【サカモトデイズ】シンは元殺し屋の超能力者!坂本商店の店員になった理由は?

サカモトデイズ(SAKAMOTO DAYS)のシンについて、本名や年齢などのプロフィールや、能力が覚醒した理由などを紹介します。サカモトデイズ(SAKAMOTO DAYS)の主要キャラクターの一人ですが、シンはなぜ坂本商店の店員になったのでしょうか?シンとルーが覚醒した理由や、ボイスコミックの声優についてもまとめています。このほか、シンに関するネット上の感想や評価なども併せて紹介しています。

【サカモトデイズ】シンは元殺し屋の超能力者!坂本商店の店員になった理由は?のイメージ

目次

  1. サカモトデイズとは?
  2. サカモトデイズのシンは元殺し屋の超能力者!店員になった理由は?
  3. サカモトデイズのシンが超能力者になった理由や覚醒の理由
  4. サカモトデイズのシン以外の登場人物一覧
  5. サカモトデイズのシンのボイスコミックの声優
  6. サカモトデイズのシンに関する感想や評価
  7. サカモトデイズのシンまとめ

サカモトデイズとは?

人気漫画「サカモトデイズ(SAKAMOTO DAYS)」ですが、登場キャラクターの一人であるシンが気になっているというファンも多いはずです。今回は、サカモトデイズ(SAKAMOTO DAYS)に登場する元殺し屋のシンについてを紹介します。店員になった経緯や、覚醒して超能力者になった理由など、シンに関する気になるポイントをまとめています。これからサカモトデイズを読み始めるという人も、シンに関する情報を要チェックです。

サカモトデイズ(SAKAMOTO DAYS)の概要

シンについてを紹介する前に、まずはサカモトデイズ(SAKAMOTO DAYS)という作品についてを紹介します。サカモトデイズ(SAKAMOTO DAYS)は、鈴木祐斗先生が描くバトルアクション漫画です。「週刊少年ジャンプ」にて2020年から連載がスタートし、「次にくるマンガ大賞2021」ではコミックス部門の9位にランクインしました。さらに、「全国書店員が選んだおすすめコミック2022では6位にもランクインを果たしています。

サカモトデイズは、2022年3月までにコミックス6巻までが発売されています。累計部数は1月の時点で50万部を突破しており、ボイスコミックも公開されました。今回紹介するのは、そんなサカモトデイズの主人公である坂本太郎と関係の深いシンという人物です。元殺し屋から坂本商店の店員として働くシンですが、ビジュアルもイケメンなのでサカモトデイズの中でも人気の高いキャラクターです。

サカモトデイズ(SAKAMOTO DAYS)の作者

サカモトデイズの作者である鈴木祐斗先生は、2019年に「少年ジャンプ+」で「骸区」という読み切り作品でのデビューを果たしました。その後掲載された「ロッカールーム」は、「コインランドリー」というタイトルで実写ドラマ化されたこともあります。それから、本作の前身となる「SAKAMOTO-サカモト-」という読み切りを「ジャンプGIGA」に掲載します。そのため、サカモトデイズは鈴木祐斗先生の初となる連載作品です。

サカモトデイズ(SAKAMOTO DAYS)のあらすじ

主人公の鈴木太郎は、かつて最強の殺し屋として名を馳せた人物でした。しかし、とある女性に恋をしたことから殺し屋稼業を引退することとなります。その女性と結ばれた坂本は子どもも誕生し、坂本商店の経営を始めました。殺し屋時代から変化してぽっちゃりとした体型になった坂本ですが、その腕は衰えていません。個人商店の経営者の顔を持つ裏で、坂本は家族のために様々な刺客たちとの戦闘を繰り広げていきます。

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サカモトデイズのシンは元殺し屋の超能力者!店員になった理由は?

主人公が異色の経歴を持つサカモトデイズ(SAKAMOTO DAYS)ですが、彼の商店で働く店員のシンも負けてはいません。続いては、シンに関するプロフィールや、坂本商店の店員として働くことになった理由などについてを紹介します。年齢などの詳細が気になるシンですが、実は坂本商店で働く以前から坂本のことを知っていたようです。年齢も異なる二人には、果たしてどのような接点があったのでしょうか?

