【ゴールデンカムイ】鶴見中尉の過去とは?ロシアでのスパイ生活中に妻子がいた?

ゴールデンカムイは、北海道の大自然を舞台に巨額の金塊争奪戦が描かれ、人気を集めているサバイバル漫画作品です。ここでは、ゴールデンカムイに登場する、人気キャラクター・鶴見中尉の過去について紹介していきます。鶴見中尉は作中では、陸軍に所属する軍人ですが、若い頃にロシアでスパイをしていたという過去を持っています。鶴見中尉の過去と、妻・フィーナの情報等も紹介していきます。

【ゴールデンカムイ】鶴見中尉の過去とは?ロシアでのスパイ生活中に妻子がいた?のイメージ

目次

  1. ゴールデンカムイの鶴見とは?
  2. ゴールデンカムイの鶴見の若い頃の過去をネタバレ!妻子がいた?
  3. ゴールデンカムイの鶴見の目的をネタバレ
  4. ゴールデンカムイの鶴見が指の骨を持つ理由をネタバレ
  5. ゴールデンカムイの鶴見のアニメ声優
  6. ゴールデンカムイの鶴見に関する感想や評価
  7. ゴールデンカムイの鶴見の過去まとめ

ゴールデンカムイの鶴見とは?

ゴールデンカムイの作品情報

ゴールデンカムイの鶴見とは、アイヌの埋蔵金である巨額の金塊を狙ってゴールデンカムイの主人公・杉本とアシリパと対立し、金塊争奪戦を過熱させていく一大勢力の一角です。鶴見は陸軍中尉という肩書で登場し、第七師団という屈強な部下を率いています。本人も本心が読めない不気味な人物ですが、作中では様々な過去が描写され話題となっています。

ゴールデンカムイの概要

ゴールデンカムイに登場する鶴見中尉について詳しく紹介していく前に、鶴見中尉が登場するゴールデンカムイの作品情報を紹介していきます。ゴールデンカムイは、現在も週刊ヤングジャンプにて連載中のバトルアクション漫画です。作者は日本の漫画家・野田サトルです。明治時代末期の北海道を舞台とし、巨額の埋蔵金を巡って様々な個性的なキャラクター達が争奪戦を繰り広げる、スリリングなストーリーが人気を呼んでいます。

ゴールデンカムイは、2014年から週刊ヤングジャンプにて連載を開始し、2021年12月時点で最新28巻まで刊行されています。2018年には初めてテレビアニメ化されており、2020年間でに第3期までアニメ化されています。2022年2月時点で累計発行部数は1800万部を突破しており、メディアミックスも盛んなヒット作として知られています。

ゴールデンカムイはバトルアクションとしても人気ですが、作中に登場するアイヌ文化の描写や、大自然の中での狩猟の描写、野生の動物を使ったジビエ料理等、様々な要素で注目されている漫画作品でもあります。公式のキャッチコピーは「和風闇鍋ウエスタン」であり、様々な要素がごった煮になっている、強烈な個性を持つ漫画作品として支持されています。

ゴールデンカムイのあらすじ

ゴールデンカムイのあらすじを紹介していきます。ゴールデンカムイの主人公・杉本は、日露戦争帰りの軍人です。故郷に残した幼馴染の療養費を確保する為、北海道に砂金を取りに来た杉本。そんな杉本は、巨額のアイヌの埋蔵金の噂を耳にします。また、アイヌの埋蔵金に関わった男の娘だという少女・アシリパと出会い、杉本はアシリパと共に、アイヌの埋蔵金を探していきます。

鶴見中尉のプロフィール

ゴールデンカムイに登場する鶴見中尉のプロフィールを紹介していきます。鶴見中尉は、日本陸軍第七師団歩兵第27聯隊を率いる中尉です。鶴見中尉はギョロっとした大きな目と、口元に蓄えた髭が特徴の軍人で、底が知れない謎めいた人物です。鶴見中尉は若い頃、精悍な顔立ちをしており、その頃からカリスマ性を発揮していたキャラクターです。

