【ジョジョ】フー・ファイターズの声優は伊瀬茉莉也！アニメでの名言も紹介

フー・ファイターズとは、人気の漫画作品・ジョジョの奇妙な冒険に登場するキャラクターです。フー・ファイターズが登場するのは、ジョジョの奇妙な冒険の第6弾となるジョジョ6部です。フー・ファイターズについて詳しく紹介していく前に、ジョジョ6部の作品情報をまとめます。

ジョジョ6部は、人気漫画シリーズ・ジョジョの奇妙な冒険の第6弾となる作品です。ジョジョの奇妙な冒険は1部が1987年から連載を開始した作品で、作者は日本の漫画家・荒木飛呂彦です。荒木飛呂彦は、ジョジョシリーズ以外には「バオー来訪者」や「魔少年ビーティー」などの作品で知られている人気の漫画家です。ジョジョ6部は2000～2003年の間、週刊少年ジャンプにて連載されていました。

ジョジョ6部は、ジョジョシリーズで初めてサブタイトルがつけられた作品で、ジョジョ6部は「ストーンオーシャン」と表記されています。ジョジョシリーズの時系列が収束するジョジョ6部は、シリーズの集大成と言える作品です。ジョジョ6部は2021年12月からアニメ化されNetflixにて先行配信された後、2022年1月からテレビ放送も開始しています。

フー・ファイターズの登場するジョジョ6部のあらすじを紹介します。ジョジョ6部の主人公は、空条徐倫です。徐倫は冤罪で逮捕され、刑務所に収監されます。父親からの差し入れのペンダントで指を切り、謎の力「スタンド能力」を発現させる徐倫。刑務所内にて、強大な敵の陰謀と対峙することとなります。

ジョジョ6部に登場するフー・ファイターズのプロフィールを紹介します。フー・ファイターズは、ジョジョ6部のラスボス・プッチ神父が、プランクトンに記憶ディスクを差し込んで生み出した存在です。元々はプランクトンなので無機質な見た目で、徐倫の敵として登場します。戦いに敗れ、徐倫の味方となったキャラクターです。女囚の体を奪って操るようになり、見た目も人間に変わります。

フー・ファイターズは、元々プランクトンなので、「知性」や「自我」といったものに執着心を持っています。徐倫の味方となってから、信頼関係を築いていき、徐倫にとっては友達や仲間といった存在となります。プランクトンなので分裂して行動したり、本体のディスクが傷つかなければ死亡しなかったりと、人間離れした存在です。

フー・ファイターズの名前の元ネタを紹介します。ジョジョ6部に登場するスタンド能力の元ネタは、洋楽にまつわるものが多いです。海外のアーティスト名や楽曲名が元ネタになっている場合が多く、フー・ファイターズも著名なロックバンド「Foo Fighters（フー・ファイターズ）」となっています。

フー・ファイターズのアニメ声優キャストを紹介していきます。フー・ファイターズの声を担当する声優は、人気の女性声優・伊瀬茉莉也です。伊瀬茉莉也は、1988年9月25日生まれ、神奈川県横浜市出身の女性声優です。アクロスエンタテインメントに所属して活動している声優です。

伊瀬茉莉也の主な出演作品や演じたキャラを紹介していきます。伊瀬茉莉也は、ハンターハンターのキルア・ゾルディック役、フェアリーテイルのレビィ・マグガーデン役、機動戦士ガンダムAGEのウェンディ・ハーツ役、宝石の国のアンタークチサイト役、約束のネバーランドのレイ役などで知られている声優です。伊瀬茉莉也は女性から少年まで幅広く演じられる人気声優です。

フー・ファイターズの最後やアニメでの名言を紹介していきます。まず、フー・ファイターズの最後がどうなったのかというと、仲間のピンチを助ける形での退場となってしまいました。プッチ神父との交戦時、仲間のアナスイが致命傷を負ってしまいます。徐倫は奪われた父親・承太郎の記憶ディスクを取り戻すために戦っていましたが、その承太郎のディスクはプッチ神父がアナスイに差し込んでしまいます。

このままアナスイが死んでしまうと、承太郎のディスクも失われてしまうという窮地に立たされた徐倫。そんな時、フー・ファイターズはアナスイの体の中に入り込んで彼の傷を治します。アナスイを助けることが出来たフー・ファイターズでしたが、その為に消滅していきます。フー・ファイターズは最後は自分に意思で徐倫と仲間を助けたのでした。

フー・ファイターズのアニメでの名言や名セリフを紹介します。まず、「フー・ファイターズ…」という名言は、まだフー・ファイターズが敵だった頃、不敵に名前を名乗った名シーンでのセリフです。このシーンからも分かる通り、フー・ファイターズはもともとプランクトンだったにも関わらず、しっかりと自我を持っているのです。

フー・ファイターズの「徐倫のこと…」という名言からは、フー・ファイターズが仲間たちを想う人間らしい部分がよく分かります。フー・ファイターズはプランクトンの集合体という一風変わった存在ですが、しっかりと自我と知性を持っています。フー・ファイターズは自分が生きていたという証を、徐倫と過ごした時間でしっかり感じていたのでした。

フー・ファイターズのスタンド能力や強さを紹介します。フー・ファイターズは、ミジンコのような特性をもつキャラクターです。フー・ファイターズは、知性を持っていますが、プランクトンの集合体といった性質の生命体なので、細胞分裂することができます。この細胞分裂の特性により、仲間の傷を癒す事が出来ました。

フー・ファイターズは、エーテロという女囚の体を操って活動しています。エーテロの体はフー・ファイターズにとっては借り物なので、戦闘で傷ついてもフー・ファイターズが死ぬことはありません。フー・ファイターズの本体は、頭部にあるディスクなので、ディスクが破損しない限りは死亡することはないのです。しかし、フー・ファイターズは水分がなくなると死んでしまうという弱点も持っています。

フー・ファイターズはもともと湿地で生息していたため、女囚の体を操ってエーテロとして刑務所内で活動するようになると、定期的に水分を摂取しないと死んでしまうのです。また、高温や乾燥に弱いという弱点もあります。

ジョジョ6部のフー・ファイターズに関しての感想や評価をいくつか紹介します。フー・ファイターズに関する感想では、可愛いという感想がたくさん見られています。フー・ファイターズは正体がプランクトンという特殊なキャラクターですが、何故か人間味があって可愛いと評価されています。

ジョジョ6部に登場するキャラクターは、みんな個性的で魅力に溢れています。そんな中で、フー・ファイターズが一番好きなキャラクターだという感想も見られていました。フー・ファイターズは可愛い魅力もかっこいい魅力も併せ持ったキャラクターです。

フー・ファイターズに関しての感想では、最後のお別れのシーンが泣けるという感想も見られています。ジョジョシリーズでは、激しい戦いの末に仲間が死んでしまう展開が多いのですが、フー・ファイターズは感動的なお別れをしたキャラクターでした。

ここでは、ジョジョ6部に登場するフー・ファイターズのアニメ声優情報などをまとめています。フー・ファイターズの声優は、人気女性声優の伊瀬茉莉也でした。ジョジョ6部のフー・ファイターズの基本情報や、作中での名言も紹介しています。是非、ジョジョ6部をチェックして、人気キャラクター・フー・ファイターズの活躍に注目してみてください。