【BLEACH】マスク・ド・マスキュリンの強さと最後は？ジェイムズとの関係も考察

マスク・ド・マスキュリンは見えざる帝国の精鋭部隊「星十字騎士団」の一人であり、滅却師(クインシー)でありながらも肉弾戦を得意とする珍しいライプの滅却師(クインシー)となっています。饒舌でコミカルなキャラクター性と驚異的な強さは多くのファンに絶賛されています。ここではマスク・ド・マスキュリンの最後などを見る前に『BLEACH(ブリーチ)』について基本的な情報をまとめていきましょう。

『BLEACH(ブリーチ)』は圧倒的な人気を獲得している少年漫画であり、日本の漫画史に残る作品のひとつとして知られています。アニメやゲームなどのメディアミックスを成功させていて、その人気が日本のみならず世界的にも高評価を獲得しているために世界中にファンを生み出しているメガヒットコンテンツに成長しました。ここではメガヒット漫画『BLEACH(ブリーチ)』の概要と簡単なあらすじを紹介してきましょう。

『BLEACH(ブリーチ)』は久保帯人が描く少年漫画で『週刊少年ジャンプ』で連載されていた漫画作品です。2004年にはアニメが制作され大ヒットを記録し、劇場版アニメーションが四作品制作されています。さらに2022年には新作アニメの製作が決まっていて、2022年以降に原画展開催や世界観を同一にした短編読み切り作品『BURN THE WITCH』も制作されるなどその人気は衰えることを知りません。

テレビアニメ『BLEACH(ブリーチ)』は2004年から2012年まで放送されていて、全366話と長期間にわたり放送されて同時期のアニメ『ナルト』や『テニスの王子様』、『ヒカルの碁』などと共にテレビ東京のアニメ黄金期を支えました。2022年冬には最後のエピソード『BLEACH(ブリーチ) 千年血戦篇』の放送がすでに決定しているので、この新作アニメの詳しい内容は後述します。

黒崎一護は生まれつき霊力を持っていて、幽霊が見える体質を持つ高校生でした。ある日出会った死神・朽木ルキアから死神の力を分けてもらい、その日から空座町の死神代行として虚(ホロウ)という悪霊と戦う毎日を過ごすことになりました。そしてその活躍は周囲の人間たちにも様々な影響を与えていき、死神たちにもその活動が知られてしまいます。

そして一護のもとに新たな死神が送り込まれています。その死神たちに一護は一瞬で倒されてしまい、ルキアが尸魂界へと連れ去られてしまいます。死神の力を譲渡することは重罪であり、死罪に処される可能性もあると聞いて一護はルキアを助けるために尸魂界へと乗り込むことを誓うのでした。

マスク・ド・マスキュリンのプロフィールを見ていきましょう。マスク・ド・マスキュリンは見えざる帝国の精鋭部隊「星十字騎士団」に所属していて、覆面レスラーの恰好をしています。マスク・ド・マスキュリンは付き人のジェイムズという存在がつねに近くにいてこの存在が戦闘においても重要な意味を持っています。二人でひとりの滅却師(クインシー)と言ってもいいほど密接な関係があります。

ここではマスク・ド・マスキュリンの能力や技を見ていきましょう。見えざる帝国の精鋭部隊「星十字騎士団」はいずれもがユーハバッハから特殊な能力を貰っていて、マスク・ド・マスキュリンはその中でも謎が多い能力の一つです。ただのパワーファイターに思われますが、その能力を単純な力であると見誤ったせいで戦いの最後の最後で幾人もの隊長格がやられてしまう結果となりました。

マスク・ド・マスキュリンの能力は『英雄（ザ・スーパースター）』です。ユーハバッハから授けられた星文字は『S』で、マスク・ド・マスキュリンの固有能力「英雄(ザ・スーパースター)」の頭文字になっています。『英雄（ザ・スーパースター）』は圧倒的なパワーを持つようになるという単純なものと考えられていましたが、実は付き人のジェイムズにその能力の肝があったことが判明しています。

