【ドラゴンボール】ブリーフ博士はブルマの父親!天才的な発明品やアニメ声優も紹介

国民的漫画『ドラゴンボール』に登場するキャラクターの1人・ブリーフ博士。彼は作品に欠かせない主要キャラクター・ブルマの父親で、数々の天才的な発明品を生み出した人物です。ここでは、そんな『ドラゴンボール』のブリーフ博士について紹介。彼の発明品やいつも一緒にいる猫についてなど、またアニメでの担当声優などを見ていきます。ブルマの父親・ブリーフ博士について知り『ドラゴンボール』の世界をより深く楽しみましょう。

【ドラゴンボール】ブリーフ博士はブルマの父親!天才的な発明品やアニメ声優も紹介のイメージ

目次

  1. ドラゴンボールのブリーフ博士はブルマの父親
  2. ドラゴンボールのブリーフ博士の天才的な発明品は?ドクター・ゲロと比較
  3. ドラゴンボールのブリーフ博士のアニメ声優
  4. ドラゴンボールのブリーフ博士の猫の名前
  5. ドラゴンボールのブリーフ博士のかっこいい魅力
  6. ドラゴンボールのブリーフ博士に関する感想や評価
  7. ドラゴンボールのブリーフ博士まとめ

ドラゴンボールのブリーフ博士はブルマの父親

『ドラゴンボール』に登場するキャラクターの1人・ブリーフ博士は、作品のメインヒロインであるブルマの父親です。ブリーフ博士はどんな人物なのでしょうか?ここでは『ドラゴンボール』のキャラクター・ブリーフ博士について紹介。

彼のプロフィールやいつも一緒にいる猫の情報、発明品やかっこいい魅力について紹介していきます。ブリーフ博士について見ていく前に、まずは『ドラゴンボール』の基本情報から押さえておきましょう。

ドラゴンボールの作品情報

ドラゴンボールの概要

『ドラゴンボール』は1984年から1995年にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載されていた漫画作品。作者は鳥山明です。1986年に『ドラゴンボール』のタイトルで初めてテレビアニメ化。以降、1989年から1996年にかけてテレビアニメ『ドラゴンボールZ』が、1996年から1997年にかけてテレビアニメ『ドラゴンボールGT』が放送されました。

その後、少し間を空けて2009年から2011年にかけてテレビアニメ『ドラゴンボール改』が、2015年から2018年にかけてテレビアニメ『ドラゴンボール超』が放送されています。連載終了から時が経った現在でも数々のメディアミックスが展開されており、その人気は日本のみならず世界にも広がっています。日本を代表する超人気作品、それが『ドラゴンボール』です。

ドラゴンボールのあらすじ

7つ集めるとどんな願いも1つだけ叶えてくれるという秘宝・ドラゴンボール。主人公の孫悟空はブルマという少女との出会いをきっかけにドラゴンボール探しの旅をすることになり、やがて2人の旅はドラゴンボールを巡る様々な戦い・冒険に繋がっていくことになります。

ブリーフ博士の年齢は?プロフィールを紹介

『ドラゴンボール』に登場するブリーフ博士は、カプセルコーポレーションの社長。西の都大学理工学部卒で、同大学院理工学研究科博士課程を修了しています。専攻は物理化学で、数々の発明をしてきた世界トップクラスの天才科学者。人の役に立つ発明品を多く作っており、一般人に被害を及ぼす悪の発明をする科学者に対しては否定的です。年齢は明らかになっていません。

大の動物好きで、捨て猫や捨て犬はもちろん、時には恐竜も拾ってきて飼っています。カプセルコーポレーションは世界有数の大企業であり、ブリーフ博士はそこの社長であるため大変なお金持ち。主な商品は家や乗り物など様々なものをカプセルに収納して持ち運べる「ホイポイカプセル」です。名前は明らかになっていませんが、穏やかな性格でちょっぴり天然な奥さんがいます。

