【スパイファミリー】大塚明夫がWISE局長役で登場！アニメを観たファンの感想は？

「スパイファミリー」のWISEとは、黄昏が所属する西国の対東課諜報機関です。黄昏の上司にあたるWISE局長は、今のところ椅子に座る後ろ姿のみが描かれており、素顔は謎に包まれています。

「スパイファミリー」は、集英社が運営するサイト「少年ジャンプ+」で2019年3月25日から連載されているホームコメディ漫画です。コミックスは9巻まで発売されており、シリーズ累計発行部数は1800万部を記録しています。作者は、「月華美刃」などの漫画を手がけたことでも知られる遠藤達哉です。テレビアニメは、分割2クールで2022年4月9日から放送がスタートしました。

西国の凄腕スパイである黄昏は、戦争を企てている噂がある国家統一党総裁ドノバン・デズモンドに接触するよう指令を受けます。慎重な性格のデズモンドは、滅多に公の場に現れませんが、例外として息子が通うイーデン校の懇親会には出席するといいます。黄昏は、孤児院から引き取った少女・アーニャを娘役に、妻役には訳あってパートナーを探していた女性・ヨルを迎え、偽装家族を作り任務を遂行することにします。

WISE局長は、黄昏にオペレーション〈梟〉の指令を出した人物です。背もたれの大きな椅子に座って帽子をかぶった後ろ姿のみが描かれており、素顔はまだ明かされていません。年齢、コードネームなども不明です。今までの功績から黄昏のことは信頼しており、なんでもスマートにこなすと評しています。

アニメ「スパイファミリー」でWISE局長役を演じた声優は、大塚明夫です。大塚明夫は、東京都出身1959年11月24日生まれ、声優事務所はマウスプロモーションに所属しています。父親は、同じく俳優や声優、ナレーターとして活躍していた大塚周夫です。1988年に、OVA「あいうえおアニメ 世界名作童話全集」で声優デビューしました。第5回東京アニメアワード声優賞、第九回声優アワード富山敬賞などの受賞歴があります。

アニメ「スパイファミリー」でWISE局長役に大塚明夫が抜擢され、視聴者からは喜びの声が多数あがりました。また、大塚明夫は、メタルギアシリーズの主人公の一人であるソリッド・スネーク役も演じています。WISE局長は、ソリッド・スネークを想起させるセリフも多いため起用されたのではないかと推測する声も見られました。

WISE局長は、アニメ第1話でセリフのみ登場しました。黄昏は、暗号が組み込まれた新聞で、オペレーション〈梟〉の通達を受けます。アニメでこの任務内容を読み上げていたのが、WISE局長役の大塚明夫でした。

その後、アニメ5話で椅子に座った後ろ姿のWISE局長が登場しました。冒頭でWISE局長は、黄昏はいつも通り任務をスマートにこなすだろうと部下に話しています。終盤では、アーニャの合格祝いに使われた莫大な請求書を見て愕然としています。

「スパイファミリー」WISE局長役の声優・大塚明夫の代表的な出演作1つ目に紹介するのは、「Fate/Zero」ライダー役です。「Fate/Zero」は、虚淵玄が手がけたライトノベルです。アニメは、第1期が2011年10月から12月、第2期が2012年4月から6月にかけて放送されました。大塚明夫が演じたキャラ・ライダーは、ウェイバー・ベルベットが召喚したサーヴァントです。

「スパイファミリー」WISE局長役の声優キャスト・大塚明夫の代表的な出演作2つ目に紹介するのは、「BLEACH」京楽春水役です。「BLEACH」は、2001年36・37合併号から連載が始まり、2016年38号で最終回を迎えたバトル漫画です。

作者の久保帯人は、本作で第50回小学館漫画賞少年向け部門を獲得しています。コミックスは全74巻あり、累計発行部数は1億2000万部を記録しています。大塚明夫が演じたキャラ・京楽春水は、護廷十三隊で八番隊隊長を務めていた人物です。その後、現護廷十三隊総隊長になります。

「スパイファミリー」WISE局長役の声優キャスト・大塚明夫の代表的な出演作3つ目に紹介するのは、「ジョジョの奇妙な冒険」第2部に登場するワムウ役です。「ジョジョの奇妙な冒険」第2部は、「週刊少年ジャンプ」で1987年47号から1989年15号にかけて連載されていたバトル漫画です。ワムウは、柱の男の1人であり、顔に中心に入った「ワ」の形の刺青が特徴のキャラクターです。

「スパイファミリー」WISE局長役の声優キャスト・大塚明夫の代表的な出演作4つ目に紹介するのは、「ONE PIECE」マーシャル・D・ティーチ役です。「ONE PIECE」は、集英社の「週刊少年ジャンプ」で1997年34号から連載がスタートしたバトル漫画です。コミックスは102巻まで発売されており、累計発行部数は4億部を記録しています。作者の尾田栄一郎は、本作で第41回日本漫画家協会賞大賞を獲得しています。

テレビアニメは、1999年10月20日から放送がスタートしました。大塚明夫が声を担当しているマーシャル・D・ティーチは、黒ひげの異名で知られる大海賊です。ヤミヤミの実とグラグラの実の能力を持つ悪魔の実の能力者であり、22億4760万ベリーの懸賞金がかけられています。身長は344cmと大柄で、物語が進むにつれ力をつけていき、身なりも派手になっていきます。ずる賢く豪快な性格で、目的のためなら手段を選びません。

「スパイファミリー」WISE局長役の声優キャスト・大塚明夫の代表的な出演作5つ目に紹介するのは、「僕のヒーローアカデミア」オール・フォー・ワン役です。「僕のヒーローアカデミア」は、集英社の「週刊少年ジャンプ」で2014年32号から連載がスタートしたバトル漫画です。コミックスは34巻まで発売されており、国内での累計発行部数は4500万部を記録しています。

テレビアニメ最新作の第5期は2021年3月27日から9月25日にかけて放送され、続編第6期の制作も発表されました。大塚明夫が声を担当したオール・フォー・ワンは、ヴィラン連合の支援者であり、裏社会を支配する悪の帝王とされる人物です。未だに謎が多く本名も明かされていないため、個性名で呼ばれています。個性は、他人の個性を奪って自分の個性として取り込める他、奪った個性をその他の人間に与えることができます。

「スパイファミリー」WISE局長役の声優キャスト・大塚明夫の代表的な出演作6つ目に紹介するのは、「攻殻機動隊」バトー役です。「攻殻機動隊」は、士郎正宗が手がけたSF漫画です。アニメーション映画「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」は、1995年11月18日に、続編の「イノセンス」は2004年3月6日に公開されました。バトーは、公安9課に所属しており、大柄な体型と義眼が特徴のキャラクターです。

アニメ「スパイファミリー」は、2022年4月9日から放送がスタートしました。アニメ版は、原作通りではなくオリジナル改変された箇所もあります。アニメのオリジナル改変がよかったという感想もあります。

「スパイファミリー」のアニメーション制作は、2社共同の制作体制でありWIT STUDIOとCloverWorksが担当しています。アニメ「スパイファミリー」の作画が良かったという感想もあります。

アニメ「スパイファミリー」のOP主題歌はOfficial髭男dismの「ミックスナッツ」、ED主題歌は星野源の「喜劇」です。アニメ「スパイファミリー」の主題歌や、BGMが良かったという感想もあります。

「スパイファミリー」WISE局長役の声優キャスト・大塚明夫のプロフィールや、代表的な出演作・演じたキャラ、観たファンの感想などを紹介してきました。WISE局長の今後の登場も注目されています。