【リゼロ】パックが終焉の獣と呼ばれるのはなぜ?正体や強さをネタバレ考察

「Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)」のパックはエミリアの契約精霊で、終焉の獣の二つ名を持ちます。今回は「リゼロ」のパックが「終焉の獣」と呼ばれる理由や強さ・能力を考察し、エミリアとの関係やその正体に迫っていきます。さらに、パックと他のキャラとの関係や作中での活躍をネタバレで紹介し、アニメ声優・内山夕実さんのプロフィールや主な出演作品・演じたキャラについてもみていきます。

【リゼロ】パックが終焉の獣と呼ばれるのはなぜ?正体や強さをネタバレ考察のイメージ

目次

  1. リゼロの終焉の獣・パックとは?
  2. リゼロのパックが終焉の獣と呼ばれるのはなぜ?強さを考察
  3. リゼロの終焉の獣・パックとエミリアの関係や正体を考察
  4. リゼロの終焉の獣・パックとエキドナやベアトリスの関係
  5. リゼロの終焉の獣・パックの活躍をネタバレ
  6. リゼロの終焉の獣・パックのアニメ声優
  7. リゼロの終焉の獣・パックに関する感想や評価
  8. リゼロの終焉の獣・パックまとめ

リゼロの終焉の獣・パックとは?

リゼロの作品情報

今回は「Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)」に登場するパックが「終焉の獣」と呼ばれる理由やその強さを考察し、エミリアとの関係やその正体に迫っていきます。さらに、パックと他のキャラとの関係を紹介し、パックの作中での活躍やアニメ声優・内山夕実さんについてもみていきます。まず、ここでは「リゼロ」の作品情報をみていきます。

リゼロの概要

「Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)」は長月達平先生による異世界ファンタジーを描いたライトノベルで、イラストは大塚真一郎さんが担当しています。また「リゼロ」は2012年から「小説家になろう」にて連載中(2022年1月現在)で、コミカライズ版やゲーム化などあらゆるメディア展開が実現している人気作です。そして、テレビアニメも2016年~2021年にかけて、第1期と第2期が放送されていました。

リゼロのあらすじ

深夜、コンビニからの帰宅の最中に突如、異世界に飛ばされた少年ナツキ・スバルはいきなり暴漢の襲撃に遭います。その危機をハーフエルフの女の子に救われた彼は彼女が奪われた物探しを手伝うことになり、その最中に何者かの襲撃で命を落とします。しかし「死に戻り」という、命を何度落としても、記憶を残して時間を戻せる能力を発揮したスバルは一瞬で蘇生。以降、彼はその能力を駆使して、厳しい戦いに身を投じていきます。

パックのプロフィール

「Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)」に登場するパックは、火のマナの頂点に立つ四大精霊の1人で、エキドナによって創造された人工精霊です。また、可愛らしい猫のような見た目のパックですが、その強さは相当なもので「永久凍土の終焉の獣」の異名を持ち、主に氷魔法を使用します。

そして、本来はエキドナとの契約により、エミリアと契約を結ぶことは禁止されていましたが、エミリアをメラクェラの脅威から守るため、危険を冒してエミリアの契約精霊となりました。

パックの性格

パックにとって、エミリアは唯一無二の大切な存在であり、彼はエミリアを守ることだけを目的に存在しています。そのため、普段はエミリアに協力しているスバルやロズワール邸の人々と親しくしているパックですが、エミリアを守るためなら、そんな親しくしていた人達のことも冷酷に切り捨てる非情さを持ち合わせています。

TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』オフィシャルサイト

リゼロのパックが終焉の獣と呼ばれるのはなぜ?強さを考察

パックが終焉の獣と呼ばれる理由

覚醒したパックは体長20m以上の牙を持つ「終焉の獣」となり、瞳も金色に変化します。さらに、その場にいるだけで周辺から凍らせていき、最後には世界さえも滅ぼしてしまう存在と化します。

また、その姿を維持するために必要となるマナは、彼の周辺から強制的に奪い取られるため、次第に彼の周辺には死の世界が広がっていきます。これがパックが「終焉の獣」と呼ばれる理由です。そして、パックが「終焉の獣」となるのは、エミリアが命を落としたときか、またはそれに近い状態に陥ったときです。

