となりのトトロの名言・名シーン集！サツキやメイの名セリフを厳選紹介

となりのトトロとは、1988年に公開されたスタジオジブリ制作の長編アニメ映画です。となりのトトロは昭和30年代の日本の田舎を舞台に、姉妹と不思議な生き物の交流を描きました。この記事ではとなりのトトロの名セリフや名シーン・名言集を紹介します。サツキやメイ、お父さんなどの名言を計21個紹介していますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

となりのトトロの名セリフや名シーン・名言集を紹介する前に、となりのトトロの作品情報を紹介します。となりのトトロは宮崎駿さんが監督を務めたスタジオジブリのアニメ映画です。1988年に公開されましたが興行収入は約11.7億円と低く、これは2022年時点ではジブリ作品の中でワースト3位の記録でした。しかし現在ではDVDやBlu-rayなどの売り上げを合算した記録が334万枚を超えるほどの人気作品となっています。

となりのトトロの物語は、姉のサツキと妹のメイの姉妹がお父さんと一緒に田舎に引っ越してきたことから始まります。子供にしか見えない妖怪の存在を知ったり学校に通ったりして新しい生活に馴染んできたある時、姉妹は森の主であるトトロに出会います。不思議な力を使うトトロに会えたことを喜んでいたサツキたちでしたが、療養中のお母さんの体調が悪くなったことをきっかけにメイがいなくなってしまう出来事が起きます。

となりのトトロに登場するメイの名セリフや名シーン・名言集を紹介します。となりのトトロに登場するメイとは、草壁家の次女です。年齢は4歳で姉のサツキとは喧嘩しながらも仲が良く、サツキが学校でいない時などは寂しくて学校まで会いに行く場面もありました。入院中のお母さんのことも大好きで、甘えるだけでなくトウモロコシを1人で病院まで届けようとするような大胆なところもあります。

またメイは草壁家の中で初めてトトロに会った人物でもあります。ここではそんなとなりのトトロのメイの名セリフや名シーン・名言集を4つ紹介します。好奇心旺盛で天真爛漫となりのトトロのメイが好きな方や気になる方はぜひチェックしてみてください。

となりのトトロに登場するメイの名セリフや名シーン・名言集を紹介します。1つ目に紹介するのは、メイがトトロに名前をつけた時の下の名言です。メイはお父さんが仕事をしていてサツキが小学校に行っているあいだ1人で庭で遊んでいたのですが、そこで白くて小さな見たこともない生き物を見つけて追いかけます。その白い生き物は体を半透明にすることができ、逃げながら途中で一回り大きくて青い生き物と合流します。

二匹の生き物は森に逃げ込んでしまい、メイもそれを追っていきます。トンネルのような茂みを抜けた先には大きなクスノキがあり根元に口を開けていた穴に落下します。下は大きくて灰色のフカフカの生き物がいて、メイはお腹の上によじのぼっていきます。寝ていたそれの鼻をくすぐって起こしたメイは、興味津々に名前を訪ねます。その生き物は「ドゥオ、ドゥオ、ヴォロー」と吠え、それを聞いたメイは下の名セリフを言いました。

実際はこれはメイに返事をしたわけではなく「眠いよ」という雄叫びでした。しかしそれを勘違いしたメイはその生き物の名前がトトロだと思い込みました。トトロはそれが自分の名前だとは思わず、不思議そうな顔をします。こうしてメイがトトロと名付ける名シーンが生まれたのでした。

となりのトトロに登場するメイの名セリフや名シーン・名言集を紹介します。2つ目に紹介するのは、メイが庭で1人で遊んでいた時の名言です。サツキが小学校に行ってしまい、幼稚園に行っていないメイは昼間暇になってしまいます。庭で遊び始めたメイは仕事をしているお父さんにタンポポをプレゼントしてお花屋さんごっこをします。その後メイは川でおたまじゃくしを見つけ、下の名言を残します。

