【鬼滅の刃】炭治郎の夢の中に出てきた剣士の正体は？炭治郎や継国縁壱との関係は？

鬼滅の刃で泣きたくなるほど優しい音がすると我妻善逸からいわれ、仲間からも信頼が厚い炭治郎の夢の中に、ある剣士が登場したことでその剣士の正体は継国縁壱？関係にも注目が集まるようになります。額に痣を持っている炭治郎は、竈門家の長男として誕生し、病弱な父親が亡くなってしまったことでたった13歳という若さで一家を支えるようになります。非常に働き者で快活、生真面目な性格を持っていました。

責任感が非常に高い炭治郎は、家族のために力を尽くすことができる人物となっています。そのため、炭焼きをして街に売りに行った際も街の人から頼りにされ次々と仕事を頼まれていたのです。しかし、鬼によって家族を失い、妹を鬼にされてしまった炭治郎は妹を助けるために鬼と戦うようになりました。そこで、鬼滅の刃で心優しい炭治郎の夢の中に出てきた剣士の正体は？炭吉や継国縁壱との関係についても紹介します。

「無限列車編」という劇場アニメにおいて日本歴代興行収入第1位となった「鬼滅の刃（きめつのやいば）」は、単行本において全23巻まで刊行されているメディアミックスとなっています。漫画が原作となっている鬼滅の刃は、1億5000万部（2021年2月）の累計発行部数を記録した和風の剣戟奇譚です。鬼滅の刃では、人食い鬼によって家族を殺されてしまった炭治郎が鬼にされてしまった妹を救うために鬼と戦う姿が描かれています。

大正時代が舞台となっている鬼滅の刃は、オリコン年間コミックランキング2019で第1位（1205.8万部の売上を記録）となりました。福岡県出身の吾峠呼世晴（ごとうげこよはる）さんによって描かれた鬼滅の刃は、週刊少年ジャンプ（2016年11号～2020年24号）によって連載され、全205話で完結しています。テレビアニメでは、「竈門炭治郎 立志編（26話）」や「無限列車編（7話）」、「遊郭編（11）」まで放送されました。

嗅覚が非常に優れている竈門炭治郎は、相手の感情でさえも嗅ぎ取ることができる特殊な能力を持っていました。心優しく柔軟な思考を持っている炭治郎は、長男として大家族を守っていたのです。額に痣を持っている炭治郎は、街へ炭を売りに行って家を空けた際に大切な家族を殺されてしまいます。息をしていたものの鬼にされてしまった妹を助けるために、厳しい修業に打ち込み鬼殺隊に入って活躍していくようになりました。

鬼滅の刃で非情になりきれない性格の炭治郎は、家族を殺した仇である鬼との戦いでも情けをかけてしまう優しい心を持っている少年となっています。13歳で家族の大黒柱的な存在となった炭治郎は、病気で亡くなった父親の代わりに炭焼きをして一家を支えていたのです。兄妹もたくさんいる大家族で育った炭治郎は、家族を大切にする陽だまりのような温かい心を持っていたため、兄弟からも慕われていました。

• 名前：竈門炭治郎（かまどたんじろう）
• 誕生日：7月14日
• CV（声優）：花江夏樹、佐藤聡美（幼少期）
• 体重：53kg→61kg
• 身長：156㎝→165㎝
• 年齢：13歳→15歳
• 好きなもの：梅昆布おにぎり、タラの芽
• 趣味：掃除、頭突き
• 階級：癸（みずのと）→ 丙（ひのえ）

夢の中に出てきた剣士の正体は継国縁壱？関係なども話題となっている炭治郎は家族を鬼に殺され、たった一人生き残った妹まで鬼にされたことで鬼殺隊になることを決めます。鬼を倒しながら妹を人間に戻す方法を探ろうとしたのです。炭吉との関係も話題となっている炭治郎は、柔軟な思考と優れた嗅覚によって鬼との戦いで少しずつ強くなっていきました。鬼に同情することができる炭治郎は多くの仲間を得るようになります。

