【ゴールデンカムイ】死亡したキャラ一覧！死因や最後のシーンも紹介

『ゴールデンカムイ』とは、野田サトルによる冒険・歴史漫画です。明治末期の北海道・樺太を舞台にした作品で、週刊ヤングジャンプにて2014年38号から連載され、以降は漫画の人気を皮切りに2018年4月9日からテレビアニメ1期・2期・3期と放送されました。漫画の累計発行部数は2022年2月時点で1800万部を突破しています。

ここでは『ゴールデンカムイ』のあらすじを簡単にまとめていきます。主人公は「不死身の杉本」という異名を持つ元陸軍兵の杉本佐一です。彼は幼馴染の梅子の眼病を治療するための資金を欲していました。そこで、北海道で砂金を採っていた杉本でしたが、ひょんなことからアイヌ秘蔵の金塊のことを知ります。

その直後、杉本はヒグマに襲われて窮地に陥ってしまいますが、アイヌの少女・アシㇼパにその窮地を救われました。二人の出会いによって、杉本が治療費分の金塊を得ること、アシㇼパが残りの金塊をアイヌの手に戻すことを条件に行動を共にしながら金塊の行方を追う冒険が始まります。

それでは早速、『ゴールデンカムイ』で死亡した登場人物・キャラを一覧形式で見ていきましょう。一覧では死亡キャラの名前と死因、最後のシーンを紹介していくのでぜひご覧ください。

一覧でまとめる『ゴールデンカムイ』の死亡した登場人物・キャラは、アシㇼパの父・ウイルクの古い友人でありロシア系少数民族出身のアイヌ人であるキロランケです。網走監獄でウイルクと杉本の暗殺を図るも失敗したキロランケは、その後アシㇼパを連れてロシアに渡ります。しかし、ソフィアと逃亡中に杉本と同行していた第七師団のメンバーである月島、鯉登、谷垣と遭遇。死因・最後のシーンはその三人との戦闘でした。

次に一覧でまとめる『ゴールデンカムイ』の死亡した登場人物・キャラは、顔面に縦横数本の裂傷痕と口髭が特徴的なアシㇼパの父・ウイルクです。彼は膨大な金塊の隠し場所を刺青人皮の暗号として残したことで物語の発端を作ったキャラでした。網走監獄にてアシㇼパの父親であることが判明し、その後杉本が連れ出して脱出を図ります。死因・最後のシーンは、そのタイミングで放たれた尾形の狙撃でした。

次に一覧でまとめる『ゴールデンカムイ』の死亡した登場人物・キャラは、殺人ホテルの支配人である家永カノです。表面上は妖艶な若い美女に見えますが、その実態は女装した老人男性でした。ホテルに泊まりにきた客に対して監禁・拷問による殺人行為を繰り返していましたが、その後第七師団に捕られてしまいます。死因・最後のシーンは「インカラマッ」を連れ戻す谷垣の行動を阻止しようとする月島軍曹からの反撃でした。

次に一覧でまとめる『ゴールデンカムイ』の死亡した登場人物・キャラは、歩兵第27連隊の上等兵である宇佐美時重です。鶴見中尉に心酔するキャラで、鶴見が率いる第七師団の一兵士として活躍しています。死因・最後のシーンは、ジャックザリッパーを捕らえる戦いにて尾形から狙撃されて死亡しました。

次に一覧でまとめる『ゴールデンカムイ』の死亡した登場人物・キャラは、「冬眠中の羆も魘される悪夢の熊撃ち」という名で恐れられている二瓶鉄造です。最後のエゾオオカミであるレタラを狩ろうとしていた時に杉本たちと出会ったキャラで、捕まえたアシㇼパを餌にしてレタラとの一対一の勝負を繰り広げています。死因・最後のシーンは、レタラの番による首元への噛み付き攻撃でした。

次に一覧でまとめる『ゴールデンカムイ』の死亡した登場人物・キャラは、100人以上を殺害してきた連続殺人犯の辺見和雄です。入れ墨の脱獄囚であることを白石にバラされたことが原因で杉本と戦うこととなっています。死因・最後のシーンは、その戦闘中にシャチに海中へと引きずり込まれたことによる溺死でした。

次に一覧でまとめる『ゴールデンカムイ』の死亡した登場人物・キャラは、野生動物専門の学者・姉畑支遁です。北海道の森や草原にて「ウコチャヌプコロ(オスとメスの行為)」をおこなっている作中屈指の変態で、ヒグマに挑戦しようとする際に杉本たちを巻き込んでいます。死因・最後のシーンは、ヒグマとの「ウコチャヌプコロ」による腹上死でした。

