【ミステリと言う勿れ】熊田翔の正体は犬堂我路（ガロ）！登場回や実写版キャストは？

熊田翔（くまだしょう）は、実写ドラマ「ミステリと言う勿れ」の第2話にも登場していた人物で、俳優の永山瑛太（ながやまえいた）さんが役を演じていたことでも話題になっていました。熊田翔は、原作漫画「ミステリと言う勿れ」のepisode2にも登場しているキャラクターになっていて、彼の正体や目的などについて注目が集まっています。

はじめに、原作漫画も実写ドラマも人気の「ミステリと言う勿れ」の作品情報やあらすじだけでなく、熊田翔のプロフィールなどを紹介していきます。

役を演じた俳優なども話題の「ミステリと言う勿れ」の漫画やドラマの概要を紹介していきます。原作漫画が連載中の「ミステリと言う勿れ」は、2016年から月刊フラワーズで連載されている作品です。漫画家の田村由美（たむらゆみ）さんが手掛けている「ミステリと言う勿れ」は、第10巻（2022年4月現在）まで発売されています。この作品で田村由美さんは、小学館漫画賞一般向け部門を2021年に受賞していました。

田村由美さんが手掛けている漫画「ミステリと言う勿れ」は、2022年の1月から実写ドラマの放送が開始しています。2022年3月に完結した実写ドラマ「ミステリと言う勿れ」は、全12話で最終回を迎えていました。実写ドラマ「ミステリと言う勿れ」では、主人公の久能整（くのうととのう）役に俳優の菅田将暉（すだまさき）さんが抜擢されています。他にも永山瑛太さんや、伊藤沙莉（いとうさいり）さんなどが出演していました。

役を演じた俳優や女優も話題になっている「ミステリと言う勿れ」のあらすじを紹介していきます。教師を目指して大学に通っている久能整は、ある日事件の容疑者として任意同行を求められました。大隣署へ出向いた久能整は、そこで刑事の風呂光聖子（ふろみつせいこ）や池本優人（いけもとゆうと）などに出会います。自分の無実を証明できた久能整でしたが、その後も次々と事件に巻き込まれていきました。

実写ドラマ「ミステリと言う勿れ」にも登場している熊田翔（くまだしょう）のプロフィールを紹介していきます。熊田翔は、バスジャック事件で登場していたキャラクターの1人です。金髪のサラサラヘアーが特徴的な熊田翔は、友人に会いに行くという理由でバスに乗っていた乗客になっています。真っ黒な服に身を包んでいる熊田翔は、バスに乗り合わせた久能整に興味を持っていました。不思議な雰囲気を持つ謎の人物です。

実写ドラマも話題の「ミステリと言う勿れ」の熊田翔の正体は犬堂我路（ガロ）？バスジャック事件を考察①熊田翔の正体は犬堂ガロ？を紹介していきます。実写ドラマ化もされた”バスジャック事件”のストーリーの中で、主人公の久能整と会話をしていた謎の登場人物は熊田翔という名前でした。しかし、ストーリーが進んでいくうちに、熊田翔が偽名であることが判明しています。

バスジャック事件に遭遇した久能整は、目的地でもある犬堂家に向かう最中に違和感を感じていました。久能整は、道端にある看板の文字に熊田翔の”翔”という文字が使われていることに気づいたのです。そのことを熊田翔に伝えましたが、彼は看板に書いてある文字に一切関心を示しませんでした。自分の名前が書いてある看板に熊田翔が反応しなかった理由は、彼の本当の名前が犬堂我路だったことが関係しています。

役を演じた俳優なども注目されている「ミステリと言う勿れ」の熊田翔の正体は犬堂我路（ガロ）？バスジャック事件を考察②バスジャックの首謀者はガロ？を紹介していきます。犬堂我路が熊田翔だと名前を偽っていた理由は、彼がバスジャック事件の首謀者だったからです。バスの中で、実は共犯者だったと判明した犬堂乙矢（いぬどうおとや）の兄は、犬堂我路だと名乗ってましたが、彼も偽名を使っていたことが明らかになっています。