パックの強さや能力

大精霊パックは「終焉の獣」となれば、世界を氷漬けにした末に滅亡させるほどの強大な力を秘めています。原作者の長月達平先生も、パックは作中でトップクラスの強さを誇ると明かしています。第1章ではエルザ戦にて、猫の姿のままその強さの片鱗を見せました。しかし、17時になったので退場しました。

第2章ではエミリアに実害がなかったため、パックは動かず、第3章では魔女教がエミリアを狙っていたため、その力を解放しました。しかし、スバルもこのときに一緒に殺されたため、結局はスバルの「死に戻り」を誘発しただけで終わりました。そして、第4章では登場シーンが減ったため、物語の中ではその強さを存分に発揮するシーンがまだあまりありません。

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リゼロの終焉の獣・パックとエミリアの関係や正体を考察

考察①パックとエミリアの契約内容

大精霊であるパックとの契約には、本来なら大きな対価が必要となります。しかし、パックはエミリアとの契約の条件として、エミリアの髪型や服装を毎日決める権利、毛づくろいの権利を得ています。大精霊との契約の対価にしてはかなり軽いものですが、その契約内容の裏には、パックのエミリアに対する深い愛情がありました。

エミリアはかつて災厄を起こした嫉妬の魔女サテラと、同じ髪色を持ったハーフエルフです。そのせいで、差別されてきたエミリアは鏡を見ることができません。パックはそんな彼女をフォローする内容を契約の対価として要求したのです。

考察②パックは永久凍土になってからずっと森の中にいた?

エリオール大森林が永久凍土になって以来、パックはエミリアの居場所を見つけ、救い出すまでの間、ずっと見守り続けてきたと予想されています。そして、ユリウスの祖父がかつてグステコ聖王国との戦いに加わったときの回想シーンにも登場。その際、最愛の我が子の安息を守るため、と発言していたことから、パックは50~70年前くらいには既に、エミリアが眠り続けていることを知っていたと考えられています。

さらに、エミリアが氷結から救い出されたのはマナが尽きたからだと作中で判明していることから、パックはエミリアが目覚めるまでの間、ずっと森の中で彼女を見守り続けていたのではないかと言われています。

考察③パックの正体はエミリアの父親?

エミリアがメラクェラから存在自体を否定された際、パックは彼女に対して「望まれて、祝福されて生まれてきた」と発言しています。さらに、100年前のエリオール大森林で、エミリアと再会したとき、パックは彼女に「君を一人にした」と言って、涙を流しました。

そのことから、パックはエミリアが生まれた400年前に彼女のそばにいたこと。本来ならフォルトナに預けた後、すぐにエミリアのもとに戻って来る予定だったことなどが示唆されていると言われています。また、パックはエミリアに再会するまでに約400年の時間を要しており、エミリアとの再会のときこそが彼にとって、生まれて初めての幸せを感じられた瞬間だったそうです。

さらに、第4章ではパックが人工精霊になった際の契約の影響で、彼の記憶が封じられていることが明らかになりました。そして、何かを思い出した様子のパックは、エミリアのことを「俺の娘」と言い、まるで別人のような口調となりました。加えて、娘を守るために制約を課されていたことにも言及していました。

このことから、人工精霊となる前のパックはエミリアの父親だった可能性が高いと考えられています。そして、実際に血縁関係があったかは不明ながら、本当の父娘か、もしくはそれに近いほどの深いつながりがあったのではないかと確実視されています。

考察④パックの正体は異世界転生者?

パックはスバルと同じく異世界転生者であることが確実視されています。それというのも、パックはスバルと出会った王都にて、理想の勤務時間は9時から17時だと話しており、それは「リゼロ」の世界における時間の概念とは異なっていました。

さらに、ロズワール邸にて、スバルに呼ばれた際、パックは「呼ばれて飛び出てにゃにゃにゃにゃーん」と叫びながら現れました。これは「リゼロ」の世界では知り得ない「ハクション大魔王」の登場の仕方です。そのことから、パックの正体が異世界転生者であることが確定的となっています。

考察⑤パックの復活はいつ?

