【名探偵コナン】脇田兼則の声優は千葉繫！代表作や演じたアニメキャラクターは？

脇田兼則は黒の組織のナンバー2候補の一人であり、最も有力とファンにも囁かれているキャラクターとなっています。最近の『名探偵コナン』の中でもラムの正体は注目されているので、ここでは脇田の声優などについて見ていく前にまず『名探偵コナン』の基本的な情報を見ていきましょう。

『名探偵コナン』はメガヒットを記録している作品であり、20年以上にわたって連載されているミステリー漫画の金字塔となっています。テレビアニメや劇場版作品などもメガヒットし、メディアミックスも成功しているため日本人であれば知らない人がいないほどの作品です。

『名探偵コナン』は1994年に連載が開始されたミステリー漫画であり、青山剛昌にとっては『YAIBA』に続いて二作目の大ヒット作品となっています。すでに100巻刊行されていて、全世界累計発行部数は2億5000万部を突破しているメガヒットコンテンツです。『金田一少年の事件簿』と並んで二大ミステリー漫画と言われています。

高校生探偵工藤新一は日本屈指の名探偵として知られた存在でした。しかし、ある日黒の組織の怪しげな取引を目撃して口封じのために毒薬を飲まされてしまいました。工藤新一はその毒薬の効果で幼児化してしまい、その日から『江戸川コナン』として黒の組織を追うことになりました。

脇田兼則は「米花いろは寿司」の新入板前として登場していて、年齢は56歳となっています。左目の眼帯はものもらいが悪化したモノと言っていて、2本の出っ歯も特徴的です。『眠りの小五郎』の大ファンを公言していて、毛利小五郎の弟子になった男性です。江戸っ子のようなしゃべり方して飄々としていますが、鋭い観察眼と推理力を持っています。

脇田兼則の性格は江戸っ子気質で飄々とした態度を崩しません。しかし、かなり鋭い観察眼を持っていて、毛利小五郎以上の推理力を持っていることは確実です。怪しげな行動を連発し、いつでもその笑顔の裏には何らかの思惑があるような表情をしています。

ここでは『名探偵コナン』の脇田のアニメ声優キャストを見ていきましょう。脇田のアニメ声優キャストはファンにも好評なことでも知られていて、その声優はコミカルな演技で知られる千葉繫でかなり重要なキャラクターにキャスティングされたことが話題になりました。

千葉繁(ちばしげる)は1954年2月4日生まれの声優であり、俳優やタレントなどとしても知られています。さらに音響監督などとしても活動するなどその活動は多岐に渡っています。熊本県菊池市出身、現在は81プロデュースに所属しています。『人気声優200人が本気で選んだ!声優総選挙!』では第20位に選ばれるなど、超一流声優として広く知られています。

千葉繫の経歴は異色のモノであることでも知られています。千葉繫は集団就職で上京して働きながらスタントマンなどをしていました。また俳優として日活の映画に出演するなど下積み生活を送り、ドラマや映画に出演して1976年『ドカベン』で声優として活動を始めます。その後はコミカルな演技を生かして、わき役から敵キャラクターまで数多くのキャラクターを演じる名バイプレイヤーとして知られるようになりました。

千葉繫は「アドリブ王」と言われていることでも声優ファンには知られています。『北斗の拳』では多くのザコキャラを演じていて、やられるときの断末魔はほとんどがアドリブという逸話があります。さらに『ワンピース』のバギーでもアドリブを連発させていることが共演者から明かされていて、コミカルな演技で原作よりも登場シーンの多いキャラクターとなっています。

千葉繫が演じた他のコナンキャラも気にされています。『名探偵コナン』は長編作品なので、脇田にキャスティングされる前にも『名探偵コナン』に出演しています。『名探偵コナン』では幸田正夫や木島大作などの単発エピソードにゲスト出演していました。さらに16作目の劇場版『11人目のストライカー』では重要なキャラクター・森山慎三を演じています。

