【呪術廻戦】京都校の一年生は誰？交流会に出席しなかった理由や登場は何巻？

ここからは『呪術廻戦』の交流会に呪術高専京都校の一年生が参加していなかった理由を解説していきます。それではまず、『呪術廻戦』の作品情報と呪術高専京都校の概要から見ていきましょう。

『呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)』とは、2018年3月より週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載されているダーク・ファンタジー漫画です。人間の負の感情から生まれる化け物「呪霊」と戦う呪術師の姿を描いた作品で、作者は岩手県出身の漫画家・芥見下々氏となっています。また、2020年10月3日から2021年3月27日までの間に漫画を原作としたテレビアニメが放送されました。

ここでは『呪術廻戦』のあらすじを簡単にネタバレしていきます。主人公は常人離れした身体能力を持つ高校生の虎杖悠仁。物語はある日、心霊現象研究会のメンバーが虎杖の学校に眠っている「呪物」の封印を解いた時から始まります。封印が解かれたことによって、校内で人を襲う化け物「呪霊」が出現してしまったのです。そこで、虎杖は呪霊を倒すべく呪物を回収するために現れた呪術師・伏黒恵と共に校舎に乗り込みます。

『呪術廻戦』にて登場する呪術高専京都校とは、京都を拠点にした呪術師を育成する呪術高等専門学校です。正式名称は京都府立呪術高等専門学校。呪術高専京都校以外に東京を拠点にした呪術高専東京校が存在しており、それぞれ表向きには「宗教系の学校」とされています。

『呪術廻戦』のアニメ第2クールでは呪術高専の東京校と京都校の二校で交流会が開催されていました。結局、交流会は呪霊の登場によって途中で中止となってしまうのですが、話を見ていて1点疑問に思う要素が存在しています。それが京都校一年のキャラが交流会に参加していなかったという点です。では、京都校一年の生徒がなぜ出席しなかったのか？また京都校一年は誰なのか？ここからは、その2つの疑問に迫ります。

まず、呪術高専は4年生まで在籍しています。そして、交流会への出席者は呪術高専京都校が三年の東堂葵、三年の加茂憲紀、三年の西宮桃、二年の禪院真衣、二年の究極メカ丸、二年の三輪霞、続いて呪術高専東京校が二年のパンダ、二年の狗巻棘、二年の禪院真希、一年の虎杖悠仁、一年の伏黒恵、一年の釘崎野薔薇となっています。

交流会への出席者を見る限り、一年生が出席している呪術高専東京校に対して呪術高専東京校は一年生が出席していないことが窺えます。これはメカ丸が登場時に「一年二人はハンデがすぎないカ？」と言っていることから、京都校の一年生は交流会に参加できるほどの実力を持っていないということが分かります。さらに、京都校の人数が揃っていなかったというのも交流会に参加していない理由の一つと言えるでしょう。

続いて交流会に参加しなかった京都校の一年生が誰なのかをネタバレします。現在、京都校の一年生で存在が分かっているのが「新田新(にったあらた)」です。新田新は「渋谷事変編」のクライマックスで登場しており、三年の東堂と共に厳しい戦況に陥っている現場へと駆け付けていました。では、新田新は何巻で出てくるのか？その疑問については、おそらく『呪術廻戦』の原作漫画15巻での登場になると考えられます。

『呪術廻戦』で描かれた交流会では、呪術高専京都校の東堂葵、加茂憲紀、西宮桃、禪院真依、与幸吉(究極メカ丸)、三輪霞といった6人のメンバーが参加していたとお伝えしました。では、その6人のメンバーはどのようなキャラなのでしょうか？ここからは、キャラの声を担当したアニメ声優の情報を交えつつ、呪術高専京都校の二年・三年キャラやメンバーのプロフィールを一覧形式でまとめていきます。

1人目に紹介する『呪術廻戦』の京都校二年・三年キャラやメンバーは、非術師の家系出身の1級呪術師・東堂葵(とうどうあおい)です。ドレッドヘアと筋骨隆々の巨体が特徴のキャラで、傲慢かつ粗暴な一方で友人思いの熱い性格をしています。一定以上の呪力を持った二つのモノの位置を入れ替える術式「不義遊戯(ブギウギ)」を得意としていました。

