2021年05月23日公開
2021年05月23日更新
ゴールデンカムイの作者・野田サトルがやばいと言われる理由は?出産で休載?
ゴールデンカムイの作者がやばい・おかしいと言われている理由を考察!アイヌ民族の金塊を求めて戦うキャラクターたちの物語が描かれているゴールデンカムイ。そんなゴールデンカムイの作者・野田サトルが読者からやばい・おかしいと言われている理由や、性別が女性と言われている理由をまとめていきます。その他には、休載した時の意味不明な理由や作品の面白い魅力をまとめていきます。
目次
ゴールデンカムイの作者・野田サトルとは?出産で休載?
本記事では「ゴールデンカムイ」の作者・野田サトルがやばい・おかしいと言われている理由を紹介していきます。その他には、ツイッターに投稿されている野田サトルに関する読者の声などもまとめていきます。
ゴールデンカムイの作品情報
ゴールデンカムイの概要
作者・野田サトルがやばい・おかしいと言われている理由を知る前に、まずは「ゴールデンカムイ」の基本情報を紹介していきます。ゴールデンカムイは2014年から連載されている漫画が原作で、2018年からアニメシリーズの放送が開始しています。単行本は2021年5月時点で25巻が刊行されており、累計発行部数は1500万部を突破しているようです。
ゴールデンカムイのあらすじ
ゴールデンカムイは北海道の樺太が舞台です。主人公・杉元佐一は幼馴染の病気を治療するために砂金集めをしており、その時に「アイヌが遺した金塊」の噂を聞きつけます。時を同じくして別の人物の耳にも金塊の噂が入っており、金塊を求める者たちの壮絶な戦いが幕を開けます。ゴールデンカムイのキャラクターはロシア語・薩摩弁・新潟弁などを使っているため、有識者が監修を行っているようです。
野田サトルのプロフィール
ゴールデンカムイの作者・野田サトルは北海道出身で、2003年から活動を行っている漫画家です。2003年に「恭子さんの凶という今日」という読切漫画でプロデビューしており、2011年から2012年まで「スピナマラダ!」という連載を持っていました。この連載は長く続きませんでしたが、2014年から始まったゴールデンカムイが大ヒットした事で知名度を上げているようです。
野田サトルは女性?出産で休載した?
ゴールデンカムイの作者・野田サトルは「出産」を理由に休載した事があり、この出来事が性別が女性という噂に繋がっているようです。ですが野田サトルの性別は女性ではなく男性のため、意味不明な休載理由になったようです。その後、出産した奥さんを手伝うために休載した事が判明しているため、野田サトルが分かりにくいツイートをしていたようです。
ゴールデンカムイの作者・野田サトルがやばい・おかしいと言われる理由
意外な休載の理由や女性説を知った後は、ゴールデンカムイの作者・野田サトルがやばい・おかしいと言われている理由を紹介していきます。ゴールデンカムイのキャラクターはとても個性的なため、それが野田サトルがやばい・おかしいという理由に繋がっているようです。
理由①刺青人皮の設定
ゴールデンカムイのキャラクターたちは「アイヌ民族の金塊」を探しています。この金塊は網走監獄に収監されていた「のっぺらぼう」が隠しており、のっぺらぼうは他の囚人たちに金塊の手掛かりになる刺青を彫っています。そんな刺青人皮という設定を思いつく野田サトルの思考がやばいと言われているようです。
のっぺらぼうは24人の囚人に刺青を彫っていますが、刺青は「皮を剥ぐ」か「複写」しないと金塊を見つける事ができません。凶悪犯ばかりの囚人たちが大人しく複写させる訳がないため、作中では大勢の囚人たちが命を落としています。そんな「死ぬ運命」を描いている野田サトルがやばいと言われているようです。
理由②変態キャラが多い
ゴールデンカムイには変態・狂人キャラクターが大勢登場しています。殺人衝動に駆られるようなキャラクターは他の作品にも登場していますが、ゴールデンカムイには「殺される事に快感を感じるキャラクター」も登場しています。そのため野田サトルのゴールデンカムイは他の作品とは変態性が段違いと言われているようです。
ゴールデンカムイはシリアス展開とギャグ展開が分かれていますが、シリアス展開ではキャラクターたちが壮絶な殺し合いを行っています。そんな殺し合いが終わったと思ったらほのぼのとしたギャグ展開が描かれているため、物語を考えている野田サトルがやばいという声が挙がっているようです。
理由③戦闘シーン
ゴールデンカムイは戦闘シーンが多い作品ですが、この戦闘シーンがとてもグロいです。主人公・杉元佐一は口の中をナイフで刺されており、致命傷を避けた事で頬からナイフが貫通していました。また熊などの凶暴な動物との戦いも描かれているため、人間が熊の爪で裂かれるなどの酸酷な描写がされています。
