【ドラゴンボール】タイツはブルマの実の姉!性格・声優や初登場シーンは?

こちらの記事ではアニメ『ドラゴンボール超』に登場するブルマの姉・タイツについてご紹介しています。タイツは『ドラゴンボール超』以外にも、『ドラゴンボール』の作者・鳥山明先生の他作品『銀河パトロールジャコ』にも登場しているキャラクター。そんなタイツの性格や声優、初登場シーンが気になった人はこちらの記事をチェックしてみてください。また『ドラゴンボール超』の簡単な作品概要やあらすじなどもまとめているので、『ドラゴンボール超』について知りたい人も目を通してみてください。

【ドラゴンボール】タイツはブルマの実の姉!性格・声優や初登場シーンは?のイメージ

目次

  1. ドラゴンボール超のタイツはブルマの実の姉!性格は?
  2. ドラゴンボール超のタイツのアニメ声優
  3. ドラゴンボール超のタイツの初登場や銀河パトロールジャコでの登場
  4. ドラゴンボール超のタイツに関する感想や評価
  5. ドラゴンボール超のタイツまとめ

ドラゴンボール超のタイツはブルマの実の姉!性格は?

ドラゴンボール超の作品情報

『ドラゴンボール超』から新たに登場した女性キャラクターの『タイツ』。タイツは元々『ドラゴンボール』シリーズの作者・鳥山明先生が発表された作品『銀河パトロールジャコ』に登場するキャラクターで、『ドラゴンボール超』で作品の枠を越え登場しました。

こちらの記事では、そんな『ドラゴンボール超』と『銀河パトロールジャコ』に登場するタイツについてご紹介していきます。その前にまずはタイツが登場したアニメ『ドラゴンボール超』についての簡単な作品概要とあらすじをご紹介していくので、『ドラゴンボール超』について知りたい人はこちらの項目にも目を通してみてください。

ドラゴンボール超の概要

  • 原案:鳥山明
  • アニメ制作:東映アニメーション
  • アニメ放送期間:2015年7月5日~2018年3月25日
  • アニメ話数:全131話
  • 漫画作画:とよたろう
  • 漫画出版社:集英社
  • 漫画掲載誌:Vジャンプ
  • 漫画レーベル:ジャンプ・コミックス
  • 発刊期間:2015年8月号~連載中(2022年3月現在)
  • 巻数:17巻(2022年3月現在)

『ドラゴンボール超』は鳥山明先生が制作した人気漫画作品『ドラゴンボール』シリーズの1つで、鳥山明先生が原案を担当するアニメ作品として発表されています。『ドラゴンボール超』のアニメ放映開始と合わせて、集英社が発行する月刊雑誌・Vジャンプでも漫画の連載がはじまりました。

漫画『ドラゴンボール超』の作画は鳥山明先生ではなくとよたろう先生が担当しており、鳥山明先生の画風に合わせたイラストを手掛けています。『ドラゴンボール超』の原作であるアニメは2015年~2018年の間に全131話で完結していますが、漫画版は現在もVジャンプにて連載中となっています。作品の時系列としては、原作漫画の魔人ブウ編から最終回までの空白の10年間にあたる内容となっています。

ドラゴンボール超のあらすじ

魔人ブウとの戦いに勝利した孫悟空。その後地球に危機は訪れず、修行に明け暮れる平和な暮らしを満喫していました。しかしある日、伝説の戦士・超サイヤ人ゴッドという存在を求め、破壊神ビルスとその付き人ウイスを名乗る人物が表れます。また地球周辺にある他の惑星でも不可解な出来事が次々と起こり始めます。

タイツのプロフィール

タイツが初めて登場したのは『ドラゴンボール』シリーズの前日譚を描いた作品『銀河パトロールジャコ』。『銀河パトロールジャコ』のヒロインとして登場したタイツですが、『ドラゴンボール超』ではドラゴンボールシリーズの元祖ヒロイン・ブルマの姉としても登場しました。趣味はSF小説の読書とオートバイと昼寝で、自身もSF小説作家になろうと考え、『銀河パトロールジャコ』の物語の中で東の都に移り住んでいます。

その結果『銀河パトロールジャコ』の最終話ではSF冒険小説家として成功し人気作家としての地位を築き上げました。父親はドラゴンボールシリーズに登場する大企業・カプセルコーポレーションの社長で、社長令嬢という設定があります。アニメ『ドラゴンボール超』でタイツの声優を務めたのは声優・鶴ひろみさん。鶴ひろみさんはタイツ以外にもブルマの声や赤ん坊のトランクスの声優なども担当しています。

タイツの性格

『銀河パトロールジャコ』のヒロインで『ドラゴンボール超』にも登場した女性キャラクター・タイツ。その性格は『ドラゴンボール』シリーズの元祖ヒロイン・ブルマと同じく、好奇心旺盛でサバサバした気性の持ち主。また知能も高く16歳で大学を卒業しています。

ブルマは女性的なしゃべり方ですが、タイツは「だろ」や「だ」といった男性寄りなしゃべり方をするのも特徴です。しかしスレンダーな体型で胸が小さいのが悩みのようで、体型を気にするといった女性的な一面も持ちあわせています。

ドラゴンボール超 東映アニメーション

ドラゴンボール超のタイツのアニメ声優

鶴ひろみのプロフィール

  • 愛称:つるち
  • 誕生日:1960年3月29日
  • 血液型:O型
  • 身長:160センチ
  • 出身地:神奈川県
  • 事務所:青二プロダクション