次に一覧でまとめる『ゴールデンカムイ』の死亡した登場人物・キャラは、かつて幕末の京都などで活躍していた人斬りの土井新蔵です。人斬りとして「人斬り用一郎」の異名で恐れられていますが、殺害した人物の親族などから仇として常に命を狙われています。また、土方との再会によって人斬り時代の記憶が戻った後、何人も切り倒しています。死因・最後のシーンは、その時に土方と戦い敗北していました。

次に一覧でまとめる『ゴールデンカムイ』の死亡した登場人物・キャラは、ヤクザの親分である若山輝一郎とその子分である仲沢達弥です。作中ではアシㇼパの大叔母の家宝を買い戻すためにヒグマと戦ったシーンが描かれているのですが、その時に逃げ込んだ先に若山輝一郎と仲沢達弥がいました。

ヒグマとの室内戦を不利と見た杉本たちが農家から脱出する時に二人が現れていますが、杉本たちの代わりにヒグマに襲われてしまいます。死因・最後のシーンは、ヒグマとの戦闘で負った致命傷でした。

次に一覧でまとめる『ゴールデンカムイ』の死亡した登場人物・キャラは、ぎょろ目の小柄な砂金獲りの名人・松田平太です。ロシアから帰国してきた杉本たちが路銀を稼ぐため、砂金採取にやってきた時に出会っています。そして、松田は妄想が生み出したヒグマに付け回されていることに悩んでおり、遂にはその妄想によって人を殺めるようになっていました。死因・最後のシーンは杉本との戦いの中で自らが仕掛けた罠でした。

次に一覧でまとめる『ゴールデンカムイ』の死亡した登場人物・キャラは、膝まで伸びた長髪に面長のサスペンダー姿が特徴的な素潜りの達人・海賊房太郎です。彼は川によって取れる砂金に違いがあることを発見した結果、金塊の隠し場所を探し出そうという結論に至っています。そして、ジャックザリッパーとの戦いで第七師団に捕らえられたアシㇼパを奪還しようとしていました。死因・最後のシーンは、白石を庇って受けた銃弾でした。

次に一覧でまとめる『ゴールデンカムイ』の死亡した登場人物・キャラは、日露戦争で旗手を務めていた花沢勇作です。死因・最後のシーンは、花沢勇作のことを「自分と違い、祝福されて生まれてきた子供」と評価していた異母兄の尾形によって殺害されていました。死後は「悪霊」として尾形の前に姿を見せることが多いです。

次に一覧でまとめる『ゴールデンカムイ』の死亡した登場人物・キャラは、夕張に住む剥製職人である江渡貝弥作です。刺青囚人を探っていた鶴見中尉と出会った後、その会話の中で亡くなった母を剥製にしようと考えています。

その後剥製にした母親を鶴見中尉に見られたことにより殺害しようとしますが、鶴見が刺青人皮のシャツを見せたことにより一気に打ち解けるようになっています。死因・最後のシーンは、鶴見依頼された刺青人皮の作成について嗅ぎつけた杉本と尾形による追跡時に起きた炭鉱での事故でした。

• 本名：野田 智(のださとる)
• 出身地：北海道北広島市
• 職業：漫画家
• ジャンル：青年漫画
• 活動期間：2003年～
• 受賞：第22回手塚治虫文化賞マンガ大賞

『ゴールデンカムイ』の作者は北海道北広島市の漫画家・野田サトルです。代表作は『ゴールデンカムイ』で、2003年に読切『恭子さんの凶という今日』で漫画家デビューを果たしています。代表作『ゴールデンカムイ』は日露戦争帰りの曽祖父の話を融合させて本作のテーマが生まれているようです。作者の写真や詳しい経歴などは非公表となっており、作者曰く「作品と作者は切り離して考えるべき」とのことでした。

どうやら、『ゴールデンカムイ』の作者・野田サトルはネット上で「おかしい」と言われているようです。その理由には一時休載した時の出来事が関係しています。実は野田サトルは「出産」を理由に休載したことがあるのですが、作者は女性ではなく男性であるため、意味不明な休載理由となっていました。

結局は作者が出産した奥さんを手伝うために休載したことが判明しているため、それに対する追求は止んでいます。しかし、その他にも『ゴールデンカムイ』の刺青人皮の設定や多くの変態キャラなどが存在しているということで、「おかしい」という認識を持たれ続けているようです。

ここまで『ゴールデンカムイ』の死亡キャラを一覧形式で紹介してきました。では、続いて『ゴールデンカムイ』の登場人物を演じたアニメ声優を一覧形式で見ていきましょう。ここでは杉元佐一やアシㇼパなどの主要キャラを一覧化していきます。