過去の戦闘で頭部に大怪我を負い、その後遺症で前頭葉を破損。常に着用している額当てはこの怪我によるもので、鶴見中尉の鋭い目元をより印象付けています。鶴見中尉は怪我の後遺症なのか、感情が高ぶると傷から謎の汁が流れ出るという特殊な体質になっています。情報将校という肩書通り、非常に頭が切れる人物です。カリスマ性も高く、鶴見中尉を慕う忠実な部下に囲まれています。

鶴見中尉は目的の為ならば手段を選ばない、残忍な性格もしています。戦闘能力も高く、網走監獄で囚人を殲滅させた時には、自ら先陣を切っていました。鶴見中尉は若い頃から、底が知れない人物として描写されており、ゴールデンカムイ作中でも徐々にその過去が明らかになっていきます。ここでは、ゴールデンカムイ作中で判明した鶴見中尉の衝撃的な過去や、若い頃のシーンについてまとめます。

鶴見中尉のモデル

ゴールデンカムイに登場する鶴見中尉のモデルとなった人物は、複数いるとも言われています。その中でも、最も鶴見中尉に似ているモデルが、第七師団歩兵第26聨隊の隊長を務めていた須見新一郎です。須見新一郎は陸軍大佐で、実在した第七師団の歩兵第26聨隊を率いていました。歩兵第26聨隊は戦時下で記録的な活躍を見せたにも関わらず、須見新一郎は上司と意見を対立させ、実質的な退職に追い込まれています。

須見新一郎は実際に諜報機関でも活躍しており、経歴が鶴見中尉によく似ています。この事からも、鶴見中尉のモデルとして最も近いのは須見新一郎という人物だと考えられています。

ゴールデンカムイ公式サイト

ゴールデンカムイの鶴見の若い頃の過去をネタバレ!妻子がいた?

ネタバレ①鶴見の過去編は何巻で読める?

ゴールデンカムイに登場する鶴見中尉は、作中に登場した時点から、主人公・杉本と敵対する強大な勢力のボスとして描かれています。底が知れない人物で、恐ろしい印象を与える鶴見中尉。鶴見中尉の過去の情報は、主に腹心との出会いの回想シーンしか描写されておらず、もっと若い頃に何をしていたのかは不明でした。そんな謎に満ちた鶴見中尉の若い頃の過去編は、ゴールデンカムイの18巻に描写されています。

ネタバレ②ロシアでスパイしており妻子がいた

ゴールデンカムイに登場する鶴見中尉の若い頃が登場する、過去編をネタバレ紹介していきます。鶴見中尉は陸軍中尉として暗躍しているキャラクターですが、実は若い頃にロシアでスパイをしていた過去を持っています。鶴見中尉がスパイだった過去は、ゴールデンカムイの177話「長谷川写真館」というエピソードで描かれています。このエピソードは、杉本とアシリパの仲間・キロランケによって語られていきます。

ネタバレ③ウイルク・キロランケ・ソフィアが訪ねてくる

鶴見中尉の若い頃の過去が描写されていた177話「長谷川写真館」のエピソードでは、ストーリーはウラジオストクである青年が写真を撮影しているシーンから始まります。この青年は長谷川という名前の日本人で、ロシアのウラジオストクで写真館を営んでいます。長谷川にはフィーナという名前の妻と、生まれたばかりの娘・オリガがいました。慎ましく暮らしていた長谷川でしたが、ある日3人のロシア人が訪ねてきます。

3人のロシア人は、ウイルク・キロランケ・ソフィアという名前で、写真館の客ではなく、日本人の長谷川に日本語を教えて欲しいと頼んできます。ウイルク達は近くの農家に身を寄せ、長谷川から日本語を教わっていくのですが、実は3人はロシアで皇帝を暗殺して追われているテロリストだったのです。ウイルクはゴールデンカムイの主人公・アシリパの父親ですが、そんなウイルクも若い頃に衝撃的な事件を起こしていたのでした。

