2022年02月25日公開
2022年02月25日更新
【終末のワルキューレ】ヘイムダルはラグナロクの名審判!特徴やアニメ声優は?
「終末のワルキューレ」に登場するヘイムダルをご存知でしょうか?「終末のワルキューレ」に登場するヘイムダルは、人類対神の戦いである「ラグナロク」の審判を務めるキャラクターです。今回はそんな「終末のワルキューレ」に登場するラグナロクの名審判・ヘイムダルについて、ヘイムダルとはどのようなキャラクターなのかと言う詳細に加え、アニメ「終末のワルキューレ」でヘイムダルを演じた声優や、ヘイムダルとロキの関係をご紹介していきます。
目次
終末のワルキューレのヘイムダルとは?
「終末のワルキューレ」に登場するヘイムダルとはどのようなキャラクターなのでしょうか?「終末のワルキューレ」に登場するヘイムダルとは、人類対神の戦いである「ラグナロク」の審判を務めている人物です。そこでまず初めに「終末のワルキューレ」の作品情報とあらすじ、さらにヘイムダルとはどのようなキャラクターなのかをご紹介していきます。
終末のワルキューレの作品情報
終末のワルキューレの概要
『終末のワルキューレ』まだ2話までしか観てないけどMCUまじ好きみた方がいい!!
— 𝕃𝕠𝕥𝕤🧸 (@Lots_o_movie) June 17, 2021
オーディンとかヘイムダルとかラグナロクとか大好きな言葉いっぱい出てみて観てて楽しい!
人類側も知ってる偉人が出ていまソーと闘ってる‼︎
もしかしたらロキも出るかな
ホルモンの曲も最高にカッコいい‼︎ pic.twitter.com/N3Te9x8Nmb
「終末のワルキューレ」の作品概要をご紹介していきます。「終末のワルキューレ」は、梅村真也先生原作の漫画作品で、作画はアジチカ先生、構成はフクイタクミ先生が務めています。そんな「終末のワルキューレ」は、2018年から「月刊コミックゼノン」で連載が開始され、2021年12月時点で13巻の単行本が発売されています。そんな「終末のワルキューレ」は2021年にNetflixでテレビアニメ化も果たした人気作品となっています。
終末のワルキューレのあらすじ
「終末のワルキューレ」1話を視聴。 すげえ苛めたくなるようなロリっ娘来たああああ!!! 有難う御座います!! しかし、内容の方は少し微妙。前置き長いし観客席の描写も長くて「早く試合始めろよ!」って突っ込みそうになりました。まだ1話目だし、もう少し様子を見ますが#終末のワルキューレ pic.twitter.com/ildCXcXcdQ
— サイバードラゴン@進撃の幼女 (@cyber_dragon28) October 2, 2021
「終末のワルキューレ」のあらすじをご紹介していきます。人類が誕生してから700万年が経ち、1000年に1度開かれる人類滅亡会議が開かれました。しかしそこで神々は、人類の怠惰な様子に失望を示し、人類の滅亡をついに可決しました。そんな人類滅亡の危機に、ワルキューレが待ったをかけました。こうしてワルキューレの提案で、人類対神で「ラグナロク」を開催し、人類の滅亡をかけた戦いの火蓋が切って落とされました。
ヘイムダルのプロフィール
終末のワルキューレのヘイムダル、人類側が力士とはいえノリノリ過ぎるww pic.twitter.com/QlIb0Qg33e
— 蟹マル (@Gnw20000k) September 21, 2020
人類と神の戦い「ラグナロク」を描く「終末のワルキューレ」ですが、そんな「終末のワルキューレ」に登場するヘイムダルとはどのようなキャラクターなのでしょうか?ヘイムダルとは、「終末の番人」と呼ばれる神で、「終末のワルキューレ」ではラグナロクの審判を行なっています。ラグナロクの審判であるヘイムダルは、戦いの初めに人類と神双方の人物像を紹介し、戦いの開始をギャラルホルンで知らせていました。
そんなラグナロクの審判を務めているヘイムダルですが、その風貌は他の神とは異なっており、機械的な見た目をしていました。灰色の皮膚に大きなゴーグルを着用したヘイムダルは、角が生えたようなフードを常に被っています。そんなヘイムダルですが、シヴァと雷電為右衛門の戦いの際には、バトルフィールドが土俵となった事で、自身の衣装も行司の様な姿へ変化させており、臨機応変にラグナロクを楽しむ様子が描かれました。
ヘイムダルの神話
このヘイムダルのくだり死ぬほどカッケェ
— もりー (@morizom1019) September 20, 2019
二天岩流のシーンもやばいよね#終末のワルキューレ pic.twitter.com/vwOksMsDWY
「終末のワルキューレ」に登場するキャラクターは実際に北欧神話などに登場する神々が多く登場しています。そしてヘイムダルも北欧神話に登場する神の1人でした。そんなヘイムダルの神話とはどのようなものなのでしょうか?北欧神話に登場するヘイムダルとは、アースガルズと言うアース神族達の王国を見張っていたいわば「見張り番」的な存在で、「終末の番人」と呼ばれていました。
そんなヘイムダルは「海の波」と謳われていた9人姉妹から生まれたと言われています。そんな生い立ちからヘイムダルは非常に優れた能力を持って生まれており、睡眠を必要としなかったと言われています。そして優れた視力と聴力を持つとも言われているヘイムダルは100マイル先を見通し、雑草が伸びる音でさえも聞き分ける事ができたと言い伝えられています。そんな能力を神々に買われて、見張り番に抜擢されていました。
終末のワルキューレのヘイムダルはラグナロクの名審判!特徴は?