シンの年齢は?プロフィールを紹介

まずはシンのプロフィールを紹介します。日本殺し屋連盟、通称「殺連(さつれん)」の免許証には、「朝倉シン」という名前が記載されています。誕生日は2000年6月7日で、年齢は17歳です。11年前に、ラボにいた時の年齢は6歳でした。一見普通の人間に見えるシンですが、実は特殊な能力の持ち主です。シンにはエスパーの能力があり、他人の心を読むことができるのです。その範囲は、半径20メートル以内に限定されています。

殺連とは?

シンが所属していた殺連とは、1000人以上の構成員が所属している日本最大の殺し屋組織の名称です。そのうち400名近くがプロの殺し屋で、シンや坂本もこの殺連に所属していました。殺連には関東支部が存在しており、殺し屋の任務に関する様々なサポートなどを行っています。任務の際に損壊した箇所の修繕や、新しい武器の開発なども行われています。そのため、関東支部は殺連にとって中枢となっている場所でもあります。

シンが坂本商店の店員になった理由

年齢も異なることから接点が無いように見える二人ですが、シンは殺連の免許証を所持しています。坂本と同じように、シンもまた元殺し屋の青年なのです。シンは過去に、坂本の部下として働いていました。そんな坂本が殺し屋を引退してしまったことから、シンは彼にもう一度殺し屋として働くよう説得をしにやってきたのです。しかし、坂本は殺し屋に戻る気はなくシンの誘いを断ってしまいました。

坂本商店にやってきたシンは、組織のボスから坂本を殺すよう命令を受けていました。そのため、シンは坂本を殺そうとしますが勝つことができなかったのです。任務に失敗したシンは組織から命を狙われる側となりますが、ターゲットであった坂本によって命を救われました。そんな経緯があって、シンは坂本商店の店員として働くこととなったのです。7歳の年齢差がある二人ですが、シンも商店での生活に馴染んでいる様子が見られます。

サカモトデイズのシンが超能力者になった理由や覚醒の理由

異色の経歴が面白いサカモトデイズ(SAKAMOTO DAYS)ですが、シンについて気になる情報は年齢や坂本との関係だけではありません。続いては、シンが超能力者となった理由についてや、ルーと共に覚醒をした理由についてを順番に紹介します。名前や年齢といった情報だけではなく、こうした詳細についても頭に入れておくと、さらにサカモトデイズという作品を深く楽しむことができるかもしれません。

ネタバレ①シンが超能力者になった理由

シンについて気になるポイントの一つに、超能力についてが挙げられるはずです。シンは生まれた時から超能力者だったわけではありませんでした。シンが超能力者になったきっかけは、コミックスの第3巻で描かれています。シンが6歳という年齢でラボと呼ばれる地下化学研究施設にやってきた時、彼の面倒を見てくれたのが当時25歳という年齢だった朝倉所長です。朝倉は、超能力に関する研究を行っていました。

朝倉はシンに対して、研究が成功したら見せてくれるという約束をしていました。そんな朝倉の姿を、シンは見守っていたのです。ある日、とうとう朝倉の実験が成功したかに思われました。その時、寝ぼけていたシンが置かれていた液体を水だと思って飲んでしまったのです。それは研究の成果で、朝倉は液体を吐き出させようとしました。液体を飲み込んでしまったシンですが、特に見た目に変化はなく朝倉は安心します。

けれど、そんな朝倉の心の内を読み取ったシンは「無事じゃねーよ」と返したのです。実験は成功しており、その液体を飲んだシンは人の心を読む能力を得たのでした。その後、思考を読まれることに対して嫌悪を見せる研究員も現れ始めます。そのことに傷つくシンの姿を見ていた朝倉は、研究を中止して能力を消すための薬を作ろうとします。その後、シンはラボを出ていく決断をしたのでした。

ネタバレ②シンとルーの覚醒の理由は坂本ファミリー

そんなシンが、ルーと共に覚醒した姿も描かれています。その姿は、サカモトデイズのコミックス第5巻で見ることができます。坂本ファミリーを殺すために、スラ―に雇われた死刑囚ソウがシンとルーのところへやってきたのです。ソウの思考を読み取ったシンは、その頭の中が殺意で溢れていることを知ります。それ以外を考えていないソウを相手に、思考が読めるはずのシンもさすがに苦戦を強いられることとなりました。

シンと共に戦うルーですが、ソウを相手に劣勢となりついには倒れてしまったのです。シンとルーを殺したら、次は坂本ファミリーを殺害するとソウが宣言します。その直後、シンが覚醒したのです。ルーと協力しても倒すことのできなかったソウを相手に、シンは状況を一転させます。覚醒したシンは、「運動準備電位」を捉えることができる能力を得ていました。相手の思考の、さらに深いところまでもを読むことができるのです。

