【ワンピース】ブラックマリアは裏切り者になる？スパイ説やサンジとの伏線を考察

ワンピースで煌びやかに飾った頭髪姿で登場しているブラックマリアは、4億8000万ベリー（懸賞金）が掛かっている女海賊となっています。四皇であるカイドウの部下として登場している飛び六胞の一人であるブラックマリアは、悪魔の実の能力や強さにも注目が集まるようになりました。そこで、色気たっぷりのブラックマリアは裏切り者？正体やスパイ説、アニメ声優やサンジとの伏線、悪魔の実の能力・強さなども紹介します。

単行本において101巻（2021年12月）まで刊行されている「ワンピース（ONE PIECE）」は、思わず吹き出してしまうようなギャグシーンや友情、正義などの感動的なエピソードも随所に散りばめられており、子供から大人まで老若男女問わず楽しめる漫画となっています。冒険や海賊などを盛り込んだバトルファンタジーとなっているワンピースは、週刊少年ジャンプ（1997年34号から）によって連載されています。

週刊少年ジャンプにおいて「こちら葛飾区亀有公園前派出所（1976年～2016年）」に次いで長期間連載されているワンピースは、ギネス世界記録（2015年6月）にも認定されました。熊本県熊本市出身の尾田栄一郎さんによって描かれたワンピースは、4億9000万部（2021年7月）の累計発行部数を記録するメディアミックスとなっています。アニメ映画やテレビアニメ、漫画、ゲーム、フィギュアなどさまざまに楽しめる作品です。

肉が大好物のルフィは、ゴムゴムの実という悪魔の実を食べてしまったことでゴム人間となってしまいます。幼少期に出会ったシャンクスに危ないところを助けてもらったルフィは、必ず海賊王になってシャンクスとの再会を果たそうと心に違うようになりました。後先を考えないルフィは周囲を混乱させる天才ですが、どんな困難に対しても真っすぐに立ち向かうため、それに感動して賛同する仲間と旅をするようになります。

• 名前：ブラックマリア
• 懸賞金：4億8000万ベリー
• 所属：百獣海賊団の幹部「飛び六胞」の一人
• 身長：820㎝
• 性別：女性
• 容姿：美しく花魁を彷彿とさせる容姿
• 特徴：背中に「女難」という文字の刺青
• 正体：女海賊
• 戦闘姿：上半身の着物を脱ぎ、さらし姿で勇ましく戦う

ワンピースで820㎝という巨体を披露しているブラックマリアは、スタイル抜群で美しい姿を披露しています。裏切り者になる？と注目を集めているブラックマリアは、鬼ヶ島において遊郭を管理する役割を担っている飛び六胞の一人だったのです。正体やスパイ説・サンジとの伏線も話題となっているブラックマリアは、酒好きのカイドウの側でいつも優雅にお酒を注いで、周囲が戦闘状態になっていても全く動揺しなかったのです。

ワンピースで色気がすごいと評判のブラックマリアは、普段は余裕たっぷりの穏やかな性格を披露しています。大人の女性を漂わせる落ち着いた性格を持っているブラックマリアは、血の気が多い飛び六胞の仲間が暴言を吐いている姿を見てかわいいと微笑んでいました。裏切りや正体にも注目が集まっているブラックマリアは、普段はおもてなし優先の姿を見せていますが、ピンチに陥るとサディスト的な性格を披露していました。

ワンピースで息子のヤマトが暴走してしまったことで父親であるカイドウは、信頼している幹部の飛び六胞を呼び出し息子を探すように命令します。五人の飛び六胞は即座に捜索に出かけました。しかし、色気たっぷりのブラックマリアは捜索には向かわずにカイドウの横でお酌をしていたのです。

その様子を突っ込まれた際にお酒を飲んでいたカイドウは笑顔で許していました。遊郭を管理しているブラックマリアは、飛び六胞の一人でありながら特別扱いされていたのです。正体は裏切り者でスパイ？と噂されているブラックマリアは、花魁として気に入られているようでした。