『ドラゴンボール超』でタイツの声を演じたのは声優の鶴ひろみさん。鶴ひろみさんは声優の他に女優やナレーターとしても活躍され、幅広い演技をする俳優として名前を残されています。2017年に57歳という若さで急逝され、地上波アニメでの最後の出演作は『ドラゴンボール超』のタイツとブルマ役となりました。

そんな鶴ひろみさんの経歴は長く、小学2年生の時に姉と劇団ひまわりへ入団されたことから始まります。小学3年生の時にドラマ『コメットさん』の脇役でドラマデビューを果たし、高校3年生の時に受けた世界名作劇場『ペリーヌ物語』のオーディションで主役を勝ち取ったことで声優デビューされました。死去された翌年のお別れ会では山寺宏一さん、野沢雅子さん、増岡弘さんなど大物声優が顔を揃えました。

鶴ひろみの主な出演作品や演じたキャラ

  • 鹿島みゆき(みゆき)
  • 美神令子(GS美神)
  • ドキンちゃん(それいけ!アンパンマン)
  • 鮎川まどか(きまぐれオレンジ☆ロード)
  • ペリーヌ(ペリーヌ物語)
  • 久遠寺右京(らんま1/2)
  • ラヴィオリ(コロッケ)
  • 翔野ナツコ(キン肉マン)
  • テティス、ジュネ(聖闘士星矢)
  • シャクヤク(ONEPIECE)

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ドラゴンボール超のタイツの初登場や銀河パトロールジャコでの登場

ネタバレ①タイツの初登場シーン

『ドラゴンボール』シリーズの前日譚である『銀河パトロールジャコ』のヒロインとして登場したタイツ。そんなタイツが『ドラゴンボール超』で登場したのはブルマとの電話シーンです。再びドラゴンボールを集めることとなった悟空達。ブルマはドラゴンボールの手がかりを持っていそうな人物としてアニメ29話である人物に電話をかけることにします。その人物というのがブルマの姉であるタイツ。

悟空とベジータはブルマとの付き合いが長い人物ですが、そんな彼らでさえもタイツという姉がいたことを知らず、姉妹がいたことに驚きを見せていました。『銀河パトロールジャコ』では金髪のロングヘアーで登場していたタイツですが、『ドラゴンボール超』ではすっきりとしたショートヘアで登場。タイツと連絡が取れたブルマは、その後タイツを通して銀河パトロール隊員のジャコに協力してもらえることとなりました。

ネタバレ②タイツの銀河パトロールジャコでの登場

『ドラゴンボール超』では妹・ブルマがドラゴンボールを探す際の助っ人として登場したタイツ。しかしタイツの活躍が最も描かれているのはタイツがヒロインとして登場する『銀河パトロールジャコ』です。『銀河パトロールジャコ』では不良に絡まれていたところを、他の星からやってきた主人公・ジャコに助けてもらったタイツ。ジャコは壊れた宇宙船の修理に必要な部品や金品を謝礼として彼女から受け取ります。

その後、タイツはアイドルの替え玉としてロケットに乗ることになりますが、発射されたロケットは上昇中に事故を起こして墜落の危機を迎えます。そのことを知ったジャコはタイツを助けるため、まだ壊れている宇宙船に乗りこみタイツを助けようと行動に移すのでした。

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ドラゴンボール超のタイツに関する感想や評価

『ドラゴンボール』のアニメシリーズは1986年から始まっており広い世代から人気の作品となっていますが、そんな『ドラゴンボール』の初代ヒロイン・ブルマに姉がいたことを知る人は少なかったようです。アニメ『ドラゴンボール超』でタイツが登場した際には「ブルマに姉がいたの⁉」と驚く声も多くあがっていました。

こちらのかたの感想ではタイツの名前について述べられています。『ドラゴンボール』のシリーズでは、普段身の回りにある物の名前がキャラクター名としてつけられており、タイツもそんな日用品の名前の1つ。ブルマの姉の名前はタイツ、息子はトランクス、父親はブリーフとなっており、ブルマの家系は体の下半身に着用する物の名前で統一されています。

『ドラゴンボール超』で登場し、ブルマの姉という関係に驚きの声も上がったタイツ。『ドラゴンボール超』では僅かな登場シーンとなりましたが、『ドラゴンボール』シリーズの前日譚『銀河パトロールジャコ』ではタイツの活躍を存分に味わうことができます。『銀河パトロールジャコ』の漫画は全1巻(11話)と短い内容となっているので、気になった人は読んでみてはいかがでしょうか?

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ドラゴンボール超のタイツまとめ

以上、『ドラゴンボール超』に登場したブルマの姉・タイツについてご紹介してきました。タイツは『ドラゴンボール』の作者・鳥山明先生が2013年に週刊少年ジャンプで連載していた『ドラゴンボール』の前日譚『銀河パトロールジャコ』のヒロインで、アニメ『ドラゴンボール超』の29話でアニメ初登場となりました。

ブルマと同じく快活で好奇心旺盛、サバサバした性格の持ち主で、『銀河パトロールジャコ』の物語の最後には人気SF作家となった姿が描かれています。声優はアニメ『ドラゴンボール』シリーズでブルマの声を務めていた鶴ひろみさんが演じられています。

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