2020年12月26日公開
2020年12月26日更新
【リゼロ】エキドナはかわいい強欲の魔女!性格・正体は腹黒なクズキャラ?
リゼロで簡素な衣装を纏っていながら誰をも魅了してしまうような美貌を放っているエキドナはかわいいと高い人気を得ていました。彼女は黒と白の二色で美しさを十分表現できてしまうほどだったのです。凶悪な七人の魔女の一人とされているエキドナは、リゼロの中でもあらゆる叡智や知識欲を常に追求していました。そこで、かわいい強欲の魔女として人気のエキドナの性格や正体、声を担当した声優、かわいい名言・セリフ、他とは異なる魅力を持っているスバルとの関係などを紹介します。
目次
リゼロのエキドナがかわいい強欲の魔女!腹黒な性格?
リゼロで誰でも虜にしてしまうような素晴らしい美貌を放っていたエキドナは、世界に影響を及ぼした七人の魔女の一人としてその存在感を放っていました。未知なるものに心惹かれてしまう彼女は、強い好奇心によってあらゆる知識を得ようとする傾向があったために、彼女は膨大な知識量を誇るようになります。世界中の人々や各国の王族でさえもエキドナから知恵を授かりたいと彼女の元に訪れていました。
リゼロでかわいい強欲の魔女といわれているエキドナは、好奇心旺盛な性格を持っているため歴史上で最も多く人々と触れ合った魔女といえるかもしれません。彼女は多くの人々との出会いによってあらゆる知識を吸収することができたようです。そこで、強欲の魔女と呼ばれているエキドナの性格や正体、腹黒なクズキャラ?さまざまな試練に挑むスバルとの関係や、かわいい名言・セリフ、彼女の声を担当した声優も紹介します。
リゼロの作品情報
リゼロの概要
2012年4月から「小説家になろう」という小説投稿サイトにおいて連載がスタートしている「Re:ゼロから始める異世界生活(リ・ゼロからはじめるいせかいせいかつ)」は、日本の肉屋の従業員を務めながらライトノベル作家としても活動している長月達平(ながつきたっぺい)さんによって描かれているライトノベルとなっています。SUGOI JAPAN Award 2017においては、ラノベ部門やアニメ部門の2部門で1位を獲得しました。
2020年9月の時点で34巻まで単行本で刊行されているリゼロは、2014年1月からMF文庫J(KADOKAWA)よって刊行されました。熊本県出身のイラストレーターである大塚真一郎さんによってリベロのイラストは描かれています。2014年6月号からは月刊コミックアライブにおいて「Re:ゼロから始める異世界生活 外伝」という書下ろしの短編小説が連載されています。リゼロは700万部の累計発行部数を記録している作品となりました。
リゼロのあらすじ
寝て遊ぶだけの怠惰な日々を送っていたスバルは、コンビニからの帰り道で突然異世界に飛ばされます。高校生でありながら引きこもり生活をしていたスバルは命の危機に陥りますが、パックという猫型の妖精と共に現れたサテラによって命を救ってもらいました。命の恩人となったサテラは、フェルトという少女によって大切な物を奪われたために物探しをしていたのです。恩を感じているスバルは一緒に物探しをするようになります。
エキドナは強欲の魔女
- 名前:エキドナ
- CV(声優):坂本真綾
- 誕生日:1月24日
- 年齢:享年19歳
- 好きな色:銀色
- イメージカラー:黒、白
- 好きな言葉:希望、夢、愛
- 好きな食べ物:ミートパイ
- 能力:魔女因子となる「強欲」
リゼロで雪のような儚げな白い髪を持つエキドナはかわいいと評判になっています。正体は強欲の魔女?といわれているエキドナは、時にかっこいい名言・セリフを放ってスバルをはじめ多くの人を感動させていました。喪服のような黒の衣装を纏っているエキドナは誰でも虜にしてしまう魅力を放っています。尽きない知識欲を持っていた彼女は、強欲の魔女と呼ばれるようになり叡智を求め続けた人物としてが語り継がれていきました。
エキドナのかわいい見た目
リゼロで素晴らしい美貌の持ち主だと高い評価をされているエキドナは、喪服のような真っ黒な衣装を身に纏い、雪のように真っ白な髪を持っていました。黒と白の二色だけで彼女の美貌は完璧に披露されています。簡素な衣装しか身に纏っていないながらも理知的な輝きを放っている彼女は、出会った者を全て虜にしてしまう素晴らしい見た目に加えて知識も持っていました。
エキドナの性格
