【ドラゴンボール】予言魚の予言は100パーセント的中？ビルスとの関係や声優は？

予言100パーセント的中と話題の予言魚について詳しくご紹介する前に、予言魚が登場する漫画「ドラゴンボール」の作品情報について、簡単にご紹介します。

• 作品名：ドラゴンボール
• 原作：鳥山明（とりやまあきら）
• ジャンル：冒険バトルファンタジー漫画
• 放送局：フジテレビ系列他
• 放送期間：1986年2月〜1989年4月

予言魚が登場するドラゴンボールは、Dr.スランプなどを代表作にもつ漫画家・鳥山明の人気漫画です。ドラゴンボールは、集めると願い事が叶うといったドラゴンボールを集めるために、冒険する少年の姿を描いたバトルファンタジー漫画です。ドラゴンボールは、日本のみならず、世界的に高い人気を獲得する作品シリーズです。

ドラゴンボールの単行本発行部数は、2億6000万部を記録しています。また、トレーディングカードアーケードゲーム「スーパードラゴンボールヒーローズ」は、カード累計出荷枚数が10億枚を突破するなど、多方面で人気を獲得しており、2019年時点で漫画だけでなくアニメやゲームなどの総メディアの売上が230億ドルに達している人気作品シリーズです。

予言100パーセント的中の予言魚が登場する「ドラゴンボール」は、7つ集めると願い事が叶うと言われているドラゴンボールを1つ持っている少年の孫悟空が主人公の物語です。孫悟空は残り6つのドラゴンボールを集めるために、冒険をしながら仲間を見つけ、成長していく姿を描いたバトルファンタジー作品です。

ドラゴンボールの登場キャラ・予言魚（よげんぎょ）は、青色をして1本の触覚のようなものが生えたおたまじゃくしのような魚です。性別や種族などといった予言魚の詳細プロフィールは公表されていませんが、とてもいい加減な性格のキャラクターです。

予言魚は、何族かは不明ですが、破壊神ビルスとウイスが住んでいる星に生息しています。小さなサイズの魚のため、杖のような棒の先についたガラス鉢の中に収まり、移動する時は棒を浮遊させながら移動するスタイルの魚です。

ドラゴンボールのキャラ・予言魚は、ドラゴンボールのアニメの作中ではあまり登場しませんが、特徴的で可愛いキャラクターに魅了されるファンが多いキャラクターです。

予言魚は、劇場版アニメ「ドラゴンボールZ神と神」・劇場版アニメ「ドラゴンボールZ復活のF」と、アニメ「ドラゴンボール超」に登場しています。どのアニメ作品も登場シーンは少ないですが、どこか憎めない特徴的なキャラクターとして、アニメを見たファンからは印象に残るといった声が多くあがっている人気キャラクターです。

ドラゴンボールの予言魚は、杖のような棒の上についたガラス鉢に収まってしまう、かわいらしい小さなサイズの魚としてドラゴンボールの作中では登場しています。しかし、ドラゴンボールの初期設定では、予言魚は人よりも大きいサイズの魚をイメージしていたといわれています。

ドラゴンボールの予言魚は、名前の通り予言をする魚です。予言魚の予言は、100％的中すると言われており、予言魚の予言は常に注目されています。実際に、39年後にビルスに強敵が現れるという予言魚の予言は的中しており、39年後に超サイヤ人ゴッドと対峙しています。

そんな39年後に起こることを予言し、その予言を的中させる予言魚ですが、いい加減な性格のため、自身が予言した予言を覚えていないといったこともおきています。

ドラゴンボールの予言魚は、100パーセント予言を当てるためなのか、この先起こるであろうことを予言する予言魚にはビルスも頭が上がりません。誰に対しても傍若無人に振る舞うタイプのビルスが、予言魚に対してだけは経緯を払います。予言魚のいい加減さにストレスを貯める描写もあるものの、予言魚をぞんざいに扱うことはありません。