ここでは『名探偵コナン』の脇田の声優・千葉繫の代表作や演じたキャラを見ていきましょう。長年声優として第一線で活躍しているので、千葉繫の代表作や演じたキャラはいまでも人気のキャラクターとなってしまいます。

名探偵コナンの脇田の声優・千葉繫の代表作や演じたキャラ①は『ドラゴンボールシリーズ』のピラフです。メガヒットシリーズ『ドラゴンボール』ではコミカルな敵キャラクター・ピラフを演じていて、最新シリーズにまで登場する人気キャラクターとなっています。コミカルでかわいらしい演技が憎めない敵キャラとしてファンにも人気を獲得しました。

名探偵コナンの脇田の声優・千葉繫の代表作や演じたキャラ②は『幽☆遊☆白書』の桑原和真です。桑原和真はメインキャラクターの一人であり、主人公と共に戦う不良少年として多くのファンに絶賛されています。いまだに人気の高い作品なので、桑原和真は千葉繫の作品の中でも珍しくかっこいいシーンが多いキャラクターです。

名探偵コナンの脇田の声優・千葉繫の代表作や演じたキャラ③は『ゲゲゲの鬼太郎(第4作)』のねずみ男です。90年代に放送された『ゲゲゲの鬼太郎(第4作)』ではねずみ男に起用され、コミカルな演技を存分に生かしたねずみ男はファンにも絶賛されたことでも知られています。

名探偵コナンの脇田の声優・千葉繫の代表作や演じたキャラ④は『ONE PIECE』のバギーです。世界中でメガヒットを記録している『ONE PIECE』では人気キャラ・バギーを演じて、コミカルなシーンを数多く生み出しています。キャラクターの特性上アドリブも多く入れることができ、ファンにも好評を博しています。

名探偵コナンの脇田の声優・千葉繫の代表作や演じたキャラ➄は『ディシディア ファイナルファンタジー』のケフカ・パラッツォです。ゲームファンにはおなじみの悪のカリスマ・ケフカ・パラッツォは『ディシディア ファイナルファンタジー』で声優が初めてついて、その際には千葉繫が起用されました。ゲームファンにとっては欠かせないキャラクターです。

名探偵コナンの脇田の声優・千葉繫の代表作や演じたキャラ⑥は『北斗の拳』のナレーターです。ザコキャラを演じていたことでも知られる『北斗の拳』ではナレーターも担当しています。特に知られているのは次回予告のナレーションであり、異常なハイテンションで話すナレーションがファンにも大絶賛されたことでアニメ界でも語り継がれています。

名探偵コナンの脇田の声優・千葉繫の代表作や演じたキャラ➆は『うる星やつら』のメガネです。大ヒットアニメ『うる星やつら』では独特な口調と超ハイテンションな演技を見せつけた初期の代表作として知られています。コミカルな演技はアニメファンに語り継がれていいて、千葉繫の演技が少年少女たちにも知られたキャラクターとなっています。

ここでは『名探偵コナン』の脇田の登場回一覧を見ていきましょう。脇田はラム候補として登場したキャラクターであり、登場回はいずれもが重要な情報が隠されていると考えられています。毛利小五郎の弟子として登場している脇田は怪しげな動きをしており、ファンに注目されています。

名探偵コナンの脇田の登場回一覧①は「となりの江戸前推理ショー」です。このエピソードは脇田の初登場エピソードであり、この事件で毛利小五郎の推理に心酔して弟子入りを志願します。その中で怪しい動きを連発して、ラム候補の一人として怪しげな初登場となりました。

名探偵コナンの脇田の登場回一覧②は「白い手の女」です。この事件はコナンが新たに赴任した副担任の若狭留美の自宅マンションで殺人事件を解決した事件ですが、脇田は最後に登場します。新聞に載った若狭留美を見て、『こいつはトンチが利いてるねぇ』とミステリアスな発言をしています。この意味が何だったのかは多くのファンが注目しています。

