【名探偵コナン】吉田歩美がかわいい！コナンのことが好き？名シーンや声優も紹介

この記事では名探偵コナンの少年探偵団のメンバー・吉田歩美の名シーンや名言、アニメ声優のプロフィールや主な出演作品などについて紹介していきます。そして、その前にまずは名探偵コナンの作品情報や吉田歩美のプロフィールについて紹介していきますので、ぜひご覧ください！

まずは、少年探偵団のメンバー・吉田歩美が登場する名探偵コナンの概要について紹介していきます。名探偵コナンは1994年5号から「週刊少年サンデー」で連載が開始され、2022年現在も大人気連載中の少年漫画です。原作者は青山剛昌先生です。日本だけでなく世界中で人気の高い作品であり、本編以外にも安室透を主人公にした「ゼロの日常」や、「犯人の犯沢さん」といったスピンオフ作品も話題になりました。

次に、少年探偵団のメンバー・吉田歩美が登場する名探偵コナンのあらすじについて紹介していきます。名探偵コナンは、黒の組織に飲まされた薬で体が幼児化してしまった高校生探偵・工藤新一が「江戸川コナン」と名乗り、難事件を解決していく物語です。コナンは周囲の人間に危害が及ばないように、自分の正体が工藤新一であることを隠し幼馴染の毛利蘭の家に居候しながら、元の体に戻る方法を探っていきます。

次に、名探偵コナンの吉田歩美のプロフィールについて紹介していきます。吉田歩美は少年探偵団のメンバーです。灰原が少年探偵団に入るまでは、紅一点でした。コナンを少年探偵団に誘ったのも、吉田歩美です。おかっぱ頭にカチューシャをつけているのがトレードマークで、いつも笑顔なところがかわいいと言われています。また体重は15キログラムで、好きな食べ物はハムサンドとタマゴサンドだそうです。

次に、名探偵コナンの吉田歩美の家族構成について紹介していきます。吉田歩美の家族については滅多に作中で登場するシーンがありませんが、母親と父親の3人暮らしなのではないかと言われています。母親は声のみ登場したことがありますが、優し気な印象だったと言われています。一方、父親は「幽霊屋敷殺人事件」のラストで顔が登場したことがあります。光彦や元太は親に似ていますが、歩美はあまり父親に似ていないようです。

また、吉田歩美の母親と父親の職業は不明です。しかし、吉田歩美は家族とともに高層マンションの28階に住んでいることが作中で明かされており、かなり収入の良い仕事なのではないかと言われています。また、吉田歩美の父親はネクタイにスーツという恰好をしていたため、スーツを着るような職業なのではないかともいわれています。

次に、名探偵コナンの吉田歩美の性格について紹介していきます。吉田歩美は、好奇心旺盛で明るい性格をしています。また素直で優しい性格もしていますが、少し天然気味で思ったことをそのまま口に出してしまうところもあります。またお洒落に興味を持っている一面もあり、灰原と一緒に化粧をしたシーンもありました。さらに吉田歩美は耳年増なところもあるため「安産型」や「A」の意味も理解していました。

次に、名探偵コナンの吉田歩美の名前の由来について紹介していきます。吉田歩美の名前の由来は、推理作家の北川歩実です。北川歩実のプロフィールは性別を含めてまったくと言っていいほど明かされておらず、詳細は不明です。1995年に「僕を殺した女」でデビューし、その後は2009年に16万部を超えるヒット作「金のゆりかご」という作品を生み出しました。他にも、様々な作品を手掛けています。

ここからは、名探偵コナンの吉田歩美の好きな人は誰なのかを紹介していきます。また、名探偵コナンの吉田歩美と光彦・元太との関係や、吉田歩美と灰原の関係についても紹介していきますので、ぜひご覧下さい！

まずは、名探偵コナンの吉田歩美の好きな人は誰なのかを紹介していきます。吉田歩美の好きな人は、江戸川コナンです。吉田歩美がコナンのことを好きになったきっかけのエピソードは、原作漫画4巻（アニメ4話）の「大都会暗号マップ事件」です。この回ではコナンたち少年探偵団がお宝さがしをする中で、イタリアの強盗団が絡む事件に巻き込まれていくというストーリーです。