鬼滅の刃で家族や仲間のために奮闘することができる炭治郎は、堕姫・妓夫太夫との戦いにおいて勝つことができましたが、疲れ切ってしまいます。疲れ切って眠りについた炭治郎はある夢を見ました。その夢の中に出てきた男性は自分によく似ており、その男性は上弦の壱として活躍している黒死牟によく似た剣士と話していたのです。そこで、炭治郎の夢の中に出てきた剣士や炭吉の正体について考察していきます。

まずは、上弦の壱として認められている黒死牟によく似ている剣士の正体を考察していきます。上弦の壱である黒死牟にそっくりな容姿を持っているその剣士は、物静かで素朴な人だと炭吉は語っているため、見た目は上弦の壱である黒死牟にそっくりであるものの、別人であることがわかります。また、耳には炭治郎がつけている耳飾りと同じデザインのものがついていたのです。

陽だまりのような温かい心を持っている炭治郎の耳飾りは、父親から受け継いだものであり、代々伝わってきているものであるため、その剣士は炭治郎の祖先？と囁かれるようになりました。また、上弦の壱・黒死牟にとてもよく似ているため、血縁関係など深い関係があると考えられます。物語が進み正体は継国縁壱であることが明らかとなりました。穏やかな雰囲気の継国縁壱は、始まりの呼吸の剣士でもあったようです。

鬼滅の刃で堕姫・妓夫太郎との激しい戦いを終えた炭治郎は、疲れ切ってしまったため深い眠りに落ちていました。眠っていた炭治郎は、ある夢を見ることになります。その夢の中では、自分そっくりな顔立ちの男性が昔住んでいた家にそっくりな場所である剣士（継国縁壱）と話していました。そのため、自分の夢を見ていると思っていました。しかし、その剣士（継国縁壱）は自分にそっくりな顔立ちの男性を「炭吉」と呼んでいたのです。

心優しい炭治郎は自分そっくりの顔立ちの男性は自分ではないと気付きます。夢の中に出てきた継国縁壱は、赤ん坊の子守をしていました。その継国縁壱に向かって炭吉は客人と呼んでいるため、何かしらの事情でその家にいると考えることができそうです。また、継国縁壱が赤ん坊の子守をしていたため、炭吉には子供がいるのでしょう。その赤ん坊は炭治郎と深い関係があるのではないかと考えることができます。

鬼滅の刃で戦いによって重傷を負った炭治郎はその後深い眠りに落ち、自分にそっくりな男性が登場している夢を見たことで何かを暗示しているのでは？と囁かれるようになります。夢に登場していた剣士の継国縁壱から炭吉と呼ばれている男性は、あまりにも炭治郎にそっくりであったため、人によっては炭吉の子供が炭治郎？と考えた人もいたようです。しかし、心優しい炭治郎の父親は炭十郎であることが明らかとなっていました。

また、人懐っこい笑顔を披露している炭吉は戦国時代に生まれた人物となっています。そのため、炭吉の子供が炭治郎の可能性はないことがわかります。戦国時代に生きた炭吉は、すみれという娘と息子が誕生していることが明らかになりました。息子の名前は明らかになっていませんが大正時代に誕生した炭治郎でないことはわかります。

その後は家系図においても詳しく表記されていませんが、炭十郎が誕生し、妻となった葵枝との間に炭治郎が誕生しているため、大正時代を生きる炭治郎にとって戦国時代に生きた炭吉は、ひ孫か玄孫のような存在なのかもしれません。

鬼滅の刃で炭治郎の夢の中に出てきた剣士の正体は継国縁壱であることがわかりました。始まりの呼吸の使い手となっている継国縁壱には双子の兄がいたのです。その双子の兄が黒死牟でした。炭吉との関係にも注目が集まっている継国縁壱は、双子が不吉だとされている時代に誕生しました。そのため、生まれつき笑わず、不気味な痣があった弟の継国縁壱は父親に殺されそうになります。しかし、母が激怒して守ったのです。

