【転スラ】アピトの強さやスキル・能力は?ゼギオンとの関係や初登場シーンも紹介

転スラでかわいい蜂の姿を披露しているアピトの強さやスキル・能力に注目が集まっています。勇ましい雰囲気のゼギオンとの関係や初登場シーンも話題となっているアピトは30㎝ほどの体長でありながら、温厚で仲間を大切にするリムルから名前を与えてもらったことで超進化を遂げることができたのです。そこで、転スラでかわいい蜂の姿や女性の人型にもなることができるアピトのスキル・能力や強さ、いつも一緒のゼギオンとの関係、初登場やアニメ声優、活躍も紹介します。

【転スラ】アピトの強さやスキル・能力は?ゼギオンとの関係や初登場シーンも紹介のイメージ

目次

  1. 転スラのアピトとは?
  2. 転スラのアピトの強さや能力・スキル
  3. 転スラのアピトの性格やゼギオン・リムルの関係
  4. 転スラのアピトの初登場シーンをネタバレ
  5. 転スラのアピトの活躍や登場シーンをネタバレ
  6. 転スラのアピトのアニメ声優
  7. 転スラのアピトに関する感想や評価
  8. 転スラのアピトまとめ

転スラのアピトとは?

転スラでジュラの大森林において傷つきボロボロの姿になっていたアピトは、心優しく面倒見が良いリムルに助けてもらったことで何とか元気になることができました。強さやスキル・能力にも注目が集まっているアピトは、温厚な性格のリムルと出会った際には勇ましいカブトムシ姿のゼギオンに守ってもらっていたのです。身体の一部が欠損していたゼギオンですがリムルによって治療してもらい復活することができました。

蟲型魔獣となっていたアピトと勇ましいゼギオンは登場当初は数十センチの体格を持っている小さな幼生体となっていましたが、素晴らしい心意気を持っていたためリムルに気に入られて名前を付けてもらったことで最強の能力を得ることができたのです。そこで、かわいい蜂の姿やスタイル抜群の女性の人型になることもできるアピトの強さやスキル・能力、性格やアニメ声優、勇敢なゼギオンとの関係や初登場シーンも紹介します。

転スラの作品情報

転スラの概要

2017年3月時点で累計発行部数が200万部となっていた「転生したらスライムだった件(転スラ)」は、2018年3月にテレビアニメ化が決定し発表されたことで二倍以上の450万部を記録しました。さらに、第1期のテレビアニメが放送されたことで注目を集めるようになり、放送中の2018年11月にはさらに二倍以上の1000万部を記録して大人気となります。第2期の第1部のテレビアニメの前にはさらに二倍の2000万部となります。

テレビアニメの放送がきっかけとなって累計発行部数の記録を次々と塗り替えていった転スラは、最終的に第2期の第2部のテレビアニメが放送された際には2700万部(2021年9月)の累計発行部数を記録しました。WEB版となっている小説家になろう(2013年2月~2015年10月)によって連載されたライトノベルの転スラは単行本においては19巻まで刊行されています。ライトノベル作家の伏瀬さんによって描かれました。

転スラのあらすじ

熱くなると見境がなくなったり、すぐに調子に乗ってしまったりする性格を持っている三上悟は、現世ではサラリーマンとして働いていました。同僚や部下の面倒見が良い彼は頼まれると断れないお人好しなところがありました。通り魔によって刺され死亡してしまった三上悟は、異世界では無性無名のスライムとして誕生します。スライムという魔物に転生した三上悟は、リムルという名前を得てさまざまな能力に目覚めていきます。

アピトのプロフィール

転スラで30㎝位の体長を持っているアピトは、弱っているところを心優しいリムルに助けてもらいます。さらに、名前を与えられたことで蟲型魔人に超進化することができました。強さやスキル・能力にも注目が集まっているアピトは、その後はテンペストにおいて地下迷宮の79階層を任されるようになります。蟲女王として79階層の地下迷宮の守護を任されるようになったアピトはかわいい蜂の姿と女性の人型になることができました。