まだ4歳のメイは「オタマジャクシ」を「オジャマタクシ」と言い間違えてしまいます。後にもメイが「トウモロコシ」を「トウモコロシ」と言い間違えるシーンがありますが、これは一歳半から6歳ごろまでの子供に起きやすい音位転換という現象です。この場合は同じ母音の音が並んだ時に子音が入れ替わるという現象が起きています。子供らしいメイが可愛いと人気のとなりのトトロの名シーンです。

となりのトトロに登場するメイの名セリフや名シーン・名言集を紹介します。3つ目に紹介するのは昨夜の出来事が夢じゃなかったと喜んではしゃぎ回るサツキとメイの名言です。学校帰りのメイとサツキが雨宿りをしているときにトトロと遭遇し、傘をあげたことでお礼に木の実の包みをもらうという出来事がありました。サツキとメイはその木の実を庭に植え、芽が出るのを楽しみに待っていました。

なかなか芽が出ないある日の夜、蚊帳の中で寝ていたサツキとメイは庭にトトロたちが訪れていることに気が付き外に飛び出していきます。トトロたちは木の実を植えた辺りに立ち、サツキからもらった傘を持ってそれを上に突き上げる動きを繰り返していました。トトロが気合を入れて傘を突き上げると、土の中から芽が飛び出してきました。それを見たサツキとメイが目を輝かせて動きを真似すると、次々に芽が出てきたのでした。

そしてトトロとサツキとメイが動きを繰り返せば繰り返すほど芽は大きく育っていきました。あっという間にそれは森を一望できるほどの大木となります。次にトトロは大きなコマを取り出し、回転させて上に乗ります。サツキとメイがトトロのお腹にしがみつくとそれは浮き上がり空を飛んだのでした。気がつくと朝で、布団の中にいたサツキとメイは一瞬昨夜の出来事は夢だったのかと思います。

しかし外の畑を見てみると、そこには芽が咲いていました。トトロに会ったのは夢じゃなかったと確信したサツキとメイははしゃぎまわり上の名言を残します。トトロの不思議な力が現実だと知って喜ぶ2人の姿が微笑ましいと評判の名シーンです。

となりのトトロに登場するメイの名セリフや名シーン・名言集を紹介します。4つ目に紹介するのは、体調を崩したお母さんに届けようとしたトウモロコシをヤギに取られそうになったメイの名言です。近所に住むカンタの祖母に預けれられたサツキとメイは、おばあちゃんちの畑になっているキュウリやトウモロコシなどを収穫していました。川で冷やして食べたキュウリはとても美味しく、2人は喜びます。

美味しいというサツキとメイにおばあちゃんは太陽をたっぷり浴びているから体にいいと返します。するとサツキはお母さんの病気にもいいのかと尋ね、それにおばあちゃんは食べればすぐ元気になると返しました。それを聞いたメイは自分が収穫したトウモロコシをお母さんにあげようと考えます。道の途中で出会ったヤギがそのトウモロコシを欲しそうに近づいてきますが、メイは下の名言を放って拒否します。

メイのお母さん思いな一面が表れている名シーンですが、この直後にお母さんの体調が悪化したという電報が届いてトウモロコシはあげられなくなってしまいます。そしてそれがメイが1人でトウモロコシを持って病院に行こうとする出来事に繋がります。それでは次にとなりのトトロのサツキの名セリフや名シーン、名言集を紹介します。

となりのトトロに登場するサツキの名セリフや名シーン・名言集を紹介します。となりのトトロに登場するサツキは草壁家の長女です。髪型はショートカットでオレンジの吊りスカートを履いています。12歳の小学六年生ですが、お母さんが病気で療養中の関係で聞き分けがよく家事も手伝っています。性格は明るく、引っ越してきてすぐできた友達と一緒に学校に行くなど社交性の高さを見せています。

ここではそんなとなりのトトロのサツキの名セリフや名シーン・名言集を5つ紹介します。しっかりもので家族思いなサツキのことが好きな方や気になる方はぜひチェックしてみてください。

