【ドラゴンボール】国王は犬の姿をした動物型地球人?名前やアニメ声優は?

ドラゴンボールのシリーズには犬の姿をした国王様が登場します。ドラゴンボールに登場する国王様は人間から犬になった動物型地球人であり、王様として地球を長年統治しています。犬の姿をした動物型地球人の国王様はドラゴンボールの初期から登場しているものの、名前や素性などが詳しく分かっておらず、ドラゴンボールファンの注目を集め続けています。本記事ではそんな犬の動物型地球人・国王様について名前や王様になった理由、アニメの声優などをご紹介していきます。

【ドラゴンボール】国王は犬の姿をした動物型地球人?名前やアニメ声優は?のイメージ

目次

  1. ドラゴンボールの国王は犬の姿をした動物型地球人?名前は?
  2. ドラゴンボールの国王の名言や名セリフ集
  3. ドラゴンボールの国王とピッコロの関係
  4. ドラゴンボールの国王が王様になった理由を考察
  5. ドラゴンボールの国王のアニメ声優
  6. ドラゴンボールの国王に関する感想や評価
  7. ドラゴンボールの国王まとめ

ドラゴンボールの国王は犬の姿をした動物型地球人?名前は?

ドラゴンボールの作品情報

ドラゴンボールの作中で地球を統治している国王様。ドラゴンボールに登場する国王様とは動物型地球人のキャラクターであり、犬の姿をしています。犬の姿をした動物型地球人の国王様は何十年も地球を統治しており、ピッコロ大魔王編から本格的に登場しています。本記事ではそんなドラゴンボールのシリーズに登場する犬の動物型地球人・国王様について名前や王様になった理由、アニメの声優などをまとめてご紹介していきます。

ドラゴンボールの概要

では犬の動物型地球人・国王様の名前や王様になった理由、アニメの声優などをご紹介する前に、国王様が登場するドラゴンボールの作品そのものについて簡単にご紹介していきます。犬の国王様が登場するドラゴンボールとは累計発行部数2億6000万部を記録している鳥山明の漫画作品です。漫画ドラゴンボールはアニメ化の他にアニメ映画やゲームなどのメディア作品が多数制作されており、日本を代表する漫画として知られています。

ドラゴンボールのあらすじ

ある日地球の田舎で平穏な生活を送る主人公の孫悟空はブルマという名前の西の都の少女と出会い、「ドラゴンボール」の存在をしります。「ドラゴンボール」とは特殊な能力を持った球であり、7つ集めると「神龍」が何でも願いを1つ叶えてくれるといわれていました。それを知った孫悟空は「ドラゴンボール」集めを決め、ブルマと共に冒険へ旅たちます。そして孫悟空は数々の強敵と戦い、修行を通して世界最強のサイヤ人になるのでした。

国王の名前は?プロフィールを紹介

本記事で名前や王様になった理由、アニメの声優などをご紹介する国王様とはドラゴンボールに登場するキャラクターの1人です。ドラゴンボールに登場する国王様は地球を統治している王様であり、犬の姿と青色の身体が特徴となっています。国王様は地球の全てを支配している独裁者であるものの、平和を何よりも愛する心優しい性格をしています。そのため国王様は地球の国民に支持されており、Z時点で40年以上王様に君臨しています。

ドラゴンボールのピッコロ大魔王編で国王様は復活したピッコロ大魔王に襲われ、キングキャッスルを攻め落とされてしまいます。この時孫悟空がピッコロ大魔王から世界を救ったため、国王様は名も無き少年時代の孫悟空を知っている数少ない人物となっています。そんな国王様は作中で名前を一切呼ばれていないので、名前が不明となっています。おそらく長年王様をしているので、国王様は名前で呼ばれていないのでしょう。

国王は元人間だという説を考察

上述でご紹介した通り、ドラゴンボールに登場する地球の国王様は犬の見た目をしたキャラクターです。この見た目だけだと、国王様は人間に一切見えません。しかし国王様はドラゴンボールの作中の説明やセリフから元人間だと考えられています。実際元人間でなければ、人間ばかりの地球で王様になれなかったことでしょう。ではここからは国王様が元人間だと考えられている理由についてご紹介していきます。

考察①アニマリンという獣人薬を使っている?

