ」と言われるなどかなり強い立ち位置にいます。極度の鬼鉄刀好きであるため、鬼鉄刀を武士に与えた黒曜の女神のことを鬼鉄刀以上に好いていました。そんな彼の使用武器は「無明」という白刀です。切った部分をあらゆる場所に転移できるという能力があります。

メンバー一覧⑤犬山五万理

5人目に紹介する黒曜石の8人のメンバーは、犬山五万理(いぬやまいまり)です。鬼鉄刀や刀気の色についてなど詳細は明かされていません。おそらく、複数の刀を一度に操る能力があると考えられます。

メンバー一覧⑥犬川静六

6人目に紹介する黒曜石の8人のメンバーは、犬川静六(いぬかわせいろく)です。漫画『オリエント』の第43話「黒の会合」にて初登場しています。犬飼四郎と犬田八咫郎と共に登場しており、淡路島に現れた鬼神を防衛する任務に就いていました。そんな彼の使用武器は「金瘡執糸刀」というシンプルな形の太刀です。この武器を使用して彼が念じたことは全て実現する技「金糸執刀」を発動することができます。

メンバー一覧⑦犬坂七緒

7人目に紹介する黒曜石の8人のメンバーは、犬坂七緒(いぬさかななお)です。犬飼四郎に従う女性で、四郎のことを「ご主人」と呼んでいます。普段は四郎の身の回りの世話を焼きつつ、冷静にツッコみを入れる人物として登場していました。

メンバー一覧⑧尼子勝巳

8人目に紹介する黒曜石の8人のメンバーは、尼子勝巳(あまこかつみ)です。尼子武士団当主の子息。黒曜の女神の能力を覚醒させた武蔵によって、犬田八咫郎(いぬだやたろう)が倒されたため、その代わりに尼子勝巳が新たなメンバーに選ばれています。

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黒曜の女神に関する感想や評価

ここまで漫画『オリエント』に登場する黒曜の女神について、正体や目的、能力を考察してきました。そして黒曜の女神が宿れば、その武士は日ノ本に存在するすべての武士の刀気を一つに束ねることができるようになるため、その能力を得るために黒曜石の8人から命を狙われるようになります。

どうやら、これらの内容は読者から物語の鍵になると捉えられているようです。では、黒曜の女神についてネット上ではどのような声があがっているのか?ここからは黒曜の女神に関するネット上の感想や評価を紹介していきます。

『オリエント』に登場する黒曜の女神の正体に関する声があがっています。どうやら、この方は黒曜の女神が物語の鍵になると考えているようです。やはり、黒鬼神を倒すことを目的にしている黒曜の女神が、今後どういった形で武蔵たちの力になるのかと気になる方はきっと多いことでしょう。黒曜の女神の正体を知っている敵の動向にも注目したいところです。

『オリエント』に登場する黒曜の女神と旅の目的に関する声があがっています。どうやら、この方は漫画『オリエント』の12巻表紙に載っている武蔵が黒曜の女神が憑依した姿であることに驚くと同時に、どういった原理なのか気になっているようです。また「黒曜の女神の血を探すってのも旅の目的になるんだろうか」と言われていることから、黒曜の女神の存在が今後の旅の目的に影響を与えると考えられるのが窺えます。

『オリエント』に登場する小次郎の父親・鐘巻自斎に関する声があがっています。どうやら、この方は鐘巻自斎の正体が気になっているようです。また、黒曜の女神が何を目的に武蔵に宿っていたのかと疑問視されています。やはり鐘巻自斎の正体が黒曜の女神の元器だとすれば、黒曜の女神自身、その息子である小次郎に宿ると危険性が増すという点を危惧していたからこそ、武蔵に宿った可能性が浮上します。

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黒曜の女神まとめ

『オリエント』に登場する黒曜の女神の正体と目的を考察し、能力・器や黒曜石の8人についても紹介してきましたがいかがでしたか?黒曜の女神の正体、それは鬼鉄刀(きてっとう)の刀神(とうしん)であることが分かりました。そのため、黒曜の女神は黒曜石の8人という名称のグループに狙われているため、宿主である本作の主人公・武蔵が黒曜石の8人と戦いを繰り広げることになっています。

ネット上では黒曜の女神の存在が今後の旅の目的に影響を与えたり、その正体が物語の鍵になると言われたりするなど、かなり重要な人物だと捉えられているようです。やはり、黒曜の女神の目的が黒鬼神の打倒である可能性が高いというのが、黒曜の女神の重要度を高めている理由なのかもしれません。今後も『オリエント』に登場する黒曜の女神の活躍に注目しておきましょう。

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