そんな東堂葵の声を担当したアニメ声優は、芸能事務所「アトミックモンキー」で声優、俳優、ナレーターとして活動するドイツ出身の木村昴(きむら すばる)です。2005年から声優活動をスタートしており、主な出演作品としては『ドラえもん』のジャイアン役、『暗殺教室』の寺坂竜馬役、『信長の忍び』の真柄直隆役、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』の山田一郎役などがあります。

2人目に紹介する『呪術廻戦』の京都校二年・三年キャラやメンバーは、御三家・加茂家出身の準1級呪術師・加茂憲紀(かものりとし)です。宿儺の器である虎杖を即刻処刑すべきだと考えていた加茂憲紀は、東京校と京都校の交流会にて、虎杖を殺害しようと精力的に活動しています。自分の血液もしくは血液がついた物を自在に操る術式「赤血操術(せっけつそうじゅつ)」を得意としていました。

そんな加茂憲紀の声を担当したアニメ声優は、声優事務所「アクセルワン」で声優として活動するアメリカ合衆国サンフランシスコ出身の日野聡(ひの さとし)です。2000年から声優活動をスタートしており、主な出演作品としては『ゼロの使い魔』の平賀才人役、『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のサイ役、『メタルファイト ベイブレード』の盾神キョウヤ役、『とある魔術の禁書目録シリーズ』の、浜面仕上役などがあります。

3人目に紹介する『呪術廻戦』の京都校二年・三年キャラやメンバーは、アメリカ人の父を持つ2級呪術師・西宮桃(にしみやもも)です。小柄でかわいらしい見た目をしているものの、機嫌を損ねた時は口調が悪くなります。箒に乗って空を飛ぶことができるため、索敵を得意としていました。

そんな西宮桃の声を担当したアニメ声優は、芸能事務所「アイムエンタープライズ」で声優、歌手として活動する熊本県熊本市出身の釘宮理恵(くぎみや りえ)です。1998年から声優活動をスタートしており、主な出演作品としては『わがまま☆フェアリー ミルモでポン!』のムルモ役、『金色のガッシュベル!!』のティオ役、『鋼の錬金術師』のアルフォンス・エルリック役、『銀魂』の神楽役などがあります。

4人目に紹介する『呪術廻戦』の京都校二年・三年キャラやメンバーは、真希の双子の妹にあたる3級呪術師・禪院真依(ぜんいんまい)です。皮肉屋かつ冷笑的な性格をしており、虎杖が死亡した時は彼の同期である伏黒と釘崎に向かって彼をあからさまに侮辱しています。無から物体を作る術式「構築術式」を得意としていました。

そんな禪院真依の声を担当したアニメ声優は、声優事務所「青二プロダクション」で声優、ナレーターとして活動する東京都出身の井上麻里奈(いのうえ まりな)です。2004年から声優活動をスタートしており、主な出演作品としては『焼きたて!!ジャぱん』の冠茂役、『さよなら絶望先生』の木津千里役、『魔法少女リリカルなのはシリーズ』のエリオ・モンディアル役、『図書館戦争』の笠原郁役などがあります。

5人目に紹介する『呪術廻戦』の京都校二年・三年キャラやメンバーは、準1級呪術師・究極メカ丸こと与幸吉(むた こうきち)です。天与呪縛の持ち主であるため、生まれながらにして膝から下の肉体と腰から下、そして右腕の感覚がありません。傀儡を作って操る術式「傀儡操術(かいらいそうじゅつ)」を得意としていました。

そんな与幸吉の声を担当したアニメ声優は、芸能事務所「アイムエンタープライズ」で声優として活動する北海道帯広市出身の松岡禎丞(まつおか よしつぐ)です。2009年から声優活動をスタートしており、主な出演作品としては『灼眼のシャナIII』のフランソワ・オーリック役、『ソードアート・オンライン』のキリト役、『弱虫ペダル』の青八木一役、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』のベル役などがあります。