リゼロで時にかわいい名言・セリフを放っているエキドナの性格はどのようになっているのでしょうか?あらゆる叡智や知識を求め続ける強欲の魔女といわれている彼女は、好奇心が強すぎるためにその好奇心を満たすためであれば相手の気持ちなどは二の次にしてしまう自分勝手な性格を持っていました。頭脳明晰な彼女は相手が侮辱されていると気付かないように相手を自分の思い通りに操ることができました。
エキドナの赤面がかわいい
時に苦しんでいるスバルを救出するような心優しい名言やセリフを放っているエキドナは、素晴らしい知識量を持っているためいつも自信に満ちた冷静な姿を見せていました。容姿がかわいくて正体が強欲の魔女だとは誰も思わないようなエキドナは、自分の知的好奇心を刺激してくれるスバルと関わる際には時に動揺したり赤面したりして可愛らしい姿を見せていました。彼女は知識欲が旺盛な分興奮して熱いセリフを放つこともあります。
エキドナが活躍するリゼロ4章のあらすじ
あらすじ①眠り続けるレム
美しい白髪を持っているエキドナが活躍しているリゼロの4章では、水色のショートカットがかわいいと評判のレムは眠り続けていました。メイドとして万能の彼女は仲間と一緒に白鯨討伐を果たした末に、王都へ帰還しようとした際にレグルス・コルニアス(強欲)という魔女教大罪司教や同じく魔女教大罪司教のライ・バテンカイトス(暴食)によって襲われ記憶や名前を奪われてしまったことで抜け殻となって眠り続けることになります。
あらすじ②聖域へ
リゼロで筋肉質な身体を持っているスバルは銀色の髪の毛を持っているエミリアと一緒に道化のような姿をしたロズワールとロズワール邸のメイドであるかわいいラムを捜すために聖域へ向かっていました。しかし、目指していた聖域には結界が張られていたために人間と亜人のハーフは、その村に入ってしまうと二度と外の世界には行くことができない状況になっていたのです。かわいいエミリアはハーフだったために外に出れなくなります。
あらすじ③墓所の試練に挑むスバル
仲間のエミリアが再び外へ出られるようにするためには聖域に張り巡らされた結界を解く必要がありました。仲間を大切にするスバルは、墓所の試練に打ち勝つことで結界が解けることを知ります。これらの試練を与えていたのは正体が強欲の魔女といわれている、時にかっこいい名言・セリフを放っているエキドナだったのです。強欲の魔女であるエキドナは、墓所の試練に挑むスバルに甘いセリフを放って救おうといていました。
リゼロのエキドナの正体や謎を考察
考察①サテラとエミリアを嫌う理由
リゼロでは墓所で試練に挑もうとしたエミリアに対して正体が強欲の魔女であるエキドナは、かなりの敵意を放っていました。敵意の理由は明かされていませんでしたが、知識人であるエキドナにしては珍しく感情を乱していたのです。さらに、嫉妬の魔女として最高の力を放っていたサテラに対しても強烈な敵意を放っていました。かつて殺されたサテラとハーフエルフであるエミリアには何かしらの共通点があるのかもしれません。
考察②ロズワールとの関係
リゼロで独特な話し方をするロズワールは、知識欲旺盛なエキドナにかなりの好意を寄せていました。そのため、時にかわいい魅力的な名言・セリフを放っているエキドナが死亡してからも彼女との再会を望みあらゆる手を尽くしていたのです。美しく知的なエキドナからかつて貰った福音書には、ハーフエルフであるエミリアを王様にすることで再びエキドナに会えると記されていました。二人は師弟関係にあったようです。
考察③ベアトリスとの関係
かわいい容姿を持っているベアトリスは、ロズワール邸の書庫を何百年に渡って守り続けていました。彼女が貴重な書庫を守り続けていたのは、ベアトリスの母親であり正体が魔女のエキドナから与えられた任務だったからです。人口精霊として誕生したベアトリスは、心から慕っているエキドナとの約束を守り、母親からいわれたその人が訪れるまではいつまでも書庫の番人として活躍していました。
考察④パックとの関係
正体が強欲の魔女となっているエキドナは、ツインテールのかわいいベアトリスと同じように灰色の猫の姿をしたパックも人口精霊として誕生させていました。二人は兄妹だったのです。時に感動的な名言やセリフを放っているエキドナとはかつて契約を交わしている存在のパックは、彼が放つ名言やセリフを聞く限り彼女の父親だったと考えることもできます。正体が魔女のエキドナにはさまざまな秘密がありました。
考察⑤エキドナは二人いる?