  • 名前:アピト
  • 称号:蟲女王(インセクトクイーン)
  • 種族:蟲型魔獣
  • 見た目:蜂の姿、女性の人型の2タイプ
  • 体長:30㎝(小さな蜂の姿)
  • 性別:女性
  • 特徴:念話が可能、非常に知能が高い
  • 能力:究極贈与「女王崇拝(プロセルビナ)」
  • 立場:女王麗蜂・クリーンワイプ(軍団蜂の最上位種)

勇ましいゼギオンとの関係や初登場シーンも話題となっているアピトは、全盛期のヒナタに匹敵するほどの実力を持つ蟲女王となっていました。蜂の姿になったり、女性の人型になったりすることができるアピトは、温厚な性格のリムルの配下では3位以内に入るという実力を持っていたのです。そのため、旧魔王はもちろん、覚醒魔王であってもアピトを倒すことができませんでした。小さいものの相当な強さを持っていたのです。

【公式】「転生したらスライムだった件」ポータルサイト

転スラのアピトの強さや能力・スキル

アピトの能力やスキル

転スラでジュラの大森林において戦いに巻き込まれてしまったアピトは、身体がボロボロになって弱り切っていました。蜂の姿をしている魔物のアピトを妹のように可愛がっているカブトムシ姿のゼギオンは、自分の身体の一部が欠損してしまっても必死にアピトを守り抜いていたのです。しかし、これ以上は難しいと考えた二人はテンペストの地を訪れ、心優しく仲間思いのリムルに助けを求めました。

争いを好まない性格のリムルはボロボロになっても妹的な存在のアピトを庇おうとするゼギオンの姿に感動して快く治療をしてあげます。重傷を負った二人でしたが、心優しいリムルのおかげで完治することができたのです。さらに、面倒見が良いリムルは二度と大怪我を負わないようにと名前を与え、能力・スキルも与えていました。そこで、転スラで心優しくかわいい雰囲気を放っているアピトの強さや能力・スキルを紹介します。

能力①究極贈与「女王崇拝」

転スラで癒しの雰囲気を披露しているアピトは、究極贈与「女王崇拝」というスキル・能力を持っていました。強さやゼギオンとの関係にも注目が集まっているアピトは、他の能力者たちとは異なり、究極能力未満でありながらユニークスキル以上のスキル・能力を持っていたのです。初登場シーンも話題となっているアピトは、究極贈与「女王崇拝」というスキル・能力を活用して自分だけの魔人兵器を作り出し攻撃することができました。

名前をリムルによって与えられたことで最高の強さを持つことができたアピトは、自分が捕食した蟲の生態を全て取り込むことができるようになります。捕食した蟲の生態を全て取り込むことができたアピトは、オリジナルで新たな蟲型魔人を作り出すことができるようになりました。自分だけの蟲型魔人を作り出すことができる能力・スキルが「女王崇拝」という究極贈与だったのです。

自分が作り出した蟲型魔人(魔神兵器)は、かわいい姿を披露しているアピトの考えによって触媒を生成したり、戦闘能力を高くしたりすることができました。蟲特有の組織的な蟲のヒエラルキーを形成して攻撃を放つこともできたのです。女王崇拝という究極贈与を活用できるアピトはいつでも好きなだけの戦力を作り出すことができました。敵との戦いで組織で戦えることはアピトのかなりの強みとなっています。

能力②軍団蜂(アーミーワスプ)

転スラで初登場シーンでは小柄で弱々しいボロボロの姿を披露したアピトでしたが、軍団蜂(アーミーワスプ)の女王が正体となっていたため、成長した際にはかなり危険人物になる可能性が高い魔物となっていました。強さやスキル・能力も話題となっているアピトは、超音速の高速立体起動や超感覚によって獲物や敵を見つけ出す能力、高周波ブレードを透明な羽から発することができる能力まで持っていたのです。