となりのトトロに登場するサツキの名セリフや名シーン・名言集を紹介します。一つ目に紹介するのは、引っ越し作業をしている途中にマックロクロスケに出会ったサツキとメイが呼びかける名言です。新しい家に引っ越してきた草壁家は「お化け屋敷」と呼ばれるほど荒れ果てた家を片付けるべく掃除を始めます。お風呂場の扉を開けたサツキは隅に真っ黒で丸い大量の何かを目撃し、それをお父さんに報告します。

サツキの話を聞いたお父さんはそれが「マックロクロスケ」だと教えてくれます。お化けかもしれないと怖がっていたサツキとメイは害がないと聞いて安心し、窓を開けて大声で上の名セリフを放ちます。安心した途端に面白くなってマックロクロスケをからかう、サツキとメイの子どもらしい無邪気さが表れた名シーンです。

となりのトトロに登場するサツキの名セリフや名シーン・名言集を紹介します。2つ目に紹介するのは、トトロに掴まって空を飛んだサツキが残した下の名言です。もらった木の実がなかなか芽吹かないある日の夜、トトロがやってきて不思議な力で芽吹かせてくれます。埋めた木の実があっという間に大木になったのをみてサツキとメイは大喜びします。

次にトトロは持っていた大きなコマを回し、その上に乗ります。回転するコマは地面から浮かび上がり、サツキとメイは駆け寄ってトトロの大きなお腹にしがみつきました。するとコマは空を切って滑空し、サツキとメイは空を飛んだのでした。その時の興奮したサツキが残したのが上の名セリフです。風と一体となって空を飛ぶサツキとメイの臨場感が表れている名シーンです。

となりのトトロに登場するサツキの名セリフや名シーン・名言集を紹介します。3つ目に紹介するのは、お母さんの体調が悪化したという知らせを受けて不安に襲われ泣いてしまったサツキの名言です。カンタのおばあちゃんの畑で野菜を収穫して楽しんでいたサツキとメイの元に、お母さんの体調が悪化したため一時退院を延期するという電報が届きます。

サツキはお母さんの退院が延びるのが嫌だと駄々をこねるメイを諭しますが、喧嘩になってしまいます。メイには「仕方がないじゃない」と言っていたサツキですが、その後カンタのおばあちゃんと話している時に抑えていた不安が溢れてしまい、上の名言を残して泣きじゃくります。しっかりしているように振る舞っていてもサツキはまだ12歳の子供であり、不安でいっぱいなのだということを表している名シーンです。

となりのトトロに登場するサツキの名セリフや名シーン・名言集を紹介します。4つ目に紹介するのは、メイが行方不明になって捜索するサツキが放った名言です。お母さんの体調が悪くなったという連絡を受けメイと喧嘩したサツキですが、少ししてメイがいなくなったことに気が付きます。お母さんのいる病院に行ったのではないかと予想するサツキですが、病院は大人でも３時間はかかるほど遠くにありました。

サツキはメイを探して走り回りながら上の名言を残します。この直前にお母さんの退院をめぐってメイと喧嘩し「もう知らない」と言い放ったサツキですが、やはりメイを大切に思っており心配しているということが表れている名セリフです。

となりのトトロに登場するサツキの名セリフや名シーン・名言集を紹介します。いなくなったメイの捜索は続き、サツキは病院方面から来た人にメイを見ていないか聞いてまわりますが、依然目撃者は見つかりません。そのうちに川の中からメイの履いていたものに似ているサンダルが出てきてサツキは確認のために呼ばれますが、それは結局別のサンダルでした。

そうしている間に気付けば日没直前になり、追い詰められたサツキはトトロに頼ろうと考えます。以前メイがトトロの巣を見つけたときは、その後にサツキやお父さんがその場所を探そうとしても見つかることはありませんでした。サツキは森の入り口に立ち、祈りを込めて上のように呼びかけます。するとついに入り口はトトロの巣に通じたのでした。それでは次にとなりのトトロのお父さんの名セリフや名シーン・名言集を紹介します。