強欲の魔女が正体のエキドナは自らの知的好奇心を満足させるために弱っているスバルに甘い名言やセリフを放ったり、契約を持ち掛けたりしていました。黒い喪服姿が定番となっている彼女は試練を与えている時のエキドナと死亡して棺の中にいる見た目が異なっていることから二人いるのでは?と囁かれるようになります。しかし、状況に応じて姿を変えることができるエキドナは、状況に応じて容姿を変えているだけかもしれません。
考察⑥エキドナは転生した?
美しい白髪を持っているエキドナは、15巻において弟子であるロズワールの知識を使用して新たに転生することができたようです。転生することができた彼女はオメガという名前を使用していました。強欲の魔女が正体となっているエキドナは、かつては人間であったために転生したい時には、適合する器となる身体が必要だったのです。そのため、適合する器を探す必要がありました。
彼女の弟子であるロズワールには子孫を残し続けることで適合する器を簡単に用意することができました。しかし、師匠であるエキドナには器となる子孫の存在がなかったのです。本当の正体は人間となっているエキドナは、かつて人間だった際には死を恐れていました。そのために彼女は不老不死の研究もしていたのです。しかし、研究をやり遂げる前に死亡してしまいます。
師匠を尊敬していたロズワールは何とか師匠を復活させようと研究を重ねていたようです。その情報を得ることができたエキドナは、リューズに自分の魂の一部を植え付けることで適合する器に育てその人格を支配できるようになりました。最終的には転生用の肉体に乗り移ることができた彼女は転生を果たすことができたようです。
考察⑦リューズとの関係
素晴らしい美貌を持っているエキドナは、転生するための器を必要としていました。時に感動的な名言やセリフを放ってスバルの心を掴んでいる彼女は、自分が転生するための器としてリューズを誕生させています。リューズとは、薄紅の髪の毛を持っている可愛らしい顔立ちのリューズ・メイエルをモデルとして生み出した人工的に作り出された複製体となっていました。
人工的に作り出された複製体のリューズは20体以上作られています。普段は誰の目にも触れないように隠されていました。聖域においてスバルらが出会ったのは複数体存在している中の一体であるリューズ・ビルマとなっています。彼女は少女でありながらも少し老けた雰囲気の存在となっていましたが、仲間を大切に思うことができるスバルたちに多くの助言を与え手助けしてくれる存在でもあったのです。
知識欲によって自分の知的好奇心を満たすためであれば犠牲は厭わないエキドナは、自分が転生するためであれば他はどうでもいいという考えを持っていたために、器となるはずのリューズとも相性が悪くなかなか転生することができませんでした。しかし、頭脳明晰で感動的なセリフを放つことができる彼女は魂の一部をリューズに移植することで少しずつ人格を乗っ取るという方法で転生に成功したようです。
リゼロのエキドナとスバルの関係や契約
スバルとの関係①最初のお茶会
リゼロで強欲の魔女という正体を披露しているエキドナは、魔女の中でも人間との接触を積極的に持つタイプとなっています。墓所へやってきたスバルに興味を抱くようになったエキドナは、時にかっこいいセリフや名言を放っているスバルをお茶に招待しました。自分の知識量に誇りを持っていた彼女でしたが、自分に興味ないといって質問してこないスバルに対して取り乱すというかわいい姿を披露しています。
スバルとの関係②制服姿で登場
