【進撃の巨人】マルコの声優は逢坂良太！身長などのプロフィールや出演アニメは？

「進撃の巨人」のマルコ・ボットは、第104期訓練兵の1人です。王に仕えることを夢見ており、将来は憲兵団への入団を志望していました。穏やかで優しい性格であり、何かと揉め事を起こすジャンとも仲良しでした。公式が行った人気投票では、第1回が20位、第2回が8位と人気のあるキャラクターです。

「進撃の巨人」は、諫山創が手がけたダークファンタジー漫画です。講談社の漫画雑誌「別冊少年マガジン」で創刊号の2009年10月号から連載がスタートし、2021年5月号で最終回を迎えました。第35回講談社漫画賞少年部門、全国書店員が選んだおすすめコミック2011第1位など数多くの受賞歴があります。テレビアニメ第1期は、2013年4月7日から9月29日にかけて放送されました。

第3期まではWIT STUDIOがアニメーション制作を担当していましたが、第4期からMAPPAが担当することになります。第4期のPart1は2020年12月7日から2021年3月29日、第4期のPart 2は2022年1月9日から4月4日にかけて放送されました。第4期の完結編は、2023年に放送が予定されています。

人を喰らう謎の生命体「巨人」の存在により、人類は衰退の一途をたどっていました。そこで、外側からウォール・マリア、ウォール・ローゼ、ウォール・シーナと名付けた巨大な三重の壁を作り、その内側で生活していました。ウォール・マリアシガンシナ区で暮らす少年・エレンは、まだ見たことがない外の世界に憧れを抱いていました。ある日、突如現れた超大型巨人により、シガンシナ区の扉が破壊され、巨人が中へ侵入します。

マルコ・ボットは、主人公・エレンたちと同じ第104期訓練兵の1人です。誕生日は6月16日、出身地はウォール・ローゼ南区ジナエ町です。体重は70kg、身長は178cmであり、黒髪短髪に顔のそばかすが特徴の少年です。

13歳で訓練兵団へ入隊し、厳しい訓練に耐え抜き16歳で7位という優秀な成績を収め卒業しました。卒業後は、王の側で働くことができる憲兵団への入団を志望していました。公式が行った人気投票では、第1回が20位、第2回は8位にランクインしました。

マルコ・ボットは、穏やかで優しく周りへの気遣いもできる性格です。何かと周囲と衝突しがちなジャンや、同じく優しい性格のアルミンとも仲良しでした。人の性格や特性をよく見ており、前向きな評価をすることもできます。仲間からの信頼も厚く、指揮役にピッタリと評されていました。

マルコ・ボットは、同期のジャンと仲良しであり、何かと一緒に行動していました。周囲と衝突しがちなジャンでしたが、穏やかで優しいマルコ・ボットとは気が合ったようです。マルコ・ボットは7位、ジャンは6位の成績で訓練兵を卒業しており、ともに憲兵団を志願していました。

アニメ「進撃の巨人」でマルコ・ボット役を演じた声優は、逢坂良太です。逢坂良太は、徳島県出身1986年8月2日生まれ、「りょーちん」といった愛称で呼ばれています。血液型はO型、妻は同じく声優として活躍する沼倉愛美です。声優事務所・EARLY WINGに所属しており、2010年から活動しています。趣味は、ボウリングやソフトボール、ゲーム、散歩などをあげています。

逢坂良太は、20代半ばからどんどん身長が伸びていったようです。声優活動を初めてまだ間もない2012年時点の身長は、176cmでした。しかし、179cmある声優・安元洋貴が「彼から身長を追い抜かれた」と発言したという情報もあります。20代半ばから身長が伸びるのは珍しいことですが、この情報が確かなら逢坂良太は現在身長180cmほどあると推測されます。