原作小説では、エミリアとの契約を解除して以来、パックの出番がありません。人工精霊になる前の正体やエミリアの父親説、異世界転生者説など、まだまだ数々の謎が残されているパックなので、エミリアのもとに戻ってくるのかどうかなど、今後の活躍に期待が高まっています。

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リゼロの終焉の獣・パックとエキドナやベアトリスの関係

パックとエキドナの関係

パックは400年前から存在し、その詳しい正体は不明ですが、エミリアを守れる寿命と力を得る目的のため、エキドナによって人工精霊にしてもらったのだろう、と考えられています。そして、パックはその契約の代償として、エキドナから提示された禁止条項を承諾することとなったようです。

エキドナとパックの契約の内容と禁止事項をみていくと、ある目的達成のためにパックは四大の一角となるほどの強大な力を手に入れること。その代償として、パックがエミリアと契約するなど、彼女と深く関われば、想いや記憶、目的などが消失すること。さらに、エミリアが命を落とした時には、エキドナの願いである「世界の救済」を破壊すべく、パックが世界を終焉に導くこと、というものとなっています。

パックとベアトリスの関係

魔女の館でエキドナにより創造された人工精霊は3体。つくられた順に紹介していくと、襟ドナ、パック、ベアトリスです。ベアトリスは人工精霊として目覚めたときから、パックに特別な愛情を感じており、「にーちゃ」と呼んで慕っています。

パックとスバルの関係

エミリアが唯一無二の大切な存在であるパック。スバルと出会った当初は、世間の人々のようにエミリアを差別せず、何よりもエミリアを守ることを優先するスバルの姿に好感を抱き、彼と友好な関係を築けていました。

しかし、スバルが「死に戻り」を繰り返し、メンタルに歪みを抱えるようになると、パックはスバルを邪険に扱うようになりました。このように、パックはエミリアを傷つける者に対しては、たとえ親しくしていた人物であっても、すべて敵とみなすのです。

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リゼロの終焉の獣・パックの活躍をネタバレ

ネタバレ①前日譚「過ぎ去りし日々を愛して」

魔女の館でパックはベアトリスと一緒に留守番をしていました。そこに初代剣聖レイドの弟・トスカが訪ねてきます。そして、エキドナの代わりに彼の願いを叶えようと、パックとベアトリスは彼と共に白銀龍アマンガムと戦うことになります。

しかし、100体以上の龍を相手に3人は追い込まれてしまいます。そこへ、エキドナが帰って来て、一気に勝利しました。このトスカとの出会いがきっかけで、パックは自身の使命を果たすために旅立つことを決意し、魔女の館をあとにしました。

ネタバレ②外伝「氷結の絆」

エリオール大森林の氷の中で眠っていたエミリアが目を覚まします。そんな彼女にパックはずっと見つけられず、1人にしてしまったことを泣きながら謝り、そして自身はエミリアのための精霊だと告げるのでした。その後、パックは野良精霊として、すぐそばで彼女を守り続けます。

しかし、四大精霊の1人であるメラクェラにエミリアの存在を勘づかれ、危機的状況に陥ります。そこで、パックはエミリアを守るため、エキドナとの契約の禁止事項を破り、エミリアの契約精霊となりました。その結果、メラクェラを倒すことができ、このパックとメラクェラの戦いは「天地赤日」と称されるのでした。また、メラクェラの代わりにパックが新たな四大精霊の1人になります。

その7年後、エミリアのいる森に誰も入って来られないように結界を張っていたにも関わらず、強引にロズワールが森に侵入してきます。パックは半日かけてロズワールと戦いますが、決着がつかず、結局、ロズワールがエミリアの敵ではないと分かったため、両者の戦いは終わりました。その後、ロズワールから氷を解かす方法を教えられ、エミリアが決心したことで、パックは彼女と共に森を出ることにしました。

ネタバレ③外伝「エミリーさんのメイド道」

ロズワール邸の準備ができるまで、パックとエミリアはしばらくの間、ミロード家に滞在します。しかし、ロズワールからの手紙をアンネローゼが破ったために情報の共有ができず、エミリアはメイド生活を楽しみ始めます。そんな彼女にパックも悪ノリしながら、嬉しそうに見守っていました。

その後、ロズワールが到着し、ロズワール邸に移ることになったエミリアとパック。エミリアは別れ際、アンネローゼと大事な約束を交わしました。その後、パックはアンネローゼにメッセージを送りたいエミリアの頼みで、天候を操る大魔法を使用。ミロード家の上空に雪を降らせました。