6人目に紹介する『呪術廻戦』の京都校二年・三年キャラやメンバーは、3級呪術師・三輪霞(みわかすみ)です。呪術高専京都校の学長である楽巌寺嘉伸の秘書のようなことをしており、京都校には刀を用いた戦法を教えるシン・陰流の最高師範からスカウトを受ける形で入学しています。主に刀を使った戦闘スタイルを取っており、「シン・陰流 簡易領域」「抜刀(ばっとう)」といった技を習得していました。

そんな三輪霞の声を担当したアニメ声優は、声優事務所「81プロデュース」で声優として活動する鹿児島県南九州市出身の赤﨑千夏(あかさき ちなつ)です。2008年から声優活動をスタートしており、主な出演作品としては『キルミーベイベー』の折部やすな役、『中二病でも恋がしたい!』の丹生谷森夏役、『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』の春咲千和役、『恋愛ラボ』の真木夏緒役などがあります。

1人目に紹介する『呪術廻戦』の京都校の教師・学長キャラやメンバーは、呪術高専京都校で二年生クラスの担任を務めている庵歌姫(いおりうたひめ)です。等級は準1級呪術師。呪術高専東京校の一年生クラスの担任を務めている五条悟は学生時代の同級生でした。

そんな庵歌姫の声を担当したアニメ声優は、芸能事務所「アイムエンタープライズ」で声優、歌手として活動する神奈川県出身の日笠陽子(ひかさ ようこ)です。2007年から声優活動をスタートしており、主な出演作品としては『けいおん!』の秋山澪役、『生徒会役員共』の天草シノ役、『スティッチ! 〜ずっと最高のトモダチ〜』のレイカ役、『ハイスクールD×D』のリアス・グレモリー役などがあります。

2人目に紹介する『呪術廻戦』の京都校の教師・学長キャラやメンバーは、呪術高専京都校の学長を務めている楽巌寺嘉伸(がくがんじよしのぶ)です。等級は不明であるものの、準1級呪霊を躾と称して圧倒していることから準1級呪術師以上はあると言えます。

そんな楽巌寺嘉伸の声を担当したアニメ声優は、声優事務所「じゃがいも村」で俳優、声優として活動する東京都武蔵野市出身の麦人(むぎひと)です。1960年代から声優活動をスタートしており、主な出演作品としては『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』のアイザック・ギルモア役、『グラップラー刃牙』の愚地独歩役、『ナノ・インベーダーズ』のゼロ役、『Dr.STONE』のカセキ役などがあります。

『呪術廻戦』の京都校一年に関する感想があがっています。どうやら呪術高専京都校の一年が誰なのか、どんなキャラなのかと注目されているようです。今のところ新田新だけが京都校の一年として登場していますが、一年生は新田新一人だけだとは限らないので今後誰が登場するのか楽しみにしておくと良いでしょう。

『呪術廻戦』の京都校一年・新田新に関する感想があがっています。感想を見る限り、京都校一年・新田新に期待されているのが窺えます。それも京都校の二年・三年や教師よりも役に立つと言われるほど期待されているようなのですが、なぜ新田新はこれほどまでに期待されているのでしょうか？新田新の術式や戦闘スタイルにも注目してみると良いかもしれません。

『呪術廻戦』の京都校一年・新田新に関する感想があがっています。どうやら新田新は当初、才能のある呪術師として期待されていたようです。しかし、結局戦闘向きではないと予想されています。今後、新田新がどのような術式を使い、どのような戦闘スタイルを取るのかに注目しておくと良いでしょう。

交流会に出席しなかった理由や京都校の一年生は誰なのかをまとめてきましたがいかがでしたか？呪術高専京都校の一年生・新田新(にったあらた)が交流会に参加しなかった理由についてははっきりしていないものの、おそらく京都校の人数が揃っていなかったこと、交流会に参加できるほどの実力を持っていなかったことの二つが挙げられます。今後は新田新の術式や戦闘スタイルに目を向けてみてはいかがでしょうか？