どんなダメージを受けても付き人のジェイムズ声援があれば回復することができ、劣勢になっても驚異的なパワーアップをすることができました。この再生能力はすさまじく、鼓膜を回復することも可能なことから虚などが使う超速再生に近い能力となっています。このジェイムズとマスク・ド・マスキュリンの両方を殺さない限り無限に再生してしまうというかなり難解な能力となっています。

ここでは『BLEACH(ブリーチ)』の中でも異色の技を使用するマスク・ド・マスキュリンの技を見ていきます。その力はすさまじく、圧倒的なパワーと驚異的なスピードなども隊長格以上のものを見せていて、ジェイムズの力を借りると拳西やローズですらも一撃で倒されてしまうほどの力も見せました。さらにレーザーのような技を使うことができて、隊長格の霊圧をも持ってしても防ぐことができませんでした。

マスク・ド・マスキュリンの技はいずれもが必殺の威力を持っていて、単純でありながらも隊長格ですら一撃で倒せてしまうパワーを持っていました。そして、ジェイムズの存在がさらにこの技を強いものにしていて、一瞬で体を消し飛ばすほどの威力を見せる技も存在しています。

マスク・ド・マスキュリンの技一覧①は『スター・ドロップキック』です。マスク・ド・マスキュリンが使用した技であり、第一回瀞霊廷侵攻において恋次のことを吹き飛ばしました。卍解を奪われてしまった白哉がエス・ノトによって倒されたときに、その間に割って入ろうとしましたがマスク・ド・マスキュリンのスター・ドロップキックを不意打ちでくらってしまい、大ダメージを受けてしまいました。

マスク・ド・マスキュリンの技一覧②は『スター・フラッシュ』です。肉弾戦だけと思われたマスク・ド・マスキュリンですが、マスクの星模様から高密度の霊圧をブームのように押し出す技となっています。ノーモーションで突然放った技であり、ビームに貫かれた場所は星型に穴が空いてしまう驚異的な威力を見せていました。これにはローズも全く反応できず、胸に星形の風穴を空けられてしまいました。

マスク・ド・マスキュリンの技一覧③は『スター・イーグルキック』です。マスク・ド・マスキュリンが六車拳西との対戦時に対して放った技であり、スター・イーグルキックの名はこの時の膝を曲げた形を表していると考えられています。ただの跳び蹴りですが、マスキュリンの強力なパワーとスピードで放つと拳西でも防ぐことができずに、膝が腹部目掛けて直撃したことで大ダメージを受けてしまいました。

マスク・ド・マスキュリンの技一覧④は『スター・ヘッドバット』です。この技も六車拳西との対戦時に使用した技で、スター・イーグルキックとのコンビネーション技となっています。ただの頭突きとなっていて、相手の頭を鷲掴みにして豪快に額で頭突きをする技となっています。拳西でもかなりのダメージを受けていたために、ただの頭突きを防ぐことができませんでした。

マスク・ド・マスキュリンの技一覧⑤は『スター・ロケット・ヘッドバット』です。マスク・ド・マスキュリンがその巨漢を超スピードで体当たりする技であり、頭から突っ込むためスター・ヘッドバットよりも強い威力を見せていました。その威力はスター・ヘッドバットをはるか凌ぐものでしたが、零番隊との修行を終えた恋次に受け止められてしまっているので、技の全容は不明なままとなっています。

マスク・ド・マスキュリンの技一覧⑥は『スター・ラリアット』です。スター・ラリアットはスター・パワーアップを使用した後のマスク・ド・マスキュリンが使用した攻撃となっています。只野ラリアットではなくラリアットと同時に霊子を放出するために広範囲に衝撃が伝わります。周囲のモノをすべて破壊し尽くしてしまうほどのい威力を見せて、頑強な建物でも粉々に破壊する威力がありました。