ワンピースでスパイ説が浮上しているブラックマリアの裏切りの可能性やサンジとの伏線を考察していきます。百獣海賊団に所属しており幹部である飛び六胞の一人となっているブラックマリアは、勇ましいカイドウの部下となっています。みたらし団子が好物のブラックマリアは、息子のヤマトを探せというカイドウの命令に対して従わず、カイドウの側でお酌をしていました。

女海賊であるブラックマリアは、他の飛び六胞たちが出世しようとしている際にのんきにカイドウの側にとどまっていたため、上司に対する忠誠心的に考えるとそれほど高くないのかもしれません。しかし、酒好きなカイドウはご機嫌であったため、そういう意味では忠誠心が強いともいえそうです。

ワンピースでクモクモの実の能力者であるブラックマリアは、マリアネットによってサンジを捉えた際に、上記画像のように自分のことを好きだといったサンジに対して、ずっとここにいるようにいい放っていました。口が悪い坊やにときめいてしまうブラックマリアは、素直なサンジに対して度々キュンとしてしまったようです。恋多き女であるブラックマリアは、気に入ったサンジのために戦う可能性もあるかもしれません。

ワンピースで四皇であるカイドウの命令に従わないブラックマリアは、部下としてはあまり忠誠心が強くない人物と考えることができそうです。そのため、スパイ説や裏切りの可能性が高いと囁かれていました。女性に弱いサンジをクモの巣で捉えていたブラックマリアは、かわいいお玉の能力によって仲間にされてしまうのではないかと注目が集まっています。動物系古代種であるため、その可能性はありそうです。

ワンピースで身体が大きなブラックマリアは人魚説も浮上するようになりました。美しい容姿のブラックマリアが人魚だった場合は、麦わら一味となったジンベイの仲間になる可能性は十分にありそうです。30歳を過ぎると人魚は二股になることができるため、陸上生活ができるようになっています。29歳で登場したブラックマリアは、その後すぐに30歳になったことで人間の姿になったと考えれば人魚説はありなのかもしれません。

ワンピースでサンジとの伏線も話題となっているブラックマリアはスパイ説が浮上しています。裏切り者になる？と囁かれているブラックマリアは、鎖国国家であるワノ国の情報を欲しがっている外部の者に雇われたスパイと考えることができそうです。ワノ国を支配しているカイドウに取り入ることで、ワノ国の情報を盗もうとしているのかもしれません。あるいは海軍の機密機関に所属しているとも考えることができそうです。

ワンピースで裏切り者になる？スパイ説も浮上してしまっているブラックマリアは、「クモクモの実 」という悪魔の実の能力者となっています。サンジとの伏線も話題となっているブラックマリアは、クモクモの実 モデル“ロサミガレ・グラウボゲリィ”（動物系古代種）という悪魔の実の能力によって、自分の下半身を蜘蛛の足に変えていました。足先に毒を忍ばせてるブラックマリアは、相手の動きを糸で止めることができました。

メリケンサックで相手を殴る戦闘スタイルを持っているブラックマリアは、悪魔の実の能力を上手に活用しながら、クモ化している口から炎を吹き出して戦うこともできます。お酒の席では優雅で花魁を彷彿とさせる姿を披露していますが、戦いの際には相手の存在や人格、信頼においても全て否定してしまうようなサディスト的な姿を披露していました。

ワンピースでスパイ説やサンジとの伏線にも注目が集まっているブラックマリアは、「マリアネット」という必殺技を披露することができます。この技では、可燃性と粘着性を持った糸を指先から大量に出して、敵を捕まえたり、苦しめたりすることができました。スタイル抜群で美しいブラックマリアは、その他にも相手を意のままに操る「お静マリア」やメリケンサックでボコボコに殴る「花魁ナックル」などの技も披露しています。

ワンピースで巨人族には及ばないもののカイドウのような大きな身体を持っているブラックマリアは、クモクモの実の能力者であるため、蜘蛛の巣を駆使しての戦闘が得意となっています。毒や糸を活用して相手を苦しめたり、動けなくしたりすることができました。

正体は裏切り者？スパイ説も浮上しているブラックマリアは女性でありながら格闘家だと自称しています。そのため、大きな身体を武器にして戦う姿も披露していました。メリケンサックを使用して相手を殴りつけたり、「輪入道」という妖怪が付いた槍を振り回したり、さまざまな武器を使用して戦うことができたのです。槍術や覇気も活用できるかなりの強さを持っていました。