アニメ『ゴールデンカムイ』に登場する杉元佐一役を演じた声優は、劇団事務所「演劇集団 円」で俳優、声優として活動する愛知県出身の小林親弘(こばやしちかひろ)です。生年月日は1983年9月5日(38歳)、身長は177cm、体重は64㎏です。

アニメデビュー作は『ガンダムビルドファイターズ』の給仕役で、2010年からアニメやゲーム、吹き替えのジャンルを中心に声優活動を開始しています。アニメにおける主な出演作品には『ムシブギョー(白榊夢久役)』、『転生したらスライムだった件(ランガ役)』、『BEASTARS(レゴシ役)』、『魔王城でおやすみ(レッドシベリアン・改役)』などがありました。

アニメ『ゴールデンカムイ』に登場するアシㇼパ役を演じた声優は、芸能事務所「トイズファクトリー」で声優、女優として活動する東京都出身の白石晴香(しらいしはるか)です。生年月日は1995年4月8日(26歳)、血液型はAB型、愛称ははるにゃん、はるすけです。

アニメデビュー作は『コクリコ坂から』の松崎空役で、2011年からアニメやゲーム、吹き替えのジャンルを中心に声優活動を開始しています。主な出演作品には『ガラスの仮面ですがZ(姫川亜弓役)』、『うちのメイドがウザすぎる!(高梨ミーシャ役)』、『ぼくたちは勉強ができない(古橋文乃役)』、『ピーチボーイリバーサイド(サリー役)』などがありました。

アニメ『ゴールデンカムイ』に登場する白石由竹役を演じた声優は、声優事務所「マウスプロモーション」で声優、舞台俳優として活動する東京都八王子市出身の伊藤健太郎(いとうけんたろう)です。生年月日は1974年1月3日(48歳)、血液型はA型、愛称はイトケンです。

アニメデビュー作は『黄金勇者ゴルドラン』のシリアス親衛隊役で、1995年からアニメやゲーム、吹き替えのジャンルを中心に声優活動を開始しています。主な出演作品には『機動戦艦ナデシコ(アオイ・ジュン役)』、『デジモンアドベンチャー(ユキダルモン役)』、『NARUTO -ナルト-(秋道チョウジ役)』、『BLEACH(阿散井恋次役)』などがありました。

アニメ『ゴールデンカムイ』に登場する鶴見中尉役を演じた声優は、芸能事務所「クレイジーボックス」で声優、ナレーターとして活動する岡山県津山市出身の大塚芳忠(おおつほうちょう)です。生年月日は1954年5月19日(67歳)、血液型はA型、愛称はほっちゅんです。

アニメデビュー作は『機甲創世記モスピーダ』のバットラー役で、1980年代からアニメやゲーム、吹き替えのジャンルを中心に声優活動を開始しています。主な出演作品には『機動戦士Ζガンダム(ヤザン・ゲーブル役)』、『トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ(ウルトラマグナス役)』、『機動武闘伝Gガンダム(チボデー・クロケット役)』、『∀ガンダム(ギャバン・グーニー役)』などがありました。

アニメ『ゴールデンカムイ』に登場する土方歳三役を演じた声優は、声優事務所「大沢事務所」で声優、俳優として活動する東京都出身の中田譲治(なかたじょうじ)です。誕生日は4月22日、血液型はA型、特技は乗馬、ジャズダンス、テニス、野球です。アニメデビュー作は『蒼き流星SPTレイズナー』のパイロット役で、1985年からアニメやゲーム、吹き替え、ナレーションのジャンルを中心に声優活動を開始しています。

主な出演作品には『機動戦士Vガンダム(レオニード・アルモドバル、ゴッドワルド・ハイン、マンデラ・スーン役)』、『ロードス島戦記-英雄騎士伝-(カシュー役)』、『PEACE MAKER鐵(土方歳三役)』、『ケロロ軍曹(ギロロ伍長/ギロロ浪人/ギロロドラゴン役)』などがありました。

アニメ『ゴールデンカムイ』に登場する尾形百之助役を演じた声優は、声優事務所「アンドステア」で声優、声優として活動する大阪府出身の津田健次郎(つだけんじろう)です。生年月日は1971年6月11日(50歳)、血液型はO型、愛称はツダケン、つんちょです。

