【リゼロ】レムが復活するのはいつ？起きた後の記憶や原作何章になるのかもネタバレ

「Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)」のメインキャラクターの1人であるレムは、オズワール邸のメイドとして双子の姉であるラムとともに働いています。スバルと出会ったあとは行動をともにすることが多いだけではなく、困難で苦しむスバルを優しく支える姿が描かれ、リゼロに登場するキャラクターの中でもトップクラスに人気があるとされています。

そんなレムですが、アニメリゼロ1期のラストでスバル以外の記憶からその存在が消えてしまうという衝撃的なシーンが描かれました。この記事では、レムが復活して起きたのはいつで原作の何巻なのか、そして起きたときに記憶がどうなっているのかといったことについて紹介します。

「Re:ゼロから始める異世界生活」は小説投稿サイト「小説家になろう」に2012年4月から連載されている作品で、作者は長月達平さんです。2014年4月からライトノベル版「Re:ゼロから始める異世界生活」が刊行され、2022年1月現在で本編が28巻、短編集6巻、外伝5巻が発行されています。また、ライトノベル版を原作としたコミカライズ版も2014年から発行されています。

2016年4月からはアニメ1期が放送されました。アニメ1期で原作ライトノベルの何巻まで放送されたかというと、9巻までです。そして2020年から分割2クールで2期アニメが放送されました。2期アニメが原作何巻まで描かれたかというと、15巻までです。原作小説、アニメ版ともに大人気となったリゼロはゲーム化されたり、各種ソーシャルゲームとコラボをしています。

このほか、パチンコ・パチスロ・飲食店とのコラボといったことがおこなわれ、「小説家になろう」に連載されているアニメ化作品の中でもトップクラスに人気があるとされています。

引きこもりの高校生であるナツキ・スバルは、コンビニからの帰り道で突然異世界へと召喚されました。異世界へ召喚されたナツキ・スバルでしたが、馴染みのない世界でトラブルに巻き込まれて困惑します。そんなナツキ・スバルを助けたのがハーフエルフのエミリア。エミリアに恩を感じたナツキ・スバルは、エミリアのために行動することを異世界での目的とします。

リゼロに登場するレムは、エミリアたちが暮らすロズワール邸でメイド頭をしています。双子の姉にラムがいますが、ラムは家事全般を苦手としているためロズワール邸の家事をほぼ1人で担っているほどの有能さを発揮します。レムの種族は鬼族で、戦闘力もかなり高いキャラクターです。温和で人当たりがいい性格をしていますが、それは心を許した相手だけです。スバルも出会ったばかりのころはレムの毒舌の被害にあっています。

リゼロのレムはアニメ1期のラストでスバル以外のキャラクターの記憶から消えました。その理由については「レムが昏睡状態になるまでの活躍」の項で詳しく紹介します。ちなみに、このエピソードが描かれたのが原作ライトノベル版の何巻かというと、9巻に収録されています。そんなレムですが、死亡しているわけではないのでいつかは復活します。それは原作何巻に収録されているのでしょうか?

レムが復活して起きたというエピソードについては、原作ライトノベル版ではまだ収録されていません。2022年1月現在で何巻まで発行されているかというと、リゼロの本編は28巻です。そのため、レムが復活して起きたというエピソードが収録されるのが何巻かというと29巻以降となります。29巻以降では、レムが昏睡状態となった直接の原因となる相手との戦いが待っています。

このエピソードが完結するころに、レムが復活して起きたというエピソードが描かれるとされています。その根拠となるのが、web版原作の第6章ラストでレムが起きたというエピソードが描かれたためです。ちなみに、web版原作でレムが昏睡したシーンが描かれたかというと2013年に投稿されたエピソードです。レムが起きたのがいつかと言うと、これは2020年に投稿されたエピソードになります。

つまり、web版リゼロにおいて7年ぶりにレムが復活して起きたというわけです。ライトノベル版では、28巻でまだ6章に突入していません。そのため何巻にレムが起きたというエピソードが収録されるかははっきりしませんが、6章ラストということになれば30巻以降になることは間違いなさそうです。ちなみに、最新刊である28巻が発売されたのは2021年12月24日でした。

リゼロのライトノベル版は基本的に3か月間隔で発行されています。そのため、29巻が発売されるのがいつかというとおそらく2022年3月ころだと想定されています。また、レムが復活して起きたというエピソードが収録されるのが何巻か不明ですが、32巻前後だとすれば2023年ころに発売されるライトノベル版に収録されるのではないかとされています。