兄的な存在のゼギオンと常に癒し系のかわいい姿を披露しているアピトですが、西方諸国においてはかなり危険視せれている魔物となっています。一匹でも軍団蜂(アーミーワスプ)の姿を発見した際には、西方諸国では緊急事態警報が発令されてしまうような危険な魔物だと判断されていました。無音の暗殺蜂(サイレントキラー)と呼ばれているアピトは、エクストラスキルを持っている人物以外に対応ができない力を持っていたのです。

軍団蜂(アーミーワスプ)の動きは優れた動体視力を持っている人物であっても対応が困難とされています。超速反応や思考加速などのエクストラスキルを持った者でやっと対応できるという素晴らしい強さを持っていたのです。軍団蜂(アーミーワスプ)の強さは災害レベルとなっており、100匹以上登場してしまった際には対処できないほどの恐ろしい力を持っていました。

能力③「女王の身命針(クイーンオブニードル)」

転スラで忠誠を誓ったリムルのためにハチミツを兄的な存在のゼギオンと一緒に集めている心優しいアピトは、元々最強になる素質を持った種族の出身となっています。そのため、名前を与えられて進化することができたアピトは桁違いの強さを持つことになったのです。女王崇拝という究極贈与を獲得する前の奥の手となっていたのは、女王の身命針(クイーンオブニードル)というスキルとなっていました。

初登場シーンにおいて弱々しい姿を披露していたアピトは、身体の一部を使用した最強の攻撃方法を持っていたのです。魔鋼でさえも簡単に貫いてしまうという女王の身命針(クイーンオブニードル)は、最強の毒針となっていました。ボロボロの姿を披露していたアピトですが、いざという時には身体の一部を使用して相手を殺す力を持っていたのです。小さいながらも侮れない実力を持った存在となっていました。

アピトは「蟲型魔神(インセクター)」に進化

転スラで元々強くなる素質を持っていたアピトは、数の暴力を活用することができる女王としての恐ろしい強さを持った種族出身となっていました。スキル・能力や強さにも注目が集まっているアピトは、強くなる素質に溢れた魔物だったのです。素晴らしい種族出身のアピトでしたが、進化したラファエル(リムルの能力・スキル)によってスキルを改造されたことでさらに常識外の強さを得ることができました。

心根が素晴らしいカブトムシ姿のゼギオンや蜂の姿のアピトは、スキルを改造することができるラファエルの力によって更なる進化を遂げることができたのです。魔改造によってパワーアップすることができたアピトは、「蟲型魔神(インセクター)」に進化することができました。蜂の姿で登場していたアピトは体長が30㎝ほどのかわいい姿を披露していましたが、蟲型魔神になった際には女性の人型に変身することができたのです。

初登場シーンにおいてかわいい小柄な姿を披露したアピトは、蟲型魔神(インセクター)に進化したことで人間の女性のような姿を手に入れ、さらにリムルの部下の中でも3位以内の実力者となりました。心からリムルに忠誠を誓っているアピトだからこそ、手にすることができた能力となっています。桁外れの力を手に入れたアピトはより一層リムルや仲間たちのために戦うようになりました。

アピトはヒナタとサカグチとの剣の修行でさらに強くなる

転スラで神聖法皇国ルベリオスの守護を主とする聖騎士団の団長を務めているヒナタは、冷たい印象を与える異世界人となっています。剣術の使い手であるヒナタから剣術を習ったアピトは、剣の修行でさらに強くなることができました。強さやスキル・能力もさまざまに考察されているアピトは、魔王覚醒前のリムルを唯一追い詰めることができたヒナタに稽古をつけてもらうことで圧倒的な強さを得ることができています。

