推し武道の百合カップリングまとめ！まきゆめなど登場キャラの百合要素を紹介

推し武道（推しが武道館いってくれたら死ぬ）に登場するキャラの百合要素と、人気のカップリングについてまとめる前に、百合漫画として人気のある推し武道（推しが武道館いってくれたら死ぬ）の漫画概要を紹介します。推し武道は、日本の漫画家・平尾アウリによる漫画作品です。徳間書店の月間COMICリュウにて2015年から現在も連載中の漫画作品となっています。

可愛らしい絵柄と個性的なタイトルが注目を集め、アイドルとファンの関係にスポットを当てた斬新なコメディ作品として人気を呼んでいます。2017年に「このマンガがすごい!」のオトコ編で12位になりました。また、「次にくるマンガ大賞」の11位にもランクインしています。原作漫画が人気となった推し武道は、2020年にはテレビアニメ化も果たしています。

推し武道（推しが武道館いってくれたら死ぬ）のあらすじを紹介していきます。推し武道（推しが武道館いってくれたら死ぬ）の主人公は、岡山県でフリーターをしている女性・えりです。えりは、岡山県で活動する地下アイドルのChamJamのファンであり、人気最下位の舞菜のトップオタクです。推し武道では、えりと舞菜の他にも、様々なアイドルとオタクの関係がコミカルに描かれていきます。

推し武道の百合カップリングや百合要素のあるキャラを紹介していきます。まず、主人公・えりぴよと、彼女の推し・舞菜です。えりぴよは、ChamJamのライブを見て舞菜に一目ぼれしており、以後熱狂的なファンとして活動しています。舞菜を推すために収入のほとんどを使ってしまうほどで、「舞菜の良さをもっと知って欲しい」と懸命に活動しています。

舞菜はそんなえりぴよに対し、好意的な感情を抱いています。しかし、自身がアイドルである事で気持ちを抑えなければいけないとも考えており、えりぴよとの関係には悩んでいるようです。えりぴよが嫌いではない舞菜ですが、不器用さからえりぴよに対し塩対応になってしまいます。そんな二人のすれ違いが可愛くて尊い百合カップルとして人気となっています。

推し武道に登場するキャラクターの中で、空音とれおのカップリングも人気です。空音とれおは、ChamJamの前列で活躍する人気アイドル同士のカップリングです。れおはChamJamのリーダーでアイドル歴も長く、ツインテールがトレードマークの美少女で、空音はれおのパフォーマンを見てアイドルになったという過去を持っています。

空音はアイドルとして、ガチ恋勢（アイドルに本気で恋をするオタク）を釣るタイプとして知られています。そんな空音にとって、れおこそが、空音がガチ恋してしまう相手なのです。空音は常にれおを意識しており、いつもはオタクを釣っている自分が、れおには釣られてしまうのです。

推し武道に登場するキャラクターで、まきとゆめりは、唯一「ガチ」な百合カップルであると示唆されています。お互いに深く愛し合っている様子のまきとゆめりは、常にニコイチな状態で描写されています。他のメンバーに気づかれないのが不思議なくらいに、お互いがお互いのファンである二人なのです。まきは、ゆめりのファンとして彼女の良さをもっと知って欲しいと考えています。

その為、まきはゆめりの投票券付きCDを大人買いしており、自分の順位が下がっても構わないという考えです。ちょっと大人のお姉さん風のまきと、可愛らしい幼気なゆめりのカップリング「まきゆめ」は、推し武道の中でもとても有名なカップリングです。

推し武道の主人公・えりぴよは、舞菜のトップオタクですが、舞菜が不器用なばっかりに塩対応されています。えりぴよも舞菜への愛が重すぎて空回り気味で、どうも噛み合わない二人。えりぴよにとって、あーやは気安い相手です。あーやとは、あーやのバイト先のメイドカフェで出会った仲で、別に推してる訳ではないあーやに対して、えりぴよは気楽に話すことが出来ます。