また、アニメ版については1期のラストで昏睡したレムが2期で復活して起きたというエピソードが描かれることはありませんでした。リゼロの3期が放送されたときにレムが復活して起きたエピソードが描かれるのではないかと言われています。その3期のアニメがいつかについては現在不明です。しかし、人気作品のリゼロのため3期が放送されるのは間違いないと言われています。

2022年1月現在でアニメリゼロの3期の発表はされていません。そのため、いつ放送されるかというと早くても2023年1月以降ではないかと言われています。

ここからはリゼロのレムが復活して起きたシーンについてネタバレ解説します。レムが復活して起きたシーンが描かれるのは、原作web版の6章ラスト。復活して活躍をはじめるのは7章からになります。レムが復活して起きたのが作中のいつかというと、魔女教大罪司教「暴食」担当のライ・バテンカイトスをラムが抹殺することに成功したためです。

レムが昏睡状態になったきっかけがこのライ・バテンカイトスで、それを排除したことにより復活できました。ちなみに、レムが復活して起きたときスバルはほかのメンバーたちとはぐれてしまっているため、復活して起きたレムに気づいたのはこの時点でスバルだけです。ちなみに、、魔女教大罪司教「暴食」担当のライ・バテンカイトスとはどういったキャラクターなのでしょうか?

魔女教大罪司教はほかに「強欲」担当のレグルスや「怠惰」担当のペテルギウスといったキャラクターたちがいて、ライ・バテンカイトス含めでどのキャラもかなり濃い設定となっています。「暴食」担当のライ・バテンカイトスはその担当名とは裏腹にやせ細った背の低い小柄な体型をしていて、外見年齢は15歳程度です。彼のイラストがはじめて登場したのが何巻かというと、ライトノベル版の9巻でした。

暴食担当というだけあり、その権能はさまざまなものを食べることです。それは実体があるものだけではなく、相手の名前や記憶を食べてしまいます。また、食事によって得た能力を自分ものへと応用できる「蝕」という権能を持ちます。レムが復活するまでほかのキャラクターに忘れられてしまった理由は、その名前を食べられてしまったためです。ちなみにアニメ1期でも、存在自体が消されてしまうという強敵が現れました。

それがいつ、どのキャラクターかというとアニメ1期終盤で戦った強敵の白鯨です。白鯨に食べられたキャラクターは、直前まで一緒にいた相手にすら忘れられてしまいました。ちなみにこの白鯨は、ライ・バテンカイトスのペットです。ライ・バテンカイトスの名前の由来はくじら座の「バテン・カイトス」という星で、そのつながりで白鯨がペットとなったようです。

ライ・バテンカイトスを倒したことで復活して起きたレム。しかし、復活して起きたレムでも復活していないものがありました。それはレムの記憶です。復活して起きたレムは、英雄として慕っているナツキ・スバルのことすら覚えていません。レムが記憶を取り戻せるか、それがいつになるかについての考察は「レムを昏睡状態にした暴食を考察！記憶を取り戻す方法は？」の項で詳しく紹介します。

ちなみに、復活して起きたレムが記憶喪失になっている理由について複数の考察があるようです。それは「名前が復活したレムだが、記憶まで復活していない」「スバルのことだけ忘れている」「長い間記憶と名前がなかった反動がでている」「記憶がない振りをしている」といったものです。この中で最初の記憶が復活していないという部分については後の項で考察します。

「スバルのことだけ忘れている」という説については、そもそもレムが復活して起きたときにスバルしかいなかったため、記憶がないのかスバルのことだけがわからないのかが不明なため生まれたものです。しかし、原作web版7章の中でほかの記憶もないような描かれ方をしているためこの説は違うようです。「長い間記憶と名前がなかった反動がでている」の説であれば、いつかは記憶を取り戻すはずです。

この説が正しければ、原作web版で今後自然といろいろなことを思い出すとされています。「記憶がない振りをしている」という説は、「スバルのことだけ忘れている」の説と同じく7章でのレムの描かれ方から違うとされています。レムの記憶が復活するのか、それがいつなのかはこれから原作web版で描かれるようです。しかし、レムの記憶が復活しないということはないようです。

それは作者の長月達平さんが、リゼロでレムがメインで活躍する章が1つは描かれると言及しているためです。そして、その章で記憶を完全に復活させるのかもしれないという意見があるようです。また、7章完結時にはレムの記憶が復活することを祈っているというファンの声があります。