それどころか、ビルスは予言魚をとても大切に扱っており、ペットのようにとても可愛がりながら、生活しています。予言魚に敬意を払っているビルスは、悟空たちが暮らしている第7宇宙を担当している破壊神です。

ビルスは、宇宙全体のバランスを保つ神で、ビルスが本気を出すと宇宙を破壊してしまう力があるといわれており、周囲から恐れられているキャラクターです。ビルスは、紫色の肌で猫のような外見に、エジプトの民族衣装のようなファッションを身にまとった亜人です。第6宇宙を担当している破壊神のシャンパとは、双子です。

ドラゴンボールのキャラ・予言魚の声を演じた声優が、中川翔子（なかがわしょうこ）です。中川翔子は、1985年5月5日生まれ・東京都出身で、ワタナベエンターテインメントに所属しているバラエティアイドル、マルチタレント、歌手兼声優です。中川翔子は、幼少期から子役として芸能界で活躍しています。

子役として芸能界で活躍していた中川翔子は、2001年にポポロガールオーディションでグランプリを獲得したことがきっかけで、注目を集めます。中川翔子は、声優としては2011年に公開の映画「塔の上のラプンツェル」でラプンツェルを演じたことで一躍注目を集めました。

• アイシールド21：滝鈴音役
• 聖闘士星矢Ω：城戸沙織/女神アテナ役
• beポンキッキーズ「ロンゴマックス」：ロンゴマックス/ジン役
• おまかせ!みらくるキャット団：ルリックス姫役
• 美少女戦士セーラームーンCrystalデス・バスターズ編：ダイアナ役
• AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-：出井馬リサ役
• 魔法陣グルグル：リリック役
• 塔の上のラプンツェル：ラプンツェル役
• トランスフォーマー/ロストエイジ：テッサ・イェーガー役

少ない登場シーンにも関わらず、かわいいと人気を集めている予言魚は、オリジナルグッズなども販売されている人気キャラクターです。そこで、予言魚の魅力であろうポイントをご紹介します。予言魚の魅力の1つが、予言魚の性格です。

予言魚は、100パーセント予言を的中させる一方で、いい加減すぎる性格のため自身が予言をしたことを忘れてしまいます。そんな100パーセントの的中力を持っているのにも関わらず、どこかほんわかしたぼーっとした性格が、ギャップがあってかわいらしいといった声が上がっており、魅力の1つになっています。

予言魚の名言や名セリフが、「ビルスの…」です。この名言は、予言魚の予言の的中率が100パーセントということがよく分かる予言魚の名言です。この名言は、39年後にビルスの強敵になる超サイヤ人ゴッドと対峙することを予言しているとされており、予言魚のすごさがわかる名言です。

ドラゴンボールに登場するキャラ・予言魚は、登場シーンは少ないものの、なんとなく憎めないキャラクターが好きといった声が多くあがっている人気キャラクターです。予言魚の魅力の1つに、声優を担当した中川翔子をあげるファンも多く、中川翔子の演技力を評価する声も多いです。

ドラゴンボールの登場キャラ・予言魚はかわいいと人気を獲得していますが、声優が中川翔子だということでも話題を集めました。中川翔子だと気づかない人も多く、ラプンツェルと予言魚が同じ声優だということにびっくりするファンも多いです。違いすぎるキャラを違和感なく演じる中川翔子を、高く評価する声も多いです。

ドラゴンボールに登場する予言魚は、かわいらしいと評価する声が多く、少ない登場シーンにも関わらずグッズ化されるほどの人気を集めているドラゴンボールキャラクターです。そのため、予言魚をもっとドラゴンボールの作中に出演させてほしいといった声が多くあがっている人気キャラクターです。

ドラゴンボールの登場キャラ・予言魚は、100パーセント予言を的中させてしまうどこかとぼけたところがかわいらしい憎めないキャラクターです。中川翔子が声優を務めたことでも話題を集めており、作中にもっと出演させてほしいといった声もあがる人気キャラクターです。予言魚が気になった方は、一度ドラゴンボールを見てみてはいかがでしょうか？