【鬼滅の刃】煉獄杏寿郎 外伝の前編・後編をネタバレ！炎柱になるまでの物語とは？

『鬼滅の刃』は吾峠呼世晴が描いた漫画作品。人間と鬼との戦いを描いた、和風剣戟譚です。2016年から『週刊少年ジャンプ』で連載が開始され人気作品となり、2019年にufotable制作でテレビアニメ化されると、さらに人気が爆発。2020年に公開された劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』の大ヒットで、国民的漫画の地位を確立させました。

『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎【外伝】』は『週刊少年ジャンプ』2020年45号と46号に掲載されたスピンオフ作品です。作画を担当したのは平野稜二。劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』で人気を博したキャラクター・煉獄杏寿郎が炎柱になるまでを描いた作品です。

漫画『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎【外伝】』の前編あらすじネタバレその1、下弦の弍の怒り。捕らえた鬼殺隊の隊士を前に、ある鬼が自分が恨む男について語り聞かせていました。その鬼は十二鬼月の1人である下弦の弍・佩狼。佩狼はかつて、雄鶏のような不気味な眼と鶏冠のような顔を持った男に出会い、ひどく不快な思いをしたようです。

佩狼は男について話しているうちにどんどん怒りの気持ちが湧いてきたようで、頭に昇った血を何とか落ち着かせようとでもいうのか、持っていた拳銃で自分の頭を撃ち抜きました。佩狼の様子を青ざめた顔で見ていた隊士は、佩狼が従えていた狼の化け物たちに食い殺されてしまいました。

漫画『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎【外伝】』の前編あらすじネタバレその2、煉獄杏寿郎の修行。代々、炎柱を輩出している剣士の名家・煉獄家。そこでは、煉獄家の長男であり鬼殺隊隊士である煉獄杏寿郎が、鬼殺隊の後輩である甘露寺蜜璃と剣の稽古に励んでいました。厳しい稽古に、昼ご飯を食べたばかりだというのにお腹が空いてしまった甘露寺。

彼女は甘味休憩を所望しますが、煉獄は稽古をやめようとしません。そんな2人のもとに、煉獄の弟・千寿郎がやってきました。千寿郎はお菓子を作って持ってきてくれたのです。煉獄の好物である薩摩芋の菓子もあるということで、煉獄は休憩を了承。3人揃って縁側でお茶をすることになりました。

漫画『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎【外伝】』の前編あらすじネタバレその3、甘露寺へのプレゼント。甘露寺の好物である桜餅と、煉獄の好物である薩摩芋を使った「すいーとぽてと」を食べながら談笑していた煉獄・甘露寺・千寿郎。煉獄は千寿郎にあるものを持ってくるよう言います。千寿郎が持ってきたのは、白い羽織でした。

その羽織は、鬼殺隊隊士になった甘露寺を祝うために、煉獄が用意していたもの。煉獄はこれからは師弟ではなく同じ鬼殺隊に所属する仲間として頑張っていこう、と甘露寺に言いました。甘露寺は煉獄の心遣いにとても感謝し、精一杯頑張っていくことを宣言します。そうして鬼殺隊の隊服と羽織を纏った姿を煉獄に披露するのでした。

漫画『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎【外伝】』の前編あらすじネタバレその4、柱合会議。3人が楽しい時間を過ごしていると鎹鴉がやってきて、炎柱は柱合会議に向かうようにという伝令を告げました。現炎柱は煉獄の父・煉獄槇寿郎です。しかし槇寿郎は妻・瑠火が亡くなって以降塞ぎ込んで酒浸りの生活をしており、柱としての務めを果たしていませんでした。柱合会議にも当然出席したがらず、煉獄は父の代わりに柱合会議に参加します。

柱合会議に出席すると、柱でもない煉獄が会議の場にいることに、他の柱は不信感を抱いている様子でした。強い鬼と戦ってきた柱たちの持つ威圧感に、煉獄は素直に尊敬の念を抱きます。そんな煉獄に対し、鬼殺隊を束ねるお館様は、家での槇寿郎の様子を教えてほしいと言いました。煉獄は家での父の様子を語り、それを聞いた柱たちは槇寿郎の扱いをどうするか考え始めます。

漫画『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎【外伝】』の前編あらすじネタバレその5、柱になるための条件。柱たちを前にして、煉獄は自分が柱になれば父もきっとやる気を取り戻してくれるはずだと言いました。その言葉に反応したのが、風柱・不死川実弥です。不死川は煉獄の腕前を知るために、煉獄に攻撃を仕掛けました。煉獄は不死川の攻撃を受け止め、隊士同士の喧嘩はご法度だし、自分は不死川を殴りたくないと告げます。