そして、最終的に事件を解決した少年探偵団は蘭に褒められます。そこで得意げになる光彦と元太でしたが、歩美は「事件を解決できたのは全部コナンくんのおかげだよ」と言い、コナンのほっぺたにキスをするのでした。この出来事から、歩美は明確にコナンのことが好きになったようです。また、その後も歩美は「私たちは結ばれる運命」と言うなどコナンくん大好きアピールをするようになっていきます。

しかし、歩美がコナンくん大好きアピールをしていたのは主に初期の方だけで、近年ではあまり大胆なアピールをしなくなりました。しかし、大胆さがなくなっただけで歩美のコナンへの恋心が消えたわけではありません。今でも歩美は、コナンのことが大好きなのです。

次に、名探偵コナンの吉田歩美と光彦・元太との関係を紹介していきます。光彦と元太も、歩美とともに初期から登場する少年探偵団のメンバーです。光彦と元太、歩美はいつも一緒にいる三人組で、とても仲良しです。光彦と元太は最初から歩美に対して恋愛感情を抱いていましたが、歩美はそれに全く気付いていません。そのため、歩美に好意を持たれているコナンに対して光彦と元太は嫉妬の感情を見せることもよくありました。

しかしその描写が多かったのは初期の頃だけで、灰原が少年探偵団に入ってからは事情が変わっていきます。光彦は歩美だけでなく灰原にも恋愛感情を抱くようになり、一度に2人のことを好きになったことに悩んでいる様子でした。光彦は今でも二人に想いを寄せているようですが、どちらかというと灰原の方に恋愛感情が傾いているようにも見え、歩美への恋愛感情を見せるシーンも少なくなってきました。

一方、元太も灰原を初めて見たときは「か、かわいー」と言っているものの、光彦のように恋愛感情を抱いている様子はありません。元太の歩美への恋愛感情は今でも消えていないようですが、初期よりも歩美への恋愛感情を見せるシーンは少なくなりました。このように、連載が進むにつれて少年探偵団の恋愛事情は大きく変化しているようです。

次に、名探偵コナンの吉田歩美と灰原の関係について紹介していきます。灰原哀は途中から少年探偵団に仲間入りしたメンバーです。そしてその正体は「黒ずくめの組織」の元メンバー・シェリーで、本名は宮野志保。工藤新一が飲んだ薬と同じものを飲んで、幼児化してしまったのです。歩美はもちろんそのような事情を知りませんが、どこか大人っぽい雰囲気の灰原のことが最初は苦手だったようです。

そんな吉田歩美と灰原の距離がグッと近づいたのは、原作漫画39巻（テレビアニメ第329話・第330話）に収録されている「お金で買えない友情」でした。「お金で買えない友情」のラストでは、歩美が灰原に何かを言いたそうにしていました。灰原は歩美が何を言いたいのか察し、「名前で呼んでもいいわよ」と言います。この言葉に歩美は笑顔になり、「哀ちゃん！」と元気に名前を呼ぶのでした。

これまで歩美は灰原のことを「灰原さん」と呼んでいましたが、このエピソード以降は「哀ちゃん」と名前で呼ぶようになりました。ちなみに、この会話を聞いていた光彦と元太も同じように「哀ちゃん」と呼ぼうとしますが、拒否されていました。そのため、今でも灰原を「哀ちゃん」と呼ぶのは歩美だけで、二人はこの一件以降さらに仲良くなったのでした。

ここからは、名探偵コナンの吉田歩美のかわいい名シーンを紹介していきます。アニメでの名シーンや劇場版「天国へのカウントダウン」での名シーンも紹介していきますので、ぜひご覧ください！

最初に紹介する名探偵コナンの吉田歩美のかわいい名シーンは、原作漫画33巻（アニメ第266話～第268話）に収録されている「バレンタインの真実」の名シーンです。吉田歩美は「バレンタインの真実」で上記のセリフを言います。上記のセリフはバレンタインデーにぴったりな歩美らしいかわいいセリフだと話題になりました。