心から忠誠を誓っているリムルの役に立ちたいと考えているゼギオンも進化したラファエルによって魔改造してもらった際には、豪快な性格のヴェルドラに稽古をつけてもらっていました。基本的に平和主義者となっているリムルの周りの仲間たちは、平和を守るために常に修業を積んでいたのです。主人であるリムルが指示をしなくてもそれぞれが自覚をもって修業をしているため、圧倒的な力を手に入れることができていました。

アピトは「天星麗蜂(スターワスプ)」に進化

転スラで東の帝国軍と戦ったゼギオンは素晴らしい活躍を披露したことで褒美として魔王に覚醒進化することができています。覚醒進化することができたゼギオンから、進化してさらにパワーアップすることができたアピトも祝福(ギフト)というスキルを受け取ることができたのです。祝福(ギフト)を受け取ったアピトは、「天星麗蜂(スターワスプ)」に進化することができました。

初登場シーンではボロボロの身体で弱々しい雰囲気を放っていたアピトですが、元々強くなる素質がある上に、強い仲間から稽古をつけてもらったり、魔改造してもらったりすることで急激な成長を遂げています。さらに、天星麗蜂(スターワスプ)に進化することができたアピトは、女王崇拝(プロセルピナ)という究極贈与を獲得し、風霊蜂という中位聖魔霊に覚醒進化することもできたのです。

アピトの強さは全盛期のヒナタと同じ?

転スラで初登場シーンで死にそうなボロボロの姿を披露していたアピトでしたが、心優しく仲間思いのリムルに助けてもらったことで本来の元気を取り戻すことができました。さらに、心根が優しく純粋な心を持っていたアピトと兄的な存在のゼギオンは、温厚で面倒見が良いリムルに気に入られたことで名前を付けられさらに進化し強くなることができたのです。

急激な進化を遂げているアピトは、努力も惜しみませんでした。剣術の素晴らしい使い手であるヒナタにも稽古をつけてもらったことで、魔王となったリムルも認める実力者となりました。強さやスキル・能力も話題となっているアピトの強さは、全盛期のヒナタと同じくらいだとリムルが認めるほどになったのです。人間の女性の姿を手に入れたアピトは旧魔王では勝つことができない強さを手に入れていました。

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転スラのアピトの性格やゼギオン・リムルの関係

考察①アピトの性格

転スラでかわいらしい蜂の姿で登場しているアピトは、自分の命の恩人であるリムルに対して心から忠誠を誓っており、従順な性格を披露していました。強さやスキル・能力にも注目が集まっているアピトは、自分ができる得意のハチミツ集めを兄的な存在のゼギオンと一緒に行いながら、尊敬するリムルに納品していたのです。圧倒的な強さを持つようになった時でさえも恩を忘れずにハチミツを献上していました。

純粋な心を持っているアピトは、心優しく仲間を大切にする性格を持っているため兄的な存在のゼギオンも自分の命を懸けてでも守り抜こうという存在となっていたのです。周囲を幸せな気持ちにすることができるかわいらしい癒し系の雰囲気を放っていたため、誰もが守りたくなってしまったようです。正義感が強く直情型の性格も持っているため、戦いにおいては、つい感情で突っ走ってしまうこともありました。

考察②アピトとゼギオンの関係

転スラでかわいい姿を披露しているアピトを妹のように守ることを使命としているゼギオンは、強さをどこまでも追求する武人肌のカブトムシの姿をしている蟲型魔人となっています。自分を助け治療し、名前を与えてくれたリムルに対して恩義を感じているゼギオンは心からリムルに忠誠を誓っていました。強さやスキル・能力も話題となっているアピトもリムルに対してゼギオンと同様に心からの信頼と忠誠を誓っていたのです。

初登場シーンや強さも話題となっているアピトは、同郷のゼギオンとは常に一緒に過ごしてきました。大森林においてボロボロに傷ついていた際も、妹のようなアピトを庇って戦っていたため、身体の一部が欠損していたのです。蜂の姿をしているアピトを妹のように可愛がっている心優しいゼギオンは、自分の身体を張ってアピトを守っていたため、その姿に感動したリムルは、二人に名前を与え進化させていました。