墓所において意外な反応のスバルに興味を抱いたエキドナは10巻において第一の試練を与えています。彼の記憶によって再現された学校に時にかわいいセリフや名言を放っているエキドナは制服姿で登場しました。制服姿が似合っていると褒められたエキドナは嬉しそうにしていました。機嫌をよくした彼女は、その後スバルに興奮気味に試練の意義について数多くのセリフや名言を放つことになります。
スバルとの関係③理解者となる
聖域を守護している番人を務めているガーフィールに襲われたスバルは、発狂して死に戻りします。何でも知りたがりのエキドナは彼の苦しみに同情して再びお茶会に招いていました。ドナ茶によって落ち着きを取り戻したスバルは、強欲の魔女が正体のエキドナに全てを打ち明けたことで孤独から解放されます。何度も死んでいるという事実を共有することができたスバルは心からほっとすることができたようです。
スバルとの関係④契約
12巻では死に戻りの恐怖によって精神がかき乱されているスバルには、欲しい名言やセリフを放ってくれるエキドナの存在がありました。こんな自分をどうして心温まる名言やセリフによって励ましてくれるのか疑問に思ったスバルは正体が魔女のエキドナに正直に質問します。頬を染めながらエキドナは苦しんでいるスバルに契約を交わしそうと持ち掛けました。しかし、他の魔女が意味深な名言やセリフによって待ったをかけたのです。
スバルとの関係⑤ゼロカラカサネルイセカイセイカツとは?
この作品は正体が魔女のエキドナと死に戻りを繰り返しているスバルがもしも契約をしてしまったらという設定でウェブ版で公開された物語となっています。作中では王選の有力候補にエミリアたちがなっていますが、誰もが元気がなく幸せそうでない雰囲気が漂っていました。死に戻りによってかなりの苦しみを得ているスバルも、狂人化しており何度も些細な理由で死に戻りを繰り返しています。
リゼロのエキドナのかわいい名言や名セリフ集
エキドナの名言①「それが君の欲の根幹か…」
10巻において登場したエキドナは、墓所へ迷い込んできたスバルを見て下記の名言を放っていました。正体が強欲の魔女となっている彼女は、知識レベルが高く少し傲慢な性格を持っていたために相手を威圧するようなセリフを放つことが多くなっています。初めての墓所で警戒心の強いスバルは威圧的な魔女のセリフによって動揺しますが、謎の雰囲気が漂っているエキドナから差し出されたドナ茶を飲んで気持ちを落ち着かせていました。
「それが君の欲の根幹か。中々に興味深いことだね」
余裕たっぷりで話しかけていたエキドナは、自分の存在を見ても吐かずに普通に話すことができるスバルに興味を抱くようになります。お互いに少しずつ距離を縮めていくようになり何でも質問していいと彼女はいい放ちますが、魔女には興味がないと全く質問しなかったスバルの行動に冷静を装っていたエキドナも慌てることになります。誰もが彼女に質問をしたがる中で唯一何の質問もしなかったのがスバルでした。
エキドナの名言②「再び、君は資格を得た…」
11巻においては死ぬことに慣れてきていると感じ始めていたスバルの気持ちを根底からひっくり返してしまうような事件が起きます。何度も死に戻りを繰り返していた彼は、大兎によって生きたまま食べられてしまうという恐怖を味わったことで死への恐怖を抱くようになります。意識がはっきりしている状態で貪られて死亡するという状況を体験したスバルは発狂して精神が壊れそうになってしまいました。
「再び、君は資格を得た」