推し武道に登場するカップリングで、元同じグループ同士だった、れおとメイちゃんも注目されています。メイちゃんは、かつてれおが所属していたグループのセンターだった少女です。推し武道作中で再開した二人なのですが、メイちゃんはいやにれおに敵対発言をしており、特別な感情を抱いているのでは？と考察されています。

推し武道に登場するカップリングで、佳那とりょーちゃんは、「百合営業」がきっかけとなったカップルです。百合営業とは、アイドルの女の子同士がいちゃつく様子を見せることで、ファンを喜ばせるという営業です。佳那とりょーちゃんはステライツというグループのアイドルなのですが、この百合営業をきっかけに、元々佳那に好意を抱いていたりょーちゃんと、徐々に惹かれていく佳那という図式が成り立っています。

推し武道（推しが武道館いってくれたら死ぬ）が百合漫画なのか？という点を考察していきます。結論から言えば、推し武道（推しが武道館いってくれたら死ぬ）は、作者が百合展に出展しているという事実からも、はっきり「百合漫画」と認識されています。作者の平尾アウリが、百合漫画として描いているという事なので、推し武道（推しが武道館いってくれたら死ぬ）は百合漫画と言えます。

推し武道（推しが武道館いってくれたら死ぬ）では、主人公・えりと、彼女の「推し」舞菜とのラブストーリーを主軸としたエピソードが描かれていきます。えりと舞菜はお互いを想いあっているのですが、上手く嚙み合わずすれ違っていきます。このような、「女性同士の恋物語」という設定そのものが、百合だとみなされているのです。

推し武道（推しが武道館いってくれたら死ぬ）は、とても可愛いアイドルたちが登場しています。しかし、彼女たちを推す男性キャラクターもたくさん登場するのです。アイドルを題材としている漫画作品には、可愛い女性キャラばかりの作品も多い中で、しっかりと男性キャラクターを描写しているところも、推し武道（推しが武道館いってくれたら死ぬ）が一風変わった百合漫画と評価されているポイントです。

推し武道のアニメ声優を紹介していきます。まず、主人公・えりぴよを演じた声優は、ファルイーズ・あいです。ファルイーズ・あいは、1993年7月6日生まれ、東京都出身の女性声優です。プロ・フィットに所属して活動しています。2019年頃から活動しており、デビュー作は「ダンベル何キロ持てる？」です。

推し武道の舞菜役を演じたのは、立花日菜です。立花日菜は、6月14日生まれ、宮城県出身の女性声優です。アーツビジョンに所属して活動しています。2018年頃から活動している声優で、デビュー作は「ゾンビランドサガ」です。

推し武道のれお役を演じたのは、本渡楓です。本渡楓は、1996年3月6日生まれ、愛知県出身の女性声優です。アイムエンタープライズに所属しています。2015年頃から活動しています。

推し武道の空音役を演じたのは、長谷川育美です。長谷川育美は5月31日生まれ、栃木県出身の女性声優です。プロ・フィットに所属しています。『86-エイティシックス-』のヴラディレーナ・ミリーゼ役で、はじめてヒロイン役を務めています。

推し武道に関しての感想や評価をいくつか紹介します。まず、推し武道に関しての感想では、「オタクなら見るべき」という感想がありました。推し武道では、地下アイドルと彼女たちを推すオタクたちの姿が描かれており、推しを愛するオタクの共感を得ています。

推し武道に関しての感想では、女の子同士の恋愛模様「百合」が尊いという感想も見られています。推し武道は百合漫画として人気の作品であり、見どころの女の子同士の可愛い絡みを挙げているファンが多いです。

推し武道に関しての感想では、人気のカップリングである「まきゆめ」が最高という感想も多いです。様々なカップリングが楽しめる推し武道にですが、トップレベルで人気のあるカップリングがまきゆめです。

ここでは、人気の百合漫画・推し武道に登場するカップリングについてまとめました。推し武道に登場するキャラクターは、個性的で可愛いキャラクターばかりです。人気の高いまきゆめ以外にも、様々なカップリングを紹介しています。是非、推し武道をチェックして、百合要素も楽しんでみてください。