2020年11月24日公開
2020年11月24日更新
【ドラゴンボール】ブルマの母はどんな人?ベジータも驚く天然な性格とは?
知らない人はいないほどの知名度と人気を誇る『ドラゴンボール』。本記事では、主人公の孫悟空と出会い、ともに旅をして行くことになるヒロイン・ブルマの母にスポットを当てていきます!ブルマの母はどんな人なのか?ブルマの結婚相手で義理の息子に当たるベジータも驚く天然な性格や、ブルマの姉の存在、そして初登場からも老いることなく「美しい」「かわいい」との評価もあるブルマの母の歴代声優についても紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください!
ブルマの母が登場するドラゴンボールとは?
ブルマの母の登場する『ドラゴンボール』とは、連載が終了して何十年も経った2020年現在も世界中で人気の高い漫画作品です。ブルマの母について紹介していく前に、まずは『ドラゴンボール』の概要やあらすじを紹介していきます!
ドラゴンボールの概要
『ドラゴンボール』とは、1984年から1994年にかけて週刊少年ジャンプにて連載されていた鳥山明原作の漫画です。連載開始から2年が経った1986年から1997年までに『ドラゴンボール』、『ドラゴンボールZ』、『ドラゴンボールGT』としてアニメが放送され完結していたのですが、2009年に『ドラゴンボールZ』のデジタルリマスター再編集版が放送。再び注目を浴びることになります。
その後もアニメ映画が放映されたり、新たなストーリー展開となるアニメ『ドラゴンボール超』が放送されたりと、連載終了から何十年経っても人気が衰えることなく新しい展開でファンを魅了し続けてくれています。
ドラゴンボールのあらすじ
山奥で暮らしていた孫悟空は、ある日ブルマという少女と出会います。ブルマから、7つ集めると何でも願いを叶えてくれるという「ドラゴンボール」の話を聞いた悟空は、ブルマとともに「ドラゴンボール」を探す旅に出るのです。その旅の中でヤムチャやプーアル、ウーロン、また生涯の友となるクリリンなど、様々な仲間とと出会い、敵としてやってきたベジータとの戦闘で自身の出自を知り、悟空は成長していくのです。
ブルマの母はどんな人?ベジータも驚く天然な性格とは?
ブルマの母のベジータも驚く天然な性格
子供を産んでも尚、かわいい、美しいままのブルマの母とはどんな性格なのでしょうか?ベジータも驚くという、天然な性格についてみていきましょう。ブルマと言えば、はっきりしている性格で知られていますが、ブルマの母はブルマとは真逆と言えるほどのおっとりとした性格をしています。誰に対しても「ちゃん」付けで呼ぶブルマの母はイケメン好きなようで、成長した悟空をデートに誘うこともありました。
ベジータもブルマの母のかわいい天然な性格にはタジタジな様子が見られ、ブルマの家に居候し始めた当時のベジータとブルマの母のやり取りは面白いと高評価な感想が目立ちました。余談ですがブルマの母に名前はなく、鳥山明先生は名前を付けるとしたらパンチーかな?と語っています。
ブルマの母の美しい・かわいい容姿
いつもニコニコと笑顔のブルマの母は、初登場時からそのかわいい、美しい姿が変わっておらず、若さを保っています。上の画像はブルマの娘・ブラが生まれたばかりの画像ですが、髪型は変わっているものの目元や口元に皺などが描かれることなくかわいい、美しい容姿のままです。そしてスタイルも維持していることがわかります。
ブルマの母は『ドラゴンボールZ 神と神』の時点で、少なくとも70歳以上だと推測されています。ブルマは老けて皺などが増えているのに対し、それでも初登場時と何ら変わらないブルマの母の姿に、実はサイヤ人なのではないか?などと面白おかしい考察をするファンまで現れました。
ブルマの母には姉がいた?