バスジャック事件の首謀者でもある犬堂我路が熊田翔という偽名を使っていた理由は、彼の亡くなった妹の犬堂愛珠（いぬどうあんじゅ）を殺した犯人を探していたからです。犬堂我路は、人質の中に紛れ込むことで妹の死に関係した人たちの本来の姿を観察するという目的を持っていました。犬童家にバスが到着した際に、犬堂我路は犬堂愛珠の肖像画を見た乗客たちの表情や反応などを観察しているシーンがあります。

原作漫画「ミステリと言う勿れ」のストーリーの中では、犬堂我路が弟になっていましたが、実写ドラマでは犬堂愛珠が妹になっていました。犬堂我路は、バスに乗ってから行方不明になっていた犬堂愛珠の情報を乗客たちが知っていると思い、バスジャック事件を起こしたことが明らかになっています。バスの運転手も協力者で、生き埋めになっていた犬堂愛珠を殺した犯人を見つける為、色々な心理テストを行っていたのです。

原作漫画も実写ドラマも話題の「ミステリと言う勿れ」の熊田翔の正体は犬堂我路（ガロ）？バスジャック事件を考察③連続殺人の真犯人は煙草森？を紹介していきます。犬堂我路が熊田翔という偽名を使ってまで、探していた犬堂愛珠を殺した真犯人は煙草森誠（たばこもりまこと）だと判明しました。主人公の久能整だけでなく、熊田翔と名乗って人質の中に潜入していた犬堂我路も煙草誠が犯人だと途中で気づきます。

煙草森誠は、久能整に犬堂愛珠を殺した犯人だと明かされ、自分の罪を告白しました。真犯人だった煙草森誠には、モノを見えないところに片付ける（隠す）癖があったのです。バスの終点で、犬堂愛珠が降りていなかったことに気づいた煙草森誠は、彼女が死んだと思い込んでいました。帰りにお酒を飲んでしまっていた煙草森誠は、自分の不注意と飲酒運転を隠す為に犬堂愛珠を片付ける（埋める）ことにしたのです。

自分の保身の為に煙草森誠は、山の中に犬堂愛珠の死体を移動させて、土の中に埋めました。片付けることで、見えなくなってしまえば煙草森誠は、無くなったことになると考えていたのです。煙草森誠が後悔している話しをみんなの前でした際に、主人公の久能整と犬堂我路は彼が犯人だと気づきました。煙草森誠が話した過去の話しは、死なせてしまった金魚の話しです。煙草森誠は、死んだ金魚も同じように埋めていました。

役を演じた俳優なども注目されている「ミステリと言う勿れ」の熊田翔の正体は犬堂我路（ガロ）？バスジャック事件を考察④バスジャック事件の結末を紹介していきます。煙草森誠が淡々と自白するのを聞いていた犬堂我路たちでしたが、彼の最後の発言で一気に雰囲気が変わりました。埋めた犬堂愛珠が、生き返ってしまったのです。怖くなった煙草森誠は、土の上から生き返った犬堂愛珠を押さえつけて殺してしまいました。

そして、その時の感覚が忘れられなくなり、煙草森誠はわざと終点で急ブレーキを踏んで、乗客を転倒させて埋める連続殺人犯になったのです。バスジャック事件に巻き込まれた人たちは、犬堂我路たちに対して怒っておらず、事件にしないで欲しいと訴えます。その後、逮捕された煙草森誠でしたが、精神鑑定にかけられることになり、移送中に誘拐されてしまいました。煙草森誠を輸送中に誘拐したのは、犬堂我路たちだったのです。

原作漫画も実写ドラマ化も話題の「ミステリと言う勿れ」の熊田翔（犬堂ガロ）の登場回や再登場ネタバレ①犬堂ガロの初登場を紹介していきます。熊田翔（犬堂ガロ）が原作漫画「ミステリと言う勿れ」で初登場したのは、第1巻に収録されているepisode2”会話する犯人”です。実写ドラマ「ミステリと言う勿れ」で熊田翔（犬堂ガロ）が初登場していたのは、第1話のラストシーンになっていて、この時にセリフはありませんでした。

実写ドラマ「ミステリと言う勿れ」で、熊田翔（犬堂ガロ）がきちんと主人公の久能整と会話するシーンは、第2話以降のエピソードになっています。

役を演じた俳優なども注目されている「ミステリと言う勿れ」の熊田翔（犬堂ガロ）の登場回や再登場ネタバレ②犬堂ガロの再登場はある？を紹介していきます。熊田翔と名前を偽っていた犬堂ガロは、原作漫画「ミステリと言う勿れ」の第6巻に収録されているepisode2.5の”骨の在処はまだ”で登場していました。犬堂ガロが再登場したエピソードは、時系列でいうとバスジャック事件の後のストーリーになっています。