そんな煉獄に、お館様はある任務を言い渡しました。帝都付近で十二鬼月の可能性が高い鬼の情報が入った、その討伐を任せたい、というのです。柱昇格の条件は「鬼を50対倒す」もしくは「十二鬼月を倒す」です。十二鬼月を倒せば、煉獄が炎柱になることを皆が認める。そのために言葉だけでなく実績を示すよう、お館様は言ったのです。煉獄は任務を受け、すぐに帝都へと向かいました。

漫画『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎【外伝】』の前編あらすじネタバレその6、甘露寺のコンプレックス。帝都に到着した煉獄は、一緒に任務に当たる甘露寺たち隊士たちに指示を出していました。そんな中、甘露寺はある親子とぶつかり、変わった髪色のせいで不審の目を向けられてしまいます。

甘露寺の脳裏に、かつて自身に向けられた心無い言葉が甦りました。そんな甘露寺を救ったのは煉獄でした。煉獄は甘露寺に、見た目など些末な問題なので気にすることはない、と言います。しかし、甘露寺の心は晴れませんでした。

漫画『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎【外伝】』の前編あらすじネタバレその7、煉獄の任務。突如、帝都で爆発が起こりました。甘露寺が人命救助に向かおうとすると、そこに銃によるものらしい攻撃が飛んできます。攻撃したのは下弦の弐・佩狼でした。佩狼は煉獄こそ自分が復讐すべき人物だと思い、彼に銃口を向けます。しかしすでにそこに煉獄の姿はありませんでした。

煉獄は建物の屋上にいた佩狼に一気に近づき、攻撃をします。市民を巻き込む無差別攻撃をする鬼の卑劣さに、煉獄は怒りに燃えていました。そんな煉獄に佩狼は、自分は煉獄に復讐するために力を蓄え続け、十二鬼月になったのだと言います。しかし煉獄は、佩狼を知りませんでした。自分のことを忘れられたと思った佩狼は怒り狂い、奇声を上げて自らの頭を撃ち抜きます。

漫画『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎【外伝】』の前編あらすじネタバレその8、下弦の弍の血鬼術。煉獄の背後で、また大きな爆発が起こりました。佩狼は帝都中のあちこちに時限爆弾を仕掛けていたのです。佩狼は自分の体から無数の銃口を出し、煉獄に攻撃してきました。

煉獄はそれを躱しますが、今度は足元から銃口が飛び出して煉獄を狙ってきます。煉獄は距離を詰めて佩狼に斬りかかりましたが、刃は佩狼の体に傷をつけることなく、彼の体に沈み込みました。これこそ、佩狼の血鬼術「鹵獲腔」。影を自在に操り、触れたものを取り込んだりまた出したりすることができる能力です。

漫画『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎【外伝】』の前編あらすじネタバレその9、捕まる甘露寺。佩狼の体から出てきたダイナマイトによって、煉獄がいた場所は爆発しました。急いで煉獄のもとに向かおうとする甘露寺。彼女の背後に佩狼が迫ります。

佩狼は甘露寺を引き倒し、煉獄への復讐のため、彼の目の前で同僚や家族を拷問して殺すのだと言いました。誰にも知られず、認められず、惨めに死ぬだけ。佩狼の言葉に、甘露寺は涙を浮かべます。そのとき、傷だらけの煉獄が現れて呼吸による技を放ち、佩狼を甘露寺から引き離しました。

漫画『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎【外伝】』の前編あらすじネタバレその10、母の言葉。煉獄は甘露寺に、帝都に仕掛けられた爆弾を他の隊員たちと共に解除するよう指示。佩狼は自分が倒すと宣言しました。いくら剣を極めても銃には勝てない、という佩狼を前に、煉獄は亡き母の言葉を思い出します。

母・瑠火は息子に対し、父のような立派な炎柱を目指すように言っていました。悪鬼を燃やし尽くし、人を優しく照らし出す、心に太陽のような炎を宿した炎柱になりなさい。そんな母の言葉に応えるように、煉獄は刀を構えました。

漫画『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎【外伝】』の後編あらすじネタバレその1、記憶が戻る下弦の弍。佩狼は激しい怒りを感じる度に、銃で自分の頭を撃ち抜く癖がありました。そのため記憶が曖昧になりがちです。そんな彼の脳裏に、過去の記憶が甦りました。

それはまだ、佩狼が十二鬼月ではなかった頃のこと。現れた鬼狩りに、佩狼はなます斬りにされました。詳細な情景は忘れても、そのとき感じた恐怖と怒りは収まりません。改めて佩狼は復讐を強く決意しました。