「終末のワルキューレ」に登場するヘイムダルとは、北欧神話に登場する神で、ギャラルホルンを吹く事でラグナロクの開始を知らせたと言われています。そんなヘイムダルは、「終末のワルキューレ」の作中では神対人間の戦い「ラグナロク」において、審判の役割を果たしていました。次はそんなヘイムダルの名審判としての特徴をご紹介していきます。
ネタバレ①ヘイムダルは試合の司会進行などを務めている?
「終末のワルキューレ」に登場するヘイムダルとは、神対人間の「人類の存続」をかけた戦いであるラグナロクの審判を務めている人物です。ヘイムダルは、ラグナロクの戦いが始まる際に、対戦者の紹介をマイクパフォーマンスで行います。このヘイムダルのマイクパフォーマンスがかっこいいとファンの間では話題となっていました。そしてヘイムダルは闘士達の紹介だけでなく、リングアナウンサーとして戦いの様子も実況しています。
「終末のワルキューレ」のラグナロクは、人類の存続をかけて神と人類が戦うという内容で、神と人類それぞれ1名ずつが戦い、勝敗を決めていくスタイルになっています。その為、神の超人的な力や能力と、人類の人類を超越した能力がぶつかり合い激しい戦いを繰り広げています。ヘイムダルはそんなラグナロクの目まぐるしく変化していく戦況をリアルタイムで実況する重要な役割も担っていました。
ネタバレ②ヘイムダルは戦いに関する知識が豊富?
「終末のワルキューレ」に登場するヘイムダルは、前述したように闘士達の紹介だけでなく、リングアナウンサーとしてラグナロクの戦況を実況していました。そんなヘイムダルの実況スキルは非常に上等なもので、格闘技などについても詳しい知識を披露していました。そんなヘイムダルの様子から、ファンの間ではヘイムダルは戦いに関する知識を豊富に持っているのではないかと推測する声も挙がっていたようです。
終末のワルキューレのヘイムダルのアニメ声優
そういや終末のワルキューレ3巻買ったけど、爺の佐々木小次郎格好良いな…… pic.twitter.com/fsj6GNIxny
— 南海山なんか (@looploop365) March 22, 2019
「終末のワルキューレ」は『Netflix』オリジナルシリーズとしてアニメ化を果たしています。ネット配信限定としてアニメ化された「終末のワルキューレ」ですが、そんなアニメ「終末のワルキューレ」には豪華な声優陣が起用されていました。そこで次はアニメ「終末のワルキューレ」で、ラグナロクの名審判・ヘイムダルを演じた声優についてご紹介していきます。
野津山幸宏のプロフィール
#NOZU生 !
— 野津山 幸宏 (@nozuyama1224) February 21, 2022
ご視聴ありがとうございました!