犬堂ガロが再登場したエピソードでは、久能整との再会は果たしていませんでした。実写ドラマ「ミステリと言う勿れ」で、犬堂ガロと久能整が再会したシーンは、ドラマ最終話のラストシーンになっています。原作漫画「ミステリと言う勿れ」で、犬堂ガロと久能整が再会したのは、第9巻のepisode13-2の”誰も寝てはならぬ”です。再会したシーンで、犬堂ガロは久能整のことを助けていました。

原作漫画も人気の「ミステリと言う勿れ」の熊田翔（犬堂ガロ）の役の俳優・実写ドラマキャストを演じた永山瑛太（ながやまえいた）さんのプロフィールを紹介していきます。1982年12月13日生まれの永山瑛太さんは、テレビドラマや映画や舞台で幅広く活躍している俳優です。1999年から俳優としての活動を開始している永山瑛太さんは、2010年にファッションモデルや歌手として活躍している木村カエラさんと結婚しています。

個人事務所に所属している永山瑛太さんには、写真家や俳優として活躍している兄の永山竜弥（ながやまたつや）さんがいることでも有名です。兄だけでなく永山瑛太さんには、同じく俳優をしている弟の永山絢斗（ながやまけんと）さんがいます。永山瑛太さんは、元々”瑛太（えいた）”という名前で俳優活動をしていましたが、2020年に現在の永山瑛太という名前に改名して活動中です。

実写ドラマ「ミステリと言う勿れ」で熊田翔（犬堂ガロ）役を演じた永山瑛太さんの主な出演作を紹介していきます。永山瑛太さんの主な出演作は、テレビドラマ「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」や「風よ あらしよ」や「オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ」や「リコカツ」や「アクターズ・ショート・フィルム」や「ライジング若冲 天才 かく覚醒せり」や「幕末相棒伝」や「あしたの家族」や「ハロー張りネズミ」などです。

永山瑛太さんの主な映画の出演作は、映画「護られなかった者たちへ」の南雲忠勝役や「HOKUSAI」の柳亭種彦役や「太陽の家」の河井高史役や「友罪」の鈴木秀人役や「ミックス。」の萩原久役や「リングサイド・ストーリー」の村上ヒデオ役や「土竜の唄 香港狂騒曲」の兜真矢役や「殿、利息でござる!」の菅原屋篤平治役や「モンスターズクラブ」の垣内良一役や「僕達急行 A列車で行こう」の小玉健太役などになっています。

原作漫画も実写ドラマも人気の「ミステリと言う勿れ」の熊田翔（犬堂ガロ）と他のキャラの関係ネタバレ①犬堂ガロと久能整の関係を紹介していきます。主人公の久能整と犬堂ガロは、episode2の”会話する犯人”でバスの中で出会っていました。細かいことが気になってしまう久能整に対して犬堂ガロは、自分と似たモノを感じています。犬堂ガロが久能整を気に入ったように、彼も熊田翔と名乗っていた犬堂ガロに興味を持っていました。

主人公の久能整は、とても変わり者で彼女も友人もいない為、家に誰も入ったことが無いと明かしています。大隣署の警察官の池本優人（いけもとゆうと）が、久能整の家にいきなり訪問したことはありますが、原作漫画のストーリーの中でも彼の家に訪れた人はいませんでした。しかし、バスジャック事件で出会った犬堂ガロに対して久能整は、家に遊びに来るように誘っているシーンが描かれているのです。

犬堂ガロも同じように、離れていても久能整の行動を気にかけているシーンがありました。お互いに、会いたいと思っているシーンがあり、彼ならどう考えるだろうか？と悩んでいる場面が描かれています。犬堂ガロは、久能整の危機に登場するだけでなく、犬堂愛珠の死の真相を調べるのに協力して欲しいと彼を誘っていました。船の上に取り残されている状態だった為、他の人を置いていけず久能整は誘いを断っています。