温厚で面倒見が良いリムルによって名前を与えられたアピトは、兄的な存在のゼギオンと同等の強さを手に入れることができました。蟲型魔獣は元々素晴らしい能力を持っていたためリムルの部下の中でも3位以内に入る実力を持つようになります。兄的な存在のゼギオンと同等の強さを持つことができたアピトに何かあった際には昔のようにいつでも命を懸けて助けようとするのが勇ましくかっこいいゼギオンだったようです。

考察③アピトとゼギオンは十二蟲将?

転スラで直情型の性格を持っているアピトは、元々素晴らしい素質を持っているため、蟲魔王であるゼラヌスの配下だったのでは?と囁かれています。かつて、代替わりの時期に十二蟲将から二名の幼体が逃げ出したということが話されていることからも、ボロボロの姿で初登場したアピトとカブトムシ姿のゼギオンが逃亡した二人と考えることもできそうです。二人は逃げ出す時に重傷を負ってしまったのかもしれません。

考察④アピトとリムルの関係

転スラで兄的な存在のゼギオンにとても大切にされているアピトは、テンペストへ辿り着いた際に圧倒的な強さを持っているリムルに対して、自分たちを保護して欲しいと申し出ています。純粋でお互いに助け合って生きている二人を見たリムルは感動して快く保護してあげていました。命の恩人であるリムルに対して心から忠誠を誓ったアピトは、どんなに進化して強くなっても気持ちが変わることはなかったのです。

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転スラのアピトの初登場シーンをネタバレ

アピトの漫画版での初登場シーン

転スラで蜂の姿で登場しているアピトの初登場シーンをネタバレしていきます。まだ、ここまで読んだり見たりしていない方はネタバレにご注意ください。まずは、漫画版でのかわいいアピトの初登場シーンを紹介します。強さやスキル・能力にも注目が集まっているアピトは、漫画の第6巻の第30話において初登場していました。カブトムシ姿の勇ましい雰囲気を放つゼギオンと一緒にかわいらしい蜂の姿を見せています。

ジュラの大森林において大怪我を負っていたアピトとカブトムシ姿のゼギオンは、初登場シーンでは、回想シーンの一コマだけの登場となっていました。蜂の姿を持っているアピトを妹のように可愛がっているゼギオンは、弱っているアピトと一緒に庇護を求めにテンペストへやってきました。心優しいリムルに名前を付けてもらったことで最終的に蟲型魔人になることができたアピトとゼギオンですがこの頃はまだ弱々しかったのです。

魔物であるものの、小型の蜂やカブトムシという昆虫となっているため力もあまりなかったのです。しかし、心意気だけは大きな魔物よりも立派なものを持っていました。妹のような存在のアピトを庇いながら行動していたゼギオンは、身体の一部が欠損するという大怪我を負っていながらも、常にアピトを守って凛々しく振舞っていたのです。その心意気に感動したリムルは、二人の治療をして名前を与えていました。

アピトの小説版での初登場シーン

転スラで心優しい蜂の姿を披露しているアピトの小説版での初登場シーンを紹介します。女王崇拝という究極贈与の能力・スキルを扱うことができるアピトは、小説版においては3巻で登場していました。強さやスキル・能力、兄のような存在のゼギオンとの関係にも注目が集まっているアピトは、小説版の初登場シーンでは、漫画版とほとんど同じような形で登場しています。

ジュラの大森林においてボロボロの身体になってしまったアピトを何としても救いたいと考えたゼギオンは、テンペストへ訪れ、圧倒的な強さを持っているリムルに助けてほしいと申し出たのです。身体の一部が欠損していても身体が弱ってしまったアピトのことを思い凛々しく振舞うゼギオンの姿は、仲間を誰よりも大切にするリムルの心を打ち、すぐに保護され治療をしてもられることになります。