ブリーフ博士はブルマの父親

『ドラゴンボール』という物語が動き出すきっかけとなったのは、主人公・孫悟空とメインヒロインであるブルマの出会い。ブルマは『ドラゴンボール』に欠かせないキャラクターです。ブリーフ博士はそんなブルマの父親。悟空と初めて会った際、ブルマがホイポイカプセルを使っていたのは、カプセルコーポレーションの社長令嬢だったからです。

ブルマは自他ともに認める天才ですが、その頭脳は父親であるブリーフ博士譲り。数々のメカを発明・改造し仲間たちをサポートしていました。ブリーフ博士は、そんなブルマをも上回る頭脳の持ち主で、彼も娘と共に悟空たちのサポートをしてきました。

【公式】ドラゴンボールオフィシャルサイト(DRAGON BALL OFFICIAL SITE)

ドラゴンボールのブリーフ博士の天才的な発明品は?ドクター・ゲロと比較

比較①ブリーフ博士の天才的な発明品

ブリーフ博士の発明品といえば、先に触れたホイポイカプセル。それ以外にも、悟空がナメック星に行くための宇宙船を開発しました。ナメック星は遠く、世界最強の強力なエンジンを搭載した宇宙船を使ったとしても4339年という年月がかかってしまいます。普通に考えて、ナメック星に行くことは限りなく不可能でした。

しかしブリーフ博士は悟空が幼い頃に乗ってきたという宇宙船を参考にしただけで、ナメック星まで僅か6日で到着できる宇宙船を開発してしまったのです。さらに悟空が宇宙船で修行ができるよう、重力制御装置を設置し、宇宙船内にステレオとスピーカーまで取り付けていました。

比較②ドクター・ゲロの天才的な発明品

ブリーフ博士が善の科学者だとすれば、ドクター・ゲロは悪の科学者です。彼は元レッドリボン軍のマッドサイエンティストで、世界制圧のための兵器開発を行っていました。彼の代表的な発明品は人造人間です。ドクター・ゲロは複数の人造人間を生み出し、後に自らも人造人間となりました。ブリーフ博士は人造人間17号と18号の設計図を見たことがありますが、彼にもわからない点が多くあったようです。

人造人間16号の修理をしたことがあるブルマも内部構造を見て、ドクター・ゲロは間違いなく天才であると認めていました。ただし、頭脳を認めることとやっていることを認めることは全く別の話。ブリーフ博士もブルマも、ドクター・ゲロの悪事のための研究・開発を否定しています。

Thumb【ドラゴンボール】フリーザ一族をまとめて紹介!家族の名前や母親・女キャラは? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ドラゴンボールのブリーフ博士のアニメ声優

ブリーフ博士の声優①八奈見乗児

『ドラゴンボール』のブリーフ博士のアニメ声優その1、八奈見乗児。声優・俳優・ナレーターの八奈見乗児は1931年8月30日生まれ。血液型はA型で、中華民国満洲生まれの福岡育ち。青二プロダクションに所属していました。2021年12月3日に亡くなっています。アニメ『ドラゴンボール』ではブリーフ博士とナレーターを担当していました。

主な出演作品に『巨人の星』(伴宙太)、『デビルマン』(ポチ)、『マジンガーZ』(弓教授)、『ヤッターマン』(ボヤッキー)、『宇宙海賊キャプテンハーロック』(ドクター・ゼロ)、『ゼンダマン』(トボッケー)、『銀河旋風ブライガー』(パンチョ・ポンチョ)、『ビックリマン』(スーパーゼウス)、『無責任艦長タイラー』(ヒデサブロー・キタグチ)などがあります。

ブリーフ博士の声優②田中亮一

『ドラゴンボール』のブリーフ博士のアニメ声優その2、田中亮一。声優・俳優・ナレーターの田中亮一は1947年1月26日生まれ。血液型はO型で、東京都出身です。所属事務所は青二プロダクション。八奈見乗児が高齢となったため、彼の負担を減らすためにブリーフ博士役を引き継ぎました。「改のブウ編」以降のブリーフ博士の声を担当しています。