役を演じた俳優なども話題になっている「ミステリと言う勿れ」の熊田翔（犬堂ガロ）と他のキャラの関係ネタバレ②犬堂ガロと狩集汐路の関係を紹介していきます。狩集汐路（かりあつまりしおじ）は、実写ドラマ「ミステリと言う勿れ」では登場していませんが、原作漫画の第2話のepisode4に登場していました。久能整が広島を訪れた際に、彼の後をつけ回していた狩集汐路。彼女は、犬堂ガロの知り合いだと判明しています。

狩集汐路は、犬堂ガロのことを親戚たちにイケメンの彼氏だと話していました。狩集汐路と犬堂ガロが会っているシーンなどは描かれていませんが、連絡を取り合っているシーンがあります。狩集汐路と久能整を引き合わせたのも、犬堂ガロです。犬堂ガロは、自分の代理人として久能整を狩集汐路に紹介していました。しかし、久能整は犬堂ガロから何も聞かされていなかった為、狩集汐路に強引に巻き込まれるという形になっています。

原作漫画「ミステリと言う勿れ」のストーリーの中でも、狩集汐路との詳しい関係については明かされていませんが、犬堂ガロが行方をくらましてからも連絡を取っていることから、親しい間柄だと考察されていました。

原作漫画も実写ドラマも人気の「ミステリと言う勿れ」の熊田翔（犬堂ガロ）と他のキャラの関係ネタバレ③犬堂ガロと謎の叔母さんの関係を紹介していきます。原作漫画「ミステリと言う勿れ」のストーリーの中で犬堂ガロは、久能整の動向や狩集汐路の家の遺産問題が解決したことなどを知っていました。犬堂ガロは、謎の人物からの報告によって久能整たちの情報を手に入れているのです。

犬堂ガロと通じている人物が叔母と呼ばれていることから、女性であることしか判明していません。原作漫画「ミステリと言う勿れ」の犬堂ガロたちよりも正体が明らかになっていない人物で、血縁者なのか？も明らかになっていないキャラクターです。原作漫画「ミステリと言う勿れ」のストーリーの中には、主人公の久能整や犬堂ガロだけでなく、他のキャラクターたちにもたくさんの伏線が隠されています。

原作漫画「ミステリと言う勿れ」の今後のストーリーの中で、犬堂ガロに久能整の状況を報告している女性の存在も明らかになると考えられています。

原作漫画も実写ドラマも人気の「ミステリと言う勿れ」の熊田翔に関する感想や評価には、役を演じた永山瑛太さんが話題になっていました。ファンの間では、永山瑛太さんが熊田翔（犬堂ガロ）だということに気づかなかったというコメントも多くなっています。永山瑛太さんは、実写ドラマ「ミステリと言う勿れ」のストーリーの中で主人公の久能整とは対照的な金髪とストレートヘアーの髪型になっていました。

実写ドラマ「ミステリと言う勿れ」で永山瑛太さんが役を演じた熊田翔に関する感想や評価には、主人公の久能整に対して言った発言が話題になっていました。原作漫画「ミステリと言う勿れ」のストーリーの中でも、熊田翔（犬堂ガロ）の発言はファンの間でも人気があります。実写ドラマ「ミステリと言う勿れ」の中にも登場していたこのセリフは、主人公の久能整の過去などに関連している伏線になっていました。

原作漫画も実写ドラマも人気の「ミステリと言う勿れ」の熊田翔に関する感想や評価には、彼の絵が話題になっていました。実写ドラマ「ミステリと言う勿れ」の第2話のストーリーの中で、熊田翔（犬堂ガロ）が書いた絵を主人公の久能整が見破ったシーンが注目されています。熊田翔（犬堂ガロ）の絵が注目された理由は、偽名を使っていたことや描いた人物が左利きだと、主人公の久能整が気づいたシーンが話題になっていたからです。

この記事では、原作漫画も実写ドラマも大人気の「ミステリと言う勿れ」の作品情報やあらすじや熊田翔のプロフィールだけでなく、熊田翔（犬堂ガロ）の正体やバスジャック事件のネタバレや主人公の久能整たちとの関係などをまとめて紹介していきました。熊田翔（犬堂ガロ）は、謎の多いキャラクターになっていて、「ミステリと言う勿れ」のストーリーの中でも重要な存在なので、今後の活躍なども是非チェックしてください。