母親に守られた継国縁壱は、10歳になったら出家して寺に行くことになっていました。そのため、家を継ぐことになっていた兄の黒死牟はとても大切に育てられたのに対して、弟の継国縁壱は、食べ物や着るもの、教育においてもかなり差をつけられて育てられます。7歳になるまで一言も話さなかった継国縁壱は耳が聞こえないのだろうと誰もが囁いていたのです。しかし、7歳になると流暢に話し侍になると意志を伝えました。

さらに、剣技において兄である黒死牟を遥かに上回っていたため今まで同情していた兄の黒死牟は、弟の継国縁壱に対して憎悪を抱くようになります。自分よりも遥かに優れている継国縁壱にいなくなってほしいと考えていたのです。弟への嫉妬によって家族も何もかも捨てて鬼になった黒死牟は、最高の力を手に入れながらも未だ継国縁壱の顔だけは忘れられず怯えていたようです。

鬼滅の刃で耳に独特なデザインの耳飾りをつけている炭治郎は継国縁壱の生まれ変わり？と囁かれるようになります。そこで、生真面目な性格の炭治郎が継国縁壱の生まれ変わりなのかを考察していきます。夢の中に出てきた剣士が継国縁壱であることがわかり、彼は始まりの呼吸の使い手であることも明らかになりました。一途に妻のうたを愛していた継国縁壱は、鬼によって家族を失い鬼殺隊の剣士となりました。

家族を失って鬼殺隊になったことは炭治郎も同じです。純粋な心を持っている炭治郎は日輪刀が黒くなったり、日の呼吸が使用できたりするため、最強の鬼である鬼舞辻無惨でさえも怯え、かつて自分が唯一敵わなかった継国縁壱の姿と重ねていたのです。そのため、生まれ変わりの可能性は十分にありそうです。

鬼滅の刃で戦国時代に生きていた継国縁壱の生まれ変わりは炭治郎？と囁かれていますが、炭治郎の父こそが生まれ変わりなのではないかという声も上がっているようです。そこで、炭治郎の父である炭十郎が継国縁壱の生まれ変わりなのかを考察していきます。炭治郎の父親である炭十郎は、ヒノカミ神楽を一晩中舞い踊ることができる日の呼吸の使い手となっていました。しかし、身体が弱かったため日常生活は寝こみがちだったのです。

炭吉とそっくりな顔立ちをしている炭治郎がピンチに陥った際に思い出すのは、寝こみがちだった父親との会話やヒノカミ神楽を一晩中舞っている姿でした。炭十郎が継国縁壱の生まれ変わりでないかといわれる理由としては、日の呼吸を使えるからです。日の呼吸を継国縁壱から教えてもらった炭吉は、ヒノカミ神楽を通して日の呼吸を伝えようとしたのかもしれません。その場合、穏やかな炭吉は炭十郎の祖父とも考えられます。

身体が弱かった炭十郎は、祖父に日の呼吸を教えられて、ヒノカミ神楽を踊ることができたと明らかにしています。彼は日の呼吸を使うことで身体が弱くてもヒノカミ神楽を踊ることができることを証明したのです。日の呼吸を使えるようになるには、全集中常駐が必要になります。息子の炭治郎は苦労して体得していましたが、身体が弱かった炭十郎は生まれつき使えたのだとしたら継国縁壱の生まれ変わりの可能性は高そうです。

鬼滅の刃で寝こみがちだった炭十郎でしたが、息子の炭治郎とはさまざまな大切なやり取りをしていました。幼かった炭治郎は、寝こみがちだった父親の身体を心配して自分が代わりにヒノカミ神楽を踊る提案をしています。身体が弱い父の炭十郎が一晩中ヒノカミ神楽を踊る姿を見て心配していたのです。その時に、父親の炭十郎は若かった頃よりも今の方が楽に踊れると話していました。それは、日の呼吸が理由だったようです。