来月も楽しくお送りしますよ😊✨
元気になった速水さんとパシャリ📸✨#速水奨 pic.twitter.com/5GcoBGHdMp
アニメ「終末のワルキューレ」に登場するヘイムダルの声優を担当したのは、声優の野津山幸宏さんです。声優の野津山幸宏さんは、1996年12月24日生まれの大阪府出身で、2017年頃から声優としての活動を開始されています。声優としてのデビュー後に、「ヒプノシスマイク」のオーディションに合格された声優の野津山幸宏さんは、「有栖川帝統」役に抜擢された事で、注目を集めました。
大人気アニメ「ヒプノシスマイク」のレギュラーに抜擢された声優の野津山幸宏さんは、同作品で歌唱賞も受賞されており、その後もアニメ「ヒプノシスマイク」で共演していた声優の速水奨さんとお笑い芸人としてショーレースに出場するなど、多彩なジャンルで活躍されています。そんな声優の野津山幸宏さんのルーツは声優の山寺宏一さんである事を明かされており、その他に声優の梶裕貴さんからも影響を受けたと言われています。
野津山幸宏の主な出演作品や演じたキャラ
イベントキャラゲット!#ヒプマイ #ヒプノシスマイク #ヒプマイARB#ヒプノシスマイクARB #シブヤ・ディビジョン #FlingPosse #有栖川帝統 #DeadorAlive #ヒプマイ好きと繋がりたい #ヒプマイ好きな人と繋がりたい #ヒプマイ好きさんと繋がりたい pic.twitter.com/poqkag8XwF
— プロトゼロ🐺パピヨン•オーバードライブ•麟鳳亀竜•フェンリル•フェニックス•麟角鳳嘴•狐•狼•朱雀 (@mizukami_maki) February 15, 2022
アニメ「終末のワルキューレ」でヘイムダル役を演じている声優の野津山幸宏さんは、大人気アニメ「ヒプノシスマイク」をはじめ、数々の人気アニメや人気ゲームに声優として出演されていました。そこで次はそんな声優の野津山幸宏さんが今までに出演してきた主なアニメ作品やゲーム作品と演じてきたキャラクターについて詳しくご紹介していきます。
- 『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rhyme Anima(有栖川帝統役)
- 東京リベンジャーズ(林良平/ぺーやん役)
- カードファイト!! ヴァンガード エクス(士導イズル役)
- ヒプノシスマイク-Alternative Rap Battle-(有栖川帝統役)
- 戦場のフーガ(ジン・マキアート役)
- ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リマスター(ドニー=ミルス役)
- グラフィティスマッシュ(ライカ役)
終末のワルキューレのヘイムダルの性格を考察
おはようございます🌧
— Warner Bros. Japan Anime (@wb_anime) December 17, 2021
冷たい雨や雪が降る今日も #ワーナーアニメフライデー🌂✨
24:30~ からは #終末のワルキューレ 第12話💥
小次郎とポセイドンの戦い、ついに決着😮
副音声は #山路和弘 さん と #櫻井孝宏 さん📣
最終話も是非ご視聴下さい‼#wbj_anime pic.twitter.com/EAIr0w04jb
「終末のワルキューレ」に登場するヘイムダルとは、ラグナロクの審判として重要な役割を任されており、ヘイムダルのリングアナウンサーとしての実況はファンの間でも話題となっていました。そんなヘイムダルですが、ヘイムダル自身の事はラグナロクの闘士達に比べて描かれる事が少なく、どのようなキャラクターなのか不明な点も多いようです。そこで次はヘイムダルの性格について考察をご紹介していきます。
考察①ヘイムダルは用意周到?
「終末のワルキューレ」に登場するヘイムダルの性格に関する考察1つ目は、ヘイムダルは用意周到な性格をしているというものです。これはヘイムダルのある作中のエピソードから推測されていた考察でした。ヘイムダルは、ラグナロクの第6試合である不測の事態に陥りました。それは第6試合の神代表の闘士・釈迦が、突如としてヘイムダルのギャランホルンを奪い、自分は人類側から出場すると宣言しました。
釈迦にギャラルホルンを奪われただけでも不測の事態でしたが、釈迦は宣言をした後にヘイムダルのギャラルホルンを壊しています。ギャラルホルンはヘイムダルにとって拡声器の役割があり、リングアナウンサーとして実況をするには必要不可欠な道具です。そこでヘイムダルは釈迦に壊されたギャラルホルンの予備を自身の衣装から取り出していました。そんな予備を用意していた様子に「用意周到」という考察がされているようです。
考察②ヘイムダルはせっかちなところがある?