アニメデビュー作は『H2』の野田敦役で、1995年からアニメやゲーム、吹き替え、ナレーションのジャンルを中心に声優活動を開始しています。主な出演作品には『こちら葛飾区亀有公園前派出所(豊臣秀吉役)』、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ(海馬瀬人役)』、『テニスの王子様(乾貞治役)』、『家庭教師ヒットマンREBORN!(大人ランボ役)』などがありました。

アニメ『ゴールデンカムイ』に登場する谷垣源次郎役を演じた声優は、フリーで声優として活動する広島県尾道市出身の細谷佳正(ほそやよしまさ)です。生年月日は1982年2月10日(40歳)、血液型はB型、愛称はほそやんです。

アニメデビュー作は『ARIA The ANIMATION』の人々役で、2004年からアニメやゲーム、吹き替え、ナレーションのジャンルを中心に声優活動を開始しています。主な出演作品には『刀語(鑢七花役)』、『ちはやふる(綿谷新役)』、『黒子のバスケ(日向順平役)』、『キングダム(王賁役)』などがありました。

週刊ヤングジャンプにて連載中の漫画『ゴールデンカムイ』は、遂に第285話から最終章に突入しました。では、『ゴールデンカムイ』の最終回や最後はどうなるのかを予想していきます。

それではまず、『ゴールデンカムイ』の最終回を予想する前に漫画26巻のあらすじから見ていきましょう。花火が上がった牛山組の持ち場では、鶴見中尉の手下である宇佐美上等兵がいました。一方、土方組はジャックザリッパーを発見したためすぐさま戦闘に入っています。そこで、土方が合図として花火を打ち上げたため、杉本たちが牛山を追って工場の中へ入っていくこととなりました。

しかし、そこにいたのはジャックザリッパーではなく第七師団でした。杉本は工場内にいた第七師団と戦闘となりますが、戦闘中に第七師団の一人にアシㇼパが捕まってしまいます。何とか自力で脱出を図ろうするアシㇼパ。しかし、そのタイミングでどうして七人のアイヌが殺害されたのかと話しかけられたことにより、その真相を知りたいアシㇼパは脱出よりも話を聞くことを優先するのでした。

そして、その男は父親に何が起きたのかを知っている鶴見中尉と話しをすることを勧めます。一方その頃、第七師団と戦闘中だった杉本は、工場内にあったビール樽が破損したことによって、その樽に入っていたビールが杉本を含め戦闘中の者たちに降り注いで全員が酔っ払ってしまいます。その場が混乱する中、ふとあたりを見渡した杉本はやっとアシㇼパがいないことに気付きました。

一方、全面的に信用はしていないながらも男の話を聞いていたアシㇼパ。その時、アシㇼパはその男からアイヌの金貨を知っているかと問われます。それを聞いたアシㇼパは顔色を変え、アイヌの未来を優先させることを伝えるのでした。そして、そのタイミングで宇佐美が背後からアシㇼパを捕らえようとするのですが、それを門倉が宇佐美に体当たりしたことによって、アシㇼパは逃げ出すことに成功します。

その代わりに宇佐美から追われることとなった門倉はその後とうとう捕まってしまい、刺青人皮を奪われてしまいました。最後はどうなるのか、ここからは予想となりますが、おそらく最後に向けて第七師団に捕まったアシㇼパを杉本が救出できるのか、金塊の行方がどうなるのかを中心に物語が展開していくと考えられます。

『ゴールデンカムイ』の作品内容に関する感想があがっています。こちらでは読み始めた当初は「アシㇼパ以外全員死亡コース」と予想していたようです。しかしその後、尾形が生き抜いて欲しいと考えるようになっているようなので、他にも同じような感想を抱いている方はきっと多いのかもしれません。

『ゴールデンカムイ』の登場人物に関する感想があがっています。どうやら全員が死亡する最後は「心が持たない」とのことです。また感想では「役目」という言葉が用いられているのですが、その役目が死亡エンドとどのような関係にあるのかも気になるところです。

『ゴールデンカムイ』の死亡キャラに関する感想があがっています。どうやら『ゴールデンカムイ』で死亡キャラが多いことから予測変換で「死亡」という言葉が出てきそうだと考えているようです。やはり本作は死亡キャラが多いと認識されているのが窺えます。

『ゴールデンカムイ』の死亡した登場人物・キャラを一覧化しつつ、死因や最後のシーンをまとめてきましたがいかがでしたか？『ゴールデンカムイ』は敵と味方の入れ替わりが激しいため、どのキャラがどんな死因となっているのか分かりづらい作品となっていました。今回は『ゴールデンカムイ』の死亡キャラを一覧化しましたので、一覧を参考にして誰がどんな役割を与えられて死亡したのかを予想してみると良いかもしれません。