ウイルク達は長い逃亡生活を送っていました。その為、長谷川には偽名を名乗って接近します。写真館へやってきたウイルク達は、日本に興味があるので日本語を習いたいと言います。長谷川は報酬を貰う代わりに日本語を教えました。長谷川はウイルクとキロランケは飲み込みが早く、特にウイルクはとても頭が良い人物だと感じていました。一方ソフィアは日本語に向いていないと感じており、時折出る彼女のフランス語にも気づきます。

順調に日本語を習得していくウイルク達。長谷川は常に周囲を警戒している彼らの様子などから、薄々ウイルク達が革命家だと悟っているようでした。ある時、ウイルク達の手配書を確認した長谷川は、妻のフィーナに娘・オリガを連れて実家へ逃げるように言います。迎えに行くまでは戻ってはいけないと諭す長谷川。急いでフィーナがオリガを連れて出ていったその後、長谷川写真館に警官達がやってきます。

玄関で警官の応対をする長谷川。様子を伺っていたウイルクは、彼らがロシアの秘密警察だと気づきます。ウイルク達は隠していた拳銃で警官達を攻撃し、捉えた一人を尋問します。その警官は、ウイルク達に「誰だ?」と尋ね、捕まえに来たのは日本人のスパイだと話します。実は長谷川もロシアに潜伏していたスパイであり、ウイルク達も長谷川がスパイだった事には全く気付いてなかったのです。

ネタバレ④フィーナとオリガが死亡する

ウイルク達は長谷川がカメラの中に隠していた銃も使って応戦します。ロシアの秘密警察をどんどん倒していくウイルク達。ソフィアが倒れた敵の中から、流れ弾に当たったフィーナとオリガを発見します。フィーナもウイルク達の手配書を目にしてしまったことから、長谷川の事を心配して戻って来てしまったのでした。一発の銃弾がフィーナとオリガを同時に貫いていました。

ソフィアは自分がフィーナとオリガを殺してしまったと泣き崩れます。長谷川はフィーナとオリガが助からないと悟り、ウイルク達に逃げるように言いました。ウイルク達はその場を離れ、キロランケは「長谷川さんとはそれきり」だと語ります。

ネタバレ⑤フィーナに本名を明かす長谷川

ウイルク達が去った後、長谷川はまだ意識のある妻・フィーナに本名を明かしています。死の間際、スパイとしての偽名「コウイチ」と名前を呼ぶ妻・フィーナに、長谷川はそれは本名ではないと話します。長谷川がスパイだとは知らなかったフィーナは、あなたは誰と尋ねます。長谷川は本名を「鶴見篤四郎」だと名乗りました。その後、若い頃の鶴見中尉は、妻と娘をベッドに寝かせると、写真館に火を放ってその場を後にしていきました。

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ゴールデンカムイの鶴見の目的をネタバレ

ネタバレ①いつから金塊を手に入れる計画があった?

ゴールデンカムイ作中で、若い頃にロシアでスパイをしていたと判明した鶴見中尉。鶴見中尉の若い頃は、長谷川写真館のエピソードで描写され、ロシアでスパイをしており、妻子までいたことが判明しています。そんな鶴見中尉の目的は未だに謎に包まれており、ロシアで妻子を失った事が関係しているのか?と様々な考察がされています。

鶴見中尉のアイヌの金塊を手に入れる計画ですが、実はアイヌの金塊の存在が世の中に出回る前から、その存在を知っていたと考察されています。鶴見中尉がゴールデンカムイ作中で、「例の計画」として金塊を手に入れる計画を口にしたのが、作中では5年前の出来事でした。5年前というと、ウイルクによる金塊強奪事件が起こる前の話なので、かなり以前から鶴見中尉は金塊の存在を知っていたと考えられています。

ネタバレ②鶴見の目的は北海道に軍事政権を作るため?

