【リゼロ】エミリアはかわいいヒロイン！サテラとの関係や正体・声優も紹介

この記事ではリゼロのヒロインであるエミリアの正体や声優について紹介していきます！そして、その前にリゼロの作品情報について紹介していきますので、ぜひご覧ください！

ここからは、リゼロ（Re:ゼロから始める異世界生活）の概要について簡単に紹介していきます。リゼロは「小説家になろう」で連載され、ライトノベルとして出版された小説が原作で、アニメ化もされている大人気作です。また、ストーリーとしては異世界召喚された主人公・スバルが「死に戻り」の能力を使い、様々な困難を切りぬけていくという流れになっています。

次に、エミリアのプロフィールについて紹介していきます！エミリアは銀髪に紫紺の瞳を持つハーフエルフの美少女です。親竜王国ルグニカの次代の王候補の一人で、ロズワールが後見人として彼女をバックアップしているようです。大精霊パックを従える精霊術師で身体能力や戦闘力も高く、熱を操る魔法の力で氷柱や氷壁を作り出して戦います。また嫉妬の魔女と容姿やハーフエルフという点が似ているため、不当な差別を受けています。

また、エミリアは7歳の時から6年前までエリオール大森林で100年ほど氷の中で眠りについていたという過去があります。エミリアは100年前、エルフの住むエリオール大森林で叔母のフォルトナと共に暮らしていました。しかしある日大罪司教が村を襲い、力を暴走させてしまったエミリアが自分自身や森の中のエルフたちもすべて氷漬けにしてしまったのです。

その後、6年前にパックがエミリアだけを氷から助けてくれたおかげで今があります。エミリアは他のエルフたちも助け出そうとしますが、力が足りずできませんでした。そんな時に現れたのがロズワールで、王になればエルフたちは助かると助言したことがきっかけで、エミリアは王選に出ることになりました。

ここからはエミリアと嫉妬の魔女サテラとの関係、そしてエミリアの正体について考察していきます！サテラはリゼロに登場する嫉妬の魔女で、四百年前に世界を滅ぼしかけた伝説の存在として恐れられています。また、エミリアはスバルと初めて会った時に名前を聞かれて「サテラ」と答えました。そんな嫉妬の魔女サテラとエミリアの関係について考察していきますので、ぜひご覧ください！

エミリアと嫉妬の魔女サテラの関係について、ファンの間では二人が同一人物なのではないかといわれています。その理由は、エミリアとサテラの容姿があまりにも似ているからです。サテラはエミリアと同様に紫紺の瞳を持つ銀髪のハーフエルフです。また、エミリア以外に作中にハーフエルフは登場しないことから、二人の間にはただならぬ関係があるのではないかといわれています。

また、リゼロのアニメ最終回で嫉妬の魔女サテラが話すシーンがあります。そのため、サテラを担当している声優が誰なのかわかれば、サテラの正体がわかるのではないかと話題になりました。しかし、EDでサテラの声優が明かされることはありませんでした。公式にもサテラの声優が誰なのか発表はありませんが、ファンの間ではサテラの声がエミリア役の高橋李依さんの声にそっくりだと話題になりました。

リゼロのアニメ1期では2話しかサテラの登場はなかったため、それのために新しい声優を起用することができなかったという可能性もあります。しかし、あえて公式発表をしていないことや、わざわざエミリア役の声優を起用していることが意味深だという見方も多いようです。そのため、この先嫉妬の魔女サテラとエミリアが同一人物であるという展開があることを期待する人も多いようです。

このように、エミリアとサテラは声が似ていることや銀髪ハーフエルフなどの共通点が多いことから二人は同一人物なのではないかといわれています。しかし、エミリアと嫉妬の魔女サテラが同一人物だとすると矛盾点もあります。スバルが死に戻りの事を話した際に、それを聞いたエミリアは嫉妬の魔女に殺害されてしまいます。ここで、エミリアとサテラが同一人物なら殺すことはないのではないかという矛盾が生じます。

また、一番の矛盾点は嫉妬の魔女サテラが未だに滅んでいないことです。サテラはルグニカ東部の砂丘にて400年前から今もなお封印されているといわれています。そのため、エミリアとサテラが同一人物だとすると、同じ時間軸に同一人物が2人存在してしまうといった矛盾が生じてしまいます。このように、エミリアとサテラの同一人物説にはいくつかの矛盾点があるようです。

実は、スバルはサテラに会ったことがあります。リゼロの原作4章で、スバルはエキドナの茶会に呼ばれます。そこで、スバルはサテラに対面しますがサテラの顔は闇のヴェールに包まれていて見ることができませんでした。そして、サテラはスバルに以下のように告げます。

自分に向けられた優しい言葉を聞いたスバルは、目の前のサテラを拒絶しきれない感情が生まれてしまいます。そしてエキドナの茶会を後にしようとしたそのとき、スバルが無意識に見る事を否定していた闇が過ぎ去り、スバルはサテラの素顔を見ます。そして、スバルは「必ず私を殺しに来てね」と微笑むサテラに「俺が必ずお前を救って見せる」という言葉を残したのでした。

このときのスバルの言葉に、多くのファンが違和感を感じたようです。スバルはずっとエミリアを救うために行動してきました。そんなスバルがサテラに対して「救う」という言葉を口にしているということは、エミリアとの関連性があるのではないかと推測する人も多いようです。また、サテラもスバルに対して「愛している」という言葉を口にしています。この言葉にも、何か深い意味があるのではないかといわれています。