マスク・ド・マスキュリンの技一覧⑦は『スター・殺人パンチ』です。スター・殺人パンチはマスク・ド・マスキュリンが怒った時に放つパンチであり、星の紋章が現れてすさまじい威力のパンチで星の紋章が浮き出たマスキュリンの腕力は通常の10倍になるという事で恐ろしい威力になっていると考えられています。恋次に放ちましたが、このパンチは恋次にあっさりと受けられてしまったので本来の力は見ることができませんでした。

マスク・ド・マスキュリンの技一覧⑧は『スター・パワーアップ』です。スター・パワーアップはマスク・ド・マスキュリンの能力の中でもかなり特殊な技で、「スターが悪党にやられるわけにはいかない」という考えのもとでダメージを受けた状態から奇跡の復活を果たすという技となっています。力は数倍になり、筋肉の盛り上がりも通常の倍以上になります。この状態は隊長格以上の力を見せ、すべての技がレベルアップしました。

マスク・ド・マスキュリンの滅却師完聖体を見ていきましょう。滅却師完聖体は滅却師(クインシー)にとっては卍解のようなものであり、能力が急速にパワーアップする姿を見ることができます。その状態では霊子が光を放っていて、羽のようなものが生えるという特徴があります。恋次との戦いに追いつめられたマスク・ド・マスキュリンは滅却師完聖体を開放して最後の攻撃をしました。

マスク・ド・マスキュリンの滅却師完聖体の名称は明かされていませんが、その姿は他の滅却師(クインシー)たちが滅却師完聖体を使用した時と類似しているので、恋次との戦いで滅却師完聖体を使用したことは間違いありません。霊子で構成されたと思われる小さな翼が生えた姿を見せていて空を飛ぶことが可能ですが、この力を使う前に恋次に殺されてしまい、技の全貌は明らかになりませんでした。

マスク・ド・マスキュリンの滅却師完聖体の技「スター・フラッシュ・スーパー・ノヴァ」はマスク・ド・マスキュリンが完聖体状態で使用した唯一の技となっています。五芒星を描いた中心で止まっていて、この五芒星のままで強力な閃光を放つ技として放っていました。滅却師完聖体の技「スター・フラッシュ・スーパー・ノヴァ」は恐ろしい威力があることが分かっていますが、恋次には全く通用しませんでした。

マスク・ド・マスキュリンの最大の必殺技と考えられていて、その圧倒的な威力は周囲のモノを蒸発させてしまうほどでした。子分であったジェイムズでもこの技に巻き込まれ蒸発するほどの威力を見せていて、滅却師完聖体の技「スター・フラッシュ・スーパー・ノヴァ」は周囲を完全に焼き尽くす技として誰を攻撃対象にするかはマスク・ド・マスキュリンでも決めることができないことが分かります。

ここでは『BLEACH(ブリーチ)』のマスク・ド・マスキュリンの強さを考察していきましょう。マスク・ド・マスキュリンはかなりの強さを持っていて、隊長格の死神ですらあっさりと倒してしまうほどの強さを見せました。規格外のパワーや再生力が死神たちを苦しめていて、滅却師(クインシー)という敵の恐ろしさが分かる敵キャラクターとなっています。

マスク・ド・マスキュリンの強さ①は『霊圧』です。マスク・ド・マスキュリンは瀞霊廷二度目の侵攻において大きな戦果を挙げています。不意打ちでありましたが、檜佐木・一角・弓親という強者を次々と撃破していて、隊長である拳西とローズの二人ですらもその謎多き能力の前に散りました。マスク・ド・マスキュリンは霊圧も隊長格以上と考えられていて、かなりの強敵でした。

マスク・ド・マスキュリンの強さ②は『攻撃力』です。マスク・ド・マスキュリンは滅却師(クインシー)として異例のタイプで覆面レスラーの見た目通りパワーファイターとなっていて、圧倒的な力で拳西ですらも吹き飛ばされてしまうほどの強さを持っていました。必殺ビームの攻撃力はすさまじく、スター・フラッシュはローズの体に大きな穴をあけてしまうほどの攻撃力と貫通力を見せていました。