元人間だといわれる理由は獣人薬の「アニマリン」です。「アニマリン」とは「ドラゴンボールZカカロット」に登場する薬であり、人間を動物に変える効果があるといわれてます。「アニマリン」はレッドリボン軍が作った粗悪品であるため、一度使うと人間に戻ることが出来ません。これが判明した際、ブルマは世界国王が「アニマリン」を飲んだと語りました。なので理由は不明であるものの、国王様は獣人薬を飲んだ人間で間違いありません。

考察②獣人が減った理由

上述でご紹介した通り、国王様は「アニマリン」を飲んだ元人間である可能性が非常に高いキャラクターです。「アニマリン」を飲んだ獣人はミスターポポが薬を作り、大半が人間に戻りました。これによりドラゴンボールは動物型地球人のキャラクターがほとんど絶滅することになりました。しかし国王様は元に戻る薬を飲まず、動物型地球人のままです。もしかすると、国王様は犬の姿を気に入って動物型地球人のままでいるのかもしれません。

【公式】ドラゴンボールオフィシャルサイト(DRAGON BALL OFFICIAL SITE)

ドラゴンボールの国王の名言や名セリフ集

国王の名言①「こんなやつが王になっては…」

「こんなやつが王になっては世の破滅だ」
「だれかこの無法者をやっつけてくれいっ!」

ではここからはドラゴンボールに登場する犬の国王様の名言についてご紹介していきます。まずご紹介する名言はピッコロ大魔王に玉座を追われた際に国王様が発した名言です。作中で国王様は復活したピッコロ大魔王の襲撃を受け、玉座から引きずり下ろされます。この時国王様はテレビの放送で上記の名言を叫び、ピッコロ大魔王の消滅を心から願いました。上記の名言は国王様がいかに平和を愛するか分かる名言となっています。

国王の名言②「ピッコロ大魔王を倒した少年の…」

「ピッコロ大魔王を倒した少年のような救世主がまた現れるかもしれません!祈りましょう!か・・神に」

2つ目にご紹介する名言はセルゲームの際に国王様が発した名言です。作中で完全体になったセルがセルゲームを開催した際、国王様は軍を派遣してセルを倒そうとします。しかし軍が一瞬で壊滅し、国王様は上記の名言をテレビ放送で言いながらかつてピッコロ大魔王を倒した名も無き少年のような救世主を求めました。その後セルゲームで国王様は成長した孫悟空と出会い、かつてピッコロ大魔王を倒した名も無き少年の面影を感じました。

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ドラゴンボールの国王とピッコロの関係

ネタバレ①ピッコロ大魔王との出会い

ではここからはドラゴンボールに登場する犬の国王様のピッコロとの関係についてご紹介していきます。ドラゴンボールの作中でピッコロ大魔王は海の底から復活し、地球を支配しようと考えます。そこでピッコロ大魔王は国王様から王様の地位を奪い、5月9日に自らを世界の国王と名乗りました。国王様は毎年地球の地区を1つ破壊する「ピッコロ記念日」などを制定して暴走するピッコロ大魔王に恐怖し、世界の破滅を予感しました。

ネタバレ②ピッコロ大魔王の息子

国王様を追い出し、地球の新たな王様となったピッコロ大魔王は最終的に孫悟空にやられます。しかしピッコロ大魔王はやられる前、自らの子供を産み落としました。その子供は親と同じピッコロと名乗り、孫悟空と敵対します。しかしピッコロはネイルと同化し、戦いを通して孫悟空と協力することになりました。そして国王様はセルゲームでピッコロ大魔王とそっくりなピッコロを目撃することになります。

ネタバレ③セルゲームでピッコロを見た国王の反応

セルが完全体になった際、ピッコロはセルゲームに参加します。この時国王様はピッコロを見てピッコロ大魔王の存在を思い出し、大いに恐怖しました。かつて国王様はピッコロ大魔王に玉座を追われたので、ピッコロに恐怖するのも仕方ありません。この時国王様は成長した孫悟空の姿を目にし、ピッコロ大魔王を倒した名も無き少年を思い出します。これにより国王様はピッコロに対し、恐怖心や警戒心を解くようになりました。

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ドラゴンボールの国王が王様になった理由を考察

考察①1巻1話のブルマのセリフ

ではここからはドラゴンボールに登場する犬の国王様の王様になった理由についてご紹介していきます。国王様が王様になった経緯は詳しく語られていません。しかしドラゴンボールの単行本1巻1話でブルマは「ドラゴンボール」を集めて王様になった人間がいると語っています。このブルマのセリフが国王様を指しているのであれば、国王様は「ドラゴンボール」を7つ集めて王様になった元人間だと考えられます。

考察②ドラゴンボールで王様になったのは今の国王?