初登場時からかわいい、美しい姿のまま老けないブルマの母ですが、実はブルマの他にも娘がいたことが発覚しました。一人っ子かと思われていたブルマでしたが、ブルマの姉・タイツが『ドラゴンボール超』で初登場したのです。タイツはSF冒険小説家として活躍しているため各地を飛び回っており、ブルマの母たちの住むカプセルコーポレーションにはほとんど戻ってくることはないようです。
ブルマは父の影響でよく発明をしている姿を見ることができますが、タイツも同じように父がモノ作りをしているのを見て育ったために、形は違えどモノを作る仕事に就いたのかもしれません。かわいい、美しい姿を保っているブルマの母は、2人姉妹の母ということになります。
ブルマの母の声優
ここまで『ドラゴンボール』の概要やあらすじ、ブルマの母の性格や変わらない容姿、ブルマの姉について見てきました。ここからはブルマの母の声優について紹介していきます!『ドラゴンボール』は息が長い作品なため、担当声優が高齢になり交代するなど、ブルマの母役はこれまでに向井真理子さん、川浪葉子さん、江森浩子さんの3人の声優陣が務めています。
声優①向井真理子
ブルマの母の声優1人目は、向井真理子さんです。向井真理子さんは元祖ブルマの母の声優で、『ドラゴンボールZ』の118話までのブルマの母の声優を務めました。1937年10月13日生まれ、東京都出身、81プロデュース所属。ブルマの母の他にも、『Dr.スランプ アラレちゃん』の元祖・山吹みどり役や『あさりちゃん』の浜野さんご(ママ)役を務めています。またマリリン・モンローの吹き替え声優としても有名です。
声優②川浪葉子
ブルマの母の声優2人目は、川浪葉子さんです。川浪葉子さんは『ドラゴンボールZ』の124話~246話、『ドラゴンボール改』、『ドラゴンボール』の映画第18作でブルマの母の声優を務めました。1957年4月22日生まれ、神奈川県出身、青二プロダクション所属。ブルマの母の他にも『ミスター味っ子』の山岡みつ子役を務め、向井真理子さんからブルマの母の他に『Dr.スランプ アラレちゃん』の山吹みどり役も引き継いでいます。
声優③江森浩子
ブルマの母の声優2人目は、江森浩子さんです。江森浩子は『ドラゴンボールZ』の137話~167話、『ドラゴンボール』の映画第11作、『ドラゴンボール超』でブルマの母の声優を務めています。1961年1月27日生まれ、埼玉県出身、青二プロダクション所属。ブルマの母の他にも『ドラゴンボール』の餃子、『エスパー魔美』の間宮幸子役、『忍たま乱太郎』のトモミ役を務めています。
ブルマの母に関する感想や評価
老化が遅いと言えばドラゴンボールのパンチー(ブルマのお母さん)も不老体質なんじゃないかと思ってたりします(不死ではなく不老のみ。初登場から一切老けてない)
— 副編集長の鎌田(メイン) (@A_bisu) April 27, 2015
ここからはブルマの母に関する感想や評価を見ていきましょう!こちらの方は、初登場から一切老けていないことを理由に「『ドラゴンボール』のパンチー(ブルマの母)も不老体質なのではないか?」という考察をしています。初登場時からかわいい、美しい容姿を保ち老けることのないブルマの母に対し、同じような意見を持つ方は他にも見られました。
ドラゴンボールのブルマのお母さんの名前なんだっけ…ってなって調べたら
— 💮まむら💮 (@mmr_xox) June 25, 2019
タイツって名前の姉妹がいるのを初めて知った…
お母さんは名前つけるならパンチーかな程度みたいでややふわふわ気味だった
こちらの方は、「ブルマの母の名前を調べていたらブルマの姉・タイツの存在を初めて知った」という感想を持たれています。ブルマの母の名前をパンチーと表記する方はちらほら見られますが、正式な名前ではなくふんわりとした認識のようです。
あ、でもパンチーさん(ブルマのママ)は
— 闇鍋 (@sumiko1203) November 12, 2013
全然ありだった!
人妻なのに不思議。登場時から人妻だからかな。
パンチーさんはドラゴンボールには珍しく天然女子で好き。
ジャコでもいい味だしてた!
そういや、黒髪ランチさんと若干性格かぶるかもなー。
こちらの方は「パンチーさん(ブルマの母)は全然あり!」という感想を持たれています。ベジータもタジタジになるほど天然な性格をしているブルマの母は、「黒髪バージョンのランチと性格が若干被るかも」という意見も併せて持たれていました。
ちと悩んだんだけんど、ドラゴンボール超に若い頃出てたら的な作画にしてみたお、何となくねん、ドラゴンボール超に出て来た時も目が黒色無双だたなぅwww
— 勇者 (@bravesagamg2050) June 16, 2020
ブルマの歳の離れたお姉ちゃんのタイツさん、娘二人がまぁ年相応に老けてくのにほぼ全く老けないパンチーさんは一体…(震え声)
こちらの方は、ブルマの歳の離れた姉・タイツを見て「娘2人が年相応に老けていくのにほぼ全く老けないパンチーさんは一体…」という感想を持たれています。ブルマの姉が登場したことにより、より老いを感じさせない見た目のブルマの母への謎が増している方は他にも見られました。
ドラゴンボール超でブラが生まれて、ブルマの母親の名前が気になって調べたら、本名の設定はなかったのね。パンチーって説もあるけど出典がわからないし。
— トラコーン (@triceraunicorn) June 13, 2020
こちらの方は『ドラゴンボール超』でブルマの娘・ブラが生まれたことによりブルマの母の名前が気になって調べてみたそうです。しかしブルマの母の名前の公式設定はないためこちらの方のように混乱するファンもいらっしゃいました。
ブルマの母まとめ
ここまでブルマの母の天然な性格や初登場時から変わらない容姿、そして『ドラゴンボール超』で初めて明かされたブルマの姉・タイツの存在、ブルマの母の歴代声優について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?登場回数はそこまで多くないものの、かわいい容姿や声、天然な発言から隠れたファンは少なくありません。
ブルマの母の名前について、鳥山明先生が「つけるとしたらパンチーかな?」と発言したことから『ドラゴンボールSD』では「パンチー」という名前が採用されていますが、正式には決められていません。しかしファンの間ではブルマの母は「パンチー」という名前で認識されているようです。そんなブルマの母について気になった方は、『ドラゴンボール』をもう一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?