【魔女の宅急便】ジジのその後をネタバレ!原作との違いやリリーとの結末は?

魔女の宅急便でキキの相棒の黒猫となっているジジのその後に注目が集まっています。原作小説との違いやリリーとの結末も話題となっているジジは、喋らない理由についてさまざまに考察されるようになりました。相棒のジジはキキの魔法によって会話をしていたようです。そこで、魔女の宅急便でジジのその後をネタバレ!原作小説との違いやリリーとの結末は?ジジが喋らない理由や最初と最後のセリフ、アニメ声優キャストも紹介します。

【魔女の宅急便】ジジのその後をネタバレ!原作との違いやリリーとの結末は?のイメージ

目次

  1. 魔女の宅急便のジジとは?
  2. 魔女の宅急便のジジのその後をネタバレ!原作との違いは?
  3. 魔女の宅急便のジジが喋らない理由
  4. 魔女の宅急便のジジの最初と最後のセリフ
  5. 魔女の宅急便のジジの声優キャスト
  6. 魔女の宅急便のジジに関する感想や評価
  7. 魔女の宅急便のジジのその後まとめ

魔女の宅急便のジジとは?

魔女の宅急便でかわいいキキの魔法によって話すことができるジジは、かわいい黒猫として人気のキャラクターとなっています。その後のネタバレや原作小説との違いなどにも注目が集まっているジジは、キキ以外の人間とは会話することができない黒猫となっています。そのため、キキの魔法が弱まってしまった際には会話をすることができなくなってしまいました。

リリーとの結末や喋らない理由も話題となっているジジは、親元を離れて心細くなっているキキを常に支えてくれる頼りになる相棒となっています。そこで、魔女の宅急便でかわいい黒猫・ジジのその後をネタバレ!アニメ声優キャストや喋らない理由、原作小説との違いやリリーとの結末は?最初と最後のセリフも紹介します。

魔女の宅急便の作品情報

魔女の宅急便の概要

英語、スウェーデン語、中国語、イタリア語版も出版されている「魔女の宅急便(まじょのたっきゅうびん)」は、43億円(推測)の興行収入を記録した人気作品です。絵本作家・童話作家である角野栄子さんによって原作が描かれた魔女の宅急便は8億円の製作費によって長編アニメーション映画として制作されました。アニメーション監督の宮崎駿さんによってアニメ映画版が制作され、荒井由実さんの楽曲が主題歌に使用されています。

他者の原作によるアニメ映画化はスタジオジブリ作品において初の試みとなりました。1989年7月29日に日本で公開後はアメリカ合衆国(1990年12月)やフランス(2004年3月)など多くの国で公開されています。102分に渡って物語が展開されている魔女の宅急便では、人間と魔女のハーフとなっているキキが、魔女になることを決意して相棒の黒猫ジジと一緒に親元を離れて見知らぬ町で魔女として修業する姿が描かれています。

魔女の宅急便のあらすじ

飛ぶことしかできないキキは、人間と魔女のハーフとして誕生しています。13歳になった際に魔女になることを決めたキキは、魔女の修業をするために親元を離れることになりました。相棒の黒猫ジジとともに旅立ったキキは、コリコの町でグーチョキパン屋を経営しているおかみさんと仲良くなります。おかみさんの好意で居候させてもらえることになったキキは、自分の特技を活かして魔女の宅急便の仕事をすることにしました。

魔女の宅急便の原作は小説?

魔女の宅急便はジブリ作品の長編アニメーション映画の一つとなっています。そのため、アニメ映画が有名となっていますが、原作は小説となっていました。神奈川県鎌倉市在住の角野栄子さんが描いている児童文学が原作となっています。ジジのその後のネタバレにも注目が集まっている魔女の宅急便は、原作小説として1巻~6巻まで刊行されています。最後の6巻ではトンボとキキは結婚して双子の子供まで誕生していました。

ジジのプロフィール

  • 名前:ジジ
  • 年齢:13歳(人間で数えると68歳・おじいちゃん猫)
  • 性別:オス
  • 容姿:黒猫
  • 性格:冷静、新しいことに関して無関心、生意気
  • 苦手なもの:犬
  • 役割:キキの相棒
  • 妻:白猫のリリー
  • CV(声優):佐久間レイ

魔女の宅急便で犬が苦手なジジは、一人前の魔女になりたいと考えているキキの相棒となっています。魔女の家では女の子が誕生すると掟として同じ月日に誕生した猫が一緒に育てられるようになります。一緒に育てられた黒猫はその後、その女の子の相棒となるのです。キキと同年のジジは人間では68歳となっているため、常に冷静で生意気は発言をしていました。原作小説との違いも話題となっているジジは、オスの黒猫だったのです。

ジジのぬいぐるみが人気?