マスク・ド・マスキュリンの強さ③は『速さ』です。巨漢のためにスピードはあまりないように見えますが、攻撃に転じた時のスピードは対頂角ですら防御が間に合わないというほどでした。スピードとパワーは規格外で、パワーだけに目を取られるとそのスピードであっという間にやられてしまうほどでした。マスク・ド・マスキュリンは肉弾戦においては他の滅却師(クインシー)とは比にならないほどの強さを見せました。

マスク・ド・マスキュリンの強さ④は『タフネス』です。タフネスはそれほどありませんでしたが、再生能力が人間技とは思えないほどでジェイムズの声援を受けるとどんな傷でもダメージでも立ち上がってくるという驚異的な能力を持っていました。ジェイムズも同じような体をしているため、どちらもいっぺんに倒すことでしかマスク・ド・マスキュリンを倒すことは不可能なためタフネスという言葉では足りないほどしぶとい敵です。

マスク・ド・マスキュリンの強さ⑤は『戦闘技術』です。一度目の侵攻の際には卍解などの基本的な情報を知らないなど、戦闘においてはあまり準備をしないタイプの滅却師(クインシー)となっていました。スーパースター気取りなので、マスク・ド・マスキュリンは隙が多いタイプの滅却師(クインシー)でした。しかしそれを補うほどの戦闘力の高さで戦闘技術の拙さを補っていました。

ここでは『BLEACH(ブリーチ)』のマスク・ド・マスキュリンの最後をネタバレ紹介してきましょう。マスク・ド・マスキュリンは第一回瀞霊廷侵攻ではそれほどの活躍はしませんでしたが、第二回瀞霊廷侵攻では多くの隊長格の隊員を倒していき、第一回侵攻で因縁のある恋次との再戦が始まりました。恋次はこのとき零番隊との修業で本当の卍解を修得したために、マスク・ド・マスキュリンを圧倒しました。

マスキュリンの最後が描かれているのは原作コミックス63巻のことです。この巻では阿散井恋次との戦いが描かれていて、二度目の瀞霊廷侵攻では最初に班目一角や綾瀬川弓親、檜佐木修兵という三人の強者を一瞬で倒します。さらに六車拳西と鳳橋楼十郎という隊長格を相手にしてもパワーアップしたことで二人とも倒してしまうという驚異の強さを見せ、援軍に来た恋次と戦うことになります。

マスク・ド・マスキュリンの最後をネタバレ①は『阿散井恋次との戦い』です。マスク・ド・マスキュリンはかなりの強さを持っていることが分かっていて、一度目の侵攻時には恋次を一撃で戦闘不能にしていました。マスク・ド・マスキュリンはそのことを全く覚えておらず、二回目の侵攻で再会したときには恋次のことを『悪党』といっては憚りませんでした。そして恋次の悪口を言ったことで怒りに火が付きました。

恋次を悪党と決めつけて『スター・ロケット・ヘッドバット』で突撃しましたが、恋次には難無く受け止められてしまいました。さらに肘打ちを食らいダウンを喫するという屈辱を受けて憤慨します。怒りを力に変えて『スター・殺人パンチ』を放ちますが、これもレンジに軽々と受けられてしまい、ついに怒りが爆発してヒーロとしてのキャラクターが崩壊するほどの口汚い言葉を口にします。

連続殺人パンチを連続で放ちますが、もはや恋次には全く通用しませんでした。その時にはすでに恋次はマスク・ド・マスキュリンへの対策は万全でした。恋次は先にジェイムズを真っ二つにしていて、特殊な再生能力を阻止します。恋次は「悪党ってのは所詮卑怯なモンなんだよ」とマスク・ド・マスキュリンに向けて話しますが、マスク・ド・マスキュリンはついに滅却師完聖体を開放します。