ここからは原作web版6章で復活したレムが昏睡状態になるまでの活躍を紹介します。いつレムとスバルが出会ったかというと、スバルが死に戻りを繰り返してエルザを撃退してエミリアの徽章を取り返したあとです。この戦いのあと気を失ったスバルは、エミリアによりロズワール邸に保護されます。そこでスバルが目を覚ましたとき、目の前にいたのがレムと姉のラムでした。

この出会いのエピソードが描かれたのが何巻かというと、ライトノベル版のリゼロの2巻です。はじめて会ったとき、レムとラムはスバルのことを信用していないため冷たく当たっています。その理由は、そもそもレムは信頼していない相手に冷たいというだけではなく、スバルから魔女の匂いがするということが理由です。レムにとって魔女や魔女教は憎むべき敵で、スバルがその一味であると疑っていたためです。

このロズワール邸でのエピソードの間に、スバルは何度も死んでは復活を繰り返します。その要因としてレムが関わっているものがありました。それがいつかというと、ロズワール邸での2度目の死に戻りをしたときです。スバルを疑っているレムは暴走をして、スバルがなにかをする前に殺してしまえとばかりに、そして魔女への恨みを晴らすために行動を起こしてしまいました。

この時点でスバルはレムとある程度の交流をしていたため、大きなショックを受けてしまいます。また、2度目の死に戻りからの復活以外でも、レムによって殺されたシーンがあります。それがいつかというと、ロズワール邸での1回目の死に戻りからの復活です。このときは屋敷を徘徊していたスバルが襲われて殺害されます。スバルは顔に気づいていませんでしたが、これがレムでした。

そんなギクシャクしたどころか、レムにとって殺害すべき対象だったスバルですが関係が大きく変わっていきます。それが描かれるのが何巻かというと、ライトノベル版リゼロの3巻です。オズワール邸で何度も死んでは復活を繰り返したスバルは、この事件の原因について掴んでいきます。そして、アーラム村に呪術師がいると考え自分が呪われることでその相手を見破ろうとしました。

すべての村人と接触したあと、自分が呪われているはずだとベアトリスに告げ呪いの個所を調べてもらいます。その結果スバルが呪われていることが発覚、そしてその呪った相手は村人ではなくスバルに懐かなかった子犬でした。この子犬の正体は魔獣ガルム、このガルムを連れていた少女はエルザと一緒に暗殺稼業をするメィリィです。

呪った相手がわかったスバルはレムと一緒に村へと向かいます。子供たちを助けようと必死になるスバル、そしてレムはガルムとの激闘の際に鬼の力を暴走させて制御不能になってしまいました。そんなレムをスバルは身を挺して救い、これをきっかけに2人の距離が近づきました。それも、単純に距離が近づいただけではなく、レムにとってスバルは英雄のような存在になります。

続いて紹介する原作web版6章で復活したレムが昏睡状態になるまでの活躍は、スバルのことを励まし力になる点です。スバルが悩んだり落ち込んでいるとき、いつもそばにいて励ますレムの姿が小説版アニメ版ともに描かれ、よりレムの人気が高くなりました。最初にスバルのことが励ますシーンが描かれたのが何巻かというと、ライトノベル版の4巻です。

エミリアは王選のために王都へ向かいます。エミリアをどうしても助けたいと思っているスバルは、エミリアの制止を無視して王都へついていきました。王都まで行くのは認めたエミリアですが、王城まではこないようにと言います。しかし、スバルはどうしてもエミリアのためになりたいという気持ちを暴走させ、従者として勝手にやってきました。

そこでスバルの天敵とも言える相手のユリウスと出会い反発、さらに周囲の騎士たちをもバカにするような発言をします。エミリアには怒られ、そしてユリウスには決闘を申し込まれボコボコにされてしまいました。そんなボロボロなスバル相手であっても、レムは決してスバルを見放そうとはしませんでした。英雄であるスバルを励まし、いつまでもそばから離れません。

また、スバルはエミリアとの約束を何度も破って手伝おうとしたことで、エミリアから突き放されてしまいました。意気消沈するスバル、さらに王都の人々がハーフエルフに対する拒絶反応の強さを知り、自分がエミリアのためと思ってやったことを後悔して落ち込みます。そんなときにそばで支え続けたのがレムでした。そんなレムに対してスバルもより強い信頼を抱くようになります。