声優・逢坂良太の出演作品や演じたキャラ1つ目に紹介するのは、「山田くんと7人の魔女」山田竜役です。「山田くんと7人の魔女」は、講談社の「週刊少年マガジン」で2012年12号から2017年12号にかけて連載されていたラブコメディ漫画作品です。コミックスは全28巻あり、累計発行部数は385万部を突破しています。

作者は、「カッコウの許嫁」を手がけたことで知られる漫画家・吉河美希です。テレビアニメは、2015年4月から6月にかけて放送されました。声優・逢坂良太が演じた山田竜は、本作の主人公です。キスした魔女の能力をコピーすることができる能力を持ちます。

声優・逢坂良太の出演作品や演じたキャラ2つ目に紹介するのは、「赤髪の白雪姫」ゼン・ウィスタリア・クラリネス役です。「赤髪の白雪姫」は、白泉社の「LaLa」で連載されているあきづき空太が手がけた少女漫画作品です。コミックスは25巻まで発売されており、累計発行部数は540万部を記録しています。

テレビアニメは第1期が2015年7月7日から9月22日、第2期が2016年1月12日から3月29日にかけて放送されました。ゼン・ウィスタリア・クラリネスは、クラリネス王国第二王子です。主人公・白雪と森で出会い、たびたび助けてくれる頼もしい存在です。

声優・逢坂良太の出演作品や演じたキャラ3つ目に紹介するのは、「暗殺教室」磯貝悠馬役です。「暗殺教室」は、集英社の「週刊少年ジャンプ」で2012年31号から2016年16号にかけて連載されていたブラック・コメディ漫画です。

作者は、「魔人探偵脳噛ネウロ」を手がけたことでも知られる漫画家・松井優征です。テレビアニメは、第1期が2015年1月10日から6月20日、第2期が2016年1月8日から7月1日にかけて放送されました。声優・逢坂良太が演じたキャラ・磯貝悠馬は、椚ヶ丘中学校3年E組で学級委員を務める男子生徒です。

声優・逢坂良太の出演作品や演じたキャラ4つ目に紹介するのは、「ハイキュー!!」赤葦京治役です。「ハイキュー!!」は、集英社の「週刊少年ジャンプ」で2012年12号から連載がスタートし、2020年33・34合併号で最終回を迎えたバレー漫画です。作者の古舘春一は、本作で第61回小学館漫画賞を受賞しています。テレビアニメは、第1期が2014年4月6日から9月21日に放送されました。

最新作のアニメ第4期は、第1クールが2020年1月11日から4月4日、第2クールが2020年10月3日から12月19日にかけて放送されました。声優・逢坂良太が演じたキャラ・赤葦京治は、強豪校・梟谷学園2年生のセッターであり、副主将も務める人物です。

声優・逢坂良太の出演作品や演じたキャラ5つ目に紹介するのは、「ダイヤのA」沢村栄純役です。「ダイヤのA」は、寺嶋裕二が手がけた野球漫画です。講談社の「週刊少年マガジン」第1部が2006年第24号から2015年第7号まで、第2部が2015年第38号より連載されています。

コミックスは第1部が全47巻、第2部が30巻まで発売されており、累計発行部数は4000万部を記録しています。テレビアニメ第1期は2013年10月6日から2015年3月29日、最新作のアニメ第3期は2019年4月2日から2020年3月31日にかけて放送されました。声優・逢坂良太が演じたキャラ・沢村栄純は、本作の主人公です。青道高校の投手であり、負けず嫌いで明るく素直な性格です。

マルコ・ボットは、トロスト区の奪還戦の時に死亡します。ジャンによって発見された遺体は、右半分が巨人によって食いちぎられたような状態でした。アニメ版では、食いちぎられた箇所が黒くぼかされわかりづらくなっています。しかし、漫画版では食いちぎられ死亡したことがわかりやすく描写されています。マルコ・ボットの死は、ジャンが憲兵団に行くのをやめて調査兵団に入団するきっかけとなります。