となりのトトロに登場するお父さんの名セリフや名シーン・名言集を紹介します。となりのトトロに登場するお父さんはサツキとメイの父親です。お父さんは東京の大学で考古学を教えている非常勤講師で、年齢は32歳です。お化け屋敷に住みたいという夢を子供の頃から持ち続けており、妖怪のような存在にも強く興味を持っています。優しく子供たちにも好かれていますがおっちょこちょいな一面もあります。

ここではそんなとなりのトトロのお父さんの名セリフや名シーン・名言集を4つ紹介します。大人になっても子供心を忘れず、サツキとメイにマックロクロスケのことを教えたりトトロが森の主だと教えてくれたりしたお父さんが好きな方、気になる方はぜひチェックしてみてください。

となりのトトロに登場するお父さんの名セリフや名シーン・名言集を紹介します。一つ目に紹介するのは、引っ越してきた家にマックロクロスケがいると知った時のお父さんの名言です。お風呂場に何か黒いものがい流のを目撃したサツキとメイは、怖くなってお父さんに報告しにいきます。しかし怖がっている子供たちとは対照的に、それを聞いたお父さんは嬉しそうに下の名言を残します。

これを発言した意図として、怖がる子供たちを元気づけようとしたという理由は少なからずあると推測されますが、それ以上に本心で嬉しがっていると考えられます。となりのトトロのお父さんが好奇心旺盛で純粋な心を持っているキャラだということが表れている名シーンです。

となりのトトロに登場するお父さんの名セリフや名シーン・名言集を紹介します。二つ目に紹介するのは、夜お風呂に入りながら物音に怖がるサツキとメイにお父さんが放った名言です。夜、きれいにしたお風呂でサツキとメイ、お父さんの3人はお風呂に入ります。しかし強風が吹き付け家はあちこちがガタガタとなり、サツキとメイはこのオンボロの家が潰れてしまうのではないかと心配します。

さらに風の音は不気味な唸り声のように聞こえてサツキとメイは怖がります。そんな2人の様子を見てお父さんは急に腹の底から響くような大声で豪快に笑いだし、上の名セリフを言ったのでした。サツキも倣って同じように笑いふざけ合っているうちにだんだん怖くなくなり、気付けばマックロクロスケが家からいなくなっていったのでした。子供たちを安心させてあげようというお父さんの優しさや気遣いが表れている名シーンです。

となりのトトロに登場するお父さんの名セリフや名シーン・名言集を紹介します。3つ目に紹介するのは、メイがトトロと初めて会った後にお父さんが言った名言です。中トトロを追って巣にたどりつきトトロとの出会いを果たしたメイですが、目が覚めると森の茂みの中で寝ていました。自分を探しにきたお父さんとサツキにそのことを話しトトロと会った場所にもう一度行こうとしますが、トトロの巣を見つけることはできませんでした。

ポカンとした表情のお父さんとサツキを見て、「嘘をついていると思われた」と思ったメイは嘘じゃないと必死に言い募ります。するとお父さんはメイに上の名セリフを言います。子供であるメイの不思議な話を否定しないで信じる、お父さんの誠実さや純粋さが表れている名シーンです。

となりのトトロに登場するお父さんの名セリフや名シーン・名言集を紹介します。4つ目に紹介するのはメイがトトロに会った話を聞いてトトロにお礼を言おうとするお父さんの名言です。メイの話を聞いたお父さんはそれを信じ下の名言を残します。お父さんはトトロの住む木にメイがお世話になったお礼を言ってみんなで帰ったのでした。それでは次におばあちゃんの名セリフや名シーン・名言集を紹介します。

となりのトトロに登場するおばあちゃんの名セリフや名シーン・名言集を紹介します。となりのトトロのおばあちゃんとはカンタの祖母です。おばあちゃんは草壁家の家を管理していてくれた人で、草壁家が引っ越してきてからは子供たちの面倒を見てくれていました。ここではそんなとなりのトトロのおばあちゃんの名セリフや名シーン・名言集を3つ紹介しますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