そしてスバルはレムにプロポーズするシーンがあります。それは何巻かというと、ライトノベル版の5巻に収録されています。エミリアのためになにもできないと感じたスバルは、エミリアの元から逃げるため、そしてレムさえいれば前を向いていられるという気持ちからプロポーズしました。レムにとってはうれしいはずのプロポーズ、しかしそれを断ります。

その理由は、スバルのことが嫌いになったわけではなく英雄として前向きに頑張っているスバルを見たい、そしてそのそばに居続けたいという気持ちからでした。ちなみに、リゼロのIFエピソードでスバルがレムと結婚をした展開の物語が描かれています。それは「Re:ゼロから始める異世界生活のBD全巻購入特典で入手できる「Re:ifから始める異世界生活」に収録されています。

レムはアニメ1期のラストで昏睡状態になります。それが何巻で描かれたかというと、ライトノベル版リゼロの9巻です。白鯨戦のあと、スバルはオズワール領へ救出へ向かいますが消耗したレムはクルシュたちとともに王都方面へ引き返しました。そして、スバルたちがペテルギウスと激闘を繰り広げているころ、レムは暴食の大罪司祭であるライ・バテンカイトスに襲われてしまい名前と記憶を食べられてしまいます。

とくに、記憶を食べられてしまったレムは抜け殻のようになってしまい昏睡状態の眠り姫になってしまいました。スバルはレムに何かがあったことに気づいて、死んで復活をする死に戻りでやり直そうとします。しかし、セーブポイントが更新されてしまったせいで死んで復活をしてもレムを復活させることができませんでした。

復活して起きる前のレムについては、スバル以外から彼女の記憶が消えてしまっています。それは、ライ・バテンカイトスに名前を食べられてしまったためでした。スバルだけがレムの記憶を残しているのは、スバルの中でレムの記憶が復活したというわけではなく、そもそも忘れなかったためです。その理由として考えられるのが、異世界人であるスバルの特殊能力説や、嫉妬の魔女によって干渉を受けてるためだとされています。

ちなみに何度も死に戻って復活をしているスバルですが、記憶を失うということはありません。また、スバル以外にもレムのことを覚えているキャラクターがいます。それは禁書庫にいたベアトリスです。ベアトリスは扉が閉められている限り禁書庫を異空間として隔絶できるため、レムの記憶を失うタイミングで影響を受けなかったからだとされています。

ここまで暴食担当の大罪司教はライ・バテンカイトスであると紹介してきました。しかし、暴食担当にはライ・バテンカイトスのほかにも2名います。それがロイ・アルファルドとルイ・アルネブです。彼らのよってレム以外のキャラクターたちが被害にあっています。その例として、レムと同行していたクルシュはライ・バテンカイトスによって記憶を食べられて記憶喪失になります。

また、ユリウスはロイ・アルファルドにより名前を食べられてしまい誰からも忘れられてしまいます。そしてエミリアもライ・バテンカイトスにより名前を食べられてしまいました。エミリアは名前を食べられたことにより、スバル以外からは銀髪の知らない人という扱いを受けています。さらに、スバルもまたルイ・アルネブにより記憶を食べられて記憶喪失になりました。

ちなみにスバルはルイ・アルネブから記憶を取り戻して復活することに成功しました。つまり、記憶は取り戻して復活できるという証明です。このことから、レムを復活させるために記憶を取り戻すことが必要で、それは可能だと証明されました。また、本当の復活のため名前も取り戻す必要があります。

ライトノベル版リゼロで、ルイ・アルネブとライ・バテンカイトスが表紙に描かれたことがあります。それは何巻かというと、ライトノベル版の25巻です。ルイ・アルネブの名前の由来はうさぎ座アルファ星のアルネブで、暴食のなかでも飽食を担当しています。ちなみに、くじら座の星の名前に由来するライ・バテンカイトスは白鯨をペットにしています。

そのため、何度もスバルを食らった大兎はルイ・アルネブがペットにしているのではないかという意見があるようです。そんなルイ・アルネブですが、スバルの記憶を奪ったキャラクターでもあります。そしてスバルの死に戻りの能力を獲得しようとしましたが、スバルの壮絶な死に戻りの記憶を見てトラウマを抱えてしまいます。

もともとは筋骨隆々の中年男性といった風貌だったルイ・アルネブは、そのときのトラウマで幼児退行をしてしまい表紙に描かれた風貌になりました。

レムの記憶を復活させる方法として、記憶を奪ったライ・バテンカイトスを倒せばいいと思われていました。しかし、ライ・バテンカイトスを倒しても目覚めはしましたが記憶までは復活しませんでした。それではどうすればレムの記憶が復活するのでしょうか?それには、ルイ・アルネブがカギを握っているという説があります。また、この形態になったルイ・アルネブは魔女の因子が無くなっています。