けれど、まだ覚醒したばかりの能力に慣れていないシンは、ソウに捕まりかけてしまいます。これを阻止したのが覚醒したルーでした。ルーは、無水エタノールを飲んだことで酔拳モードへと覚醒をしたのです。これまでは同じ酔拳モードでも喜怒哀楽が激しいルーでしたが、シンが驚くほどまるで別人のような雰囲気に変化していました。こうしてシンとルーは共に覚醒し、坂本ファミリーに危害を加えようとするソウを倒すことに成功しました。

サカモトデイズのシン以外の登場人物一覧

年齢や覚醒の理由といった、シンに関する詳細を知るだけでも面白いサカモトデイズ(SAKAMOTO DAYS)です。しかし、サカモトデイズにはまだまだ魅力溢れるキャラクターが多数登場しています。続いては、サカモトデイズに登場するシン以外のキャラクターについても順番に紹介します。ストーリーも面白いサカモトデイズですが、その魅力をさらに引き立ててくれるのはやはり個性的なキャラクターたちの力も大きいはずです。

坂本太郎

坂本太郎は、本作の主人公です。少年漫画の主人公らしからぬおじさんキャラクターですが、元殺し屋という異色の経歴を持つ坂本商店の店主です。かつての職業柄なのか、嫌な相手に出会うとその人物を殺す妄想をしてしまう変わった特徴があります。現在はふくよかな体型をしていますが、殺し屋をしていた際には引き締まった体型でした。養成所にいた頃には、女性からの人気が高かったこともわかっています。

陸少糖

陸少糖(ルーシャオタン)は、太極拳の使い手で有名な中国マフィア・陸家の娘です。ルーは酔拳の使い手でもあり、酒を飲むことで強くなります。両親が一族の隠し金庫を所持していたことから、敵組織に殺害されてしまったという過去もある人物です。その組織から自身も追われていたルーですが、坂本に救われることとなりました。そんな経緯があって、坂本商店の一員として働いています。

坂本葵

坂本葵は、主人公・坂本の妻です。殺し屋をしていた坂本が一目惚れをし、殺し屋をやめることになったのは彼女との約束があったからでした。夫婦仲は円満で、喧嘩をした日にはご馳走を食べるといった家訓を持っています。

坂本花

坂本花は、坂本家の一人娘です。母親の葵に似ており、明るく人見知りをしない性格をしています。シュガーちゃんという名前のキャラクターを好んでいたり、ランドセルが欲しいと言う姿も見られます。

南雲

南雲(なぐも)は坂本と同期の殺し屋で、その対象は殺し屋を専門とする人物です。ORDER(オーダー)と呼ばれる殺連直属の特殊部隊に所属しており、殺し屋界では最高戦力とされている部隊です。過去には坂本も所属しており、南雲と組んでいたこともありました。エスパーであるシンの能力をもってしても考えが読めない飄々とした人物で、イケメンなビジュアルのキャラクターです。

大佛

大佛(おさらぎ)はゴスロリ風の衣装を纏う、清楚な見た目をした美少女です。電動の丸ノコを武器として戦う殺し屋で、オーダーの中では新入りです。ミステリアスな雰囲気でありながら、初めて会った坂本を「くまさんのようだ」と思っていたり、少し変わった性格をしている少女です。

神々廻

神々廻(ししば)はオーダーのメンバーの一人で、関西弁が特徴の青年です。大佛と共に行動していることが多く、坂本のことは「坂さん」と呼んでいます。釘抜きハンマーを武器として扱っており、大佛に対してはツッコミ役を担当しています。

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サカモトデイズのシンのボイスコミックの声優

現在コミックスが第6巻まで発売中のサカモトデイズ(SAKAMOTO DAYS)ですが、テレビアニメ化を待つファンも多いはずです。現時点ではそうした情報は出ていませんが、サカモトデイズはボイスコミックも登場しています。続いては、サカモトデイズのボイスコミックでシンを演じた声優についても少しだけ紹介します。普段はあまり声優を意識しないという人も、声をイメージしながら読むとより漫画を楽しめるかもしれません。

伊藤節生のプロフィール

名前:伊藤節生(いとう せつお)
生年月日:1991年3月18日
年齢:31歳
出身:北海道
身長:165cm
血液型:AB型
職業:声優
所属事務所:AIR AGENCY