となりのトトロに登場するおばあちゃんの名セリフや名シーン・名言集を紹介します。１つ目に紹介するのは、マックロクロスケの話をするサツキとメイに言った下の名言です。メイは2階でマックロクロスケを見つけると、それを手で捕まえようとして両手で挟み込みます。しかし手のひらを開いてみるとそこには真っ黒な煤しか残っていませんでした。またサツキは足が煤で真っ黒になってしまいます。

身体中が煤で黒くなったメイとサツキにおばあちゃんはそれがススワタリの仕業だと指摘し、上の名セリフを残します。マックロクロスケのような存在は子供にしか見えないこと、そしてその地域の子供にとってマックロクロスケのような不思議な存在は珍しくないということがこのシーンから推測されます。おばあちゃんの子供時代を懐かしむ気持ちが表れている名シーンです。

となりのトトロに登場するおばあちゃんの名セリフや名シーン・名言集を紹介します。2つ目に紹介するのは、お母さんの体調が悪くなったという知らせを受けて不安に泣くサツキを慰めるおばあちゃんの名言です。子供なのにメイのようにわがままをいうこともなく大人な振る舞いをしてきたサツキですが、お母さんが死んでしまうかもしれないという恐怖に怯えて泣き始めます。

するとおばあちゃんは慌てたようにサツキを抱きしめ、「こんないい子を置いて誰が死ねるか」と慰め、上の名セリフを言います。おばあちゃんはサツキたちの本当の祖母ではないのにも関わらず、姉妹を大事にしてくれる優しくて面倒見のいい人だということがわかる名シーンです。

となりのトトロに登場するおばあちゃんの名セリフや名シーン・名言集を紹介します。3つ目に紹介するのは、メイが行方不明になって川からメイのものに似たサンダルが出てきた時のおばあちゃんの名言です。それがメイのサンダルだと勘違いしたおばあちゃんはサンダルを撫でて必死に念仏を唱えていましたが、カンタに呼ばれて戻ってきたサツキに違うと言われて安心して腰を抜かしていました。

それがメイのものなのではないかと言ったのはおばあちゃんらしく、勘違いだったと知ると集まっていた近所の人は安心して再び捜索に戻りました。メイが死んでしまったと思っているおばあちゃんの悲壮感が表れている名シーンです。それでは次にとなりのトトロのその他キャラの名セリフや名シーン・名言集を紹介します。

となりのトトロに登場するその他キャラの名セリフや名シーン・名言集を紹介します。ここで紹介するのはサツキやメイのお母さんとカンタの名言集です。お母さんは優しい性格の女性で、胸を病んで長く入院しています。カンタはおばあちゃんの孫でサツキのクラスメイトの男の子です。ここではそんなお母さんやカンタの名言集を５つ紹介しますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

となりのトトロに登場するその他キャラの名セリフや名シーン・名言集を紹介します。1つ目に紹介するのは、病院に面会に来たサツキの髪を梳かしているお母さんが放った名言です。サツキとメイはお父さんに連れられて引っ越してから初めてのお母さんとの面会にいきます。お母さんは新しい家がお化け屋敷だと聞くと驚きますが、お化けに会うのが楽しみだと言って子供たちを安心させます。

お母さんはメイの髪をサツキが結ってあげてるのに気がつき上手だと褒めます。そして手招き、その髪を梳かしながらこの名台詞を言いました。お姉ちゃんだからしっかりしなきゃと思って甘えられないサツキを、子供らしく甘えさせてあげようというお母さんの気持ちが表れている名シーンです。

となりのトトロに登場するその他キャラの名セリフや名シーン・名言集を紹介します。2つ目に紹介するのは、面会に来ているお父さんに放ったお母さんの名言です。体調が悪くなって一時退院が延期になり、お父さんが1人で様子を見に来ている時のことでした。お母さんは風邪で一時退院が延びてしまったことを謝り、子供たちが無理しているのではないかと心配します。