確かに国王様は40年以上地球を統治していることがドラゴンボールの時系列で分かっています。しかし国王様は平和を愛する善人であるため、「ドラゴンボール」を使って王様になった可能性があまり高くありません。なので単行本1巻の1話でブルマが語った王様はおそらく国王様ではなく、欲深い別の人間なのではないでしょうか。

考察③ドラゴンボールで王様になったのは国王の先祖?

上述でご紹介した通り、国王様は「ドラゴンボール」で王様になったと考えにくいキャラクターです。では国王様の先祖が「ドラゴンボール」を使って王様になったと考えるとどうでしょうか。ドラゴンボールの王様が世襲制だとすると、国王様の先祖が「ドラゴンボール」を使っていてもおかしくありません。しかし国王様は上述の通り欲深い人間ではないので、「ドラゴンボール」を使った先祖から王の座を引き継がないことでしょう。

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ドラゴンボールの国王のアニメ声優

八奈見乗児のプロフィール

ではここからはアニメドラゴンボールで国王様を演じている声優についてご紹介していきます。アニメドラゴンボールで国王様を演じた声優は男性声優の八奈見乗児です。八奈見乗児とは1931年に満州で生まれた青二プロダクションの男性声優であり、ドラゴンボールシリーズのバビディ役や来たの界王役、ブリーフ役として知られています。元々八奈見乗児は高校卒業後に声優を志し、九州の福岡県から東京都へ移住しました。

東京都へ移住した八奈見乗児は1963年のアニメ「鉄腕アトム」に出演し、声優デビューを飾りました。その後八奈見乗児は1968年にアニメ「巨人の星」で伴宙太を演じ、ブレイクすることになりました。そんな八奈見乗児はアニメの他にテレビ番組のナレーションも担当しており、「金スマ」のナレーションで非常に有名となっています。しかし声優の八奈見乗児は2021年の12月3日に死去し、90歳でこの世を去りました。

八奈見乗児の主な出演作品や演じたキャラ

  • 1968年のアニメ「巨人の星」:伴宙太役
  • 1972年のアニメ「マジンガーZ」:弓教授役
  • 1975年のアニメ「タイムボカン」:グロッキー役
  • 1977年のアニメ「ヤッターマン」:ボヤッキー役
  • 1985年のアニメ「第3作版ゲゲゲの鬼太郎」:一反木綿役
  • 1999年のアニメ「ONE PIECEシリーズ」:ガン・フォール役、ブードル役
  • 2005年のアニメ「おでんくん」:だいこん先生役

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ドラゴンボールの国王に関する感想や評価

ドラゴンボールに登場する国王様に関する感想では国王様がかわいいといった感想が多く寄せられていました。ドラゴンボールに登場する国王様は犬の王様であるため、非常に愛くるしい見た目をしたキャラクターとなっています。このかわいい見た目からドラゴンボールの国王様は非常に高い人気を博しています。

ドラゴンボールに登場する国王様に関する感想では「ドラゴンボール」を集めて王様になったのではないかといった感想も多く寄せられていました。本記事でご紹介した通り、ブルマは単行本1巻の1話でとある人物が「ドラゴンボール」を集めて王様になったと語っています。このセリフから国王様は「ドラゴンボール」を集めて王様になった人物と考えられています。しかし国王様の性格を見ると、前述の考察はあまり可能性が高くありません。

ドラゴンボールに登場する国王様に関する感想では国王様の国に驚く感想も多く寄せられていました。国王様は犬の姿をした動物型地球人でありながら、地球の全てを統治しています。犬の姿を見ると、国王様が地球を統治しているとはとても考えられません。なので国王様が初登場した際、その姿に多数のドラゴンボールファンが驚きました。

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ドラゴンボールの国王まとめ

本記事ではドラゴンボールに登場する犬の動物型地球人・国王様について名前や王様になった理由、アニメの声優などをご紹介しました。名前や経歴が語られていない国王様は何十年にも渡り、地球を統治している独裁者です。しかし国王様は何よりも平和を愛し、常に国民のことを考えています。なので国王様は独裁者であったとしても、地球の統治者に相応しいキャラクターといえるでしょう。

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