【BLEACH】山田清之介は山田花太郎の兄！強さ・能力や登場シーンは？

BLEACH（ブリーチ）の小説やゲームに登場する山田清之介。BLEACH（ブリーチ）シリーズに登場する山田清之介とは山田花太郎の兄であり、100年以上前に四番隊の副隊長を務めていたことで知られています。元四番隊副隊長の山田清之介は優れた回道の使い手であり、卯ノ花烈が高く評価するほどの能力を持っています。本記事ではそんな山田花太郎の兄・山田清之介について能力や登場シーン、声優などをまとめてご紹介します。

では山田清之介の能力や声優などをご紹介する前に、山田清之介が登場するBLEACH（ブリーチ）の概要をご紹介していきます。BLEACH（ブリーチ）とは全世界で累計発行部数1億2000万部を記録している久保帯人の大人気漫画作品です。漫画BLEACH（ブリーチ）は2001年から2016年にかけて｢週刊少年ジャンプ｣で連載されていた作品として知られており、2022年10月放送予定のアニメ｢千年血戦篇｣に注目が集まっています。

霊感が強い以外普通の男子高校生・黒崎一護は｢虚｣という悪霊を退治する少女・朽木ルキアと出会い、死神の存在を知ります。当初黒崎一護は死神の存在を信じなかったものの、家族が｢虚｣に襲われて死神を認め、自身を庇った朽木ルキアが重傷を負ってしまいました。この時朽木ルキアは死神の力を黒崎一護へ与え、自分の変わりに｢虚｣を対峙して貰います。これにより黒崎一護は死神代行として生きることになってしまうのでした。

本記事で能力や登場シーン、声優などをご紹介する山田清之介とはBLEACH（ブリーチ）シリーズに登場するキャラクターの1人です。BLEACH（ブリーチ）シリーズに登場する山田清之介とは山田花太郎の兄にあたるキャラクターであり、少し長めの黒髪と若干顎がしゃくれた細身の容姿が特徴となっています。山田花太郎の兄である山田清之介は回復に特化した回道を使うことが出来、100年以上前に四番隊の副隊長を務めていました。

その実力は高く、四番隊の隊長である卯ノ花烈からもお墨付きを貰っています。しかし漫画BLEACH（ブリーチ）の本編では護廷十三隊を離れており、貴族専用病院｢真央施薬院｣の総代を務めています。そんな山田清之介は漫画BLEACH（ブリーチ）で扉絵にしか描かれておらず、小説版やゲーム版でしか本格的に登場していません。

ではここからはBLEACH（ブリーチ）シリーズに登場する山田清之介の能力や強さ、性格についてご紹介していきます。100年以上前に四番隊の副隊長を務めていた山田清之介は非常に優れた回道の使い手であり、肉塊になった人の生命を維持させる能力を持っていたことが判明しています。また山田清之介は副隊長であることから斬魄刀も所持しており、過去に卯ノ花烈から大いに信頼されていました。

しかし山田清之介は作中で目立った活躍をしていないので、どれほどの強さを持つから分かっていません。また山田清之介の斬魄刀は護廷十三隊に返却したため、能力や卍解の有無が不明となっています。ただ山田清之介の優秀さは山田花太郎が自信を無くすほどなので、護廷十三隊で指折りの実力者だったことは間違いないでしょう。

山田清之介の弟である山田花太郎はヘタレで天然な性格をしているため、いつも明るい姿を見せています。しかし山田花太郎の兄・山田清之介は弟の山田花太郎と一切似ておらず、非常に暗い性格をしています。暗い性格をした山田清之介は静かすぎるため、どのような内面をしているのかかなり分りにくいキャラクターとなっています。そのため山田清之介はBLEACH（ブリーチ）シリーズのファンに性格が悪そうと思われています。

ではここからはBLEACH（ブリーチ）シリーズの山田清之介の登場シーンについてご紹介していきます。元々山田清之介は｢MASKED｣という漫画BLEACH（ブリーチ）のキャラブックで初登場を飾りました。しかしこの時山田清之介は詳細が細かく描かれず、どのようなキャラクターなのか分りませんでした。その後小説の｢Can't Fear Your Own Word｣で山田清之介は主要キャラとして登場し、人物像が判明することになりました。

山田清之介は｢BLEACH Brave Souls｣というスマホゲームで山田花太郎と共に登場しています。このスマホゲームの説明で山田清之介の趣味が無理矢理死にたい患者を活かすことだと判明しました。その説明から山田清之介はかなり性格の悪いキャラクターだと考えることが出来ます。ちなみにゲームの山田清之介は回復役のヒーラーではなく、敵に全体攻撃を行うキャラクターとなっています。