次に紹介する名探偵コナンの吉田歩美のかわいい名シーンは、劇場版「天国へのカウントダウン」での名シーンです。劇場版「天国へのカウントダウン」では、歩美のある特技が判明します。ストップウォッチで30秒ピッタリにタイマーを止めるというゲームをすることになり、歩美は見事に30秒で止めることに成功します。その際に言った言葉が下記のセリフになります。

また、この特技を使い歩美は劇場版「天国へのカウントダウン」のラストでも大活躍を見せます。爆発まであと4分を切り、逃げ場もなくピンチに陥る少年探偵団のメンバー。そこで、コナンはB塔屋上にあるプールに向けて爆発と同時に飛び出すという賭けに出ることにします。そのため、この作戦には飛び出すタイミングが非常に重要ということになります。

そこで、最初は灰原が30秒前までタイマーの前でカウントを行ない、その後は歩美がカウントを担当することになりました。30秒ピッタリにタイマーを止めることができる歩美の力を信じた作戦になります。こうして、灰原がカウントをやめないというハプニングもありましたが、少年探偵団は脱出に成功しました。このように、劇場版「天国へのカウントダウン」では歩美が大活躍する映画となっています。

次に紹介する名探偵コナンの吉田歩美のかわいい名シーンは、原作漫画43巻（アニメ346話～347話）に収録されている「お尻のマークを探せ」です。この回ではコナンたちと別れた歩美が一人で歩いていると、雨ガッパの男とぶつかってしまいます。実は、その男は通り魔だったのです。その後、警察が来て事情を説明する歩美。その歩美の手には犯人の手がかりになりそうな「5」の数字の痕が写っていたのです。

さらに、元太の尻にも同じマークが残っていました。このマークが示す犯人とは一体誰なのか、コナンたちは探っていきます。そして、その中で歩美が言った名言が上記のセリフです。歩美のこの言葉を聞いて、灰原哀はジョディ先生から提案されていた証人保護プログラムを受けないことにし、黒の組織から逃げないことを決意するのでした。

ここからは、名探偵コナンの吉田歩美のアニメ声優について紹介していきます。吉田歩美のアニメ声優のプロフィールだけでなく、主な出演作品や演じたキャラについても紹介していきますので、ぜひご覧ください！

まずは、名探偵コナンの吉田歩美のアニメ声優・岩居由希子さんのプロフィールについて紹介していきます。岩居由希子さんは1972年1月13日生まれで千葉県出身の声優です。幼少期はケーキ屋になることを夢見ていましたが、中学時代に声優という職業を知り意識するようになったそうです。また、岩居由希子さんはプライベートでは2009年に結婚・出産されているようです。

次に、名探偵コナンの吉田歩美のアニメ声優・岩居由希子さんの主な出演作品や演じたキャラを紹介していきます。岩居由希子さんは1994年に「マクロス7」で声優デビューを果たします。そして、その後は「月は東に日は西に 〜Operation Sanctuary〜」の仁科恭子役、「パッタ ポッタ モン太」のモン太役、「ハピネスチャージプリキュア!」の相楽ひろ子役、「EEE探偵社」の兎川エス、阿比留エミリ、プラス役などを担当されています。

ここからは、吉田歩美が「黒歩美」と言われる理由と言われる理由や、黒歩美の名言や名セリフについて紹介していきます。黒歩美の名言にはどのようなものがあるのでしょうか？ぜひご覧ください！

まずは、吉田歩美が「黒歩美」と言われる理由を紹介していきます。歩美は純粋な心を持った優しい女の子なのですが、稀に厳しいことを言ったり毒舌を吐いてしまうシーンも存在します。そのことから、一部のファンの間では「黒歩美」と言われているようです。しかし、歩美はただ思ったことを素直にそのまま言葉に出しているだけで、決して悪意はありません。ある意味、純粋な子供らしい部分だと言われています。