そのため、大罪司教だったルイ・アルネブとは別の存在ではないかとも言われています。実際にレムの記憶の復活にかかわってくるのかについては、これから投稿される原作をチェックして確認しましょう。

アニメ1期のラストで昏睡してしまい、2期放送分では復活できなかったレム。それではレムはアニメ2期にまったく登場しないのでしょうか?実は、アニメ2期の12話で動くレムが登場します。しかし、これは魔女のカーミラがレムに化けた姿でした。レムの本格的な復活はアニメ3期になるとされています。

ロズワール邸にはレムのほかに、双子の姉であるラムがメイドとして働いています。しかし、家事万能で屋敷をほぼ1人で維持してきたレムと違い、ラムは家事能力が壊滅的です。そのため、レムの代役となるメイドが必要になります。そのメイドとは、フレデリカ・バウマンです。実はフレデリカ・バウマンはアニメ1期にも登場していて、レムとラムの先輩メイドとして働いていました。

フレデリカ・バウマンはアニメ1期の途中でメイドをやめた姿が描かれました。しかし、レムが昏睡状態になったことで、再びロズワール邸で雇われたのではないかとされています。また、アーラム村の少女ペトラも新人メイドとして働いています。スバルに恋心を抱いているペトラ、1期のときよりも成長した姿が描かれています。

リゼロでレム役を演じる声優は水瀬いのりさんです。水瀬いのりさんは2010年にソニー・ミュージックアーティスツ主催のオーディション第1回「アニストテレス」でグランプリを獲得、同年に「世紀末オカルト学院」で声優デビューを果たしました。2013年に「恋愛ラボ」の棚橋鈴音役で初のレギュラーを獲得、その後数々のメインキャラクターを演じる人気声優となりました。

また、2013年にはNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」成田りな役で出演したほか、挿入歌「暦の上ではディセンバー」も担当しました。また、歌手として2015年から活動開始し、2022年1月現在でシングル10作、アルバム３作を発表しています。

リゼロでレム役を演じる水瀬いのりさん、アニメ「Re:CREATORS」ではメテオラ役を演じています。「Re:CREATORS」は「BLACK LAGOON」などで知られる漫画家の広江礼威さんが原案を務めた作品で、その世界で放送されているアニメやゲームといった作品のキャラクターたちが現実世界に顕現し、現実世界を守る側と滅ぼそうとする側で争う作品です。

水瀬いのりさんが演じるメテオラはゲーム「追憶のアヴァルケン」の登場人物で、勇者を導く魔導士という設定があります。現実世界でゲームの製作者に会いにいきますがすでに病没していました。しかし、クリエイターによりしっかり愛されつくられた作品だったことを認識し、この世界を守る立場として対アルタイル陣営のブレーンとして活躍します。

つづいて紹介する水瀬いのりさんの代表作は「宇宙よりも遠い場所」の玉木マリ役です。「宇宙より遠い場所」はオリジナルアニメ作品で、高校生たちが南極を目指すという物語です。ちなみに、「宇宙より遠い場所」というタイトル名は、宇宙飛行士の毛利衛さんが「宇宙には数分でたどり着けるが、昭和基地には何日もかかる。宇宙よりも遠いですね」と話したことが由来です。

水瀬いのりさんが演じる玉木マリは主人公で、多々良西高校に通う高校2年生。玉木マリが南極を目指すようになったきっかけは、下校途中に前を走っていた小淵沢報瀬が落とした100万円を拾い、親友のめぐみとともに落とした報瀬を見つけ出したことです。

リゼロのキャラクターたちの中でも、屈指の人気を誇るレム。とくに、作品を見れば見るほどレムが好きになったといった感想がありました。

レムが人気ですが、レムだけではなくエミリア・ラム・ベアトリスをはじめみんなかわいいという感想があります。

アニメ1期で昏睡状態になり、2期の間は復活しなかったレム。早くレムが復活してほしいというファンの方がたくさんいました。

リゼロのレムが復活するのは何巻か、そしてレムが記憶を失った理由などを紹介しました。原作web版でレムは目覚めましたが、記憶がまだ復活していません。これからどんな展開になるのか、そしてどうやってレムの記憶が復活するのか注目しましょう。