それらの状況を全て観察していたエキドナは、死の恐怖に対する震えが止まらないスバルが精神崩壊しないように上記の名言を放って彼の気持ちを落ち着かせていました。再びお茶会に招かれたスバルは、正気を失って取り乱していたものの穏やかで温かいエキドナの精神世界へ招かれることでほっと息をつくことができたのです。壮絶な死への恐怖を再確認したスバルは正体は魔女であるはずのエキドナに救われたのでした。
エキドナの名言③「これまでの足跡を知っている…」
何度も死を繰り返すという体験は誰もが経験できるものではなく、その事実を知っているスバルはその恐怖を一人で抱え込み苦しさのあまり身動きが取れなくなっていました。あまりの苦しさに弱音を吐いたスバルに対して放たれたエキドナのセリフが下記の名言となっています。全てを包み込んでくれるような温かい言葉となっており、孤独に打ちひしがれていたスバルを救い上げてくれるようなセリフとなっていました。
出典: https://note.com
「これまでの足跡を知っている。見たからね。だけど、見てきただけだ。だから、できるなら君の口から教えて欲しい。君がこれまで何を思い、どう感じて、どれほど抱えてきたか。それを知りたい。だって僕は、この世の全てを知りたいと欲する強欲の魔女、エキドナだからね」
強欲の魔女の姿が正体となっているエキドナは表面的にはスバルのよき理解者であり、心の支えでしたが彼女の甘い名言やセリフによって契約の話を持ち掛けています。しかし、この契約は死に戻りの苦しみを繰り返すことを意味していました。彼女が優しい名言やセリフで彼を支え導いているのは、苦しんでいるスバルを助けたいという気持ちからきているのではなく、自分の知的好奇心を満たすためでしかかなったのです。
エキドナの名言④「君が、憎い…」
15巻においてはハーフエルフとなっているエミリアは、無事に第二の試練を自分の力によって乗り越えることができました。試練に苦しむ姿を見ることが大好きなエキドナは、その状況において普段では見せない姿を披露しています。知的好奇心が旺盛なエキドナは知識量が素晴らしいため多くの人が彼女の知識を分けてほしいとやってきました。彼女は自分への質問の多さによって自分の存在価値を噛みしめていたようです。
「君が、憎い。ただ君が、憎い」
銀色の美しい髪の毛を持っているエミリアは何度も壁にぶつかって苦しみますが、最終的には第二の試練も無事に乗り越えてしまいました。試練を乗り越えるということは、強欲の魔女が正体のエキドナにとっては自分を否定されているような気分になっていたようです。そのため、上記のような名言が放たれたのでしょう。普段であれば自信に満ち溢れている存在の彼女は、自分を必要としないエミリアが心から憎かったのかもしれません。
リゼロのエキドナ以外の魔女と能力一覧
憤怒の魔女ミネルヴァ
- 名前:ミネルヴァ
- CV(声優):小松未可子
- 能力:魔女因子は憤怒
- イメージカラー:白、青
- 容姿:金髪、碧眼
- 特徴:健康的美人
リゼロにおいては世界に大きな災いをもたらしたとされている七人の魔女はそれぞれ大罪を背負わされていました。そこで、強欲の魔女といわれているエキドナ以外の魔女と能力を一覧で紹介します。常に動きやすそうな服装をしているミネルヴァは、碧眼の美少女であり憤怒の魔女でもありました。憤怒の魔女といわれている彼女は、自ら危害を与えるのではなく争いが無くなるように尽力した魔女となっています。
怠惰の魔女セクメト
- 名前:セクメト
- CV(声優):中原麻衣
- 能力:魔女因子は怠惰
- イメージカラー:黒、灰
- 容姿:赤い髪の毛、青白い肌と唇
- 印象:気だるそう
- 年齢:20代半ば?