鶴見中尉の若い頃が描かれた、長谷川写真館でのエピソード。ロシアでスパイをしていた鶴見中尉は、ウラジオストクの事件で妻フィーナと娘のオリガを失います。その後、鶴見中尉は日本へと戻って、情報将校としての活動を本格化させたと考えられています。ゴールデンカムイ作中で、登場時の鶴見中尉の目的は、「北海道に軍事政権を作る」事だと描写されていました。

鶴見中尉は陸軍中尉として、第七師団を率いて戦争で活躍しています。本来は称えられるほどの戦果を挙げた鶴見中尉の小隊だったのですが、日露戦争の終結後、犠牲者を出しすぎた事等を理由に冷遇をされる立場になってしまうのです。鶴見中尉は戦地で死んでいった仲間達と彼らの残した遺族の為に、金塊を資金にして武装し、大掛かりなクーデターを起こして北海道を制圧しようと考えています。

鶴見中尉は各地で目を付けた人物の心を掌握し、自分に忠実な部下に仕立て上げていきます。ウラジオストクで妻フィーナと娘オリガを失った後、日本へと戻った鶴見中尉。鶴見中尉は将校として活動しながら、着々と部下を増やしていきます。腹心である月島軍曹曰く、「鶴見劇場」と呼ばれる手腕で、部下のトラウマや成育歴等を調べ上げ、自分が最大の理解者であるように暗示をかけていくのでした。

ネタバレ③鶴見の目的は復讐?

過去にロシアでスパイをしていた鶴見中尉。ゴールデンカムイ作中で最初に描写された鶴見中尉の目的は、戦地で散った部下達とその遺族に報いる為、クーデターを起こす事でした。北海道で軍事国家を樹立する為、金塊を奪取しようとしている鶴見中尉。鶴見中尉は底が知れない人物で、ゴールデンカムイ作中でもどこまでが本心なのか分からないキャラクターです。

そんな鶴見中尉が、過去にロシアでスパイをしていた事実が明かされました。長谷川という名前でスパイ活動中に結婚し、妻・フィーナと娘のオリガと暮らしていた鶴見中尉ですが、ロシア警察との戦闘に巻き込まれ、妻子を失ってしまいます。このエピソードが明らかになり、鶴見中尉の真の目的は復讐ではないか?とも考察されるようになりました。

ゴールデンカムイ作中で樺太での冒険が一段落した頃、鶴見中尉は金塊の鍵を握るアシリパと対話する機会を得ました。アシリパはウイルクの娘であり、鶴見中尉にとっては妻子の仇の子供となります。その時ばかりは、いつも淡々といている鶴見中尉が感情を昂らせていました。この描写からも、鶴見中尉の本心は個人的な復讐かもしれないと考察されています。

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ゴールデンカムイの鶴見が指の骨を持つ理由をネタバレ

ネタバレ①鶴見が指の骨を持っている描写

ゴールデンカムイの鶴見中尉は、作中で指の骨と思われる小さな骨を持っている姿が描写されています。鶴見中尉が骨を持っている姿が描写されたのは、ゴールデンカムイ232話の「家族」での事でした。鶴見中尉は明かりもつけない薄暗い部屋で一人でじっと座っており、骨を眺めている姿が描写されました。この時の鶴見中尉の表情は見えず、何を考えているのかを伺い知ることは出来ません。

この意味深なシーンは、鶴見中尉にとってこの骨が非常に重要だという事を示しています。このシーンでの鶴見中尉は、いつもの鶴見中尉らしくなく、脱力したように椅子にもたれ掛かっており、遠い過去に想いを馳せているような姿に描写されています。

ネタバレ②鶴見が持っていた指の骨は妻と娘のもの?