主な出演作品に『タイガーマスク』(高岡拳太郎/イエロー・デビル)、『デビルマン』(不動明/デビルマン)、『太陽の牙ダグラム』(ロッキー・アンドル)、『新・巨人の星II』(丸目太)、『ドラえもん(テレビ朝日板第1期)』(先生〈4代目〉)、『トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ』(ブレインストーム、レックガー)などがあります。

Thumb【ドラゴンボール】ブルマの声優は鶴ひろみ!代表作や久川綾に交代した理由は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ドラゴンボールのブリーフ博士の猫の名前

ブリーフ博士はクロネコを飼っている

動物が大好きなブリーフ博士は、自宅の庭で様々な生き物を飼っています。彼のペットの中で一番特徴的なのが、いつもブリーフ博士の肩にしがみついている猫。この猫は原作漫画でもアニメ版でも名前が明らかになっていませんでした。

ブリーフ博士の猫の名前や年齢

『ドラゴンボール』ファンが気になっていたブリーフ博士のクロネコの名前ですが、設定資料で「タマ」という名であることが明かされました。作者・鳥山明が飼っていた愛猫の名前が「コゲ」であったため、漫画内のクロネコも同じ名前であると推察していた人が多かったようですが、実際はかなりシンプルな名前だったようです。ちなみに、タマの年齢までは明らかになっていません。

Thumb【ドラゴンボール】声優キャスト一覧!途中で変わったキャラクターはいる? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ドラゴンボールのブリーフ博士のかっこいい魅力

かっこいい魅力①マイペースな性格

『ドラゴンボール』のブリーフ博士のかっこいい魅力その1、マイペースな性格。ブリーフ博士はとてもマイペース。どんなことがあっても焦ったりせず、常に自分のペースで事を進めていきます。肩の力が抜けているところに、彼の余裕が表れています。

かっこいい魅力②こだわりが強い性格

『ドラゴンボール』のブリーフ博士のかっこいい魅力その2、こだわりが強い性格。ナメック星に向かう悟空のため、宇宙船開発に着手していたブリーフ博士。彼は宇宙船が完成していたにも関わらず、なかなかそれを引き渡そうとしませんでした。その理由は、ステレオのスピーカーの位置が決まらなかったため。ブリーフ博士のこだわりが出たワンシーンでした。

かっこいい魅力③名言や名セリフ

「スピーカーの ステレオの位置が なかなかきまらんのじゃ… どうせならいい音で 聴きたいじゃろ?」

『ドラゴンボール』のブリーフ博士のかっこいい魅力その3、名言や名セリフ。先に触れたブリーフ博士のこだわりがわかる名言・名セリフです。できるのであればより良い物をより良い環境で、というブリーフ博士の考えが表れています。

Thumb【ドラゴンボール】タイツはブルマの実の姉!性格・声優や初登場シーンは? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ドラゴンボールのブリーフ博士に関する感想や評価

ブリーフ博士の飼っている猫・タマが可愛いというファンのコメント。ずっとブリーフ博士にくっついているタマの姿はとても愛らしく、見ていて癒やされたという人は少なくなかったようです。

早く出発したい悟空を置いて、ずっと宇宙船に設置するスピーカーの位置で悩んでいたブリーフ博士。彼のこだわりとマイペースな部分が好きだという『ドラゴンボール』ファンは少なくありません。

難しいことを簡単に理解しやってのけてしまうブリーフ博士。一方で彼は、他人から「そんなこと?」と言われるような思いがけないところで悩んだりします。そんなところがブリーフ博士の大きな魅力になっているようです。

Thumb【ドラゴンボール】ブルマの母はどんな人?ベジータも驚く天然な性格とは? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ドラゴンボールのブリーフ博士まとめ

『ドラゴンボール』に登場するブルマの父親・ブリーフ博士について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?ブリーフ博士は特別出番が多いキャラクターではありませんが、悟空たちを頭脳と技術で支えた重要な人物です。『ドラゴンボール』作品に触れる際は、彼の活躍にも注目してみてください。

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