透き通る世界やヒノカミ神楽、日の呼吸について説明することになった炭十郎は、柱や炭治郎が目を凝らすことでやっと見えるようになった透き通る世界を楽々と見ているようなことを話していました。そのことから、身体は弱いものの能力が非常に高い人物だったことがわかります。そのため、父親の炭十郎が炭治郎の夢の中に出てきた剣士・継国縁壱の生まれ変わりの可能性は十分にあると考察することができそうです。

鬼滅の刃で柱や鬼殺隊の隊士たちは痣が浮き上がってくることで、力がより一層みなぎってきて、素晴らしい戦いをすることができるようになりました。上弦の壱となっている黒死牟よりも強い素晴らしい剣士の継国縁壱は、生まれつき痣を持っていたようです。継国縁壱の生まれ変わり？と囁かれている炭治郎の額にも痣がありますが、この痣は幼少期に弟を庇った際に負った火傷による痣となっています。

そのため、後天的にできた痣となっていました。しかし、父親の炭十郎の額にある痣は生まれつきだったようです。さらに、痣が出現してしまった人間は25歳で死亡してしまう、短命になってしまうといわれていました。しかし、痣を持っていても25歳以上生き抜いた剣士も存在していたのです。その人物は炭治郎の父親である炭十郎と祖先の可能性が高い継国縁壱となっていました。

また、物静かで穏やかな雰囲気も似ていることから、夢の中に出てきた継国縁壱の生まれ変わりは炭十郎ということができるかもしれません。身体が弱くなければ柱として活躍できたであろう実力を持っている炭十郎は、生まれつきの額の痣や透き通る世界を余裕で見れること、日の呼吸を扱えることから継国縁壱の生まれ変わりの可能性は高いといえそうです。

鬼滅の刃で竈門家は何度も鬼に襲われていますが、家族の死体がそのままの状態で残されていることから、普通の鬼が襲ったのでないことがわかります。鬼は力を得るために人間を食べることになっていました。そのため、食べるために襲っているため、死体を残していくのは不自然です。後に竈門家を襲っていたのは鬼舞辻無惨だったことがわかっています。

何百年も生きることができる鬼の頭である鬼舞辻無惨ですが、かつて自分を殺そうとした継国縁壱と関係のある竈門家を放っておけなかったのでしょう。いつか、自分を脅かす存在となると考えて襲っていた可能性は高そうです。かつて、鬼である自分を圧倒した継国縁壱の姿を忘れることができない鬼舞辻無惨は、青い彼岸花を上弦の鬼に探させていましたが、それも関係しているのかもしれません。

鬼滅の刃で柱をはじめ、鬼殺隊の隊士が活用している呼吸にはさまざまな種類がありますが、一番初めに誕生したのが日の呼吸（始まりの呼吸）です。存在しているさまざまな種類の呼吸は全て日の呼吸から派生して誕生していました。炭治郎の夢の中に出てきた剣士の正体は継国縁壱であることが明らかとなっています。炭吉と一緒に夢に登場した継国縁壱によって誕生したのが日の呼吸（始まりの呼吸）だったのです。

鬼滅の刃で登場している日の呼吸の技一覧（12の型）を紹介します。日の呼吸には斬撃を繰り出す「円舞（えんぶ）」や「輝輝恩光（ききおんこう）」、高速の回転とひねりで相手の攻撃をかわす「幻日虹（げんにちこう）」、斬撃を2回繰り出す「炎舞（えんぶ）」、「火車（かしゃ）」、「日暈の龍 頭舞い（にちうんのりゅう かぶらまい）」がありました。

その他にも「烈日紅鏡（れつじつこうきょう）」や「灼骨炎陽（しゃっこつえんよう）」、「飛輪陽炎（ひりんかげろう）」、「斜陽転身（しゃようてんしん）」、「陽華突（ようかとつ）」、「碧羅の天（へきらのてん）」などの合計12の型があります。