232話で鶴見中尉が取り出して眺めていた小さな骨。この骨は、鶴見中尉の妻・フィーナと娘・オリガの物であると考察されています。鶴見中尉の過去が描かれたエピソードで、179話の「間宮海峡」では、鶴見中尉は息を引き取った妻子を写真館に残し、火をつけて燃やしています。このシーンをよく見ると、妻・フィーナの指が切断されている事が分かります。鶴見中尉は妻子の指の骨を今までもずっと持ち続けていたのだと分かります。

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ゴールデンカムイの鶴見のアニメ声優

大塚芳忠のプロフィール

ゴールデンカムイのアニメで鶴見中尉の声を担当した声優情報を紹介します。鶴見中尉の声を担当したのは、大塚芳忠です。大塚芳忠は、1954年5月19日生まれ、岡山県出身の男性声優です。ナレーターとしても活動しています。所属事務所はクレイジーボックスです。1980年代から声優として活動しており、デビュー作は「機甲創世記モスピーダ」でした。

大塚芳忠の主な出演作品や演じたキャラ

鶴見中尉の声を担当した大塚芳忠の主な出演作を紹介します。大塚芳忠は、機動戦士Ζガンダムのヤザン・ゲーブル、機甲戦記ドラグナーのタップ・オセアノ、SLAM DUNKの仙道彰、NARUTO-ナルト-の自来也、宇宙戦艦ヤマト2199の真田志郎、バキのビスケット・オリバ、鬼滅の刃の鱗滝左近次などの声も担当しています。

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ゴールデンカムイの鶴見に関する感想や評価

ゴールデネンカムイに登場する、鶴見中尉に関しての感想や評価を紹介していきます。まず、鶴見中尉に関しては、目が離せないといった感想が見られていました。鶴見中尉のゴールデネンカムイ作中での活躍は非常に目まぐるしく、鶴見中尉が何か行動すると金塊争奪戦も動いていくという展開も多いです。登場時に必ず読者を驚かせてくれるキャラクターの鶴見中尉は、見ているとどんどん好きになっていくとも言われています。

ゴールデネンカムイに登場する鶴見中尉は、かっこいいキャラクターとしても人気です。初登場時は、主人公・杉元と対立するような状態で登場し、謎めいた不気味な敵といったキャラクターに描かれていました。ゴールデネンカムイのストーリーが進んでいくと、各登場人物の過去が掘り下げられたり、背景が深く描かれたりしていきます。鶴見中尉も、ウラジオストクでの衝撃的な過去が明かされ、印象がガラリと変わっています。

ゴールデネンカムイの鶴見中尉に関しての感想では、人たらしな所が好きだという感想も見られています。鶴見中尉は自分の目的の為ならば、忠実な部下の命を使う事も厭わないキャラクターです。寧ろ、喜んで命を捧げている部下も多く、鶴見中尉はそのような部下を作り出す為、大掛かりな演出や精神操作をしていると考えられています。

ゴールデネンカムイ鶴見中尉に関しては、過去が悲しくて泣けるといった感想も挙がっていました。鶴見中尉の過去はウラジオストクでスパイをしていたというもので、そこで妻子を失ってしまいます。そんな鶴見中尉の過去は、悲しすぎると涙を誘っていました。

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ゴールデンカムイの鶴見の過去まとめ

ここでは、ゴールデンカムイの鶴見中尉の過去についての情報をまとめています。鶴見中尉の若い頃の過去はゴールデンカムイの177話「長谷川写真館」等のエピソードで描写されています。鶴見中尉は長谷川幸一という名前でウラジオストクの写真館に潜伏し、スパイ活動をしていました。妻子もおり、幸せそうに暮らしている様子でしたが、ウイルク達と関わったために妻子を失っています。

ゴールデンカムイ作中では、鶴見中尉は戦地で散った部下とその遺族の為、北海走に軍事国家を作ると目的を掲げています。しかし、鶴見中尉がスパイだった過去編が明かされてから、妻子を失った過去が原因で復讐する事が目的ではないか?とも考察されています。是非、ゴールデンカムイをチェックして、本心が分からないキャラクター・鶴見中尉の動向に注目してみて下さい。

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