魔女の宅急便で喋らない理由やリリーとの結末にも注目が集まっているジジは、かなりの人気キャラクターとなっているため、さまざまな種類のぬいぐるみが発売されています。「どんぐり共和国」というスタジオジブリ公式のオンラインショップにおいて購入することができます。デザインによってはSMLの3サイズが用意されていました。通常のぬいぐるみからくたくたぬいぐるみ、ふんわりぬいぐるみまで豊富に用意されています。

魔女の宅急便 - スタジオジブリ|STUDIO GHIBLI

魔女の宅急便のジジのその後をネタバレ!原作との違いは?

映画ではジジがその後喋れるようになる?

魔女の宅急便でリリーとの結末や喋らない理由も話題となっているジジは、その後にも注目が集まるようになります。そこで、魔女の宅急便のジジのその後をネタバレ!原作との違いも紹介します。アニメ映画においてかわいいジジは、キキが飛べなくなってしまってから喋れなくなってしまいました。そのため、その後ジジが喋れるようになったのか心配されるようになります。

原作小説との違いやリリーとの結末も話題となっているジジはアニメ映画において、物語の中盤でキキが飛べなくなってしまってから突然喋れなくなってしまいます。その後は、そのまま最後まで喋ることはできませんでした。

原作ではジジが喋れなくなるシーンがない?

魔女の宅急便のアニメ映画においでジジは、キキが飛べなくなってしまってから喋れなくなってしまいます。その後も喋れないままとなってしまいました。しかし、原作小説においてのジジは喋れなくなるシーンは存在していません。飛行船の事故がアニメ映画のオリジナルであるように、途中からジジが喋れなくなるのもアニメ版のオリジナル部分となっていました。ジジが途中から喋らないことが原作小説との違いとなっています。

映画でのジジと白猫のリリーの結末とその後

魔女の宅急便で喋らない理由や原作小説との違いにも注目が集まっているジジは、アニメ映画において白猫のリリーと出会ったことで結ばれその後子供が誕生しました。まだキキと話せる状態であったため、白猫のリリーについて紹介していました。ファッションデザイナーまきさんはパン屋の常連客となっています。まきさんの飼い猫が白猫のリリーだったのです。

まきさんは近所に住んでいたため、たまたま外にいた白猫のリリーと出会ったジジは一目惚れしてしまいます。それからは、仲が少しずつ深まったようです。その後は、黒猫のジジと白猫のリリーの間に1匹の黒猫と3匹の白猫の子供が誕生しました。

原作でのジジと白猫のリリーの結末とその後

魔女の宅急便の原作小説での黒猫のジジと白猫のリリーの結末とその後を紹介します。喋らない理由や原作小説との違いにも注目が集まっているジジは、原作小説においても白猫のリリーと結ばれていました。アニメ映画では4匹の子供に恵まれていましたが、原作小説では18匹の子供が誕生しています。

かなりの大家族となっていました。アニメ映画の内容は原作小説の1巻の内容となっています。映画の続きを知りたい方は原作小説を読んでみるといいでしょう。原作小説は6巻まで刊行されているため、魔女の宅急便・アニメ映画の続編に期待が集まっています。

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魔女の宅急便のジジが喋らない理由

理由①魔力が弱まっていたから

魔女の宅急便で誕生月日が一緒となっているジジとキキは、幼少期から一緒に育てられているため強い絆で繋がっていました。そのため、キキの魔力と絆によってジジが喋れるようになったようです。それらのことを踏まえて考えるとジジが喋らない理由は、魔力が弱まっていたからと考えることができます。キキが飛べなくなってからジジも喋れなくなっていました。

理由②キキが恋をした

魔女の宅急便で原作小説との違いも話題となっているジジは、キキが恋をしたことで喋らなくてもいい状態となったのかもしれません。その後やリリーとの結末にも注目が集まっているジジら黒猫は、魔女が恋をした際には別れなければならないという風習がありました。そのため、喋らないことで別れを表現したとも考えられます。

理由③ジジが恋をした

魔女の宅急便でジジが喋らない理由としては、その後黒猫のジジが恋をしたからと言えるかもしれません。リリーとの結末や原作小説との違いにも注目が集まっているジジは、ご近所の白猫のリリーと恋をして子供が誕生しています。魔女を目指しているキキがトンボと恋仲になったように、ジジもリリーと縁を結びました。二人はそれぞれのパートナーができたことで言葉での交流が必要なくなったのかもしれません。

理由④キキの魔法使いとしての自立

魔女の宅急便でジジがその後喋らない理由としてキキの魔法使いとしての自立をあげることができそうです。原作小説との違いやリリーとの結末にも注目が集まっているジジは、キキにとってはかけがえのない相棒となっていました。しかし、コリコの町へ来てからはグーチョキパン店のおソノさんや同年のトンボなどと仲良くなっています。キキが魔法使いとして自立したことでジジとの会話が必要なくなったのかもしれません。

理由⑤キキの人間としての成長

魔女の宅急便で黒猫のジジが喋らない理由としては、キキの人間としての成長を考えることができそうです。幼少期は想像上のキャラと話したり、ごっこ遊びをしたりします。しかし、成長するに従ってそれは必要なくなります。それと同様に人間として成長することができたキキは、自己投影としての存在のジジが必要なくなったとも考えることができそうです。

ジジが喋らなくなった理由を宮崎監督は明言している?