ワンピースで飛び六胞の一人でありながら、カイドウの息子となっているヤマトの捜索に向かわなかったブラックマリアは、正体についてさまざまに考察されるようになります。正体は裏切り者？と囁かれているブラックマリアは、カイドウと同じような赤いツノを持っているため、親子説が浮上していました。そのため、息子のヤマトを捜索にいかなくても許されたと考えた人は多かったようです。

ワンピースで鬼ヶ島で討ち入りを果たした麦わら一味は、次々とカイドウの部下たちを倒していきます。飛び六胞の一人であるブラックマリアに捕まったサンジは、男らしくロビンに助けを求めました。仲間として認めてもらったロビンは喜んでブラックマリアと戦うようになります。

スパイ説・裏切りにおいて注目を集めているブラックマリアは、精神的な苦痛でロビンを追い詰めようとしますが失敗してしまいました。麦わらの一味となったロビンはもう何も怖くなかったのです。本気でロビンを怒らせたブラックマリアは、悪魔咲きデモニオフルールによって悪魔のような姿に変身したロビンによって倒されてしまいました。しかし、死亡したのかは明らかになっていません。

• 名前：小林ゆう（こばやしゆう）
• 身長：168㎝
• 血液型：O型
• 性別：女性
• 出身地：東京都
• 所属事務所：ホーリーピーク
• 職業：声優、歌手
• 声優デビュー：2003年
• 生年月日：1982年2月5日

ワンピースで色気たっぷりのブラックマリアのアニメ版の声を担当しているのは声優の小林ゆうさんです。声優の小林ゆうさんは裏切り者になる？スパイ説が浮上している怪しい雰囲気が満載のブラックマリアを見事に演じていました。かっこいいサンジとの伏線にも注目が集まっているブラックマリアは恋多き女性です。サンジをはじめ生意気な口調のうるティにもときめいているブラックマリアをダイナミックに表現していました。

声優の小林ゆうさんの主な出演作品や演じたキャラには、魔法先生ネギま!の桜咲刹那役やデジモンゴーストゲームの月夜野瑠璃役、THE GOD OF HIGH SCHOOL ゴッド・オブ・ハイスクールのジャン・ジャンミ役、この世の果てで恋を唄う少女YU-NOの武田絵里子役、東京喰種トーキョーグール:reのカナエ＝フォン・ロゼヴァルト役、6HP/シックスハートプリンセスのなっちゃん役などがありました。

ワンピースで初登場したブラックマリアを見て、美しい、実に美しい、早くアニメに登場して欲しいと感想を寄せている人もいました。麦わら一味でコックを務めているサンジとの伏線や裏切り・スパイ説も浮上しているブラックマリアは、大きな身体を持っているもののバランスが良くスタイルも抜群であったため多くの人から気に入られるキャラクターとなっています。

ワンピースでみたらし団子が大好きなブラックマリアは、何を考えているのかわからないミステリアスな雰囲気を放っている美しい女性であったためスパイ説も浮上するようになりました。女の子は決して殴らないサンジとの伏線にも注目が集まっているブラックマリア姐さんが好きだと感想を寄せている人もいました。物騒な口調で話している者が多い飛び六胞の中で唯一大人の雰囲気を披露しています。

ワンピースで美しい顔立ちのブラックマリアと麦わら一味となったロビンとの戦うシーンが好きだと感想を寄せている人もいました。逆さまになった際のブラックマリアの表情を見て、逆さまになることが好きなのだろうと感じた人もいたようです。普段は優雅で大人の雰囲気を披露しているブラックマリアでしたが、戦いにおいてはかなりテンションが高くなってしまうキャラクターとなっていました。

ワンピースで色気たっぷりの大人の雰囲気を披露しているブラックマリアは、上司であるカイドウの命令も聞かずお酒を注ぐなど余裕たっぷりの姿を披露していました。そのため、スパイ説や裏切りの可能性が囁かれるようになります。イケメンでかっこいいサンジとの伏線も話題となっているブラックマリアは、クモクモの実の能力や槍、メリケンサックなどの武器も使える自称格闘家となっていました。