ボロボロの重傷となっていたアピトとゼギオンは、温厚で面倒見が良いリムルの手当てによって回復することができました。死にそうになっていた自分達を救ってくれたリムルに対して感謝するようになった二人は、偉大なリムルに対して心からの忠誠を誓ったのです。進化したラファエルによって常識外の強さを与えられた際にも、うぬぼれることなく命の恩人であるリムルを心から尊敬し服従していました。

アピトのアニメでの初登場シーン

転スラでスタイル抜群の女性の姿に変身することもできるアピトのアニメでの初登場シーンを紹介します。アニメ版においては転スラ日記の第9話にて初登場シーンを披露していました。テレビアニメで初登場した蜂の姿のアピトは兄的な存在のゼギオンと一緒に登場しています。強さやスキル・能力も話題となっているアピトは、心優しいゼギオンと一緒に桶にハチミツをたくさん集めていました。

自分たちの命の恩人であるリムルに対して絶対の忠誠を誓っている二人は、納品という紙を桶にしっかりと貼って自分達ができる仕事をせっせと行っていたのです。権力争いによって戦いのバトルシーンが多く描かれている転スラですが、蟲型魔人となることができたアピトとカブトムシ姿のゼギオンは、普段はハチミツを集めてはリムルに納品して喜んでもらおうとしているため、ほんわかとしたシーンを披露していました。

名前を与えられたことでリムルの部下の中でも3位以内の実力者となることができたアピトらですが、その実力におごることなく日々の生活を誠実に過ごしていたのです。大好きで尊敬するリムルに納品するために大切なハチミツを集めていたアピト達でしたが、無邪気て天真爛漫な魔王であるミリムによって奪われそうになります。しかし、美人秘書となっているシオンのおかげで何とか助かりますがかなりアピトは怖かったようです。

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転スラのアピトの活躍や登場シーンをネタバレ

アピトの活躍や登場シーン①魔人暗躍編

転スラで桁外れの進化を遂げているアピトは、初登場シーンの時が愛おしくなるほどの変化を見せています。そこで、転スラでかわいらしい雰囲気を放っているアピトの活躍や登場シーンをネタバレしていきます。ここまで見たり読んだりしていない方はネタバレにご注意ください。魔人暗躍編で圧倒的な強さを手に入れることができたアピトは、剣術の使い手であるヒナタから特訓を受けることになりました。

地下の迷宮のボスを任されるようになったアピトは、拠点を迷宮に移しますが、女性でありながら素早い動きができるヒナタには守護していた階層を突破されてしまったのです。自分の実力不足を感じたアピトはすぐに剣術の使い手であるヒナタに指導してもらえるように頼んでいました。

アピトの活躍や登場シーン②戦争前夜編

転スラの戦争前夜編で素晴らしい剣術の使い手であるヒナタから稽古をつけてもらったアピトは、圧倒的な強さを得ることができるようになります。戦闘技術を師匠であるヒナタから学ぶことができたアピトは、聖騎士団のアルノー達を圧倒してしまいました。完全勝利を果たしたアピトは女性のような姿を手に入れ、迷宮十傑となります。戦闘においてもかなりの技量を得ることができたのです。

アピトの活躍や登場シーン③帝国侵攻編

転スラの帝国侵攻編で迷宮十傑の一人に選ばれ、人間の女性のような姿を手に入れることができたアピトは、79階層のエリアボスを任されるようになりました。強さやスキル・能力も話題となっているアピトは、軍団蜂(アーミーワスプ:特A級)を千匹活用したことで東の帝国軍がフロアにやってきた際にもあっという間に倒してしまいます。

アピトの活躍や登場シーン④竜魔激突編

転スラの竜魔激突編で心優しいアピトは、東の帝国軍において強者となっているミニッツとの戦いにおいて多くの仲間を失ってしまったことで心を痛めていました。彼女は恩人であるリムルに仲間の魂を自分に宿してほしいと頼んだのです。スキルを操れるラファエルによって可能だと判断されたことで、仲間の魂を自分に宿すことができたアピトは大喜びしていました。さらに、兄的な存在のゼギオンから祝福を受けたのです。

