【ドラゴンボール】ヤムーはバビディの手下！強さやスポポビッチとの関係は？

本記事では「ドラゴンボール」に登場したヤムーの強さ・声優を紹介していきます。またヤムーが登場したエピソードの情報やスポポビッチとの関係性などもまとめていきます。その他には、ツイッターに投稿されているヤムーに関する感想を紹介していきます。

ヤムーの強さ・声優やスポポビッチとの関係性を知る前に、まずは「ドラゴンボール」の基本情報を紹介していきます。ドラゴンボールは1984年から1995年まで連載されていた漫画で、1986年からアニメシリーズの放送がスタートしています。原作者の「鳥山明」は1978年から活動している漫画家で、漫画家になる前にはデザイン会社に勤めていたようです。

ドラゴンボールの主人公は孫悟空です。孫悟空はサイヤ人ですが、フリーザが惑星ベジータを破壊する前に地球に送られており、その時に出会った孫悟飯という地球人に育てられています。地球人として育った孫悟空は優しい心を持っており、大勢の悪者から地球を救うために戦っています。物語途中にはチチと結婚しており、生まれた子供に孫悟飯という名前を付けています。

ヤムーはドラゴンボールの魔人ブウ編に登場したキャラクターです。禿げ頭が特徴的な地球人の男性で、スポポビッチと共に天下一武闘会に出場しています。バビディの洗脳を受けている事で額には「Mのマーク」が浮かんでおり、孫悟空たちを終始睨みつけている狂気的な姿が描かれています。

ここからは「ドラゴンボール」に登場したヤムーの強さを考察していきます。またヤムーとスポポビッチの関係性なども紹介していきます。ヤムーは登場シーンが少ないキャラクターですが、インパクトが強い容姿をしている事で覚えている読者が多いようです。

ドラゴンボールのヤムーは作中で戦っていないため、詳しい強さ・能力は不明です。出身は地球である事が分かっているため、バビディに操られる前は普通の武闘家だった可能性があります。またスポポビッチはビーデルを圧倒しているため、ビーデルよりは強いと予想されています。

ヤムーはスポポビッチと天下一武闘会に出場しています。2人に主従関係はありませんが、ヤムーに叱責されてスポポビッチは行動を改めているため、スポポビッチよりもヤムーの方が立場が上なのかもしれません。またバビディに洗脳される前には武闘家の師弟だった可能性もあります。

スポポビッチは脳みそが筋肉の暴れん坊ですが、ヤムーは冷静沈着な性格をしています。そのため考えなしに行動するスポポビッチにヤムーが指示を出しています。作中ではスポポビッチが孫悟飯の動きを止めてヤムーがエネルギーを抽出していました。

強さやスポポビッチとの関係性を知った後は、「ドラゴンボール」で描かれたヤムーの活躍を紹介していきます。またヤムーが魔人ブウを復活させるために行った行動や最後なども紹介していきます。

ヤムーとスポポビッチは天下一武闘会に出場しています。出場前から2人は孫悟空たちを睨みつけていたため、会場は異様な雰囲気になっています。また界王神が「ヤムーとスポポビッチはバビディの手下」と言いましたが、元凶を叩くために泳がされています。

ヤムーとスポポビッチはバビディの洗脳を受けています。バビディの洗脳を受けた者の額には「Mのマーク」が浮かび上がるため、ダーブラやベジータの額にもマークが浮かんでいます。また「邪心があると洗脳を受けやすい事」が分かっているため、ヤムーとスポポビッチも悪人だった可能性があります。

バビディは魔人ブウを復活させるためにエネルギーを集めており、天下一武闘会でヤムーとスポポビッチが孫悟飯のエネルギーを奪っています。その後、孫悟空たちはバビディの宇宙船に向かいましたが、一足遅かった事で魔人ブウが復活してしまいます。最終的に魔人ブウは純粋悪になりましたが、孫悟空の元気玉で消滅しています。

孫悟飯からエネルギーを奪ったヤムーとスポポビッチはバビディのもとに帰りましたが、用済みと判断された事でスポポビッチが殺されています。それを目の当たりにしたヤムーは逃げようとしましたが、プイプイのエネルギー弾を受けて消滅しています。そのためヤムーとスポポビッチはバビディの捨て駒になっています。

強さ・活躍やスポポビッチとの関係性を知った後は、「ドラゴンボール」で描かれたヤムーの名言を紹介していきます。作中ではヤムーのかっこいい名言が誕生しているようです。

魔人ブウ編の天下一武闘会ではスポポビッチとビーデルが戦っています。バビディの洗脳で肉体が強化されていたスポポビッチはビーデルを痛めつけていたため、それを目の当たりにした孫悟飯は激しい怒りを感じていました。そのためルールを無視して孫悟飯が戦いを止めようとしましたが、ヤムーが強い言葉でスポポビッチを制止しています。

バビディの洗脳を受けていたヤムーとスポポビッチは魔人ブウ復活のためのエネルギーを集めましたが、用済みと判断されて殺害されています。バビディに対して強い忠誠心を抱いていたため、ヤムーとスポポビッチは残念な最後を迎えてしまったようです。

強さ・活躍やスポポビッチとの関係性を知った後は、アニメ「ドラゴンボール」でヤムーの声を演じている声優を紹介していきます。ヤムーの声は2人の声優が担当しているようです。

アニメ「ドラゴンボールZ」でヤムーの声を演じたのは声優の龍田直樹です。龍田直樹は和歌山県出身で、1976年から声優活動を行っている人物です。映画「男はつらいよ」の渥美清に憧れた事が演技の道に進んだきっかけで、大学を卒業した後にプロデビューしています。ドラゴンボールでは「ウーロン」「バブルス」「カリン」の声も演じているようです。

龍田直樹はこれまでに「ドラえもん」「ハイスクール！奇面組」「少年アシベ」などのアニメでキャラクターの声を演じています。ナレーションで動物を演じる事が多く、「レッドブル」のCMにも出演しているようです。YouTubeでは「龍のとなり」という活動を行っています。

アニメ「ドラゴンボール改」でヤムーの声を演じたのは声優の高戸靖広です。高戸靖広は岡山県出身で、1987年から声優活動を行っている人物です。陰のある役柄や悪役を演じる事が多く、これまでに「ビックリマン」「美少女戦士セーラームーン」「ゾンビランドサガ」などのアニメでキャラクターの声を演じています。

強さ・アニメ声優やスポポビッチとの関係性を知った後は、「ドラゴンボール」に登場したヤムーに関する感想を紹介していきます。ヤムーが登場した魔人ブウ編は人気エピソードのため、読者・視聴者から様々な感想が挙がっているようです。

原作漫画でヤムーとスポポビッチが登場したのは1990年代のため、読者・視聴者から懐かしいという感想が挙がっているようです。またヤムーよりもスポポビッチの方が有名と言われています。

初登場した時のヤムーとスポポビッチは完全に異常者だったため、2人のインパクトが凄いという感想が挙がっているようです。また明らかに悪人の2人を出場させた天下一武闘会の運営が無能過ぎるという感想も挙がっているようです。

ヤムーとスポポビッチはバビディに殺されているため、2人のその後が気になるという感想が挙がっているようです。物語途中にはドラゴンボールで地球人が復活しているため、2人も生き返ったという説が浮上しているようです。

本記事では「ドラゴンボール」に登場したヤムーの強さ・活躍・アニメ声優を紹介していきましたがいかがだったでしょうか？魔人ブウ復活のエネルギーを集めるという活躍を見せたヤムーですが、強さを見せる前にバビディに殺害されてしまったようです。そんなヤムーが登場した魔人ブウ編を見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。