漫画『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎【外伝】』の後編あらすじネタバレその2、煉獄と下弦の弍の戦い。一方、煉獄も過去の記憶を思い出しながら戦っていました。母が亡くなり、父も臥せってしまったため不安を抱えていた弟・千寿郎。

煉獄は悲しむ暇もなく、煉獄家の長男として鍛錬を続け、父の身を案じ、弟を勇気づけてきました。自分も悲しかったのに泣くことをしなかったのは、母との「弱き人を助ける柱になる」という約束を果たすため。そのために煉獄は、恐れず佩狼に向かっていきます。

漫画『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎【外伝】』の後編あらすじネタバレその3、甘露寺の活躍。帝都に設置された爆弾を捜索していた甘露寺の前に、佩狼が操る狼が現れました。甘露寺は狼を倒そうとしますが、教えてもらった炎の呼吸は使いこなせず、狼を倒すことができません。そのとき、甘露寺は先程出会った親子が狼に襲われているのに気づきました。

その瞬間、甘露寺は咄嗟に動いて狼たちを斬り、親子を助けます。さらに狼の数が増えますが、甘露寺は恐怖心を抑えて狼に挑み、炎の呼吸とは違う独自の戦い方で勝利します。そうして先程は不審の目を向けてきた親子から礼を言われ、ようやく自分の居場所が見つかったことを実感するのでした。

漫画『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎【外伝】』の後編あらすじネタバレその4、窮地の下弦の弍。何度も銃弾を浴びせ、何度も爆発に巻き込んだのに倒れず向かってくる煉獄に、佩狼は焦っていました。ついに持っていた銃の弾が切れてしまい、佩狼は窮地に陥ります。

そんな彼の脳裏に、人間だった頃の記憶が甦りました。人間だった頃の佩狼は、誰よりも刀を佩く武士としての誇りを大切にしていた人物だったのです。刀では銃に勝てないというのは、彼自身が言われてきたことでした。

漫画『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎【外伝】』の後編あらすじネタバレその5、滷獲腔 戦禍陣狼。記憶とともに武士としての誇りを取り戻した佩狼は、自身の血鬼術で影を体に纏わせ、刀を手に取りました。そうして自分の名を名乗り、鬼ではなく、復讐のためではなく1人の武士として煉獄を倒すと宣言します。煉獄と佩狼は真正面から向き合い、構えました。

漫画『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎【外伝】』の後編あらすじネタバレその6、玖ノ型 煉獄。佩狼に勝つには、より強く剣を振るう必要があります。それは煉獄がずっと実践してきたことでした。彼は佩狼に斬りかかり、彼が纏う影を焼き払っていきます。炎の呼吸には9つの型があり、その奥義である玖ノ型「煉獄」は全身全霊、命ごと浴びせる渾身の斬撃です。この技で見事煉獄は、佩狼の首を斬りました。

漫画『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎【外伝】』の後編あらすじネタバレその7、戦いの結末。首を斬られた佩狼は「いい太刀筋だ」と煉獄を称賛し、静かに消えていきました。満身創痍の煉獄は、崩れそうになる体を気力で支え、爆弾解除に向かおうとします。そんな煉獄を抱きしめたのは甘露寺でした。甘露寺の周囲には他の鬼殺隊の隊士たちもいます。爆弾の脅威もなくなり、帝都で起こった事件は無事に解決となったのでした。

漫画『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎【外伝】』の後編あらすじネタバレその8、炎柱になる煉獄杏寿郎。負傷しながらも、煉獄は甘露寺と共に、無事に煉獄家に帰ってきました。そして、見事に十二鬼月を倒した煉獄はお館様と柱たちに認められ、炎柱となります。炎柱となった煉獄は他の柱たちと交流しながら様々な任務に当たり、鬼を狩っていきました。

しかし、そんな彼の命は無限列車の事件で散ってしまうことになります。ですが煉獄が胸に抱いた炎は、鐔とともに炭治郎に受け継がれ、これからも鬼を倒していく鬼殺隊の力になるのでした。以上、漫画『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎【外伝】』前編・後編のネタバレあらすじでした。

漫画『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎【外伝】』前編・後編をアニメ化してほしい、という声がファンの間で上がっています。実際に、本作がアニメ化される可能性はあるのでしょうか？結論から言うと、ないことはない、といった状況です。例えば、国民的作品である『名探偵コナン』は、本編の他にスピンオフ作品のアニメ化を発表しています。

他にもスピンオフ作品がアニメ化・映画化された例はありますので、『鬼滅の刃』ほど人気の高い作品であれば、スピンオフのアニメ化に踏み切る可能性も十分に考えられます。アニメ版『鬼滅の刃 無限列車編』では最初の1話が完全オリジナルストーリーで制作されたので、それと同じように本編とは違うストーリーをアニメ化することは可能でしょう。