マルコ・ボットは、エレンが巨人化した時はまだ生存が確認できます。遺体は、トロスト区の奪還戦が成功し、後処理をしている時にジャンによって発見されます。しかし、マルコ・ボットの遺体には、装備していたはずの立体機動装置がありませんでした。巨人が壁の中に侵入している混乱状態の中、立体機動装置を装備していないのはあまりにも不自然でした。

マルコ・ボット死亡の真相は、しばらく経ってから判明しました。トロスト区奪還作戦時に、マルコ・ボットはライナーとベルトルトの会話を偶然耳にします。この会話から、ライナーとベルトルトが巨人化の能力を持った敵であることに勘づきます。

ライナーは、察しの良いマルコ・ボットを誤魔化すことは不可能と考え、押さえつけて拘束します。近くにいたアニに助けを求めるマルコ・ボットでしたが、彼女も2人の仲間であると気づきます。アニは、ライナーの指示通りマルコ・ボットの立体起動装置を外し放置します。近づいてきた巨人にマルコ・ボットは食われ、死亡しました。

マルコ・ボットは、右半身を食われ、立体起動装置を外された状態で発見されました。マルコ・ボットの死には、何かと奇妙な点があり、一部では生存説や黒幕説もありました。しかし、作者の諫山創は、インタビューで「キャラが立たないから死んでもらった」と答えています。このことから、生存説や黒幕説はなくなりました。

マルコ・ボットは、トロスト区の奪還戦後に巨人に右半身を食いちぎられた状態で発見されます。マルコ・ボットの遺体が発見されたのは、原作漫画「進撃の巨人」4巻に収録されている第18話です。

マルコ・ボットは、人知れず死んでいったかに思われました。しかし、実際は、ライナー、ベルトルト、アニの3人によって消されたのでした。マルコ・ボットの死の真相が判明するのは、原作漫画「進撃の巨人」19巻に収録されている第77話です。

「進撃の巨人」のマルコ・ボットは、王に支えることを夢見ており、憲兵団への入団を志望していました。安全な内地で働くことができる憲兵団は、成績上位10位以内の人間しかなることができません。マルコ・ボットは、7位で訓練兵団を卒業したため、その資格を手に入れました。かねてより希望だった王の側で働けることになり、喜んでいました。

指揮役を任されたジャンは、自分の判断が正しいものだったのか思い悩んでいました。そんなジャンに対し、マルコ・ボットはこの言葉をかけます。さらに、現状を認識する能力にも優れているから、次に何をすべきがきちんと判断できるとジャンを評しています。

「進撃の巨人」マルコ・ボットのトロスト区の奪還戦の後に、右半分が食われて立体機動装置がなくなった状態で発見されます。かなり序盤に死亡したキャラクターですが、アニメでマルコ・ボット役を演じた声優は逢坂良太です。アニメ「進撃の巨人」の声優が豪華という感想もあります。

アニメ「進撃の巨人」でマルコ・ボット役を演じた声優・逢坂良太は、「ダイヤのA」の主人公・沢村英純役も演じています。マルコ・ボットは優しく穏やかな性格ですが、沢村英純は明るく単純で素直というまたタイプの異なるキャラクターです。同じ声優で驚いたという感想もあります。

アニメ「進撃の巨人」でマルコ・ボット役を演じた声優は、逢坂良太です。「進撃の巨人」のマルコ・ボットは、ライナーとベルトルトの会話を偶然耳にし、2人が敵であると勘づきます。ライナーは、ベルトルトとアニと共にマルコ・ボットの立体機動装置を外して放置します。マルコ・ボットは、近づいてきた巨人に食われ、死亡しました。マルコ・ボット役を演じた逢坂良太の演技がすごかったという感想もあります。

「進撃の巨人」マルコ・ボットの活躍、アニメの声優・逢坂良太のプロフィールや、主な出演作品・演じたキャラなどを紹介してきました。真面目で頭がよく協調性もあるキャラクターでしたが、不運に見舞われ残酷な死を遂げます。