特にサツキがかわいそうだと言ってお母さんは上の名言を残します。このシーンにはお母さんが入院していても子供たちのことをよく見ていることや気持ちを理解しているということが表れています。一緒にいてあげられなくて申し訳ないという気持ちと子供たちへの愛が表れている名シーンです。

となりのトトロに登場するその他キャラの名セリフや名シーン・名言集を紹介します。3つ目に紹介するのは、病室でお父さんと話していたお母さんが窓ガラスの外にサツキとメイの姿を見た時の名言です。このとき実際にサツキとメイはネコバスに乗って病院まで来ていました。それを一瞬捉えたお母さんが下の名言を残します。この名セリフを聞いたお父さんは窓に近寄り、窓枠に置いてあるトウモロコシに気が付きます。

「おかあさんへ」と書かれたそのトウモロコシを、お父さんは本当にそうかもしれないとそれをお母さんに見せました。本来トトロやネコバスといった不思議な存在を知覚できないはずの大人のお母さんが、メイやサツキを通してその一片に触れる名シーンとなりました。

となりのトトロに登場するその他キャラの名セリフや名シーン・名言集を紹介します。4つ目に紹介するのは、サツキにカンタがおはぎを持ってきたときに放った下の名言です。カンタはサツキが小学校に転校してきた時から見惚れるなど気になっているそぶりを見せていました。そんなカンタはおばあちゃんの頼みでサツキの家におはぎを持ってきますが、「ん」としか言わずサツキを困惑させます。

要件を済まして勢いよくでてったカンタは、帰る時に振り返って上のような失礼なことを言っていきます。そしてカンタはおばあちゃんに怒られ、サツキには「男の子キライ！」と言われてしまいました。サツキのことが気になっていても素直になれない、小学生男子の不器用さが表れている名シーンです。

となりのトトロに登場するその他キャラの名セリフや名シーン・名言集を紹介します。5つ目に紹介するのは、メイがいなくなってパニックになるサツキにかけた下の名言です。サツキは病院方面から来た人に声をかけてメイを見なかったか聞きますが、誰も見ておらず時間だけが過ぎていきました。メイが病院に行ったと考えてそっちを探そうとするサツキに、カンタは下の名セリフを残します。

そしてカンタは池でサンダルが見つかったことを話し、サツキをそちらに向かわせます。そして慌てて走り出したサツキの背中にメイのサンダルと決まったわけじゃないとフォローをしていきます。気になっているサツキに意地悪をしてしまう不器用なカンタですが、いざと言うときには頼りになるということが表れている名シーンです。それでは次にとなりのトトロに関する感想や評価を紹介します。

となりのトトロに関する感想や評価を紹介します。となりのトトロのメイと中トトロ小トトロの追いかけっこが可愛いという感想のツイートです。このシーンではメイが半透明の小トトロに出会い、逃げた先には中トトロがいて追いかけっこになった様子がコミカルに描かれてます。トトロは作品だけでなくキャラクターとしても人気があり、トトロが好きだという方が他にも多くみられました。

となりのトトロに関する感想や評価を紹介します。となりのトトロは子供の時と大人になった時で印象が違うという感想が他にも多くあがっていました。子供はサツキたちに感情移入してトトロの不思議な体験を面白がり、子育てをしている大人はお父さんやお母さんに感情移入して感動するようです。となりのトトロは幅広い年代が楽しめるように作られているということがわかるツイートです。

となりのトトロに関する感想や評価を紹介します。となりのトトロに登場するお父さんがいい人だと評価するツイートです。となりのトトロのお父さんは大人でトトロやネコバスの姿を見ることはできませんが、メイやサツキがトトロに会ったり不思議な体験をしたというのを否定することは一度もありませんでした。そんなととなりのトトロのお父さんが好きだという声が他にも多くあがっていました。

となりのトトロに登場するサツキやメイ、お父さんの名セリフや名シーン・名言集を紹介しました。またお父さんやおばあちゃん、お母さんやカンタの名言集も紹介しました。このまとめでとなりのトトロに興味を持った方はぜひ見てみてはいかがでしょうか？