「終末のワルキューレ」に登場するヘイムダルの性格に関する考察2つ目は、ヘイムダルが意外とせっかちな性格をしているという考察です。この考察は作中のあるエピソードが元になっていました。それはラグナロクの第2試合で、ゼウスとアダムが戦った際に、人類代表のアダムの「神虚視」という能力によってゼウスは劣勢となり、ついにはアダムの一撃によってゼウスはダウンを取られてしまいました。
ダウンしたゼウスを見て、ヘイムダルは即座にアダムの勝利を宣言しようとします。そんなヘイムダルをゼウスは起き上がりながら制しました。ゼウスが起き上がった事で、ヘイムダルの「アダム勝利宣言」は中断され、ラグナロクの再開が実況されましたが、この時のゼウスのダウンのみでアダムの勝利を宣言しようとするヘイムダルの判断の速さが「意外にせっかちな性格をしている」という考察に行きついていたようです。
終末のワルキューレのヘイムダルの能力やロキとの関係
「終末のワルキューレ10巻セット&特製収納BOX」
— マンガほっと (@mangahot_jp) April 17, 2021
今日はロキから言いたいことがあるようです❗
神様は何かとご多忙なのですね…🥺💦
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「終末のワルキューレ」に登場するヘイムダルは、前述してきたように優れた能力を持っていた事からラグナロクの審判に抜擢されました。そんなヘイムダルですが、実は神話の中で「ロキ」という北欧神話の神ととある関係がある事が明かされていました。そこで次はそんな「終末のワルキューレ」に登場するヘイムダルについて、ロキとの関係や、ヘイムダル自身の能力や強さをご紹介していきます。
ネタバレ①ヘイムダルの能力や強さ
Netflixで終末のワルキューレ見てるんだけど、松岡くんのロキ良い✨
— まりぃ@つぐつぐ応援中 (@neko_no_gonta) June 22, 2021
ちょっと高めの好みのトーンで、狂気はらんでて最高です😍#終末のワルキューレ #Netflix pic.twitter.com/c4Lga9dS43
「終末のワルキューレ」に登場するヘイムダルとは北欧神話に登場する神の1人で、アースガルズの見張り番を任されていました。これは前述したように、ヘイムダルの生まれ持った才能を買って抜擢されたようで、ヘイムダルは「海の波」と言われていた9人姉妹を母に持ち、不眠不休で働く事ができる体を持っていました。それだけでなく、ヘイムダルは優れた聴覚と視覚も有していた事が明かされています。
このようなヘイムダルの才能を評価した神々は、ヘイムダルを自国アースガルズの見張り番にした訳ですが、「終末のワルキューレ」に登場するヘイムダルはどうでしょうか?「終末のワルキューレ」に登場するヘイムダルとは「ラグナロクの審判」という役割を持っています。ギャラルホルンをヘイムダルが吹く事によってラグナロクは開戦し、ヘイムダルはラグナロクの闘士達の戦いを実況するアナウンサーも務めていました。
そんな「終末のワルキューレ」に登場するヘイムダルですが、現段階ではヘイムダルの能力は不明となっています。ヘイムダルの重要な役割は「ギャラルホルンを吹いて開戦を宣言する」事になっています。その為、ラグナロクにとっては重要ではあるものの、戦い自体には参加していない為、ヘイムダル自身の強さや能力は不明となっていました。その為、今後どのようにヘイムダルが活躍するのかファンからは期待されているようです。
ネタバレ②ヘイムダルとロキの関係
終末のワルキューレのロキの声優って誰が適役なんやろ...
— 30代まで結婚したくない童帝 東風谷 遊作 (@F1xBaX0E8B8hLOD) January 11, 2021
個人的に敵役候補がある人は石田彰さんや子安武人さんや吉野裕行さんや宮野真守さん辺りが候補にはいるのよね( ˇωˇ ) pic.twitter.com/dKPNC6bokJ
「終末のワルキューレ」に登場するヘイムダルですが、実は北欧神話で狡知の神・ロキとの確執がある事が描かれていました。ロキとは北欧神話に登場する「悪戯好きの神」です。そんなロキは数々の作品に登場する人気のある神ですが、そのモチーフとなった神・ロキの特徴を生かした「狡猾」なキャラクターとして描かれる事が多いようです。そして「終末のワルキューレ」でも例外ではなく、狡賢い神としてロキは登場しています。