いつも気だるそうな雰囲気を漂わせているセクメトは、怠惰な魔女として登場しています。いつも眠そうにふせぎみの目をしている彼女は、呼吸をするのも億劫そうでした。生きる気力が感じられないセクメトは、魔女の中ではすらっと高い身長を持っていてモデルのようでしたが、普段からほとんど動かずに過ごしていることが多かったようです。大罪を背負っている彼女ですが周囲にはほとんど危害を与えることがありませんでした。
暴食の魔女ダフネ
- 名前:ダフネ
- CV(声優):東山奈央
- 能力:魔女因子は暴食
- イメージカラー:黒、紫
- 身長:150㎝前後
- 容姿:華奢で色白、肩までの灰色の髪をいつも両サイドで結んでいる
胸が小さく小柄な体格をしているダフネは、棺桶の中で全身をがんじがらめに拘束されており、目も目隠しによって覆われていました。暴食の魔女といわれているダフネは、「魔獣」という全てのものに襲い掛かってしまう魔物を誕生させ世界中に大きな被害をもたらしてしまったのです。そのため脅威度が高い魔女として拘束されてしまいました。嫉妬の魔女とされているサテラに次いで最悪だといわれています。
傲慢の魔女テュフォン
- 名前:テュフォン
- CV(声優):久野美咲
- 能力:魔女因子は傲慢
- イメージカラー:青、緑
- 容姿:リンゴのような赤い頬、肩ぐらいまでの緑色の髪
褐色の肌に白いワンピースを纏っているテュフォンは、傲慢の魔女として大きな罰を背負っていました。青い花を模した髪留めを髪に留めている彼女は、魔女の中では一番幼いものの周囲を驚かすような行動をとっていたのです。処刑人と周囲からいわれていたテュフォンは、罪人を裁き続けたたため、討伐されてしまいます。すでに故人となっているものの、強欲の魔女といわれているエキドナの精神世界でのみ生きていました。
色欲の魔女カーミラ
- 名前:カーミラ
- CV(声優):石見舞菜香
- 能力:魔女因子は色欲
- イメージカラー:ピンク、赤
- 容姿:長袖の白い服を着用、薄紅の髪の毛
色欲の魔女といわれているカーミラは、気弱そうな雰囲気を漂わせている幼い少女となっています。背中の中程以上の長さの髪の毛を持っている彼女は、見るもの全てを魅了してしまうという美貌の持ち主となっていました。天上の美姫といわれていた彼女は、あらゆるものに感情を与えて世界を愛で満たそうとしていたようです。しかし、実際は人並みにかわいい状態となっていましたが、彼女に魅了された人も多くいました。
嫉妬の魔女サテラ
- 名前:サテラ
- CV(声優):非公表
- 能力:魔女因子は嫉妬
- イメージカラー:不明
- 過去:6人の魔女を滅ぼす
魔女の中でも最悪な要素を持っている世界を滅ぼしかけたといわれているサテラは、嫉妬の魔女としてその力を放っていました。剣聖や賢者、龍によっても止めることができなかったサテラの力はかなり最強だったようです。最高戦力を駆使しても倒すことができなかった彼女は、今現在もルグニカ東部の砂丘に封印されていました。全てを恨んでいた彼女は惨殺を繰り返していたようです。
リゼロのエキドナのアニメ声優
坂本真綾のプロフィール
エキドナのアニメ版の声を担当したのは声優の坂本真綾さんです。声優の坂本真綾さんは、声優以外にも歌手や女優、エッセイスト、ラジオパーソナリティなど幅広く活動をしています。声優の坂本真綾さんは、子役として8歳の時から活動をしており、洋画作品においては多数の日本語吹き替え声優として活躍してきました。声優としては、テレビアニメやゲーム、海外映画の日本語吹き替えなど幅広い活動をしています。
- 名前:坂本真綾(さかもとまあや)
- 血液型:A型
- 身長:155㎝
- 生年月日:1980年3月31日
- 出身地:東京都板橋区
- 愛称:マーヤ
- 職業:声優、歌手、女優、エッセイスト、ラジオパーソナリティ
- 声優デビュー:1988年
- 所属事務所:フォーチュレスト
声優の坂本真綾さんは、女優の仕事同様に声優の仕事においても子役時代から多くの作品に出演してきました。特に洋画作品においての日本語吹き替えに関しては子役時代からずっと引き続き行っています。声優としてのキャリアの長さは他の声優のキャリアと比較しても群を抜くものとなっていました。ジェシカ・アルバやナタリー・ポートマン、リア・ミシェルなどが日本語吹き替えの持ち役となっています。