マスク・ド・マスキュリンの最後をネタバレ②は『マスク・ド・マスキュリンの最後』です。マスク・ド・マスキュリンは最後のパワーアップである滅却師完聖体になり、パワーもスピードもアップして恋次に猛攻を仕掛けます。しかし、恋次は真の卍解『双王蛇尾丸』を開放したために、マスク・ド・マスキュリンの猛攻をすべて防ぎきっていました。恋次の強さに驚愕したマスク・ド・マスキュリンですが、その瞬間恋次が動きます。

オロチ王の斬撃をマスク・ド・マスキュリンは受けてしまい、その屈強な体ですら耐えることができませんでした。双王蛇尾丸の必殺技「蛇牙鉄炮」は圧倒的な火力を見せていて、マスク・ド・マスキュリンは一瞬の内に燃え尽きてしまいました。そして恋次は最後には完全に炭になったマスク・ド・マスキュリンを見て言います。『燃え尽きたか。本望だろ、ヒーロー』。こうしてマスク・ド・マスキュリンは完全に消え去りました。

ここではマスク・ド・マスキュリンとジェイムズとの関係を見ていきましょう。マスク・ド・マスキュリンは単体ではなく、ジェイムズという付き人が最大のアドバンテージになっていると考えられています。マスク・ド・マスキュリンとジェイムズの関係性は明確にされていませんが、能力の肝になっていることは明らかであり、そのことに気づけなかった隊長格はみなやられてしまったほどでした。

マスク・ド・マスキュリンとジェイムズとの関係考察①は『マスク・ド・マスキュリンとジェイムズはどちらが本体？』です。マスキュリンとジェイムズどっちが本体なのか問題はファンにも多くの考察が行われていた問題であり、この問題を引き起こしたのはユーハバッハの一言です。それはマスク・ド・マスキュリンが消滅した時のユーハバッハの反応にありました。

ユーハバッハは消えゆくマスク・ド・マスキュリンとジェイムズの気配を察して、その能力が自分に戻ってくることを感じます。ユーハバッハは『ジェイムズが死んだか』と口にし、賛辞の言葉を述べました。この発言がファンを混乱させます。それはマスク・ド・マスキュリンが死んだにも関わらず、ジェイムズの名を口にするのはジェイムズが本体だったのでないかと考えたからです。

マスク・ド・マスキュリンとジェイムズとの関係考察②は『マスキュリン自身が「ワガハイとお前は一心同体」と言っている？』です。作中でマスキュリンが「ワガハイ(スター)とお前(ファン)は一心同体」と言っているので、マスク・ド・マスキュリンの能力の一つである可能性が指摘されています。死んだとしても蘇るとも言っていたので、ジェイムズという人物は存在していないという事になります。

一方でジェイムズが本体だとすると、ジェイムズが死んだ段階でマスク・ド・マスキュリンが消えてしまうはずなので、どちらか一方でも残って入れば生き返ることができる能力であることが予想されています。マスク・ド・マスキュリンとジェイムズの両方を殺すことで完全に消滅するので、どちらかが本体という考え方は成り立たないというファンも多くいます。

マスク・ド・マスキュリンが登場する千年血戦篇がアニメ化することはネット上でも大きな話題になっています。2012年にアニメが放送終了していますが、原作の最終章に当たる『千年血戦篇』がアニメ化されておらず、長年ファンにアニメ化が期待されていました。そして『BLEACH20周年プロジェクト＆久保帯人新作発表会』のイベントにてアニメ化が発表され、ネット上でも大きな話題になりました。

千年血戦篇は『BLEACH(ブリーチ)』の最終章と銘打たれたエピソードであり、千年前に終息したと思われていた滅却師(クインシー)との戦いが描かれています。本作の最強の敵となる滅却師(クインシー)の祖・ユーハバッハと死神たちの戦いは一護の出生の秘密にも関わり、千年にわたる死神と滅却師(クインシー)との戦いに巻き込まれていくことになります。