アピトの活躍や登場シーン⑤遊戯終了編

転スラの遊戯終了編で裏切り者のディーノとの戦いで眠らされてしまったアピトですが、最終的には天使勢を退けることができました。個人面談をリムルと行ったアピトは希少なハチミツを献上することができました。兄的な存在のゼギオンから祝福を受けたアピトは女王崇拝(プロセルピナ)という究極贈与を獲得することができたのです。進化したシエルから英雄型の能力を与えられた彼女は仲間と共に前線で戦えるようになりました。

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転スラのアピトのアニメ声優

上田麗奈のプロフィール

  • 名前:上田麗奈(うえだれいな)
  • 血液型:A型
  • 生年月日:1994年1月17日
  • 出身地:富山県
  • 身長:157㎝
  • 性別:女性
  • 所属事務所:81プロデュース
  • 職業:声優、歌手
  • 声優デビュー:2016年

転スラで女性の人間の姿になったり、かわいい蜂の姿になったりすることができるアピトのアニメ版の声を担当したのは声優の上田麗奈さんです。声優の上田麗奈さんは強さやスキル・能力も話題となっているアピトのかわいい雰囲気を見事に演じていました。彼女は圧倒的な強さを得ることができたアピトが進化してもリムルのために兄的な存在となっているゼギオンと一緒に誠実にハチミツを集めるかわいい姿も繊細に表現していました。

上田麗奈の主な出演作品

声優の上田麗奈さんの主な出演作品には、ぷちセカの望月穂波役や現実主義勇者の王国再建記のジュナ・ドーマ役、オルタンシア・サーガのノンノリア・フォリー役、無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜のアリエル・アネモイ・アスラ役、かぐや様は告らせたい?〜天才たちの恋愛頭脳戦〜の大友京子役、ダーウィンズゲームの狩野朱歌役、ジモトがジャパンの湯瀬こまち役、グランクレスト戦記のアイシェラ役などがありました。

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転スラのアピトに関する感想や評価

アニメの転スラ日記において登場しているアピトが子供達と戯れているところがかわいくて好きだと感想を寄せている人もいました。かわいい雰囲気のミツバチとかっこいい姿のカブトムシが桁外れの強さを持つことができたことに驚いたという人も多かったようです。仲間思いの二人がこんなに強くなるなんて想像していなかったという人もいました。

転スラ日記を見ているという人の中には、蜂の姿で登場しているでアピトとカブトムシ姿で登場しているゼギオンの会話を聞いてイメージ通りでちょっと嬉しかったと感想を寄せている人もいました。強さやスキル・能力、初登場シーンにも注目が集まっているアピトは、初登場シーンではボロボロの身体で登場していましたが、心優しいリムルと出会い名前をつけてもらうことで素晴らしい強さを持つことができたようです。

転スラ日記に登場している蜂の姿のアピトと兄らしく勇ましい姿を披露しているゼギオンがかわいいと感想を寄せている人もいました。強さやスキル・能力にも注目が集まっているゼギオンは、初登場シーンで妹のように可愛がっているアピトを必死に庇っていたため、その姿に感動してしまった人もいたようです。二人はいつも一緒で進化したゼギオンも妹的な存在のアピトだけに祝福をしてあげていました。

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転スラのアピトまとめ

転スラで健気な姿を披露しているアピトは、初登場シーンでは身体中が傷だらけのボロボロの姿で登場していました。勇ましい雰囲気のゼギオンは、妹的な存在のアピトを自分の身体を張って守っていたのです。その姿に感動したリムルによって二人は名前を与えられ、進化することができました。純粋な心を持っている二人は常に恩を忘れずに戦闘で活躍したり、希少なハチミツを集めて献上したりしていたのです。

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