ボイスコミックでシンの声を演じているのは、声優の伊藤節生さんです。伊藤さんは、ポケモン映画「ミュウツーの逆襲」のパンフレットを見た際に、声優という職業を知りました。現在所属している事務所の声優養成所を経て、声優として活躍をしています。2016年に「モブサイコ100」でアニメ初主演となりました。音楽ゲーム好きとしても知られており、2020年には公募コンテストで採用された楽曲が配信された経験もあります。

伊藤節生の主な出演作品や演じたキャラ

伊藤節生さんがサカモトデイズ(SAKAMOTO DAYS)のシン以外で演じた、主なキャラクターについても紹介します。代表作となっているのは、「モブサイコ100」の影山茂夫役です。2017年には「アニメガタリズ」で武蔵境塊役も演じています。Webアニメでは「アフリカのサラリーマン」のオオハシ役、ゲーム作品では「Nostalgia~ノスタルジア~」のレグルス役も担当しています。年齢も若く、今後の活躍がますます期待されています。

サカモトデイズのシンに関する感想や評価

週刊少年ジャンプ連載作品の中でも人気の高いサカモトデイズ(SAKAMOTO DAYS)ですが、実際に作品を読んだ人の感想なども気になるのではないでしょうか?続いては、サカモトデイズを読んだ人のTwitter上での感想や評価についても少しだけ紹介します。ファンの目にはシンというキャラクターはどのように映っているのでしょうか?ネット上でのリアルな声を聞くことで、まだ未読の人も作品に興味が湧くかもしれません。

サカモトデイズのシンがかっこいい、可愛いと感じている人は多いようです。キャラクターに魅力を感じて作品を読み始める人はもちろん、ストーリーも面白いので人にも読んで欲しいと感じる作品です。シンの見た目に惹かれたという人は、まず試し読みをしてみることをオススメします。金髪のイケメンな青年というだけでも、年齢を問わず好みだという人も多いのではないでしょうか?

主要キャラクターの一人ということもあって、シンは名言を残しているキャラクターでもあります。殺し屋時代に坂本に憧れを抱いていたシンですが、坂本商店の一員として働くようになってからの関係性の変化も見られるはずです。そうしたシンの変化や成長などを楽しむことができるのも、サカモトデイズの良いところといえそうです。今後の坂本との関係性について、注目しているファンも少なくないようです。

坂本とシンの関係性が好きだという感想は、やはり多いようです。シンは心を読むことができるので、声に出さなくとも会話を成立させることができます。しかし、坂本があえて声に出してシンに釘を刺すシーンなど、面白いという感想もありました。元殺し屋が主人公ということもあって、血なまぐさいイメージを持つ人もいるかもしれません。けれど、こうしたコミカルなシーンも、サカモトデイズという作品の持つ魅力の一つです。

作品の掲載順位が人気の指標の一つにもなっている週刊少年ジャンプですが、サカモトデイズの順位は順調に上がってきています。ストーリーの面白さはもちろんですが、シンの活躍する回がワクワクするといった感想も見られました。物語が進むにつれて強敵も登場してきますが、能力の覚醒を見せたりするシンもまだまだ見せ場が期待できそうです。読み始めるならタイミングは今だ、と感じている人も多いのかもしれません。

連載作品が多数ある週刊少年ジャンプの中でも、一番勢いがあるのではないかと感じる人の意見もありました。ストーリーの進行によって中弛みしてしまう作品もありますが、サカモトデイズの場合には面白さが増しているという感想も見られます。元は坂本の部下だったシンが、今は相棒として隣に立とうと奮闘している姿も応援したくなる要素の一つなのかもしれません。

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サカモトデイズのシンまとめ

サカモトデイズ(SAKAMOTO DAYS)に登場するシンというキャラクターについて、年齢などのプロフィールや能力が覚醒した理由などを紹介しました。始めは坂本の部下として同じ仕事をしていたシンですが、一度は彼の命を狙い、再び共に働くという流れもありました。そうした人間関係などを知っていくことで、サカモトデイズという作品をより楽しむことができるようになるかもしれません。

マンガ大賞やおすすめコミックなどにもランクインしているサカモトデイズですが、今後アニメ化される可能性も十分に考えられる作品です。まだ本作を読んだことがないという人は、この機会に読み始めてみるのも良いのではないでしょうか?まだコミックスは6巻までということもあって、今からでも揃えやすい巻数です。坂本やシンはもちろん、きっとお気に入りのキャラクターを見つけることができるはずです。

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