山田清之介は山田花太郎の兄というポジションでありながら、BLEACH（ブリーチ）の小説で初めて本格的に登場した脇役です。実は山田清之介はBLEACH（ブリーチ）シリーズのアニメ版にも少しだけ登場しています。しかし山田清之介は一瞬だけ登場して退場することになったので、詳しい情報が一切明かされませんでした。このことから山田清之介はBLEACH（ブリーチ）シリーズの中で知名度が低いキャラクターとなっています。

ではここからはBLEACH（ブリーチ）シリーズに登場する山田清之介の山田花太郎や卯ノ花烈との関係についてご紹介していきます。上述でご紹介した通り、山田清之介と山田花太郎は兄弟同士の関係にあります。兄弟の関係がシリーズ内で詳しく描かれていないので、山田清之介と山田花太郎の仲は良いか悪いか不明となっています。しかし小説版で檜佐木修兵は兄が優秀すぎるせいで山田花太郎の自己評価が低いのではと語っています。

100年以上前に四番隊の副隊長をしていた山田清之介は元々、四番隊隊長・卯ノ花烈の部下でした。過去に上司と部下の関係にあった山田清之介と卯ノ花烈の仲は詳しく語られていません。しかし山田清之介と卯ノ花烈は考え方が違い、方針を巡って喧嘩ばかりしていたそうです。それでも山田清之介と卯ノ花烈はお互いの実力を非常に高く評価しており、大いに信頼し合っていたことが判明しています。

ではここからはBLEACH（ブリーチ）のゲームで山田清之介を演じた声優についてご紹介していきます。BLEACH（ブリーチ）のゲームで山田清之介を演じた声優は日本の男性声優である立花慎之介です。立花慎之介とは1978年の4月26日に岐阜県で生まれた声優であり、BLACK SHIPの代表取締役をしながら歌手としても活動しています。元々立花慎之介は大手声優養成所の青二塾に入所し、声優になるための演技を学びました。

その後立花慎之介は2003年にアニメ｢E'S OTHERWISE｣でキョウを演じ、声優デビューを飾りました。そして立花慎之介は2008年にアニメ｢黒執事シリーズ｣のソーマ・アスマン・カダールを演じたことで名前が知られるようになりました。そんな立花慎之介は2022年4月現在声優の他に声優事務所の運営や楽曲の作詞といった幅広い分野で大活躍しています。

• 2008年のアニメ｢黒執事シリーズ｣：ソーマ・アスマン・カダール役
• 2009年のアニメ｢イナズマイレブン｣：立向居勇気役
• 2013年のアニメ｢DD北斗の拳｣：ケンシロウ役
• 2014年のアニメ｢ハイキュー！！シリーズ｣：夜久衛輔役
• 2016年のアニメ｢D.Gray-man HALLOW｣：ハワード・リンク役
• 2020年のアニメ｢文豪とアルケミスト｣：島崎藤村役

BLEACH（ブリーチ）シリーズに登場する山田清之介に関する感想では山田清之介がかっこいいといった感想が多く寄せられていました。山田清之介は小説版のBLEACH（ブリーチ）にしか主要キャラとして登場しません。しかし山田清之介は非常に容姿がかっこいい知的なイケメンであるため、多数のBLEACH（ブリーチ）シリーズファンに高い人気を博しています。

BLEACH（ブリーチ）シリーズに登場する山田清之介に関する感想では山田花太郎に兄がいたことに驚く感想も多く寄せられていました。当初、山田花太郎は兄がいるという情報がありませんでした。しかし山田花太郎には山田清之介という兄がおり、BLEACH（ブリーチ）のキャラブックで判明しました。この山田花太郎に兄がいたと判明した際は、数多くのBLEACH（ブリーチ）シリーズファンを驚かせました。

BLEACH（ブリーチ）シリーズに登場する山田清之介に関する感想では回道に優れた血統なのではといった感想も寄せられていました。山田清之介は卯ノ花烈が信頼を寄せるほどの回道の使い手です。一方弟の山田花太郎は自己評価が低いものの、非常に優れた回道の才能を持っています。このことから山田清之介と山田花太郎は回道に優れた家系であると考えられます。

本記事ではBLEACH（ブリーチ）シリーズに登場する山田清之介について能力や登場シーン、声優などをご紹介しました。確かに山田花太郎の弟である山田清之介は本編やアニメにほとんど登場しない地味なキャラクターです。しかし山田清之介は小説版で主要キャラとして登場し、活躍する姿を見せています。なので気になる方は小説｢Can't Fear Your Own World｣をご覧頂き、山田清之介の活躍をチェックしてみて下さい。