『千年血戦篇』はコミックス55巻から74巻まで描かれていて、第480話から第686話のシリーズ最終回まで描かれていく長編エピソードです。これまで謎だった霊王や零番隊、滅却師(クインシー)、一護の出生の秘密など数多くの謎が明かされていてファンであれば見逃せないエピソードとなっています。『千年血戦篇』は多くの新キャラクターが登場しているので、アニメ化の際にもそうしたことが注目されています。

千年血戦篇のアニメはいつなのかを見ていきましょう。2020年3月21日に「BLEACH20周年プロジェクト＆久保帯人新作発表会」で発表していて、その時は放送日は未定でした。その後、新型コロナウイルスの影響などで長らく放送日などの発表はありませんでしたが、2022年に入ると放送や新キャラクターの声優などのアナウンスがはじまりました。

2022年10月から以前から放送されていたテレビ東京系で『BLEACH 千年血戦篇』が放送開始されることが発表されました。その際には『BLEACH 千年血戦篇』のプレビュー動画も制作されて、多くのファンが喜びの声を上げました。

ここでは『BLEACH(ブリーチ)』のマスク・ド・マスキュリンに関するネット上の感想や評価を紹介してきましょう。マスク・ド・マスキュリンは圧倒的な強さを見せた滅却師(クインシー)でそのコミカルな魅力などもファンには絶賛されているキャラクターとなっています。そのため『BLEACH(ブリーチ)』ファンの中でもマスク・ド・マスキュリンに関する感想や評価はネット上でも数多く挙げられています。

マスク・ド・マスキュリンは強いと言われていて隊長格でも勝てないほどの強さでした。ネット上には『マスク・ド・マスキュリンによる隊長への暴力シーンいつ見ても強すぎてむかつくな』という声や『鬼強な修兵くんも千年血戦編ではマスク・ド・マスキュリンにろくな描写もなくボコボコにされてるんだよなぁ かわいそうに』という声、『マスク・ド・マスキュリン、強すぎる』という声が挙がっています。

マスク・ド・マスキュリンはクセになるキャラクターであり、ファンでも好きなキャラにあげる人が多いキャラクターとなっています。ネット上には『ちなみにシュテルンリッターの中で好きな滅却師は「S」uper starこと、マスク・ド・マスキュリンです』という声や『マスク・ド・マスキュリン、嫌いじゃなかったよ』という声、『マスク・ド・マスキュリン、嫌いじゃない』という声が挙がっています。

マスク・ド・マスキュリンと恋次の戦いは人気を獲得しています。ネット上には『恋次ってマスク・ド・マスキュリンぶっ飛ばすときはありえんカッコよかった』という声や『オレそんな滅茶苦茶恋次好きってわけじゃないが、恋次がマスク・ド・マスキュリンにズタボロにされたのはすげえ納得いかなかったぜ。』という声、『千年血戦篇で好きなシーンは中盤だと恋次とマスク・ド・マスキュリンのやりとり』という声が挙がっています。

今回は『BLEACH(ブリーチ)』のマスク・ド・マスキュリンの基本的な情報や能力や技、強さの考察、マスク・ド・マスキュリンの最後のネタバレ、千年血戦篇がアニメ化について、ネット上の感想や評価などを紹介してきました。マスク・ド・マスキュリンは圧倒的な戦闘力を持っているキャラクターであり、何人もの隊長格を倒したことで最後の瞬間までファンにも注目されている滅却師(クインシー)となっています。

マスク・ド・マスキュリンといえば阿散井恋次との最後の戦いが話題になっていて、圧倒的な強さを見せたマスク・ド・マスキュリンを恋次があっさりと倒してしまうという展開に多くのファンが興奮した名シーンでもあります。今回紹介した「星十字騎士団」の滅却師(クインシー)であるマスク・ド・マスキュリンの能力や技、強さ最後などにも注目して、メガヒット漫画『BLEACH(ブリーチ)』をお楽しみください。