名探偵コナンの脇田の登場回一覧③は「マリアちゃんをさがせ！」です。このエピソードではラム候補の三人が怪しげな行動をしています。脇田は工藤新一の情報を探るために阿笠邸を訪れるなど怪しすぎる行動をしていました。一気にラムの可能性が高まったエピソードとなっています。

名探偵コナンの脇田の登場回一覧④は「36マスの完全犯罪(パーフェクトゲーム)」です。毛利小五郎、安室透、コナン、脇田という異色の四人が閉鎖された教会での連続殺人に挑む長編エピソードでは、抜群の推理力を見せています。安室との共演はかなりのヒントとなると考えられていましたが、脇田の正体は分からずじまいでした。

ここからは名探偵コナンの脇田の正体を見ていきましょう。脇田の正体はラムであるというのがコナンファンの間でも囁かれていて三人の中では最有力と言われています。ここではそんな脇田の正体考察をまとめます。

名探偵コナンの脇田の正体考察①は『片方の目が義眼？』です。ラムのヒントといえば『片目が義眼』というモノです。そして脇田は片目に眼帯をしていて、その中を見せることはありません。本人はものもらいの悪化と言っていますが、この事実はかなり怪しくさせています。

名探偵コナンの脇田の正体考察②は『江戸川コナンのことは眼中にない？』です。脇田が気にかけているのはコナンではなく、毛利小五郎であることは明らかです。他のラム候補の二人はコナンのことを特別視していますが、脇田は頭の切れる子という程度の認識です。実は黒の組織が注目しているのも毛利小五郎であり、そう考えると脇田の行動にも整合性があります。

名探偵コナンの脇田の正体考察③は『脇田兼則の名前はアナグラムになっていた』です。脇田の名前をローマ字にすると『WAKITAKANENORI』であり、並び替えると『時は金なり』になります。それはラムの口癖であり、安室のメールにも『Time is money』という文字があるために脇田の怪しさが増しています。

ここでは『名探偵コナン』の脇田の声優に関するネット上の感想や評価を紹介していきましょう。脇田は黒の組織のナンバー2の呼び声も高いキャラクターであり、その声優である千葉繫にも大きな注目が集まっています。コミカルな演技を得意とする千葉繫なので、『名探偵コナン』の脇田の声優に起用されたことに関する感想や評価はネット上でも数多く見つけることができます。

脇田の声優としても絶賛の声が上がっていて、数多くのキャラクターを演じた声優なので脇田の声になったことでネット上でも絶賛されました。ネット上には『てか今気づいたけど、脇田兼則の声バギーじゃん。』という声や『今更だけど脇田兼則の声優って千葉繁じゃん』という声、『脇田兼則さんの声。千葉繁さん最高』という声が挙がっています。

『名探偵コナン』への出演も話題になりました。ネット上には『前情報も知らずに見たので、千葉さんの声が聞こえた瞬間うおっ！ってなったわ』という声や『コナンはまたまたあやしい新キャラ・脇田が登場！キャストはまたまた大物・千葉繁さん』という声、『名探偵コナンのお約束は声優さんが大物さんとか豪華な時は絶対何かある重要な役。千葉繁さんの役も怪しい』という声が挙がっています。

千葉繁は圧倒的な実力を持っていて、そのアドリブ力や演技力などが絶賛されていることでも知られています。ネット上には『千葉繁さんがいい。 天才的なアドリブ力込みで千葉さんになりたい。』という声や『天才すぎる千葉繁さん大好きだ！！あの高音を聴くと、何故かテンション上がる』という声、『やっぱり千葉繁さんて天才だよ』という声が挙がっています。

今回は『名探偵コナン』の脇田の声優・千葉繫の基本的な情報やアニメ声優キャスト、千葉繫の代表作や演じたキャラ、脇田の登場回一覧、感想などを紹介してきました。脇田の声優・千葉繫は大ベテランであり、コミカル年魏にも定評があるので重要キャラ・脇田の演技も注目されています。今回紹介した脇田の声優にも注目して、『名探偵コナン』をお楽しみください。