ネタバレ④第1章「王都の一日編」

初めて王都を訪れるエミリアに同行したパック。しかし、初めの王都に興奮して隙だらけのエミリアは、フェルトに徽章を盗まれてしまいます。エミリアとパックは共にフェルトの後を追いかけますが、その途中でナツキ・スバルと出会い、一緒に徽章を探すことになりました。その後、エミリアとパックが盗品蔵に着いたタイミングでエルザの奇襲を受けます。

しかし、スバルの呼びかけにより、パックは間一髪のところでエミリアを守ることができました。その後、エミリアと共にエルザを追い詰めますが、驚異的な回復力を有するエルザに対し、さすがのパックも倒し切ることはできません。さらに、マナ切れを起こして魔晶石に戻されたパック。その後、自身が眠った後、スバルが身を挺してエミリアを守ったことを知り、スバルに対して深い感謝の念を抱くのでした。

ネタバレ⑤第2章「屋敷の一週間編」

エミリアと共にロズワール邸に戻ったパックは、魔法に興味を持ったスバルに基本魔法シャマクを教えるなど、平穏な日々を送っていました。しかし、魔獣ウルガルムの騒動でアーラム村の子どもたちが呪いをかけられてしまいます。そこで、パックはベアトリスと共にアーラム村を訪れ、子どもたちの呪いを解きました。

ネタバレ⑥OVA「Memory Snow」と外伝「Another Memory Snow」

発魔期を迎えたパックが季節外れの氷期を周囲にもたらし、ロズワール邸で雪祭りが開催されることとなりました。その夜、ロズワール邸の面々はバルコニーに集まり、美しい雪の精たちの舞いに魅了されます。さらに、パックは残りのマナを使い、王都にも雪を降らせました。そして、雪を見たユリウスが昔話を語り始め、その話の中にパックと同じ口調の人物が登場します。

数十年前、王国の騎士だったユリウスの祖父はグラテコ聖王国との国境付近での戦いの際、森の中に迷い込み、幻影に声を掛けられます。その幻影は「ボクの愛娘のそばで、騒がしくするなら許さないよ」と言い、次の瞬間、ユリウスの祖父たち一団をルグニカの緑の平原に転送。それにより、一団は命拾いしました。その後、騎士団の中でその逸話は「雪中の父親幻影」と称され、語り継がれることとなったそうです。

ネタバレ⑦第3章「Truth of Zero」

カルステン家からの使者により、王選関係の重要な会議が開かれることを伝えられ、パックもエミリアと一緒に再び王都に行きます。そして、会議中、ハーフエルフであるエミリアに差別的な視線が注がれます。しかし、事前にロズワールと相談していた通り、パックは自身が契約しているエミリアの評価を上げるため、終焉の獣としての威厳を見せつけました。

1週目の世界では、ロズワール邸にスバルが訪れた時点で、既にエミリアは失われており、パックが魔女教徒を氷漬けにしていました。そして、スバルに対して「もう遅すぎた」と告げ、彼のことも凍らせて粉砕しました。2週目の世界ではロズワール邸にスバルが到着したタイミングで、パックが終焉の獣と化しており、スバルを凍らせて粉砕しました。

3週目の世界ではスバルが強引に「死に戻り」の能力を打ち明けようとしたためにエミリアが命を落とします。そのためにパックはいったん、本体に戻されますが、すぐに戻ってペテルギウスを撃破。スバルに対し、以下の3つの罪を問います。そして、最終的には剣聖であるラインハルトに倒されると分かっていながら、エキドナとの契約に従い、世界を終焉させるために動き出すのでした。

スバル、君の罪は三つある。一つはリアとの約束を破ったこと。二つ目はリアのお願いを無視して戻ってきたこと。そして三つ目はリアを死なせたことだ。

4周目の世界では、アーラム村の騒動が事前に知らされ、パックとエミリアは共にペテルギウスを倒すことに成功します。しかし、氷柱にされて撃破されたペテルギウスを目の当たりにし、突如エミリアが原因不明の涙を流しました。そこで、エミリアに対し、パックは何かを教えるように話しかけるのでした。

5周目の世界では、パックはユリウスの準精霊と呼ばれ、アーラム村でスバルからの謝罪と変化を受け入れます。そして、エミリアの避難に協力することになるのでした。

ネタバレ⑧第4章「聖域と強欲の魔女」

カルステン邸で深い眠りにつくレムの前で立ち尽くすスバル。そんな彼の前にパックが現れます。そして、スバルに暴食の権能を共有した彼はまるで去ってしまうかのような口ぶりで、スバルにエミリアのことを託し、消えていきました。それ以降、ロズワール邸に戻っても、パックはエミリアの前に姿を現さなくなります。そこで、スバルはエミリアの過去を尋ねるため、パックを呼びます。