そんなロキとヘイムダルは、「終末のワルキューレ」の作中では未だ直接的なやり取りはしていません。しかし北欧神話では、ロキとヘイムダルはラグナロクで戦い、相討ちした因縁の相手になっているようです。ヘイムダルとロキの確執の始まりは、ロキがアースガルズの見張り番について、ヘイムダルに一方的な厳しい追及を行なった事から始まっています。その時ロキは「見張り番としてあるべき姿」をヘイムダルに押し付けていました。
その後、ロキは「悪戯好きの神」らしいある事件を起こしています。ロキは愛の女神・フレイヤの元から大切な首飾りである「ブリーシンガメン」を盗み出しました。このロキの狡猾な悪戯に、ヘイムダルは即座にロキを追跡し、ロキから「ブリーシンガメン」を取り返す為に激しい戦いを繰り広げました。結果としてヘイムダルはロキから「ブリーシンガメン」を取り返す事に成功しており、無事にフレイヤの手元に返していました。
この「ブリーシンガメン」を巡る戦いが、ロキとヘイムダルの間に確執を生む決定的な出来事となりました。この「ブリーシンガメン」を巡る戦いにおいては、詩人ウルヴ・ウッガソンの著書によると、ヴァーガ岩礁やシンガ岩といった場所を舞台に戦いを行なっており、さらに2人が「アザラシの姿」になって戦っていたという逸話まで描かれていました。そんな2人の確執は強固なものとなり、結果的にラグナロクで相討ちしていました。
終末のワルキューレのヘイムダルに関する感想や評価
終末のワルキューレ、ヘイムダルの口上を結構ガチめに尊敬していますし8巻で雷電を見上げるヘイムダルがかわいくて好きです
— 唐辛子 (@touuuugarasi) July 11, 2021
「終末のワルキューレ」に登場するヘイムダルに関する感想や評価をご紹介していきます。こちらは「終末のワルキューレ」に登場するヘイムダルの試合前に述べている「口上」を尊敬しているという方の投稿です。ヘイムダルがラグナロクの闘士達を紹介する際に述べている「口上」に関しては高評価が多く寄せられており、ヘイムダルによるキャラクターの特徴を捉えたかっこいい口上が魅力的だと感じる方も多いようです。
ヘイムダルは神という立場ではあるものの、人類側の闘士達を紹介する際にもリスペクトをする気持ちは忘れておらず、決して神として人類を見下す事なく口上を述べていました。そんな中立な立場を守る「名審判」としてのヘイムダルの姿勢を高く評価する声も多く、多彩な才能を持って生まれたが為に「見張り番」に抜擢されるという北欧神話のヘイムダル同様に、「終末のワルキューレ」のヘイムダルも愛されているようです。
終末のワルキューレがアニメ化かぁ。
— 15番 (@igochoki) December 19, 2020
試合開始前のヘイムダルによる選手紹介好きだから、迫力があればいいなぁと思ってる。
こちらも「終末のワルキューレ」に登場するヘイムダルがラグナロクの試合前に述べている「選手紹介」が好きという方の投稿です。この方は、原作でヘイムダルの「選手紹介」のシーンを見て、アニメ化するに当たって「迫力がある」演出がされる事を期待されているようです。実際にアニメ「終末のワルキューレ」では、ヘイムダルの「選手紹介」は迫力ある演出が施され、「かっこいい」と多くのファンから高評価が寄せられていました。
終末のワルキューレ何が一番好きかってヘイムダルの煽りよね
— せいやん (@n_seiya_n) March 22, 2019
こちらは、「終末のワルキューレ」のヘイムダルがリングアナウンサーとしてラグナロクの戦況を実況する際に、闘士達について「煽り文句」を述べている様子が一番好きという方の投稿です。ヘイムダルは中立な立場でラグナロクの行く末を見守る審判ですが、時にラグナロクを盛り上げる為に「煽り文句」によって演出していました。そんなヘイムダルがラグナロク中に披露する華麗な「煽り」が好きという方も少なくないようです。
終末のワルキューレのヘイムダルまとめ
「終末のワルキューレ」に登場するヘイムダルに関するまとめはいかがだったでしょうか?「終末のワルキューレ」に登場するヘイムダルとは、北欧神話に登場する神で、神々の住むアースガルズの見張り番として重要な役割を担っていた神です。北欧神話ではその生まれは「海の波」と呼ばれる母親から生まれ、恵まれた才能を持っていた事から「見張り番」として抜擢され、ギャラルホルンという角笛でラグナロクの開戦を伝えました。
見張り番としての役割が原因で、ロキから詰め寄られその後に大きな確執を生んでしまったヘイムダルですが、ラグナロクでの戦争でロキと相討ちする最期を迎えています。そんなヘイムダルは、「終末のワルキューレ」ではラグナロクのリングアナウンサーとして印象深いキャラクターとして登場しています。能力や強さなどは謎に包まれているヘイムダルは、作中でその全貌が明かされるのを期待されているキャラクターとなっていました。