野田サトルは過去に「スピナマラダ!」というアイスホッケー漫画を連載していました。この作品ではグロいシーンなどは描かれていないため、ゴールデンカムイで新境地を切り開いているようです。またゴールデンカムイは日露戦争帰りの曽祖父の話が盛り込まれているため、残酷な現実を忠実に描いているのかもしれません。
理由④サザエさんを録画
ゴールデンカムイの作者・野田サトルは国民的アニメ「サザエさん」を2006年頃から録画しているようです。サザエさんは日曜日に何となく見るようなアニメのため、このような事実も野田サトルがやばいと言われている理由のようです。野田サトルはサザエさんのカツオを研究するために録画しているようで、カツオの性格はゴールデンカムイの白石に投影されているようです。
ゴールデンカムイの面白い魅力
やばい・おかしいと言われている理由や女性説について知った後は、ゴールデンカムイの面白い魅力を紹介していきます。読者からやばいと言われている野田サトルですが、漫画のセンスはピカイチのようです。
面白い魅力①サバイバルとギャグ要素
ゴールデンカムイはアイヌ民族の金塊を求めるキャラクターたちが殺し合いを行っているため、メインストーリーはシリアスです。ですが物語が進むにつれてギャグ展開が多くなっており、ギャグ展開で変人キャラクターの面白さが際立っています。そんなギャグ展開とシリアスの絶妙なバランスが面白い理由と言われているようです。
面白い魅力②豪快なアイヌグルメ
ゴールデンカムイのメインキャラクターたちは狩りで食料を確保しながら歩みを進めているため、作中ではアイヌ民族の料理が描かれています。またヒロイン・アシㇼパはアイヌ民族の料理に並々ならぬこだわりを持っているため、他のキャラクターたちはアシㇼパが作った料理に舌鼓を打っています。
面白い魅力③動物のリアルな生態
ゴールデンカムイは北海道・樺太が舞台になっているため、その地に住んでいる動物たちが登場しています。またヒロイン・アシㇼパは狩りに精通しているため、狩りで得た動物を道中の食料にしています。とはいえ動物は神様という考えを持っているため、必要以上に命を奪わないという大切な事を他のキャラクターたちに教えています。
ゴールデンカムイの作者・野田サトルに関する感想や評価
やばい・おかしいと言われている理由や面白い魅力を知った後は、作者・野田サトルに関する読者の感想を紹介していきます。その他には、ゴールデンカムイに関する感想などもまとめていきます。
感想:野田サトルはやばいけれど凄い
野田サトルは教養深い狂人
— いーえく (@aqilaEX) June 21, 2018
ゴールデンカムイの作者・野田サトルは読者からやばいと言われていますが、物語を読むと博学な事が伝わってきます。そのためやばいけれど知識が凄いという感想が挙がっているようです。
読者からやばい・おかしいと言われている野田サトルですが、ゴールデンカムイはアイヌ民族の有識者から高い評価を受けているようです。そのため野田サトルは研究熱心で凄いという感想が挙がっているようです。またサザエさんの録画という一般人には理解できない性格が漫画をヒットさせた要因だという声も挙がっているようです。
感想:野田サトルは天才
ゴールデンカムイほんとどの話も天才的に面白い、野田サトル天才すぎる
— ゴールデンササベ (@Golden_S_S_B) March 20, 2021
ゴールデンカムイの作者・野田サトルは物語作りだけでなく作画も上手い漫画家です。また狂人のような雰囲気を醸し出しているため、天才と狂気が共存している漫画家という感想が挙がっているようです。
感想:ゴールデンカムイは面白い!
ゴールデンカムイ、ギャグとシリアス交互にきたりいっぺんにきたりするから情緒が定まらねぇけどめっっっちゃ面白いし時に残酷にリタイアしていくから引き込まれ具合がエグいけど、本誌が心臓ぐりぐりにしてく←
— しののめ ろく (@Roku96) May 20, 2021
ゴールデンカムイはグロい描写が多いですが、キャラクターたちのギャグ展開も多い作品です。そのためギャグとシリアスのギャップが面白いという感想が挙がっているようです。また女性キャラクターよりも男性キャラクターが可愛い唯一無二の作品という感想も挙がっているようです。
ゴールデンカムイの作者・野田サトルがやばいと言われる理由まとめ
本記事では「ゴールデンカムイ」の作者・野田サトルがやばい・おかしいと言われている理由を紹介していきましたがいかがだったでしょうか?野田サトルはやばい人物だという説が浮上していますが、そのような性格が作品の面白さに繋がっているようです。そんな野田サトルのゴールデンカムイを見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。