パックはエミリアが過去を思い出せないのは、自分のせいだと話します。そして、エミリアの記憶をよみがえらせるため、一方的な契約解除を行うのでした。エミリアはパックを失うことを恐れ、それを拒否しますが、パックはエミリアに対する愛の言葉を告げ、姿を消すのでした。その後、スバルが持っていた青い輝石をパックが依り代にしていることが分かり、ガーフィール戦でパックはスバルに協力します。

それから、ラムがその青い輝石をスバルから渡され、パックと共にロズワール戦に臨むことになります。この頃のパックはエミリアと契約する前の記憶を徐々に取り戻しており、ロズワールの本当の目的も理解していました。また、パックはマナ切れ直前のため、大技は繰り出せないものの、なんとかロズワールの黄を轢き、ラムとの連携で見事ロズワールに勝利しました。

その後、雪が降り始めた聖域内で氷の塔を出現させたパックはエミリアを呼び、ロズワールの天候を操作する魔法をとめて、建物内に入りました。そして、施設内のトラップを解除し、力尽きたパックは結晶の中で深い眠りにつき、エミリアに渡されるのでした。

ネタバレ⑨第5章「歴史を刻む星々」

パックの依り代となる魔晶石が見つかったと、アナスタシアから連絡を受けたエミリア陣営は水門都市プリステラを訪れます。そこで、魔女教大罪司教の撃破に協力した一行は、パックの依り代となる魔晶石を謝礼として受け取りました。

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リゼロの終焉の獣・パックのアニメ声優

内山夕実のプロフィール

「リゼロ」で終焉の獣・パックのアニメ声優を務めたのは内山夕実さんです。1987年10月30日生まれ、年齢は34歳(2022年1月現在)で、東京都出身です。そして、声優デビューは2005年ですが、本格的に活動を始めたのは2010年からで、所属事務所は大沢事務所、愛称「うっちー」「ゆみっち」などで親しまれています。

内山夕実の主な出演作品や演じたキャラ

内山夕実さんの主な出演作品は「結城友奈は勇者である」犬吠埼風役、「きんいろモザイク」猪熊陽子役、「咲 -Saki-」鷺森灼役、「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」キリシマ役、「オーバーロード」マーレ・ベロ・フィオーレ役、「刀使ノ巫女」獅童真希役、「ニセコイ」宮本るり役、「東京リベンジャーズ」佐野エマ役などです。

他に「Aチャンネル」ナギ(天王寺渚)役、「魔法科高校の劣等生」千葉エリカ役、「魔女の旅々」エステル役、「ストライク・ザ・ブラッド」仙都木優麻役、「宝石の国」ルチル役、「七つの美徳」ミカエル役、「アルスラーン戦記」エトワール役、「ドキドキ!プリキュア」ダビィ役、「無職転生」ルーデウス・グレイラット役などです。

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リゼロの終焉の獣・パックに関する感想や評価

こちらは「リゼロ」の終焉の獣・パックに関するツイートです。終焉の獣になったパックがかっこいいという感想となっています。

こちらも「リゼロ」の終焉の獣・パックに関するツイートです。パックが優しくてかっこいいと絶賛されており、エミリアへの感情から終焉の獣になるのではないかと予想されています。

こちらも「リゼロ」の終焉の獣・パックに関するツイートです。エミリアを守るパックがかっこいいという感想で、終焉の獣になった姿も最初は恐かったけれど、改めて見るとかっこいいと絶賛されています。

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リゼロの終焉の獣・パックまとめ

いかがでしたか?「Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)」のパックが終焉の獣と呼ばれる理由を考察し、その強さや能力をみてきました。そして、世界を終焉に導くことからそう呼ばれており、かなりの強さを誇ることが分かりました。さらに、パックとエミリアの関係や正体を考察し、パックはエミリアのことをずっと守り続けており、父親説や異世界転生者説が有力視されていることが分かりました。

さらに、パックと他のキャラとの関係や作中での活躍を紹介し、アニメ声優・内山夕実さんについてもみてきました。今後も「リゼロ」で終焉の獣と呼ばれるパックの活躍に注目していきましょう!

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