坂本真綾の主な出演作品
声優の坂本真綾さんの主な出演作品には、Night Walker -真夜中の探偵-の山崎理保役や天空のエスカフローネの神崎ひとみ役、臣士魔法劇場 リスキー☆セフティの桂木萌役、ラーゼフォンの美嶋玲香役、機動戦士ガンダムSEED DESTINYのルナマリア・ホーク役、DEATH NOTEの高田清美役、鉄腕バーディー DECODE(2008年 -の中杉小夜香役、マギ The kingdom of magicのシェヘラザード役などがありました。
その他のテレビアニメとしては、アップルシードXIIIのデュナン役や世界征服〜謀略のズヴィズダー〜の隼房香織役、ホワイトファルコン役、ゴッドイーターのアリサ・イリーニチナ・アミエーラ役、学戦都市アスタリスクのオーフェリア・ランドルーフェン役、Fate/Apocryphaのルーラー役、ジャンヌ・ダルク役、Cutie Honey Universeのキューティーハニー役、如月ハニー役、鬼滅の刃の珠世役などもあります。
リゼロのエキドナに関する感想や評価
今更ですが、エキドナ照れ顔、えぐかわいい。。
— Kalmia@フォロバ100% (@kalmia_anime) August 27, 2020
それはさておき500フォロワーありがとうございます!!
1000人目指して頑張るので、
フォローよろしくお願いします🙇♂️🙏#フォロバ100 #リゼロ #エキドナ #いいねした人全員フォロー #リツイートした人全員フォローする #アニメ好きと繋がりたい pic.twitter.com/cK6taMXOxf
自分に何の質問もしてこなかったスバルに対して慌てたり、動揺したり頬を染めたりするエキドナのテレ顔がえぐかわいいとコメントしている人もいました。白い肌を持っている彼女は頬を染めている姿がかわいいと感じた人は多かったようです。あらゆる知識を身に付けている彼女には多くの国王や人々が知恵を与えてほしくて殺到していました。他の人間とは全く異なるスバルに彼女は興味を抱いていたようです。
リゼロのエキドナさんJK制服姿。魔女らしいけど言動と容姿がなんか超かわいい。 pic.twitter.com/5GPfPqHevm
— pu-en (@puen28105) August 10, 2020
強欲の魔女が正体のエキドナが制服姿で登場したことで、魔女でありながらも言動や容姿がかわいいと感想を寄せている人もいました。白くて美しい髪の毛を持っている彼女は普段は喪服のような真っ黒な服に身を包んでいますが、制服も非常によく似合っていたのです。そのため、素直な気持ちをストレートに表現することができるスバルは彼女に制服が似合うとコメントしていますが、その言葉に頬を染めていました。
役柄の気持ちが更に更に分かるように、もっともっと勉強しよう
— 在原 叶 (@Garasha_lily) August 28, 2020
知りたいことが多すぎる
私は知識が欲しい…エキドナ…
リゼロでかなり好きエキドナかわいいよエキドナ… pic.twitter.com/30qrVMjXBQ
リゼロにおいて知識欲が旺盛なエキドナがかなり好きだとコメントしている人もいました。かわいい彼女の姿に心が和んでしまう人もいたようです。弱っているスバルの気持ちに寄り添って温かい言葉で支えている姿を披露しているため、一見魔女であることを忘れてしまったという人も多かったようですが、彼女の本心は彼を救ってあげることではなく、自分が知らない世界をスバルが提供してくれるということに興味があったのです。
リゼロのエキドナのかわいい魅力まとめ
黒と白の二色だけでも十分な美貌を放ってしまうエキドナは、時には頬を染めたり動揺したり、熱く語ったりとかわいい魅力を存分に披露していました。彼女の心優しいセリフに惑わされて魔女である正体を忘れて騙されそうになっているスバルでしたが、しっかりと現実を受け止め自分の力によって試練を乗り越えていくようになります。しかし、孤独だったスバルの心をそのまま包み込んでくれたのはエキドナだけだったのです。