魔女の宅急便でジジが喋らなくなった理由について宮崎監督は、ジジは元々話すことができない普通の猫だと明言しています。幼かったキキは自分の話相手として相棒のジジと会話をしていたというのです。スタジオジブリの鈴木敏夫さんもジジはただの黒猫ではなく、もう一人の自分であり、ジジとの会話は自分との対話なのだとTwitterで語っていました。

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魔女の宅急便のジジの最初と最後のセリフ

ジジの最初のセリフ

「旅立ちは慎重に行うべきだよ。」

魔女の宅急便で魔女となる決意をしたキキは、野原でラジオを聞いていた際に天気がいいことを知ります。天気がいい日を旅立ちの日に決めたキキは荷造りを始めました。その事を知った両親は不安がるものの、娘の成長を期待して温かく見守ることにします。しかし、ジジだけは冷静に上記の最初のセリフを放ってキキにアドバイスをしていました。しかし、好奇心旺盛のキキはジジのアドバイスを聞かず旅立つ準備を進めていました。

ジジの最後のセリフ

「リリーっていうの。今行く。」

魔女の宅急便で喋らない理由や原作小説との違いについても話題となっているジジは、最後のセリフとして上記の名言を披露しました。心を寄せるトンボへ荷物を届けるために出かけようとしたキキに対して、白猫リリーと新たな関係を築くことができたジジも忙しそうに話していました。コリコの町へ来た二人はそれぞれの道を歩み始めていたのです。

ジジが喋るラストシーンはカットされた?

魔女の宅急便でジジが喋るラストシーンでのセリフは「にゃー」となっています。空を飛ぶことができるキキは、飛行機から落ちそうになっていたトンボを無事に救出していました。トンボを助けたキキはその後インタビューを受けることになります。インタビューの際に一緒にいたジジは、人間の言葉ではなく「にゃー」という鳴き声によってキキと会話をしていたのです。

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魔女の宅急便のジジの声優キャスト

佐久間レイのプロフィール

  • 名前:佐久間レイ(さくまれい)
  • 血液型:B型
  • 生年月日:1965年1月5日
  • 出身地:東京都
  • 身長:158㎝
  • 性別:女性
  • 職業:声優、歌手、女優
  • 所属事務所:おおきな
  • 声優デビュー:1985年

魔女の宅急便で白猫のリリーとの結末や喋らない理由にも注目が集まっているジジのアニメ版の声を担当したのは声優の佐久間レイさんです。声優の佐久間レイさんは、その後や原作小説との違いも話題となっているジジの生意気な性格を見事に演じていました。声優の佐久間レイさんは、13歳のジジは人間では68歳となっているため肝が据わっている落ち着いたおじいちゃん猫を丁寧に表現していました。

佐久間レイの主な出演作品や演じたキャラ

声優の佐久間レイさんの主な出演作品や演じたキャラには、ポプテピピック TVスペシャル 白虎ver.のピピ美役や忍たま乱太郎の宇宙大冒険 with コズミックフロント☆NEXT 138億年前へひとっ飛び!?の段の創造の女神役、プリティーリズム・オーロラドリームの高峰あんな役、スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター-のラーダ・バイラバン役、ブラック・ジャック21のモリーン役などがありました。

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魔女の宅急便のジジに関する感想や評価

魔女の宅急便で原作小説との違いやリリーとの結末についてさまざまに考察されているジジはかわいいなぁと感想を寄せている人もいました。その後のネタバレや喋らない理由にも注目が集まっているジジは、キキと同じ月日に誕生したためキキの相棒として一緒に育てられました。幼少期からずっと一緒だったジジはキキの成長を見守ってきたのです。

魔女の宅急便で喋らない理由にも注目が集まっているジジが好きだと感想を寄せている人もいました。生意気な性格を披露しているジジは、オスの黒猫となっています。犬が苦手なジジは犬を目の前にした際には汗だくとなり固まってしまっていました。その姿もかわいいと人気となっています。冷静でありながらお茶目な姿を披露していました。

魔女の宅急便でその後のリリーとの結末にも注目が集まっているジジは、いつでもかわいいと感想を寄せている人もいました。原作小説との違いや喋らない理由も話題となっているジジは、白猫リリーと出会ったことで新たな人生を歩むことになります。キキの相棒だったジジもリリーと結ばれたことで4匹の子供の親となったのです。(原作では18匹の子供)

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魔女の宅急便のジジのその後まとめ

魔女の宅急便で魔女を目指してコリコの町へやってきたキキは、魔女の宅急便の仕事を通して多くの人と出会い、成長していきます。幼少期から一緒にいた相棒のジジも少しずつ自分の人生を見つけていくようになります。トンボと恋人同士となったキキ同様に、ジジにも白猫のリリーという恋人ができたのです。その後は、たくさんの子供にも恵まれていました。

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