漫画『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎【外伝】』前編・後編がアニメ化される可能性はありますが、アニメ化されるとしても、アニメ本編が終わってからだと考えられています。やはり多くのファンが見たいのは、吾峠呼世晴が描いた本編をアニメ化したもの。

外伝はあくまで本編の補足的なものであるため、本編を差し置いて外伝をアニメ化することは難しいでしょう。原作漫画の最終回までをアニメ化、または劇場版化するとなると、相当な時間が掛かることが想定されます。もし漫画『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎【外伝】』前編・後編がアニメ化されるとしても、かなり先のことになるでしょう。

煉獄杏寿郎の父親は煉󠄁獄槇寿郎。彼は、元々は優れた剣技を持つ炎柱でした。しかし、ある出来事がきっかけで、彼は剣士としての誇りを失ってしまいます。歴代の炎柱の書を読んだ槇寿郎は「日の呼吸」というものがあることを知り、炎の呼吸や水の呼吸など、全ての呼吸が日の呼吸から派生した劣化版だと思い込んでしまったのです。才能がある者は極一部で、どれだけ努力してもあとは有象無象。

自身のこれまでの鍛錬・努力が打ち砕かれる真実に参ってしまったところに、最愛の妻・瑠火の死が重なってしまいました。槇寿郎は部屋に引きこもって酒を飲むようになり、炎柱になろうと努力している煉獄やその弟・千寿郎にもきつく当たるようになってしまいます。

荒んでいた槇寿郎は、任務で死んだ息子に対しても厳しい態度を崩しませんでした。日の呼吸と関わりがあるらしい炭治郎の登場で、その態度はより頑なになります。そんな槇寿郎に対し、千寿郎は炭治郎が伝えてくれた煉獄の遺言を伝えました。槇寿郎は、ずっと子どもと向き合ってこなかった自分への恨み言だろうと思っていましたが、煉獄が遺したのは「体を大切にしてほしい」という一言だけでした。

ただただ自分の身を案じる言葉に心を打たれた槇寿郎は、ついに堪えきれずに涙を零します。辛く当たってはきましたが、槇寿郎は息子たちのことを大切に思っていました。自分が辛いからといって息子と向き合わなかった事実に槇寿郎は打ちひしがれ、強く後悔します。

息子の遺言を聞いて改心した槇寿郎は、炭治郎に手紙を出しました。煉獄の遺言を伝えるため煉獄を訪れてくれた炭治郎に失礼な物言いをしたことを詫び、息子たちのために行動してくれたことへの感謝を綴ったのです。

手紙にはそれだけでなく、どうして自分が酒に溺れるようになったのかということや、息子たちがいかに素晴らしいかということも綴られていました。そして日の呼吸の情報についても教えてくれたのです。この手紙を見れば、槇寿郎がどれだけこれまでの行動を悔いているのかがわかります。

漫画『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎【外伝】』前編・後編では、煉獄杏寿郎がいかにして炎柱になったかだけでなく、彼の弟子であった甘露寺蜜璃がいかにして恋の呼吸を使うようになったのかにも触れられています。本編では描かれなかった情報が満載ですので、ファンはぜひチェックしておきましょう。

煉獄杏寿郎の活躍をもっと見たいという人は少なくありません。そのためにも、漫画『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎【外伝】』のアニメ化が求められています。ファンの声が多く上がれば、いつか外伝のアニメ化が決定するかもしれません。

本編で登場するのは、すでに炎柱になった煉獄杏寿郎なので、彼が炎柱になる前の活躍が見られる漫画『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎【外伝】』はとても貴重です。母との約束を果たすために十二鬼月に挑む煉獄の活躍を堪能しましょう。

漫画『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎【外伝】』前編・後編のあらすじをネタバレありで紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？煉獄は柱の中で一番最初に死んでしまったキャラクター。そのため、本編での出番はあまり多くありませんでした。であったにも関わらず、主人公の炭治郎はもちろん様々なキャラクター、そして読者の心に強烈な印象を残した重要な人物です。

そんな煉獄について詳しく知ることができる、漫画『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎【外伝】』前編・後編は、吾峠呼世晴が描いていないことから不安の声もあったものの、ファンにとっては大変ありがたいものでした。煉獄杏寿郎というキャラクターが好きで、彼が生きて活躍する姿を見たい、炎柱になるまでの彼の努力を知りたいという人はぜひ、漫画『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎【外伝】』前編・後編をチェックしてみてください。