ここからは、エミリアの声優を担当している高橋李依さんのプロフィールについて紹介していきます！高橋李依さんは1994年2月27日生まれで、81プロデュース所属の声優です。声優ユニット・イヤホンズのリーダーも務めています。小学生になる前は歌手になることが夢でしたが、『ひぐらしのなく頃に』のキャラクター北条悟史の声を聞き感銘を受けたことがきっかけで声優を志すようになりました。

ファンからの愛称は主に「りえりー」や「りーちゃん」で、多くのファンに愛されているようです。また、高橋李依さんは自身の性格を「真面目」「ストイック」だと述べており、アニメでキャラを演じる前にそのキャラクターが好きなものを食べるようにしているようです。また、100円ショップ巡りが趣味で、少し変わった柄の洋服を着ることも好きなようです。声優では、相坂優歌さんや上田麗奈さんと仲良しだと語っています。

次に、エミリアの声優を担当している高橋李依さんの主な出演作品について紹介していきます！高橋李依さんの声優としてのアニメデビューは『ステラ女学院高等科C3部』女子C役で、セリフも一言しかなかったようです。しかし、その後以下のような様々なアニメに出演するようになります。

• 乱歩奇譚 Game of Laplace（コバヤシ役）
• がっこうぐらし!（直樹美紀役）
• この素晴らしい世界に祝福を!（めぐみん役）
• 魔法つかいプリキュア!（朝日奈みらい役）
• Fate/Grand Order（マシュ・キリエライト役）
• AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-（万世架まとめ役）
• ナイツ&マジック（エルネスティ・エチェバルリア役）
• からかい上手の高木さん（高木さん役）
• ゆらぎ荘の幽奈さん（雨野狭霧役）
• 異世界チート魔術師（吾妻凛役）

ここからは、エミリアのかわいい魅力について紹介していきます！エミリアとスバルの関係や昭和の香りを感じさせる発言の秘密、エミリアの意外な弱点まで様々な魅力を紹介していきますので、ぜひご覧ください！

エミリアのかわいい魅力1つ目は、スバルとの関係です。スバルは異世界に転移してしまい、右も左もわからない状態の時にエミリアに助けられました。自分も徽章を盗まれて困っていたのに、困っている人を見ると助けてしまうエミリアの優しさにスバルは惹かれたようです。それから、スバルは自分の命を懸けてエミリアを助けようと奔走します。

またエミリアもそんなスバルのことを気にかけており、スバルの心が折れかかっていることを察し、膝枕で元気づけようとするシーンがあります。スバルはエミリアに「死に戻り」に関することは話すことができません。そのためエミリアは本当のことを知りませんが、「がんばったね」と優しくスバルに語り掛けます。この言葉で、スバルの心は救われたようです。

その後、エミリアとスバルはお互いを大事に思うあまりすれ違ってしまいますが、後に仲直りをします。このように、エミリアとスバルはお互いに相手のことを大切に思っている関係性のようです。しかしスバルはエミリアに恋をしていますが、エミリアは恋愛感情に疎いためスバルに対して恋心を抱いているかは不明のようです。そんな二人の今後の関係性の変化も、見所になっているようです。

エミリアのかわいい魅力2つ目はお酒に弱いというところです。エミリアがお酒を飲むシーンはOVA「Re:ゼロから始める異世界生活Memory Snow」で登場します。エミリアはお酒に弱くすぐに酔ってしまい、スバルに絡みます。その迫り方がかわいいうえに色っぽいと話題になりました。また、エミリアだけでなくレムも酔っており、スバルは眠りそうになっているレムをエミリアに託します。

するとエミリアはぼんやりしているレムを抱き寄せ、頬ずりをしたのです。お互いに身を寄せ合って猫のようにじゃれ合っているエミリアとレムの姿は、多くのファンを魅了しました。また、お酒に弱いという意外な一面もエミリアのかわいい魅力の一つだといわれています。

エミリアのかわいい魅力3つ目は昭和の香りを感じさせる発言です。エミリアは言葉の端々で「オタンコナス」「おったまげた」などの昭和の香りを感じさせる微妙な言い回しの発言をすることがあります。その度にスバルが「○○ってきょうび聞かねぇな…」とツッコミをすることがお約束になっています。実は、エミリアの少し古い言い回しには秘密があります。

実はエミリアのこれらの言葉は、エミリアを育ててくれた叔母フォルトナが使っていた言葉だったようです。ただのキャラ付けだと思っていたファンも多いようですが、このような隠された真実があることを知るとエミリアの古い言い回しも切なく思えてくると話題になりました。

最後に、エミリアに関する感想や評価を紹介していきます！エミリアに関しては、上記のように「かわいい」という感想が多くありました。容姿だけでなく、怒った表情や優しい性格などエミリアのかわいい魅力はたくさんあるようです。

また、エミリアの正体に関する感想も多くありました。エミリアの正体は嫉妬の魔女サテラだと予想するファンも多いようですが、一方でそれはミスリードなのではないかとする感想もありエミリアの正体に関しては白熱した議論がなされているようです。

また、様々な異世界アニメがコラボしている「異世界かるてっと」では同じ声優が演じているエミリアとこのすばのめぐみんの共演を見ることができます。同じ声優であるのにそれを感じさせない演じ分けがすごいと話題になっているため、興味がある方はぜひご覧になってみてください。

この記事ではエミリアのかわいい魅力や正体について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？エミリアには、まだまだ多くの謎が隠されています。また、この記事では紹介しきれなかったエミリアのかわいい魅力もたくさんあります。そのため、もしまだリゼロを見たことがない方がいましたら、この機会にぜひご覧になってみてください！