そんな黒歩美の名言1つ目は、上記になります。この名言は、名探偵コナンの映画「戦慄の楽譜」で登場しました。歌の指導をしていた人が「君 わざと（ふざけてるの）？」と言ったことに対し、コナンがわざと下手に歌っているわけではないとコナンを庇うためにこのセリフを言いました。しかし全くフォローになっておらず、逆に場の雰囲気が明るくなりました。

次に紹介する黒歩美の名言は、上記になります。この名言は、名探偵コナンのアニメ246話「網にかかった謎（前編）」で登場しました。横溝参悟警部が実は泳げないことが発覚し、それに対して歩美が上記の名言を言いました。「サンゴみたいな頭」と言われた横溝警部は目を丸くしていました。この名言も決して悪気があったわけではなく、思ったことをそのまま言葉にしただけのようです。

ちなみに、横溝警部は名前が「横溝正文」と設定されていた時期がありました。しかし、歩美のこの名言が話題になったせいか、いつの間にか名前が「横溝参悟」に変更されています。本当に歩美の名言が原因だったのかは不明ですが、もしそうだったとしたら歩美は毒舌によって名前まで変更させたすごいキャラということになると話題になりました。

次に紹介する黒歩美の名言は、上記になります。この名言は、名探偵コナンの映画「迷宮の十字路（クロスロード）」で登場しました。映画のラストでは、探偵団が綾小路警部のリスを触らせてもらっていました。その際にリスがあまりにも可愛すぎて、「このまま連れて帰っちゃおうかな…」と歩美がつぶやきます。

それに対し綾小路警部は「あきまへん。一番の親友だから」と言います。その言葉を聞いて、歩美は上記の名言を言いました。その瞬間、綾小路文麿警部の目は点になってしまいました。今回も歩美には悪気がありませんでしたが、とても心に刺さる名言だと話題になりました。

それでは、最後に名探偵コナンの吉田歩美に関する感想や評価について紹介していきます。吉田歩美に関しては「かわいい」という感想が多くありました。特に、2022年コナン映画「ハロウィンの花嫁」で吉田歩美が「コナンくーーーん」と呼んだところがかわいくて、好きだったという感想が多くありました。

また、吉田歩美と灰原の関係についても好きだという感想が多くありました。灰原のことを名前で呼びたいけど、なかなか呼べなくて必死になっている吉田歩美がかわいく、さらにそんな吉田歩美に対して「名前で呼んでもいいわよ」と言ってくれる灰原哀が尊いという感想もありました。このシーンは、多くのコナンファンの間で人気のようです。

また、名探偵コナンの映画「天国へのカウントダウン」に登場する吉田歩美を見ていると、特にコナンへの初恋が実ってほしいと思うという感想が多くありました。しかし、コナンの正体である工藤新一は毛利蘭のことしか見ていないため、歩美の恋が実る展開はあり得ません。このことを考えると、切なくなってくるという声も多くありました。そのため、コナンと工藤新一でどうにか分裂できる薬があればいいという声もありました。

また、吉田歩美は時々毒舌を言うところが好きだという感想も多くありました。特に、名探偵コナンの映画「迷宮の十字路（クロスロード）」で綾小路警部に「友達少ないの？」と歩美が言ったシーンは面白かったという感想が多くありました。

また、吉田歩美のアニメ声優を演じている岩居由希子さんに関して、声が限界なのではないかという声もありました。長年吉田歩美の声優を担当している岩居由希子さんですが、一部の視聴者からは小学生の女の子の声を出すのはもう難しいのではないかと言われているようです。しかし、吉田歩美のアニメ声優はこのまま岩居由希子さんが良いという声もあるほど、吉田歩美の声として定着しています。

この記事では名探偵コナンの少年探偵団のメンバー・吉田歩美の名シーンや名言、アニメ声優のプロフィールや主な出演作品などについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？吉田歩美にはかわいい魅力がたくさんあり、コナンや灰原との関係に注目が集まっています。もしこの記事を読んで、吉田歩美が気になった方がいましたらぜひ吉田歩美の登場回や登場する映画をご覧になってみてください！