鬼滅の刃で始まりの呼吸である日の呼吸の継承者がいないのは鬼舞辻無惨が関係していました。鬼の頭である鬼舞辻無惨を追い詰めたのは炭治郎の夢の中に出てきた継国縁壱だけとなっています。命の危険を感じた鬼舞辻無惨は、継国縁壱が生きている間は姿を隠し他の鬼に襲わせていたのです。さらに、継国縁壱が死亡した際には日の呼吸の使い手を皆殺しにしているため継承者がいなくなってしまいました。

鬼滅の刃でかつて継国縁壱と妻のうたが住んでいた小屋をたまたま見つけた炭吉と妻のすやこはそこで暮らし始めます。子供が産まれた際に鬼に襲われたところを偶然通りかかったのが継国縁壱だったのです。恩人の継国縁壱は二年後再び炭吉の元を訪れ、自分の過去を全て話します。そして、日の呼吸を披露したのです。その後、耳飾りを託し去っていきました。炭吉は日の呼吸をヒノカミ神楽として竈門家の長男にだけ伝えていきました。

• 名前：花江夏樹（はなえなつき）
• 身長：172㎝
• 血液型：B型
• 出身地：神奈川県
• 性別：男性
• 生年月日：1991年6月26日
• 所属事務所：アクロスエンタテインメント
• 職業：声優
• 声優デビュー：2011年

鬼滅の刃で炭治郎の夢の中に出てきた剣士の正体は継国縁壱？炭吉との関係にも注目が集まっている炭治郎のアニメ版の声を担当したのは声優の花江夏樹さんです。声優の花江夏樹さんは、責任感が強く家族や仲間を大切にする炭治郎の心優しい性格を見事に表現していました。快活でありながら生真面目な性格を持っている炭治郎は、時に冷静に突っ込んだり、鬼に同情したり、周囲から愛されるキャラクターとなっていきました。

声優の花江夏樹さんの主な出演作品や演じたキャラには、世界征服〜謀略のズヴィズダー〜の地紋明日汰役やアルスラーン戦記のエラム役、ヘヴィーオブジェクトのクウェンサー＝バーボタージュ役、ハルチカ〜ハルタとチカは青春する〜の草壁信二郎役、弱虫ペダルシリーズの高田城役、SHADOW OF LAFFANDOR ラファンドール国物語 〜FANTASY PICTURE STORY〜のリエン役などもありました。

鬼滅の刃で正体や夢の中に出てきた継国縁壱との関係にも注目が集まっている炭治郎が、アニメ第1期において普段は優しいのに、いきなり毒舌になるところが好きだったと感想を寄せている人もいました。生真面目な性格の炭治郎は、仲間や家族からも信頼が厚い人物となっていますが時に冷静に鋭い突っ込みをするためそこが魅力だと感じた人は多かったようです。

鬼滅の刃で炭治郎が思考を手放さないのもとても良いと感想を寄せている人もいました。人は考えなくなったら成長が止まるし、誰かを慮らない時に鬼になると思うと感じた人もいたようです。夢の中に出てきた剣士の正体は継国縁壱？関係にも注目が集まっている炭治郎は、どのような状況でも必死に考えている姿がかっこいいと感じている人もいました。

鬼滅の刃で心優しい炭治郎が猪突猛進の伊之助と別行動になる度に声を掛け合っている姿が好きだと感想を寄せている人もいました。お守りみたいな言葉をやり取りするのは良いと思った人もいたようです。正体不明の鬼に対しても同情することができる炭治郎の心の優しさをさまざまなシーンで感じている人も多くいました。

鬼滅の刃で温かい心を持っている炭治郎の夢の中に出てきた剣士の正体は継国縁壱であることが明らかになりました。また、継国縁壱と一緒に登場した炭吉によって日の呼吸がヒノカミ神楽として竈門家に伝えられたため、長男である炭治郎が使えるようになっていたのです。家族や仲間を大切にする炭治郎は炭吉や継国縁壱らの意志を受け継いでいる人物となっていました。